映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の感想(ネタバレ)

2017.04.28 Friday 洋画 アクション/SF

■映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の感想(ネタバレ)



■監督:J・J・エイブラムス
■出演者:ハリソン・フォード/キャリー・フィッシャー/デイジー・リドリー/ジョン・ボイエガ/アダム・ドライヴァー/オスカー・アイザック/ルピタ・ニョンゴ/アンディ・サーキス/マーク・ハミル/

WOWOWで放送していた映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を鑑賞。

【映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のあらすじ】

ある銀河を支配していた帝国軍が反乱同盟軍との決戦に負けてから約30年後。帝国軍の残党は新組織ファースト・オーダーとなり、またも銀河の支配を目指し、それを阻もうとするレジスタンスと激闘を繰り広げる。ファースト・オーダーの兵士フィンはある日、非人道的な自軍に絶望する。一方、惑星ジャクーに住む少女レイは偶然からロボットのBB‐8を発見するが、BB‐8はレジスタンスの重要機密を持っていた。

WOWOWから引用

【映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の感想(ネタバレ)】


「スター・ウォーズ」で新たに始まった3部作の一つエピソード7を「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のJJエイブラムスが監督したSFアクション大作。

12月にWOWOWで解禁された「スターウォーズ」の最新作を見てなかったので見てみた。

「スターウォーズ」については、70〜80年代に公開したエピソード4〜6の記憶がほとんどなく、2000年代に始まったダースベイダーの生い立ちを描いたエピソード1〜3の情報しか覚えてない状態で見てしまったのだが、細かい部分は除き、大筋ストーリーは掴めた。

とりあえず、ダースベイダーは、もうこのエピソード7では、居ないらしいが、また同じようなマスクを被った人物がいるのでちょっとややこしい。

一応、本家との区別なのか、音声の加工具合は、本家のダースベイダーとはあきらかに違っている。

本家はもっとボソボソ話してた印象だったが、このダースベイダー(ダースベイダーじゃないけど)は、結構音声が明瞭?で、スピーカーに声が張り付いているように聞こえてくる。でも多少聞いてて違和感がある。

映画なのでそういうものだと割り切れるが、実際の現場(スターウォーズの世界観)ではどういうスピーカーシステムで声が届いてくるのか謎だ。どう考えても音に奥行き感が感じられず、頭の中に直接響いてくるような伝わり方だ。

さて、内容の方だが、個人的にそれほどスターウォーズファンでもないが、レイア姫とハンソロ(ハリソンフォード)が数十年の時を経て同じ俳優が集まり(ほとんど見た目は老人となってしまったが)、物語の中で再会するシーンは、月日の流れを感じると共にノスタルジックな雰囲気に浸ってしまう。

こういうシーンを見れるだけで、今まで映画を見てきて良かったとさえ思う。蓄積されてたもの(感動)が開放されるというか。

ただ、最後に同じようにルークスカイウォーカーを演じていたマークハミルこちらも本人が、生きていて感動的に登場するのだが、エピソード4〜6の記憶がほとんどないため、老けたルークの顔を見て、一瞬お前誰やねん!と思ってしまった。

自分の中でスターウォーズと言えば、リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、サミュエルLジャクソンのイメージで固く出来上がっている。

そのせいで世紀の感動シーンを無駄に消化しまった。

あのラストシーンでほとんどスターウォーズファンは、感動するシーンだと思う。ちゃんとエピソード4〜6も見とくべきだった。

ちなみに、このエピソード7、普通に面白いです。いつもながらお決まりのライトサーベルでの決闘シーンは、ただちゃんばらしてるだけなのに、なぜあんなに見てて興奮してしまうんだろう。

そして、スターウォーズの死の表現は、毎回、突然であっさりしてるというかとても切ない。桜が散るように、人も散っていく。まさに武士道のような最後の散り方…。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(まとめ:期待値が高い「スターウォーズ」の新作エピだが、しっかりファンの期待に応えてくれるJ・J・エイブラムス監督。スタートレックやミッションインポッシブルの時もそうだが、J・J・エイブラムスのリメイクというか、引継ぎ監督は、意外と外さない。ファン心理をちゃんと理解しているというか。あと理由はわからないが、2015年の作品なのに、80年代の時(エピソード4〜6)に撮影してたようなあの古い時代の空気感がときおり漂っている。普通は、最近撮れば、最近の映画と言う感じがするが、このスターウォーズは、時代を超えた空気感が残っている。)



やれば出来る

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映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の感想(ネタバレ)

2017.04.20 Thursday 洋画 アクション/SF

■映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の感想(ネタバレ)



