映画「クリーピー 偽りの隣人 」の感想(ネタバレ)

2017.08.19 Saturday 邦画 サスペンス/ミステリー/スリラー

■映画「クリーピー 偽りの隣人 」の感想(ネタバレ)



■監督:黒沢清
■出演者:西島秀俊/香川照之/竹内結子/東出昌大/川口春奈/藤野涼子

WOWOWで放送していた映画「クリーピー 偽りの隣人 」を鑑賞。

【映画「クリーピー 偽りの隣人 」のあらすじ】

ある事件の苦い失敗をきっかけに刑事の職を退き、いまでは大学で犯罪心理学の講義を受け持つ高倉。6年前に起きた謎の一家失踪事件に興味を抱く彼は、かつての同僚だった若い刑事の野上とともに、今なお未解決のその事件の再調査を始める。その一方で、愛妻の康子とともに新居に引っ越した高倉は、隣家に住む西野とその家族と知り合うが、西野は、愛想がいいかと思うと突然がらりと態度を豹変させるなんとも不気味な変人だった…。

WOWOWから引用

【映画「クリーピー 偽りの隣人 」の感想(ネタバレ)】

第15回日本ミステリー文学大賞新人賞に輝いた前川裕の小説を「回路」の黒沢清監督が西島秀俊、香川照之、竹内結子らを迎えて映画化したサスペンススリラー。

最近あまり見てなかった竹内結子が出てたので見てみた。

物語は、過去にサイコパスに刺され今は、刑事を退き大学で犯罪心理学を教えている男が、ひょんなことからある一家失踪事件を調べることになり…という話。

この映画、普通の犯罪サスペンス的な気楽に見れる内容だと思って見始めたら、意外と猟奇的で描写がショッキングというか、かなりえぐめの内容で、見終わった後の後味が非常に悪かった。

ちなみにこの映画を見た後は、隣人(特に知らない人を)が信用できなくなるというか、あんな変人が何万分の1か何十分の1かの確率にせよ、どこかに存在してると思うと人と接するのが怖くなる。それ位、サイコパス役の香川照之の変人演技はやばめです(笑)

ただ、それと同時にこの映画、演出方法と言うかオチありきのストーリー構成(最後の挽回がやりたい)のため、途中で何度も見ていてイライラさせられる。

一応最後は、ハッピーエンド(ハッピーエンドという言い方は違うかもしれないが)で事件解決をみるが、東出昌大、笹野高史、そして、西島秀俊が全員警察官(もと含む)なのにサイコパスの罠に簡単にかかり、やることなすことすべて後手後手。なんか単純に隙が多過ぎというか。

とりあえず、警察官ならまず新たな犯人情報や証拠を得たら部署や仲間同士での情報共有は第一だと思う。なんか個人プレーが多く、それが原因でピンチになっていたり、証拠が消滅したり(謎のままだったりで)、もうなんだかなあという感じ。

まー実際の捜査も映画のように犯人が事前にわかってる訳ではないので、そんな感じなのかもしれないが、…それにしても刑事部長?の笹野高史と西島秀俊が隣人のサイコパスの香川照之がかなり怪しいと思った段階での捜査(突入)は、ダメダメ。

彼の家を捜索することになるが、なぜか二人だけで突入しちゃう。部下に一言声かけて、後からでも応援に来るようにしておくべきだと思う。しかも、さらに家についたらついたで、そこからさらに二手に分かれて、お互い一人で行動するし、もうダメだこりゃ。そして予想通り罠にかかり…。

個人的には、あの突入段階で、適切に処理していれば、とりあえず警察全体があの情報を共有して、それが公になり、この物語は終り、または指名手配などの次の捜査段階に進むはずだが、なぜかそうならず、ひっそりと物語が続いていく。個人的には、あの家に突入した時点で物語としては終りで良い。そもそもそれ以降のサイコパスの知能犯展開は、ただの警察のミスでしかない。

