映画「ハルチカ」の感想(ネタバレ)

2018.12.08 Saturday 邦画 音楽モノ

■映画「ハルチカ」の感想(ネタバレ)


■監督:市井昌秀
■出演者:佐藤勝利 橋本環奈 恒松祐里 清水尋也 前田航基 平岡拓真 小出恵介


【映画「ハルチカ」のあらすじ】

高校入学の日のバスの中で、小学生のとき以来の再会を果たした幼なじみのハルタとチカ。フルートが好きなチカは吹奏楽部に入部を希望していたが、そこが廃部寸前と知り、ホルン経験者のハルタを強引に巻き込んで部員探しに奔走する。やがてなんとかメンバーが集まり、かつては将来を嘱望された指揮者だった教師の草壁を顧問に迎えて新生吹奏楽部が始動する。だが、今度はフルート初心者のチカが実力不足で練習についていけず……。

WOWOWから引用

【映画「ハルチカ」の感想(ネタバレ)】 

 

 

初野晴の小説をSexy Zoneの佐藤勝利と橋本環奈共演で映画化した青春純愛ストーリー。

 

橋本環奈が出ていたので見てみた。

 

内容は、高校に入学したばかりのフルート好きの女子校生が部員が少なくて廃部寸前となっていた吹奏楽部を復活させようと奮闘する話。

 

マンガとかでもよくありがちな、一人ひとり目ぼしい生徒に声を掛けては説得していって、メンバーを増やしつつ、最終的にコンクールに出るという王道の物語なのだが、キャラクターの描き方が微妙で俳優が持ってる好感度以上には物語に共感はできない。

 

またWOWOWのページでは、映画ならではの演出が秀逸と書かれているが、個人的には、この映画の急に踊り出したり、シンクロさせたりするような劇団っぽい団体芸演出は、どうも好きになれない。マンマミーアじゃないけど、始めからそういうミュージカルなノリの映画ならわからなくないが、途中まで普通の映画っぽい作りなのに、急にちょくちょく変な演出が入ってきて、最後は、もうどうかしてるぜとしかいいようがない演出で終わる。

 

特に最後の学校中の生徒を巻き込んだ?、みんなで踊れ歌えよ的な学校ぐるみの演出は、一体なんなんだろう。

 

映画(物語)の世界の人間が自分と同じ人間だから共感できると思うが、あんな急に団体芸みたいな演出(ある種、演出を域を超えた物語上のヤラセ)をされたら、バカにされてる感じがして、もうなんでもいいような気がしてくる。ものすごい上からのリア充演出。

 

話をまとめると、吹奏楽部の復活に成功するが、フルートのテクニックはまだ無かったヒロインが、楽曲のハイライトとなる難易度の高いフレーズが弾けず、練習を重ね一度は弾けるようになるが、本番のコンクールでは再びミスしてしまう…。

 

コンクールが終わった後、気まずく落ち込む彼女を部員らが励まそうと、授業中にそれぞれのメンバーが楽器を吹き始め、そこに彼女も参加し、ハイライトのフレーズを弾かせる。始めはまたミスをしてしまうが、何度もトライすると最後は、ちゃんと演奏できるようになる。※めでたしめでたし 

 

この最後のシーン、良いシーンのように見せてるが、個人的には、こんなことされたらトラウマになる(笑)

 

夢に出てくるわ。

 

コンクールの大舞台でミスしたフレーズ、ある種、すべてを台無しにしてしまった心の傷である訳だが、部員らは好意で、そこのミスしたフレーズを彼女に再び完璧に弾いてもらおうとする演出なのだが、本人にとったら、そっとしといてよって話だ。

 

この映画のヒロインの性格だからまーなんとかなったが、引っ込み思案の子ならもう学校に来ないと思う。これはもう角度を変えたいじめだと思う。

 

そもそも実際の世界では、こんなサプライズは起きないし、その前に、「ねーみんなでさ〜」と事前の打ち合わせをしてるところが想像すると大分寒い。とりあえず内容がうんぬんの前に、なんか演出が見ていてかなり恥ずかしい。それに尽きる。

 