■監督:ジョー・ジョンストン
■出演者:クリス・エヴァンス/トミー・リー・ジョーンズ/ヒューゴ・ウィーヴィング/ヘイリー・アトウェル/ドミニク・クーパー/セバスチャン・スタン

WOWOWで放送していた映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を鑑賞。

【映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」のあらすじ】

1941年。ナチスドイツが欧州を席巻する一方、米国に住む肉体的に貧弱な青年スティーブは、軍の入隊テストを合格できずに悔しい思い。そんなスティーブだが、ある軍医から“スーパーソルジャー計画”に誘われ、極秘実験の被験者第1号に志願することに。結果的に超人的肉体と運動能力を得たスティーブが、軍のPR役に駆り出され、またいらだつ。そんなスティーブだが、ナチスドイツのヒドラ基地の壊滅に挑むことに……。

WOWOWから引用

【映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の感想(ネタバレ)】

アメリカンコミックを「ジュラシック・パークIII」のジョー・ジョンストン監督が「ファンタスティック・フォー」シリーズのクリス・エヴァンスを主演に迎えて映画化したヒーローアクション。

WOWOWでごく最近にアベンジャーズシリーズ関連映画を一挙放送してたので見てみた。といっても全部じゃないけど。

ちなみにアベンジャーズは、アイアンマン、マイティーソー、インクレディブルハルク、そして、このキャプテンアメリカの4人のヒーローが活躍する合体映画。

今のところ、アイアンマンは、全3作、マイティーソー1作、ハルク映画は全2作までは、見ていたのだが、このキャプテンアメリカシリーズは、まだひとつも見ていなかったので、話題のアベンジャーズに手が出せていなかった、これを見ればとりあえずアベンジャーズを見て良い条件が揃う。

ちなみに、アベンジャーズ(2012年公開)を見るには、アイアンマン2作(2008年、2010年、2013年)、マイティーソー1作(2011年と2013年)、インクレディブルハルク1作(2003年(ただのハルク)、2008年)、キャプテンアメリカ1作(2011年、2014年、2016年)は、最低限見ておかないといけないと思う。

っというか、このマーベルコミックシリーズは、年代順に追うと、毎年どこかのヒーローが戦ってるので、一個でも見逃すと、もうついていけなくなる。といって、それほど内容繋がってるのかは、微妙だが、一応流れを追いたい自分にとっては、しっかり順番通り、見ていきたい。

さて、このキャプテンアメリカについてだが、他の3人のヒーローと比べると、なんともヒーローとしてしょぼい。一番、リアルさを重視しているといえば良いか。

特に空が飛べたり(アイアンマン)、力が物凄い(ハルク、ソー)とか、特殊能力がある訳でもなく、もろ人間のまま。普通の人間より、ちょっとだけ動きが良い位。彼の特徴は、剣じゃなく、盾を使って戦うという位だろうか。

他のヒーローに比べたら、いなくても大丈夫なんじゃないかと思うくらいなんとも頼りない。 なんで彼がファーストアベンジャ−に選ばれてるのかは、たぶん他のメンバーが、時代的(1941年の第二次世界大戦の話で?)にまだ現れていないのだろうと予測する。

ちなみに、これといって特殊能力がある訳でもないので、アクションシーンもかなり無難というか他に比べると大分地味。下手すると、最近のダイハードとかの方が、すごいことやってる。

そんな訳で、ヒーローアクション映画としての見どころで、爽快感というのはあまりない。スパイダーマンの方が良い。

ただ、元が背も小さくて、非力で弱いというお決まりの弱キャラ(正義感と自己犠牲心だけは人並み以上)から出発してるので、キャラクターとしての共感度は意外と高い。それで何となく見れる。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:最近のヒーロー映画としては、大分地味な方のアメコミマーベルアクション作品。また舞台が、第二次世界大戦となっているが、もともとその時代の状況をあえて反映したコミック(1941年登場?)だと思うので、現在その設定のまま普通に描かれると、感覚にズレがある。日本人でも、仮に第二次世界大戦時にこういったヒーローマンガがあったとして、それを同じ時代背景で今描かれても、たぶん微妙な感じだろう。それがアメリカ版なのでより強い。そういった意味では、このキャプテンアメリカは、他のヒーローと比べて、唯一、時代に取り残されてしまってる感じが強い悲運なヒーローだと思う。…さて、アベンジャーズを見よう。)


パットン将軍は言われた

戦争は兵器だが

勝利に導くのは人である


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映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」の感想(ネタバレ)

2017.03.30 Thursday 洋画 アクション/SF

■映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」の感想(ネタバレ)