最後のオチに関しても、サイコパスは自分の手で人を殺めないというルールがこの映画の中でしかれていて、西島秀俊(高倉)もそのルールを信用した行動を取り、最後のオチに繋がっているが、実際は、サイコパス役の香川照之は途中でやむなく人(どこぞの母親)を自らの手で殺していて、そのルールはすでに崩壊しているように思うのだが。

なので最後の銃を渡されてというオチ(挽回)は、物語のオチとしてはそうなるが、なんとも成立してるのかしていないのか、微妙なラストだと感じる。



評価 ★★★☆☆ (星3.4)

(まとめ:香川照之の変人演技がやばいサスペンススリラー。しかしスリラーならではのイライラ展開は、流れ上の必要性というよりかは、オチありきの感じ(刑事のダメダメ感)を否定できない。だが、ショッキングスリラーとしては、意外とおすすめで、韓国映画では結構ありそうなタイプの映画だが、邦画ではあまり見ないタイプの映画。ちなみに今回は引っかかるような名言とか、気になるセリフは拾えなかった。)



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映画「追撃者(2014) 」の感想(ネタバレ)

2017.08.11 Friday 洋画 アクション/SF

■映画「追撃者(2014) 」の感想(ネタバレ)



■監督:ジャン=バティスト・レオネッティ
■出演者:マイケル・ダグラス/ジェレミー・アーヴァイン/ハンナ・マンガン・ローレンス/ロニー・コックス/パトリシア・ベスーン

WOWOWで放送していた映画「追撃者(2014) 」を鑑賞。

【映画「追撃者(2014) 」のあらすじ】

アメリカ南西部に広がるモハーヴェ砂漠でトレッキング・ガイドをする青年のベンは、ある日、大富豪のマデックに雇われて、彼の狩りに同行することに。マデックは、狩猟ポイントまでやって来ると、早速目に留まった崖上の物体目がけて発砲するが、銃弾に倒れて発見されたのは、老人の遺体だった。事件を通報しようとするベンに対し、マデックは態度を硬化させると、銃で脅してベンを裸同然にした上、灼熱の砂漠に置き去りにし…。

WOWOWから引用

【映画「追撃者(2014) 」の感想(ネタバレ)】


マイケルダグラス主演のサスペンスアクション。

意外と外れが少ないと思うサバイバル系の追いかけられっこモノタイトルに惹かれて選んでみた。

物語は、砂漠でハンティング中に獲物と間違えて人を殺めてしまったことから、事実を隠蔽しようとする大富豪の男と事実として処理しようとする地元のガイドの若者との攻防を描いた話。

邦題の”追撃者”というタイトルから、序盤から追う者と逃げる者でのなんらかの激しいバトル(銃撃戦)を予想していたが、実際は、意外と一方的と言うか、大富豪の男が、銃を奪いガイドの若者を半裸状態にして、灼熱の砂漠を彷徨わせ(撃たずに)生き果てるのを待つという変わった追撃の仕方。

最後こそ、挽回し、ようやく対決のような攻防になるが、序盤は、半裸で砂漠をウロウロさせられる状態が長く続く。

一応、隙を見つけて、友人が使っていた砂漠の隠れ家に逃げ込むが、結局、見つかって、捕まって、同じ状態に戻されたりと、同じ状態の繰り返しで、話があまり発展していかない。主人公の行動ももう少しやりようがあるような気がして見ててイライラ。

特に隠れ家に逃げ込んだ後は、もう少し、別の展開、発展があってもいい。そもそも序盤は、脅すだけで直接撃つ気(殺意)がまだないので、隠れ家の時点なら(相手が見失ってるため)、隙を突いて接近戦に持ち込み、上手いこと銃さえ奪えば、すぐに逆転できる可能性もあったはず。

結局、別のアイデアが浮かばなかったのか、同じ状態をなぞってるだけ。

ようやく夜になって、水を見つけて暗闇から挽回しようと試みるが、一日中荒野を歩き回ってたわりに、高いところを登ることが出来たり、元気良すぎ。リアリティを追及してる割に、どこかリアルでない。