こんな北朝鮮が行う国の行事に参加してる市民みたいな、整った団体芸はおかしいでしょ。フラッシュモブみたいに業者にお金払ってるなら分けるけど、普通の学生や先生が自主的に中庭に集まって大暴れ…もう異常だわ(笑)

 

何か薬をやってるとしか思えない。

 

 

評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

 

(まとめ:急な演出変更についていけなくなる音楽映画。この映画唯一評価できるのが、橋本環奈の幼馴染(佐藤勝利)への暴力シーン&先輩から頭を叩かれるシーン。この映画、唯一そこだけは、見どころでおすすめできる。ここの暴力描写が演技ではなく、実際に蹴ったり殴ったりしてて、結構マジな感じなのがいい。そして、その部分の橋本環奈の演技(?)が上手い。Sっ気が様になっていて全然嫌な感じがしない。女のパンチって男みたいな強さはないんだけど、手が小さくて骨が固いから、意外と地味に痛い。その辺がよく表現できている(笑)そういえば、この作品は、一応恋愛映画のジャンルでもあるらしいけど、大した恋愛はないですね。)

 

 

わざと

 

-?

 

 

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連続ドラマW「社長室の冬 巨大新聞社を獲る男」(全5話)の感想(ネタバレ)

2018.11.30 Friday WOWOW ドラマ

■連続ドラマW「社長室の冬 巨大新聞社を獲る男」(全5話)の感想(ネタバレ)


■監督:村上牧人 山内宗信
■出演者:三上博史 福士誠治 北乃きい シャーロット・ケイト・フォックス 小市慢太郎 渡辺いっけい 中村敦夫 南沢奈央 原日出子 笹野高史 田中泯 岸部一徳


【連続ドラマW「社長室の冬 巨大新聞社を獲る男」のあらすじ】

発行部数の減少により経営危機に陥った巨大新聞社・日本新報が新聞社初となる身売りを決断。交渉相手は外資系ネット通販会社・AMCジャパンの社長である青井聡太(三上博史)だった。そんな折、社長の小寺政夫(中村敦夫)が急死し、混乱の渦に巻き込まれる日本新報。交渉を引き継いだ新社長の新里明(笹野高史)は、社長室の若手社員・南康祐(福士誠治)とともに、ドナルド・トランプ大統領を彷彿させる青井と対峙することに。

WOWOWから引用

【連続ドラマW「社長室の冬 巨大新聞社を獲る男」(全5話)の感想(ネタバレ)】 

 

 

堂場瞬一の小説「社長室の冬」を元に三上博史主演でWOWOWドラマ化した社会派ドラマ。

 

再びWOWOWの連続ドラマを選んでみた。

 

前回見たWOWOWドラマは、佐藤浩市出演の”石つぶて 〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち〜”で、警察と外務省の話だったが、今回は、外資系企業による日本の新聞社買収の話。

 

実は、このドラマ、ドナルドトランプばり(アメリカのチャリティー番組”アプレンティス”内において)の有名なセリフ「you're fired」(お前はクビだ)を外資系会社の社長役の三上博史が言うシーンがあるのだが(アメリカ人にしたらクビを告げる時の普通の言葉なんだと思うけど)、初回放送時にWOWOW内の番組CMで、そのシーンがしつこく使われていて(ただ同じCMが何回も流れていたのを見てしまっただけだが)、なんとなくそこだけ見ると安っぽいドラマに見えて敬遠していたのだが、今回、そこは気にせず見てみると、その部分はただの1シーンで、内容は、ジャーナリズムというテーマをかなり真面目に描いた結構良いドラマだった。

 

この作品では、買収する側(三上)と買収される側(笹野、福士)、それを阻止しようとする創業者株主(田中泯)という3つ巴の構図で話が進むが、三者三様言い分があり、どれも最後までそれなりに正論に聞こえてきて、どの立場について見ればいいか、感情移入がなかなか難しい。

 

最初から善と悪みたいなわかりやすい構図で描いてくれるなら、特に何も考えずに身を任せられるのだが、意外と絶妙な3者バランスで話が進むので、最後まで気が抜けないし、緊張感がある。そこが面白いところでもあるけど。主演の三上博史が最初悪者かと思いきや、そうでもなく、目線がどんどん変わっていく。

 