■監督:マイケル・ベイ
■出演者:ジェームズ・バッジ・デール ジョン・クラシンスキー パブロ・シュレイバー デヴィッド・デンマン ドミニク・フムザ マックス・マーティーニ

WOWOWで放送していた映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」を鑑賞。

【映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」のあらすじ】

アメリカ同時多発テロ事件から11年後の2012年9月11日。リビアのベンガジにあるアメリカ領事館の近くにあるCIAの極秘の拠点“アネックス”に民間軍事会社から派遣されたタイロンら6人の兵士が集まった直後、アメリカを嫌うイスラム教過激派が集まり、アメリカ領事館を襲撃する事件が発生。タイロンら6人は領事館に向かい、テロリストたちから領事館を守ろうとするが、何度も攻撃を受けるうち、劣勢に立たされていく。

WOWOWから引用

【映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」の感想(ネタバレ)】


「トランスフォーマー」シリーズのマイケルベイが監督した実話に基づくミリタリーアクション。

番組情報で、マイケルベイ監督作+全編ほぼ銃撃戦という情報に釣られてみてみた。

全編銃撃戦ということで、序盤から様々なアクションが繰り広げられると想像していたが、実際は、開始1時間位経って大使の家が襲われてから後がほぼ銃撃戦(戦闘)となる。それまでは、状況説明やキャラ紹介等に使われている。

領事館(大使の家)が襲われ救出に向った後は、CIAの拠点に戻り、そこでの防衛アクションとなる。タイトルでは、13時間とつけられているが、実際は、13時間より前から普通に話が描かれていて、13時間とタイトルにするには疑問がある。戦闘中という意味が13時間なのかもしれないけど。

一応見せるアクションが主体になっているためそういうアクション映画のひとつとしてみてみると、実話に基づいているためか限られた兵器で戦闘が行われるので、見せるような豪快なエンタメ感は弱い。そういう視点で見るならブラックホークダウンの方が、ヘリが落ちたり見ごたえある。とはいっても、一応マイケルベイということで、銃撃戦のアクションの見せ方は手馴れていて迫力はある。

ただ、ずっと防衛(拠点維持)に徹していて敷地内のみで動きも限られているので、銃撃戦と言っても意外と地味ではある。また拠点が極秘(非公表)ということで、空軍等表立って救援も来ないのもエンタメ映画としては盛り上がりにかける。

どう見ても、実話と言う部分がエンタメ的に描くとかなり足を引っ張っている気がしないでもない。監督が別人で描き方も変われば、別のドキュメンタリータッチの映画として評価できるのだろうが、マイケルベイなので、やはり銃撃戦という部分をアクションエンタメとして見せようとしてる要素が強い。

また人間ドラマ(兵士の友情)も、いつもながら?屈強な男達(兵士)が、家族と子供を国に置いてきてというお決まりの兵士キャラのみに終始していて掘り下げが弱い。

さらに制作費をほとんどアクション(セット等)に配分してるためか、顔が売れてる有名俳優をほぼ使っていないというのも、感情移入がしにくい部分でもある。映画をそれなりに見てるほうだとおもうが、チーフ位しか、顔を見て覚えてなかった。っというか誰も俳優の名前を言えない。


評価 ★★★☆☆ (星3.4)

(まとめ:銃撃アクションが好きなら、それなりのいつものマイケルベイ節の作品。一応、実話ということで、社会的に描かなければいけない部分もあるが、そこはマイケルベイなので、そんなことは知らない感じ。ただ単純にアメリカの正義という一辺倒だけで描くには、実話のため、できず大分苦労しているように思える。アクションでは米軍VSイスラム過激派だが、ストーリーとしての終着は、そういう構図にはしていない。そのため終わり方も、アメリカのために海外でがんばってる人たちがいます、同じく戦争によってイスラムの人の血も流れていて、そちらも悲しい。争いはよくないですね的な無難なまとめ方。あんまり切り込んではいない。)


歩いて入った国は

歩いて出る


-?



神と天国と地獄は

己の中にある


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映画「ジョン・ウィック」の感想(ネタバレ)

2017.03.19 Sunday 洋画 アクション/SF

■映画「ジョン・ウィック」の感想(ネタバレ)



■監督:チャド・スタエルスキ
■出演者:キアヌ・リーブス ウィレム・デフォー ジョン・レグイザモ イアン・マクシェーン ミカエル・ニクヴィスト アルフィー・アレン エイドリアンヌ・パリッキ ブリジット・モイナハン ディーン・ウィンタース デヴィッド・パトリック・ケリー ケヴィン・ナッシュ