また、捕まえて警察署に連れ戻した後も大富豪ならではの保安官らを買収して、ヘリで逃げるのは、意外な展開だが、その後のガイドの若者の恋人の家までじきじきに追いかけて行って彼等を殺そうとするのは、やりすぎと言うか、そこまでリスクを背負う必要性が見えない。

砂漠で殺害するなら、まだ事故とか言い逃れができそうだが、普通の住宅地で不法侵入して殺人を犯したら、いくら良い弁護士つけても無罪にするのは無理じゃないかな。



評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(まとめ:普通に見れるが、いろいろ突っ込みどころの多いマイケルダグラス主演のサバイバルサスペンス。なんとなくだが、砂漠では主人公(ガイド)があえて大富豪と接近戦にならないような行動をあえて取ってるような気がしてならない。隠れ家しかり、車のところしかり。人間狩りというテーマをしっかり守るための必要な距離感というか、それを維持するためにストーリーがあるようなそんな話。)



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映画「ビューティー・インサイド 」の感想(ネタバレ)

2017.07.30 Sunday 韓国映画 レビュー

■映画「ビューティー・インサイド 」の感想(ネタバレ)



■監督:ペク
■出演者:ハン・ヒョジュ/パク・ソジュン/上野樹里/キム・デミョン/ト・ジハン/イ・ドンフィ/ムン・スク

WOWOWで放送していた映画「ビューティー・インサイド 」を鑑賞。

【映画「ビューティー・インサイド 」のあらすじ】

家具デザイナーのウジンは18歳のときから目覚めるたびに心以外の姿、性別、国籍のすべてが変わるようになった。その体質から人に会うことが困難な彼は、才能とインターネットを生かして活躍していた。ある日、彼はアンティーク家具店で働く美しい女性イスに恋してしまう。毎日初めての客のように店に通い、告白できる“見た目”になるまで待ったウジンはついに彼女をデートに誘い、ロマンティックな3日間を過ごすのだが……。

WOWOWから引用

【映画「ビューティー・インサイド 」の感想(ネタバレ)】

ハン・ヒョジュ、上野樹里共演の韓国ファンタジーロマンス。

韓国映画に日本の上野樹里が出演してたようなので見てみた。

内容は、寝て起きると顔(外見)が変わってしまうという体質の男性が、家具屋で働く女性を好きになり…という話。

まず期待していた上野樹里の役どころだが、主人公が好きになる相手役(ヒロイン)かと思ってたら(主役はヒロインのハンヒョジュ(韓国女優))で、男側の主人公が毎日変わる外見の一人(ある一日)という扱いだった。時間にして10分位かな。

出演時間10分位で、WOWOWの番組情報で上野樹里共演って、堂々と書かれているのもどうかと思うけど、まーまるっきり出てない訳では無いのでしょうがない。

ちなみに男側は外見が毎日変わるということで、有名、無名に関わらずかなり多くの韓国俳優が出演し、演じ分けている。韓国映画やドラマに詳しければ、結構知ってる俳優もたくさん出てるので、意外とお得感はある。

さて、内容の方の感想だが、固定されない外見の悩みを持つ男側と、それを受け入れる女性側の悩みをかなりリアルに描いていて、序盤は、コメディチックではあるが、中盤から後半は、かなり悩みと向き合ったシリアスな恋愛模様になっている。

そして、この外見が毎日変わるというテーマを巧みに使って、ただのファンタジーで終わらず、恋愛における、人の見た目、外見とは何か?、愛とは何か?についても、かなり深く切り込んでいる。

この外見と愛がテーマ。

外見が毎日変わるため、次の日に待ち合わせすれば、相手を見つけることすら出来ないヒロインが、ただ、見た目が変わってもどこか相手に対して感じる部分は同じで、そこに対する変わらぬ愛情は自分の中にある。