ちなみに、三上博史の娘役で社長秘書として北乃きいが出演してるが、途中で親父に反旗を翻して、社長に取ってかわるのだが、さすがにあの若さ(実年齢が27歳、当時は、25.6才かな)と演技力だと、設定として見ていて大分無理があるなと思う(笑)

 

本人はがんばっているとは思うが、役柄に見た目と演技(説得力)がついていけてない部分がある。

 

昔は、子供っぽくて(今もあまり変わってないが)可愛かった印象があるが、年齢を重ね最近は少しふっくらしたのか、セクシーな服を着ると、色気というよりおばさん感がするようになってきた。昔を知ってるとなんかちょっと悲しい…。

 

あと、演技のことで言えば、ジャストミートでおなじみの福澤 朗(今はバンキシャの司会)が、総理大臣役でちょい役出演してるのだが、この彼のシーンが棒読みで大分ひどい。

 

演技中も総理大臣ではなく、ずっと福澤アナ。福澤アナが普通にしゃべっているところから抜け出ない。演技が初めてだから仕方がないと思うが、ここは北乃きいの100倍ひどい(笑)

 

福澤アナのシーンは、急にそこだけドラマの空気感が変わってしまい、チャンネルを変えたくなった。

 

人気があるから抜擢するのはわかるけど、ドラマで使うなら最低限演技力を見てから考えてもらいたい。セリフは言えてたけど、キャラクターの説得力が全然足りてない。

 

ドラマがせっかく良くても、ちょっとしたことでクオリティが急激に下がるのでキャスティングには気をつけてもらいたい。佐藤浩市の”石つぶて”はそこらへんしっかりしてたな。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.8)

 

(まとめ:足を引っ張ってる俳優がいるが(笑)内容は、面白い社会派ドラマ。買収される側の社長室のお抱えの元記者役で福士誠治が結構重要なバランスポジションで出演してるが、共感しやすい設定になっているのに、最後まであんまり良いところがなかった。急に新社長に抜擢とか、前に出てきて発言するとか、そういうなんらかのサクセスがあるのかとずっと期待したが、最後までくすぶってた。あの役は、一体なんだろう。もっと活躍するのかと思った。最後の総理と創業者の密会スクープも流れて、結局ほとんど傍観者、地味すぎる…。)

 

 

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映画「ワイルド・シティ」の感想(ネタバレ)

2018.11.27 Tuesday 中国映画/香港映画/ レビュー

■映画「ワイルド・シティ」の感想(ネタバレ)


■監督:リンゴ・ラム
■出演者:ルイス・クー ショーン・ユー トン・リーヤー チャン・シャオチュアン サム・リー


【映画「ワイルド・シティ」のあらすじ】

警察の仕事を辞め、今はバーを経営するマン。ある晩、彼は、店で泥酔した見知らぬ美女のユンを介抱するはめとなり、やむなく彼女を弟のチュンと義母の住むアパートの部屋に泊めることに。翌日、凶悪な男たちが不意に出現してユンを車で連れ去ろうとしたことから、マンとチュンは彼らの後を必死で追いかけ、乱闘を繰り広げる事態に。実はユンは、香港の裏社会のボスから、組織の闇金である大金を持ち逃げしていたのだった…。

WOWOWから引用

【映画「ワイルド・シティ」の感想(ネタバレ)】 

 

 

「ドラゴン×マッハ!」のルイス・クーと「モーターウェイ」のショーン・ユーが共演した香港アクション。

 

久々に香港映画を見つけたので見てみた。

 

内容は、夜中に酔った女性を助けたことで、犯罪に巻き込まれてしまう兄弟の話。

 

ストーリーは、王道の巻きこまれ型の話なので、その話のわかりやすさと安定感で、途中で飽きることなく普通に見れる。見どころのアクションも、現在のレベルでは、特にこれはすごい!というほどのものはないが、通常のアクション映画としては十分満たしている。

 

ただ、アクションの質がどうこうよりも、主人公たちのアクション(犯罪救出)によって巻き込まれた一般大衆の被害が甚大過ぎて、そちらの方が気になってくる。悪人を倒すため(女性を救出する)という理由はわかるが、それと一般人の被害が全然割に合っていない。

 

