映画「となりの怪物くん」の感想(ネタバレ)

  • 2020.09.13 Sunday
  • 07:44

■映画「となりの怪物くん」の感想(ネタバレ)


■監督:月川翔
■出演:菅田将暉 土屋太鳳 古川雄輝 山田裕貴 池田エライザ 浜辺美波 佐野岳 速水もこみち


【映画「となりの怪物くん」のあらすじ】

母親に認めてもらいたい一心で勉強に勤しむあまり、恋人も友人もいない高校1年生の少女・雫。ある日、彼女は席が隣で不登校が続く男子生徒・春にプリント類を届けるよう担任に頼まれる。その帰り、雫の前に突然、春が現われ、勝手に彼女を初めての友人と認定し、付きまとうようになる。最初はうっとうしいと思う雫だったが、春の純粋な人柄に心を開き始める。やがて2人には、夏目、佐々原、大島といった仲間ができ……。

WOWOWから引用


【映画「となりの怪物くん)」の感想(ネタバレ)】

 


ろびこ原作の同名コミックを、「君は月夜に光り輝く」の月川翔監督が菅田将暉、土屋太鳳共演で映画化したラブストーリー。

 

菅田将暉が出てので見てみた。

 

タイトルは、”となりの怪物くん”と付けられているので、どんな”怪物”具合なのかが気になるところだが、ケンカがめっぽう強くて、いじめを見逃せないほど正義感が強いという部分があるものの、それ以上は何もなかった。

 

ちなみに、ケンカの強さや正義感の強さで、物語をどんどん引っ張っていく不良系の物語かと思いきや、ヒロインを好きなってからは、普通に落ち着いてしまい、恋愛青春映画の通常運転で特にこれと言って見るべきところが無い。

 

複雑な事情で兄貴や父親と揉めている過去があるので、彼にどんな過去が隠されているのか期待させるが、蓋を開けてみたら、親父が議員で、地盤継承のための後継者問題で期待を掛けられていて、それにただ反抗していただけであった。

 

議員のパーティ(兄貴の誕生パーティ)で、後継者として指名されたことで反発し、急に暴れるが、ホントにしょうもない(笑)

 

散々引っ張っておいて、意外と普通の内容だ。

 

怪物具合では、人間離れをした動きを時々見せていたので、何かスーパーマン的な話に飛躍するのかと思いきや、ただただ普通の話に収まる。

 

結局、何が怪物なのかというと、ヒロインが彼の事をただ”怪物”(自分の冷静な心を乱してくる)と表現しただけの話であった。

 

 

評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

 

(まとめ:出演者がのちの主役級の面々が集まってる豪華な恋愛映画。とりあえず絵的に見れる。女性キャストは、池田エライザ、浜辺美波が出てるし、男性陣は、”あの頃君を追いかけた”の山田裕貴がいたり、WOWOWの殺人分析班スピンオフの古川雄輝がいたりと個人的には結構すごいと思う。ただ中身が、これで良いのか?と疑いたくなるほど全然無い。ハルが自分勝手で、ただただしょうもないヤツ。)

 

 

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JUGEMテーマ:恋愛映画 一般

映画「GODZILLA ゴジラ(2014)」の感想(ネタバレ)

  • 2020.09.13 Sunday
  • 06:54

■映画「GODZILLA ゴジラ(2014)」の感想(ネタバレ)


■監督:ギャレス・エドワーズ
■出演:アーロン・テイラー=ジョンソン 渡辺謙 エリザベス・オルセン ブライアン・クランストン ジュリエット・ビノシュ サリー・ホーキンス デヴィッド・ストラザーン


【映画「GODZILLA ゴジラ(2014)」のあらすじ】

1999年。科学者・芹沢博士はフィリピンで巨大生物の化石を発見。同じころ、日本の原発では原子炉が暴走し、科学者ジョー・ブロディは妻サンドラを失ってしまう。それから15年後の2014年。研究機関“モナーク”はフィリピンで見つかった何かの生物の繭を監視してきたが、繭からは新怪物“ムートー”が生まれ、ハワイのオハフ島に向かう。“ムートー”がハワイに到着すると別の巨大生物“ゴジラ”も出現して戦いを始める。

WOWOWから引用


【映画「GODZILLA ゴジラ(2014)」の感想(ネタバレ)】

 

「モンスターズ/地球外生命体」のギャレスエドワーズ監督が渡辺謙出演で日本のゴジラをテーマにハリウッドで映画化したスペクタクルアクション。

 

そういえば、見てなかったので見てみた。

 