それは、見た目ではないから、愛そのものでしかない。

雰囲気なのかなんなのか。

愛とは何かに出会った感じがした。


評価 ★★★☆☆ (星3.6)

(まとめ:設定はファンタジーだが、意外と佳作の韓国恋愛映画。恋愛映画として、変化球なので、ものすごくおすすめするほどではないが、こういう恋愛映画も見といても損はないかも。期待の上野樹里は、中世的な男っぽい役どころで、演技は良かったが、あまり女性的な良さは出てなかった。最後に映画とは全然関係ないが、普段はあまり韓国のニュース等で話題になることはないと思うが、韓国での日本のAV女優の知名度の高さは、この映画が発端ではないが、意外と秘めてあるなと思う。きっと蒼井そらだけじゃない。もっといっぱい知っているはずだ韓国人男性(笑))




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ドラマ「銭形警部」シリーズの感想(ネタバレ)

2017.07.18 Tuesday WOWOW ドラマ

■ドラマ「銭形警部」シリーズの感想(ネタバレ)



■監督:-
■出演者:鈴木亮平 前田敦子 三浦貴大 渡辺いっけい 袴田吉彦ほか

WOWOWで放送していたドラマ「銭形警部」シリーズを鑑賞。

【ドラマ「銭形警部」シリーズのあらすじ】

美術館から名画が盗まれ、現場では「お宝はいただいた」というルパン三世からのメッセージと警備員の遺体が発見される。ルパン逮捕に意気込む警視庁の刑事たちの前に、ルパンを追い続ける警視庁国際捜査課の銭形(鈴木亮平)が現われる。銭形は、この事件の犯人がルパンではないと断言し、捜査一課の桜庭(前田敦子)、国木田(三浦貴大)とともに独自の捜査を開始。銭形の地道な現場検証で真犯人の目的が明らかになっていく。

WOWOWから引用

【ドラマ「銭形警部」シリーズの感想(ネタバレ)】

WOWOW、日本テレビ、Huluが共同製作したモンキーパンチ原作の「ルパン三世」の脇役キャラ、銭形警部を主人公に鈴木亮平主演で新たに描いたドラマ。
WOWOW『銭形警部 漆黒の犯罪ファイル』(全4話)、日本テレビ『銭形警部』(1話)、Hulu『銭形警部 真紅の捜査ファイル』(全4話)とそれぞれ別チャンネルで放送してた全9話分がWOWOWで一挙放送してたので全部録画して見てみた。

年末のガキの使いやその他CM等でもかなり宣伝がされていたので、どんな感じかちょっと気になっていたのだが、実際見てみると、意外と普通の人情刑事ドラマだった。

一応サスペンスドラマでもあるので、毎回謎解きは用意されているが(基本1話完結)、その質は、それほど高くない。っというか、事件の内容こそ毎回違えど、ほぼやってることは同じでパターンで、相棒シリーズの銭形版という感じは否めない。なのでエピソード(謎解き事件)さえ用意すれば、シーズンとしていくらでも放送できそう。

ちなみに、WOWOW版とHULU版の連続ドラマの違いは、銭形の相棒役として前田敦子が出てるか、三浦貴大が出てるかの違いになる。日テレ版のスペシャル版は、二人とも出てるが、なぜか、有料放送の連続ドラマの方は、どちらか片方しか出演していない。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:主役が銭形というだけのよくある人情刑事ドラマ。ほぼ鈴木亮平演じる銭形のキャラクター一本に頼ってる感じは否めないが、個人的には実写映画のルパンの方で演じていた浅野忠信よりも、存在感はある(キャラの完成度は高い)と思う。アニメから引き継いでいる銭形のあの特徴的なしゃべり方は、ときおりセリフによっては、途中で何言ってるかわからないときがある。一応すべての話を見て思うのは、個人的には、1話完結型ストーリーよりも24ではないが、シーズン通しての大きな物語で描いてくれた方が良かったと思う。相棒とか、刑事コロンボなどが好きな人(会話劇が主体)にはこの銭形は好みだろうが、もっと映画的な緊張感や濃縮感が欲しい人にとっては、ちょっと物足りない。また人情ドラマで感情に訴える演出やセリフがあり、涙腺を刺激する反面、テンポが悪く、ちょっとかったるさもある。1話見てしまったので、最後まで見ることにしたが、海外ドラマ的な刑事ドラマのスピード感を求めたい人はスルーでいいかも。)