特に最後のバスに追突させて、暴走を止めるやり方(たまたまかもしれないが)は、主人公の行動としてどうなんだろうか。全く一般人への配慮が無いし、その辺に気を配ってる感じもない。グランドセフトオート的な世界観。怒りに任せ過ぎて、視界が狭くなっている。

 

あのレベルの事故なら、確実にバスに乗ってた何人か死んでると思う。バスの横っ腹に車が刺さってるし。

 

この辺の映画のストーリーの中でも、大衆への配慮が全く足りてない(繊細さがない、扱いが悪い)のも、中国的感覚なのかと思う。気になるわ、

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.2)

 

(まとめ:犯罪の仕方や正義の貫き方に中国らしさ(感覚)が全開の香港アクション映画。ちなみにこの映画のヒロインを演じてるトン・リーヤーという女性(かなり美人)は、中国で今問題になっている(弾圧されている)新疆ウイグル出身の人らしいが、新疆ウイグル出身の人が中国の映画に普通に出れてるのは意外に思う。どうしても何らかの意図を感じづにはいられないけど。)

 

 

車の速度より

 

頭の回転の速さだ

 

 

-?

 

 

過去に涙は流さない

 

-?

 

 

道を間違えるな

 

間違えると二度と戻れない

 

-?

 

 

 

強欲な男は信用できないと

 

人は言う

 

そういう男は不正を働くからだ

 

-?

 

 

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映画「プール(2017)」の感想(ネタバレ)

2018.11.24 Saturday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「プール(2017)」の感想(ネタバレ)


■監督:マット・エスカンダリ
■出演者:アレクサンドラ・パーク ノラ=ジェーン・ヌーン ダイアン・ファール トビン・ベル


【映画「プール(2017)」のあらすじ】

結婚を控えた姉ブリーと、そんな姉をねたましく思う妹ジョナ。プールで泳いでいた2人は、閉館時間が迫り、帰り支度を始める。だがブリーの婚約指輪が見つからず、ジョナがプールの底に沈んでいることを発見する。2人が排水溝に引っ掛かった指輪の回収に手間取る間、誰もいないと思った館長はプールのカバーを閉めて帰ってしまった。硬いカバーは動かすことも壊すこともできず、2人は息こそできるが水から出られなくなり……。

WOWOWから引用

【映画「プール(2017)」の感想(ネタバレ)】 

 

 

映画「SAW」の殺人鬼ジグソウ役で有名になったトビン・ベルがチョイ役出演したシチュエーションスリラー。

 

内容は、温水プールの温度を保つために水面の上に被せられる固い強化カバーの内側(水側)に入ったまま外に出れなくなってしまった姉妹の話。

 

プ−ル内に閉じ込められるという今まで見たことがない斬新?なシチュエーションに興味をそそられ見てみたが、内容(ストーリー)がこれまた大分ひどかった(笑)

 

ちなみにシチュエーションとしては、係員の確認不足でたまたま水中に閉じ込められてしまっただけの話なので、誰かが意図的にその状況に追い込んだというような深い事件性のある話ではなかった。

 

なので話としては、ただそこから自力で脱出できれば終わるのだが、自力で出来ることと言ってもプールの底にある排水口の蓋を取ってきて、それで上部のカバーを割ること位。

 

しかし、開始20分位で重くて蓋が取れないという事実がわかり、(妹がグダグダしてることもあるが)、そこから物理的にやることもなくなり急激に話は失速。

 

その後、姉妹のどうでもいいグダグダ話で時間を使うのだが、これがただイライラするだけで、全く面白くない。

 

そして、新たな展開として、清掃員が登場。

 

しかし、その清掃員が彼女らを意図的に助けないという、ひどい裏切り設定。

 

普通こういう脱出モノ作品は、近くまで来たけど彼女らに気づかないニアミス的なことはあっても、誰かががっつり見つけてくれればそれで助かるのが普通だがこの作品では、そこを強引に裏切っていく。

 

ただ、裏切るのはいいが、その動機がしょぼい。

 

自分が元受刑者でお金もなく、不幸だから、プールで調子に乗ってる姉妹を見て、嫉妬と妬みから、あえて助けないという。

 

嫉妬と妬みから意図的に助けたくない。

 

なんだこのしょぼい理由は。

 