1998年に公開されたローランドエメリッヒ版のゴジラは、一応見ていて、ただゴジラがやたらデカかった位の印象しか覚えていないが、新たに最近(といっても6年前)になってまたゴジラがハリウッドで再映画化されたようだ。

 

こちらは、渡辺謙が出演したことで、劇場公開時、少し話題になっていたのは覚えている。

 

ちなみに、WOWOWの番組情報では、”高い評価を受け、全世界合計興行収入が5億ドルを突破”と、かなりヒットしたことが窺え、期待出来そうな雰囲気を醸し出してるが、実際に見てみると、これが目も当てられないほどにひどかった(笑)

 

通常、ある程度お金が掛かったスペクタクル映画は、アクションは凄いけど、中身が無いのはよくあるが、これは、内容のダメさにプラスして、アクション部分も大して見どころが無い。

 

というのも、でかい足跡や、痕跡など、フリの部分は、しっかりしてる割に、いざアクションシーンとなると、大抵夜になってしまい、暗くて何をしてるのかが全然わからない(笑)

 

それにプラスして、物語の方向性もよくわからない。

 

ゴジラって言うからに、ゴジラ単体の映画なのかと思ったら、別の怪獣が出てきて、話がごちゃごちゃしている。

 

これでタイトルがゴジラってなんか違うでしょう。

 

まず、みんな、このギャレス・エドワーズ版のゴジラに対しては初見だから。その割にパート2みたいな描き方。

 

そして、いろいろ人が作戦など練ってるのだが、全然話が芯に迫らず盛り上がってこない。登場人物にまるで感情移入できない。

 

長年情報を集めていた主人公の父親がようやく活躍できる場がきたかと思ったら、あっさり死んだり、渡辺謙も研究者としていろいろ顔を出して調査してる割に、全然活躍させてもらえない。

 

それにプラスして、ほとんど関係ないはずの主人公が、軍人として、急に重要な作戦に参加してきたり、都合ばかりがやたら目立つ構成。

 

そして、最後は、アメリカ中が壊滅的な被害にあったはずだが、ゴジラが他の怪獣を代わりに倒して、海に帰っていったら、ゴジラありがとうみたいなよくわからない怪獣愛を急に出して終了する始末。

 

結局、渡辺謙は何もしていない。

 

2時間かけて、まるで内容が無い(笑)

 

 

 

評価 ☆☆☆☆☆ (星0)

 

(まとめ:物語も面白くなければ、アクションとしての見どころも薄い大駄作映画。これなら、ジェリーブラッカイマー×マイケルベイ演出で、アホみたいな怪獣大バトル映画にしてくれた方がまだ見る部分はあったでしょう。モンスターズ的なサスペンス風な角度を期待してギャレスエドワーズ監督をあえて指名したのだと思うが、ただただどっちつかずで、何を見せたいのかすらもよくわからない、迷走映画になっただけ。これで日本人が一応、製作総指揮に参加してるんだから、何のために参加したのかわからない。これなら日本のシンゴジラの方が見れる内容だった。)

 

 

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JUGEMテーマ:アクション映画全般

映画「嘘を愛する女」の感想(ネタバレ)

  • 2020.09.11 Friday
  • 07:44

■映画「嘘を愛する女」の感想(ネタバレ)


■監督:中江和仁
■出演:長澤まさみ 高橋一生 DAIGO 川栄李奈 野波麻帆 黒木瞳 吉田鋼太郎


【映画「嘘を愛する女」のあらすじ】

食品メーカーに勤めるキャリアウーマンの由加利は、東日本大震災の日に出会った研究医の恋人・小出と同棲生活を始めて5年目を迎えていた。ある日、彼女のもとに刑事が現われ、小出がくも膜下出血で倒れ、病院で昏睡状態にあると告げる。しかも、彼の運転免許証も医師免許証も偽造されたもので、小出という名前すらも偽名だったというのだ。ショックを受けた由加利は、彼が何者なのか、私立探偵の海原に調査を依頼するが……。

WOWOWから引用


【映画「嘘を愛する女」の感想(ネタバレ)】

 

 

“TSUTAYA CREATERS’ PROGRAM FILM 2015”で初代グランプリを獲得した企画を長澤まさみ、高橋一生共演で映画化したというラブサスペンス。

 

長澤まさみが出てたので見てみた。

 

内容は、5年間同棲していた男がある日、昏睡状態となり、身分がすべて偽りだと知った女性が、彼の身元を調査し始める過程で、彼が書いたと思われる小説が出てきて、その小説をヒントに彼の過去(出生)を知っていくという話。

 