WOWOWで放送していた映画「ジョン・ウィック」を鑑賞。

【映画「ジョン・ウィック」のあらすじ】

裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。
愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。怒りに震え、心の奥底に封じ込めた殺し屋の魂を解き放ち、復讐のために独り立ち上がる。

※商品ページから引用

【映画「ジョン・ウィック」の感想(ネタバレ)】


「マトリックス」のキアヌ・リーブスが主演したハードアクション。

最近あまり見ない、キアヌリーブスが主演していたので見てみた。

内容は、引退した凄腕の元殺し屋が、亡き妻が残した犬を殺されたことで、今までいた組織に復讐するという話。

もう定番の元殺し屋の復讐モノで、少し前にリーアムニーソン主演で同じような話を見たことがありそうな、それのキアヌリーブス版。

特に王道ストーリーでこれと言って、話に変化はないが、組手アクションのみ多少改善が見られ、接近戦で銃と組み手を合わせて戦うのが、これまでとはやや違う見せ方だと思う。

ちなみに見どころは、そのくらいで、他は特に無い。よくある凄腕の元殺し屋が主人公の話に終始。

序盤のみ、亡き妻への心境でややだらだらしてるけど、開始30分の時点で、犬を殺されて復讐に入る(決意する)という、早足の感じで話が進み、その後は、それなりにテンポ良く最後まで飽きずに見れる。


評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(まとめ:ガンアクションに改善が見られる、キアヌリーブス主演の王道復讐モノ。ラストに組織のボスとの戦いがあるが、今まで散々銃を使って戦っていたのに、急に銃は使うなという一言で、組み手で戦うようになるのだが、あれはどうだろうか。流れ上、最後は組み手をしたいのは、わからなくはないけど、弾がなくなったとか、もっと自然な流れで移行はできなかったのかと思う。マフィアのボスなのにあえてセリフで言うと、すごいダサゼリフに思えて仕方ない。命令形だとしても、やっぱりダサイ。)



もう銃は使うな

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映画「皆殺しの流儀」の感想(ネタバレ)

2017.02.10 Friday 洋画 アクション/SF

■映画「皆殺しの流儀」の感想(ネタバレ)



■監督:サシャ・ベネット
■出演者:イアン・オギルビー アリソン・ドゥーディ スティーヴン・バーコフ ジェームズ・コスモ リセット・アンソニー

WOWOWで放送していた映画「皆殺しの流儀」を鑑賞。

【映画「皆殺しの流儀」のあらすじ】

かつて、ロンドンで有名なギャングとして名を轟かせていた兄弟リッチーとチャーリー。/引退後、兄のリッチーはスペインで、チャーリーはロンドンに残り余生を謳歌していた。/ある日、ロンドンの若者ギャングが女性をレイプしているところをチャーリーが助けるが、返り討ちに遭い殺されてしまう。/訃報を聞いたリッチーはスペインからロンドンに戻り、平均年齢70オーバーのかつてのギャング仲間を集め、かつてのやり方で弟を殺したギャング達を情け容赦なく一人一人追い詰めていく--。

※商品ページから引用

【映画「皆殺しの流儀」の感想(ネタバレ)】


イギリス製作のリベンジアクション。

「皆殺しの流儀」という興味深いタイトルに惹かれて見てみた。

内容は、若者ギャングに兄を殺された元マフィアの年老いた弟が過去の仕事仲間を引き連れギャングに復讐するという話。

少し前に北野映画でも同じように、若者の振込み詐欺グループに対して老人ヤクザが集って対抗する話があったが(龍三と七人の子分たち)、この映画も大体似たようなもの。

途中から、ほぼヒーロー映画的な扱いで、完全老人マフィアびいき(正義)になってるので、安心してみれる。

ちなみにこちらは、コメディというほど崩して作ってはいないが、ところどころ笑えるシーンがある。

個人的に、途中に出てきた警察OB?の登場の仕方は、上手い。

最初に若者ギャング集団が誰かの家をめちゃくちゃに破壊する導入シーンがあるが、それが、のちのち話が進んだときに登場するこの警察OBの家だったことがわかるという繋ぎ方をしている。これはなかなか上手い。確実に笑いを取りにいっているけど。

誰もが最初のシーンは、ギャングの悪さをイメージさせる部分の描写だと勝手に思うが、まさか、その家に住んでいる被害者がのちのち出てくるとは思わない。この映画、そういう雰囲気の映画じゃないし。

そして、警察OBとか言う立派な肩書きのクセに、住んでいる家の壁には、落書きとかめっちゃされている。単純に面白いだけでなく、なんか切ない。


この映画の監督、面白さの生み出し方わかってるというか、登場人物の心情の表現方法が普通に上手い。高齢女性がマフィアの弟に恋心を抱いてる見せ方とか、嫌味なくシーンに取り込んでる。


評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(まとめ:老人マフィアが活躍する良作リベンジアクション。年を重ねてるからこその人生の教訓が、セリフや佇まいからにじみ出ていて、結構為になります。おすすめ。)



量より質が肝心だ

-?