しかし、この作品では、このしょぼさにさらに上書きがある。

 

彼女たちの危機的状況を利用して、彼女達にさらに金を要求し始める。(※銀行口座の暗証番号を要求する)

 

コイツは、人間としてどうなんだ(笑)

 

最悪、彼女達の貴重品を盗んでその場から立ち去る。

 

ここまでなら、なんとなく魔が差したという理由で悪人だが、情状酌量の余地はあるし、理解できなくもない。

 

だが、危機的状況の彼女らにその状況の不利さを利用して、さらに金を要求する。

 

もう意味がわからない。

 

個人的に、ほぼ面識のない他人に対して、無計画で必要以上のいじわるが故意に出来ること(精神)が全く理解できない。

 

例えば、姉妹と実は知り合いで、幼少期にひどいいじめに合ってたとか、彼女たちと何か繋がりがあって、その延長線上で、この機会にその恨みを晴らそうと意地悪したい気持ちが出たとかなら、まだ理解できなくもないが、清掃員と姉妹は全くの他人同士(特に情報はない)。過去にプールを利用した時に、いざこざが合ったという訳でもない。

 

こんな薄い人間関係なのに、こんな長時間のいじわる行為ができることが、ホントに気持ち悪い(笑)

 

なんというかこの作品は、とにかく精神的に気持ちの悪いことの連続だ。

 

そもそも銀行の金(暗証番号)を要求するのはいいけど、結局後で、金を引き出す時に防犯カメラに映るから、彼女たちが死んだとしても、金が引き出されてたらすぐに身元バレると思うんだけど、そういう頭も働いていないところもバカなのかなんなのか。

 

精神的な気持ち悪さにプラスで頭も悪い。ホントにどうしようもない。

 

こんな役柄設定絶対演じたくも無い。だって共感もへったくれもない(笑)

 

さらに付け加えると、そんな清掃員だが、なんだかんだ話し合った挙句、説得に応じて助けてもらえるようになるが(ちょっと気が変わる)が、カバーの開閉用の暗証番号が変わってしまって開けられないから、”やっぱり助けられない”と言って、なぜか騒ぎ始める。

 

じゃあ警察か誰か別の人呼んでくれば済む話だと思うが、めんどうに巻き込まれたくないという理由で、パニックになって現場から急に逃亡する。

 

またしてもバカ過ぎて行動がよくわからない。

 

ちなみに姉妹は、なんとか自力で排水溝の蓋を外し(やっぱり外せんのかよ)カバーを割って、脱出に成功するが、助かったのもつかの間、あの清掃員がまた戻ってきて、今度は彼女らに銃を向ける。

 

やっぱり彼女達に生きてもらっては自分がしたことがバレる可能性があり困るからだという。

 

じゃあなんでさっき一回逃げたんだよ。計画性が無さ過ぎだろ。

 

今を生き過ぎだろ。

 

コイツはホントにアホ(笑)

 

すべてが、その場しのぎの行動ばっかり。今を生き過ぎ!

 

ここまで人間アホになったらもう死んだほうがいい(笑)

 

ちなみに、姉妹はそこでもなんとか清掃員を説得して、彼女を罪に問わないから、その場から逃げるよう促し、清掃員はどっかに消えて姉妹は、無事生還する。めでたしめでたし…end

 

一応生還できたのでハッピーエンドになるかと思うが、いや、アイツを逮捕しろよ。全然ハッピーエンドでもなんでもない。

 

あんなヤツを社会に放流しとくなよ。危険過ぎるだろ。

 

アイツにもなんらかの罪があるだろう。

 

そもそもアイツが来た時点で普通にカバー開けてくれてたら、何もなく済んだ話だろ。この映画。

 

なんとなく情を優先したみたいな、いい感じの終わり方にしてるけど、ほとんどの原因はアイツだからね。

 

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

 