ちなみにオチは、過去に妻子を亡くしていた医師で、悲しみの果てに妻子と暮らしていた故郷を離れ、別の人間として東京で暮らしていたところ、震災の日に彼女と出会い、その後長く同棲する中で、二人で新たな人生を歩み始めようと男が決意を固めていたところ、くも膜下出血で倒れ、昏睡状態となってしまった(自伝的?小説より彼の気持ちを知る)。

 

最終的に、男の事情(過去)を理解した彼女が昏睡状態の彼を日々支えてると、ある日、彼は目を覚まし…end という話だ。

 

物語のテーマだけ見れば、嘘をついていた彼の過去をすべて受け止め、献身的に介護する女の姿に感動必死の恋愛映画ということになる。

 

そんな映画ではあるのだが、個人的には、この男女に対して、共感エピソードが無さ過ぎて、全然感情が入っていかない。

 

というのも、震災の日に出会うという部分はドラマチックで良いのだが、その次の瞬間には、すでに親密に同棲してるところから始まり、一番大事な二人の人柄が分かる出会いから恋愛、同棲に至るまでのエピソードがすべて省略されている。

 

結果、二人の人物像の情報がほぼほぼない中、物語だけは、付いて来いと言わんばかりにどんどん進んでいく。

 

こちらとしては、ずっと登場人物目線で共有できず、置いてけぼりだ。

 

ちなみに、ラブ(恋愛描写)を省略したことで、サスペンスの方で引っ張っていく物語なのかと期待するも、こちらも、自伝小説など個々の要素としては気になるものはあるが、物語全体としてはぐっと惹きつけるほどの魅力は無い。

 

中盤では、男の出生探しに地方を訪れると、どこか緊張感が切れて、一時ロードム−ビーのような感じになり下がってしまう。

 

この部分でも、人物像がしっかりしていれば、共感できるのだろうが、一緒に探してくれている探偵と細かいことでケンカになったりしていて、もう何を見せたいのかがよくわからない。女の性格が自分勝手で悪すぎる。

 

そんな部分があったかと思うと、男の過去が必要以上にシリアスなものが用意されていて、一瞬ホラーかなと思う。

 

男の幼い娘は、育児ノイローゼになった妻に風呂場で水死させられ、その妻は、家から急に飛び出すと、目の前で道路に飛び出し交通事故死。轢かれるその瞬間、男(夫)を恨むかのように一瞬笑みを見せて死ぬのだ。

 

なんだこの描写は(笑) ※そもそも男は昏睡状態なんだから、全部想像じゃねえか。

 

ちなみにそこからもわかるが、すべての原因は、男が仕事を優先して、家庭のことを一切顧みなかったことが原因である。この男も紐解いていくと、どうしようもない人物であることがわかる。

 

なぜこんな変な過去なのか。これなら、妻子が殺されていた過去の方が、まだ共感しやすい。

 

そんなことが一通り合って(知って)、終盤、すべての事情を知ったヒロインは、ようやく昏睡状態の彼と対峙する。

 

今までの流れからすれば、ぐっと堪えた演技でしっとり見せるのかと思いきや、もうここぞとばかりに、泣きながら喚き散らす。

 

最後まで待って、結局それかい!

 

物語のヒロインが物語から飛び出して、演出の方が勝ってしまった。

 

完全に、悲しい演技で観客を泣かせに来ているのがバレバレだ。

 

この製作サイドの魂胆が見えてしまうと、もうこちらは泣けません。

 

もともと泣ける感じではなかったけど。

 

せっかくの映画がもう台無しです(笑) 

 

ただ無言で訴える、その無言を切り取って、観客がヒロインの心情をすべて理解して涙する。これが理想だし、それが良質な映画でしょう。口で感情を全部説明するなら、今までのは、一体なんだったんだよって思う(笑)

 

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

 

(まとめ:最後は結局世界の中心で愛を叫ぶ的な演出をやりたかっただけの自己中ラブサスペンス。最後まで見て損をします。このヒロインなら、脇役の川栄李奈の方が共感できたかな。)

 

 

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JUGEMテーマ:恋愛映画 一般

映画「悪魔(2018)」の感想(ネタバレ)

  • 2020.09.09 Wednesday
  • 18:27

■映画「悪魔(2018)」の感想(ネタバレ)


■監督:藤井道人
■出演:吉村界人 大野いと 前田公輝 遠藤新菜 山下容莉枝


【映画「悪魔(2018)」のあらすじ】

大学進学のために上京した佐伯は、閑静な住宅街にある林邸に下宿することに。そこには、大家である林千枝とその高校生の娘・照子、そして、林家の親戚筋の青年・鈴木が同居していた。照子は、佐伯の部屋をひんぱんに訪れては、彼の心をもてあそぶかのように自由奔放に振る舞って小悪魔的な魅力を発揮。その一方で、照子の婚約者と自称する鈴木は、佐伯に対し敵愾心を燃やして、照子には下手に近づかない方がいいと警告し…。