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海外ドラマ「暴走地区―ZOO―」の感想(ネタバレ)

2017.07.12 Wednesday 海外ドラマ

■海外ドラマ「暴走地区―ZOO―」の感想(ネタバレ)



■監督:ブラッド・アンダーソンほか
■出演者:ジェームズ・ウォーク/クリステン・コノリー/ノンソー・アノジー/ノラ・アルネゼデール/ビリー・バーク

WOWOWで放送していた海外ドラマ「暴走地区―ZOO―」を鑑賞。

【海外ドラマ「暴走地区―ZOO―」のあらすじ】

動物行動学者のジャクソンはボツワナで親友のエイブラハムとサファリ・ガイドをしている。ある日、ガイドとツアー客が突然失踪する。現場に残されたビデオカメラから、ライオンに襲われたと思われた。普段は単独で行動するオスが群れをつくるなど、不思議な行動を起こし始める。一方、ロサンゼルスでは動物園から逃げた雄ライオン2頭に男性2人が襲われた。LAテレグラフ記者のジェイミーが事件について取材を始めるが……。

WOWOWから引用

【海外ドラマ「暴走地区―ZOO―」の感想(ネタバレ)】


ベストセラー作家ジェームズ・パターソンの小説「ZOO(原題)」を映像化したノンストップ・スリラードラマ。

2016年の年末から今年のお正月に掛けて、第1シーズンと第2シーズン(全合計26話位?)がWOWOWで一挙放送してたのを録画しといたのを、ちょくちょく見続けてようやく最近全部見終えたので一応感想を。

動物たちの暴走を描くというノンストップドラマなのだが、いかんせんテーマとなっている動物が襲ってくるという部分が、身近で考えると、恐怖ではあるけど、テレビ上ではエイリアンとかモンスターが出てくる映画に慣れてしまってる身だと、結局のところ動物でしょという部分はやはり拭いきれない。

また動物が襲ってくるアクションを期待して見ると、ビジュアル面はちょっと弱い。サイズ感も結局、動物だし。

そして、大半が本物の動物を使うことができず(物理的に困難のため)、CGと合成をかなり使ってることもあり、肝心なところでリアル感に乏しいのも難点だ。

特に普通の動物は人間を襲ってこないし、俳優に襲ってきたら大問題なので、一番の見どころの襲われるシーンが、合成丸出し感になってしまっている。

ただ、ストーリー自体は、ところどころ二転三転したりして盛り上がったりもしてるので、途中で飽きるほど、吸引力が無くなることもなく、まずまず緊張感は保たれている。

といっても、プリズンブレイクとかウォーキングデッドなど、名作ドラマに比べると全体の吸引力はやや弱い。

個人的には、ウイルスがどうこうよりも、レイデンという組織の内部抗争やスパイが紛れているといったサスペンス部分の方が緊張感があって良かった。動物関係ないけど。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:珍しい動物をテーマにしたサスペンスドラマ。たくさんある海外ドラマの中でおすすめというほど、おすすめではないが、動物の生態系がいろいろとわかるという部分では、意外と勉強になるので、そういう感じ見るなら◎かも。ドラマとは関係ないが、こういう作品(小説)を書くのは、事前にどれだけ動物に関する情報収集をしなければならないのか、作家の情報収集作業を想像すると、頭が下がります。仮に動物が好きだといっても、なかなかこれらの情報をまとめて物語にするのは大変。)



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