(まとめ:プールよりもアホな清掃員が大活躍のスリラー。今まで清掃員のダメさを書きなぐったが、実は、姉妹のやりとりも見ていて大分イライラする。特に妹のマイナス思考は、見てて腹立ってくる。「それ今言う?」のオンパレード。ちなみに、最後にカバーを割って、外に出れたが、あれは、絶対無理だと思う。姉がほぼ瀕死になってるのを、妹が一人で担いで水面からカバーの上まで姉の体を持ち上げるって普通の人には男でも出来ないと思う。ヘリに掴まって、持ち上げるなら出来なくもないが、水中で人を背負いつつ、水中から高さ50cm位のところにそのまま人を担いで乗せるって、泳ぎながらそんなこと出来ないでしょ。自分で上るならできそうだけど。とにかくこれはひどい映画だ。名言もなかったし。)

 

 

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映画「監獄の首領」の感想(ネタバレ)

2018.11.19 Monday 韓国映画 レビュー

■映画「監獄の首領」の感想(ネタバレ)


■監督:ナ・ヒョン
■出演者:ハン・ソッキュ キム・レウォン チョン・ウンイン キム・ソンギュン シン・ソンロク チョ・ジェユン


【映画「監獄の首領」のあらすじ】

ソウルのとある刑務所。そこは囚人チョン・イクホが首領として君臨し、今や看守や所長でさえも刃向かうことができなくなっていた。イクホの一味は刑務所を出ては犯罪を繰り返していたが、外にいるはずのない囚人たちを疑う者はおらず、事実上の完全犯罪を成功させていた。そんなある日、不祥事を起こした元刑事ユゴンが収監される。血気盛んなユゴンはやがてイクホに目を掛けられ、彼の部下として犯罪に手を染めていくが……。

WOWOWから引用

【映画「監獄の首領」の感想(ネタバレ)】 

 

 

「シュリ」のハン・ソッキュとキム・レウォン共演の犯罪サスペンス。

 

久々に韓国映画を見てみた。刑務所モノということでプリズンブレイク的な感じを多少期待していたが、実際は、脱獄モノではなく、刑務所内を支配するベテラン受刑者(ボス役)と新人受刑者の話。

 

ちなみにWOWOWの上記あらすじでは、かなり作品の背景を説明していて状況がわかりやすいが、実際は、新人受刑者が元刑事で実は刑務所内に潜入捜査をしていたという事実は、大分後になってあきらかになる。※この情報はなぜかしばらく伏せられている。なんで?

 

そのため、序盤は、ある刑務所に問題を起こすあらくれ者の新人受刑者が入ってきた(※刑事という情報も最初は知らされていなかった思う)という印象しかなく、ストーリーの方向性もどこに向っているのかわかりにくい。

 

そもそも映画の冒頭は、ヒットマンらが逃げ隠れていたある重要人物を殺害するところ(事件:のちにあきらかになるが、ヒットマンの素性は、受刑者らで構成されていた)から始まるが、その後は、いきなり特に説明もなく、新人受刑者(主人公)の入所シーンに飛んでいく。

 

始めは、流れからヒットマンらの誰かが捕まって入所したのかと思ったが、そうではなく、彼らの殺人事件を捜査していた刑事(主人公)が潜入捜査として刑務所に入ってきた場面に繋がっているのだが、最初の時点では、そのことは一切伏せられているので、なんのこっちゃわからない。

 

なんでこんなわかりにくい構成になっているのか。

 

紐解けば、身内?を殺された刑事が事件の真相を追うべく、刑務所内へ命がけの潜入捜査をするという非常にわかりやすい話で、時系列に沿って描けば、動機も明確で感情移入もしやすいのだが、その一番おいしい背景の情報が一切伏せられたことで、初見では、刑務所にあらくれ者の受刑者が入ってきて、ただ大暴れしているだけにしか見えず、彼(主人公)に対して感情移入も何も全く起きない。

 

ちなみにこの注意を引く行為は、刑務所内のボスに接触するための作戦だったということがのちにわかるが、あとで知ったところで、それほどその部分に対して隠す必要があったのかは疑問に思う。

 

 

評価 ★★☆☆☆ (星2.5)

 

(まとめ:時系列を変にいじったせいで作品が非常にわかりにくくなってしまった韓国映画。ただ、ストレートに描けば、感情移入もしやすいし(主人公の気持ちも理解できるし)、普通に見れる話だと思う。韓国映画のいつものパワーは感じるが、非常に惜しい作品。)

 

 

 

敵が現れたら

 

まずはボスを射止める

 

-?

 

 

 

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