WOWOWから引用


【映画「悪魔(2018)」の感想(ネタバレ)】

 

 

文豪・谷崎潤一郎の短編「悪魔」「続悪魔」を基に「新聞記者(2019)」の藤井道人監督が映画化した文芸ドラマ。

 

下宿先で小悪魔的魅力の高校生の娘に翻弄されるというあらすじを見て選んでみた。

 

あらすじからもわかるが、どっちかというとアダルティな映画(ロマンポルノ的なジャンル)に該当する作品ではあるが、映像的なエロさで言うと直接的な表現は、控えめで、一般的な映画作品の中にとどまっている。

 

露骨にエロ(ヌード)を出してくる映画ではない。

 

ちなみにタイトルは、”悪魔”とつけられているので、どれほど、ヒロインが小悪魔的な要素(魅力)を出して、それによって主人公が破滅していくのかがひとつの見どころになると思うが、個人的な予想に反して、小悪魔さは感じるものの、悪魔と言うほどの内容かはかなり疑問が残る。

 

たしかに、結論から言えば、彼女の魅力の虜になった別の同居人:鈴木の嫉妬によって、刺されて死ぬ?運命になったので、そういう意味ではその原因を作ってるので、悪魔と評せるのかもしれないが、視聴者の立場から冷静に見ると、彼女だけがすべて原因かというと主人公にも精神的な問題があり、それも含めると、”悪魔”と言うにはかなり言い過ぎの面がある。

 

主人公本人の主観で言えば、そうなのかもしれないが。主観で良いなら、大分ハードルは低くなってしまう。

 

そもそも、主人公の男が、小悪魔的なヒロインに出会う前から幻覚を見る症状に悩まされている時点で、話が大分ブレてくる。

 

普通に考えるなら、一般的な状態の普通の人が、ヒロインの魅力によって、どんどん狂っていく姿を見せられた方が、”悪魔”という要素が増すと思うのだが、この主人公は、最初の段階で幻覚に悩まされていて、突然鼻血が出たり、自殺願望があったりと、精神が崩されやすい、かなり変わった特徴を持っている。

 

そして、ヒロインの鼻水をかんだティッシュを舐めるというよくわからない性癖を見せたりする。

 

この描写にしても、常識人が悪魔的魅力に取りつかれて、最終的にそういう衝動に駆られた行動なのかと思いたいのだが、どう考えても、それは主人公固有の特徴としてしか思えず、もともと変態だった主人公が小悪魔的彼女によって、より変態さが強調されただけの、極レアケースとしてしか認識ができない。

 

中盤に、ヒロインに誘惑された挙句顔をビンタされるというシーンがあるが、その興奮のあまり、彼女が部屋に帰った後に、ヒロインが鼻水をかんで捨てたティッシュをゴミ箱から漁って開いて舐めるという性癖シーンがあるのだが、これがまるで理解が出来ない。

 

例えば、ビンタされた後、堪らなく興奮して、自慰行為に走るなら、一応、気持ちの流れとして、興奮の発散状態を理解できるのだが、なぜビンタされた後、興奮のあまり、ヒロインが鼻水をかんで捨てたティッシュを開いていちいち舐めるのかが、まったくよくわからない。

 

これを仮にサッカー選手で例えるなら、ゴールを決めた後に、カズダンスをしたり、チームメイトを無視してフィールドを一人走り回って観客に喜びを表現するのは、興奮のグレードアップとしてまだ理解できるが、そのまま競技場から出て行って、車に乗って家に帰ってしまったら、どうだろうか…、それ位、主人公の性癖は、難解さを極めている。

 

そうなってくると、もうヒロインが悪魔的かどうかは大して関係なく、ほぼほぼ主人公の独走でしかない(笑)

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

 

(まとめ:変態主人公が小悪魔に狂わされ一人独走するたただただレアケースの文芸ドラマ。結論はこうです。ちなみに、小悪魔役の大野いとをはじめ、登場人物のキャスティングは全員嵌っていて素晴らしい。それだけは付け加えておきますが、物語としては、”悪魔”というタイトルに共感できず、かなり残念感が強い作品です。)

 

 

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映画「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔[エクステンデッド版]」の感想(ネタバレ)

  • 2020.09.08 Tuesday
  • 18:09

■映画「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔[エクステンデッド版]」の感想(ネタバレ)


■監督:ピーター・ジャクソン
■出演:イライジャ・ウッド イアン・マッケラン リヴ・タイラー ヴィゴ・モーテンセン ショーン・アスティン ケイト・ブランシェット オーランド・ブルーム クリストファー・リー アンディ・サーキス


【映画「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔[エクステンデッド版]」のあらすじ】

邪悪な指輪を葬り去る旅に出発したものの、暗黒勢力の襲撃で離散してしまったホビット族のフロドら仲間たち。指輪を持つフロドと親友サムは、かつての指輪の持ち主ゴラムを捕らえ、その案内によって冥王サウロンの国モルドールを目指す。一方、オーク鬼に連れ去られたピピンとメリーは逃げ込んだ神秘の森で、樹木の巨人エント族と出会う。そしてアラゴルン、レゴラス、ギムリの3人は亡くなったはずの賢者ガンダルフと再会し……。

WOWOWから引用


【映画「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔[エクステンデッド版]」の感想(ネタバレ)】

 

 

J.R.Rトールキンの「指輪物語」をピータージャクソン監督が実写映画化した3部作の第2弾で通常版よりも長いエクステンデッド版。

 

ホビット視聴後に再び見返しているロードオブザリングシリーズですが、第2作も見てみた。

 

1作目(旅の仲間)では、前日譚のホビット3部作を見た後だからこそ感じる新たな発見(ビルボの足跡)が数多くありましたが、この「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」では、直接的な発見はあまりなく、情報量として、ホビット時代の背景を知ってる分、物語に説得力と厚みが出てくる感じ。

 

基本的には、この”二つの塔”は、パート1の発見とは異なり、単体での物語の良さを味わうにとどまる。

 

といっても、二つの塔は、この物語だけでも、中盤は物語の進行に終始する部分はあるものの、冒頭のガンダルフとバルログの戦いに始まり、最後には大戦(籠城戦と木の精?:エントらの逆襲)が控えていたりと、シリーズのパート2とは思えないほどの見どころはある。

 

特に、冒頭のパート1で死んだと思っていたガンダルフが生きていた時の衝撃とそこから物語が始まっていく構成の上手さには、毎回、引き込まれます。

 

ちなみに、終盤に大戦があるので、パート2は意外と大騒ぎ映画の印象が強いですが、終盤でサムがふと語るセリフの中には、ただのファンタジーアクションで終わらない指輪物語の質の深さを感じます。

 

ここのセリフは、日本人として心に響くというか、希望の見えない状況の中でも逃げずに立ち向かい、過去に散っていった先人たちの熱い行動を思い起こさせる。

 

今の日本も知れば知るほど、この指輪物語と同じ危機状態であり、サウロンという世界を破壊せしめるものは、中国共産党であり日本の財務省であり、力の指輪は、中国の莫大な利権(金)であろう。サルマンのような裏切り者は、日本で言えば、親中派議員(増税派(緊縮)議員)にあたる。

 

日本人がフロドたちと同じようにやることは力の指輪を捨てに行くこと(中国の利権から手を引かせること)であり、サルマンのように力(利権)に誘惑された裏切り者議員(親中派、増税、緊縮派議員)の目を覚まさせる(落選させること)ことだろう。

 

ほぼほぼ今の内閣には総理大臣候補も含め、親中、増税、緊縮派、女系天皇容認派議員が蔓延っていて、一向に良くなる希望すらもまるで見えないが、それでもホビット庄と言う故郷(国)を守りたいと思うのなら、どんなに小さきものでも前に進むのをやめてはいけない。

 

 

 

評価 ★★★★☆ (星4.2)

 

(まとめ:ただのファンタジー作品ではないロードオブザリング第二作。このパート2は、物語の登場人物の行動を通して、現実に反映させよという熱いメッセージが込められている。本来の物語という人に語り継ぐ話=物語の意味とは、そういうことなのだろう。自分自身もある物語の主人公である。だからそれに恥じない行動を心掛けよ。)

 

 

心に深く残る物語の中に

 

入り込んだ気がします

 

暗闇と危険に満ちた物語

 

明るい話になり得ないので

 

結末を聞きたくない

 

悪いことばかり起こった世界が元に戻ります?

 

でもこの暗闇もいつかは消え去ってゆくでしょう

 

暗黒の日々にも終わりが…

 

新しい日が来ます

 

そして太陽がより明るく輝く

 

そういうのが心に残る

 

意味の深い物語です

 

子供の時は分からなくても

 

なぜ心に残ったのか今はよくわかる気がします

 

物語の主人公たちは、決して道を引き返さなかった

 

何かを信じて歩み続けた人です

 

この世には命を懸けて戦うに足る

 

尊いものがあるんです

 

-サム

 

 

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