ローレン クズ野郎どもと

付き合うのは

時間の無駄だ

人生は短いんだから


-?



どいつもこいつも

口だけは達者だ


-?



君が恐れ続ける限り

あいつらは脅迫してくる


-?


太陽の下で

ゴルフをしたいヤツなら

一緒にいる価値はないさ


-?


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映画「オートマタ」の感想(ネタバレ)

2017.02.04 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「オートマタ」の感想(ネタバレ)



■監督:ガベ・イバニェス
■出演者:アントニオ・バンデラス ディラン・マクダーモット メラニー・グリフィス ビアギッテ・ヨート・スレンセン ロバート・フォスター

WOWOWで放送していた映画「オートマタ」を鑑賞。

【映画「オートマタ」のあらすじ】

太陽活動の影響で地球環境が悪化、人口が激減した近未来。不足する労働力を補うため、人類はオートマタと呼ばれる人型ロボットを作り出した。近年、現実社会でも危険性が議論されるAI=人工知能の進化を題材にしたSFサスペンス。安全のため、全オートマタのAIに組み込まれている制御プログラムが、不正な改造によって無効化されるという事件が発覚。犯人を捜し始めた保険調査員の主人公は、やがて思わぬ真相を知ることに……。派手さこそ少ないが、哲学的なテーマを含んだ佳作に仕上がっている。

WOWOWから引用

【映画「オートマタ」の感想(ネタバレ)】


アントニオ・バンデラス主演のSFサスペンス。

ロボット映画を見つけたので見てみた。

最近めっきり映画で見なくなってしまったアントニオバンデラスが主演していたので、この作品大丈夫かと心配だったが、内容は、かなりちゃんとしていて、ロボットと共存する人間の近未来について、結構リアルに描いていて、出来はなかなか。

派手なアクション等は、ほとんどないのでそういうアクション目当てだとあれだが、十分ストーリーで見せれるだけの、ロボットの世界観は構築されているし、ロボットに感情移入できてしまう位、AIが言うセリフも、しっかり考えられていて興味深い。

外見は、ターミネーターみたいな感じなのだが、やはり攻撃的でないロボット(人間に危害を加えないように設計されている)には、人間は、生き物、ロボット関係なしに感情移入しやすいのかもと思う。

少し前に同じような人工知能がテーマの「チャッピー」があったが、あっちは、最終的に人間が肉体を捨てて、人の意識をロボットの方に移して生きるというオチだが、この作品は、人間がロボットとの生存競争に負けて(人間の肉体では悪化した地球環境に耐えられないため)、地球の支配が恐竜から人間に代わったように今度は、人間からロボットに譲る運命だという方向を示している。

頭の良さ、進化のスピードでは、この映画のように人間は、すでにAI(人工知能)に負けてしまう運命だが、でも、全く合理的でない行動をするダメな人間の方が、ストイックに合理性を追求するロボットよりもなんとなく偉大に見えてしまうのは、人間の不完全さは、ホントによく出来ているなと思う。


評価 ★★★★☆ (星4.2)

(まとめ:アントニオバンデラス主演の良作SFサスペンス。ロボット映画好き、近未来作品や哲学が好きなら、おすすめ。そして、ロボットの死に際がなんとも悲しい。撃たれて破壊されたり、また、ロープウェーから飛び降りて、向こう岸に行けなかったりとか、おもちゃが壊れる瞬間みたいで、ものすごい切ない。この監督、撮り方上手い。)



自己修復は良心の

存在を暗示するから

やっかいよ


-?



やつらはハゲタカだ

-?


ロボットの知能を制限すべきだと

人間の理解の範囲内に


-?


あなたを作ったのは誰?

-?

死ぬのは”生き物”

だけです


-?

”ボス”は人間の概念だ

-?


人間にとって

死は自然なサイクルだ


-?



人生は

時の一部でしかない


-?



どの生命体も

永遠ではない


-?


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映画「ラスト ナイツ」の感想(ネタバレ)

2017.01.28 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「ラスト ナイツ」の感想(ネタバレ)



■監督:紀里谷和明
■出演者:クライヴ・オーウェン モーガン・フリーマン クリフ・カーティス アクセル・ヘニー ペイマン・モアディ アイェレット・ゾラー ショーレ・アグダシュルー 伊原剛志 アン・ソンギ

WOWOWで放送していた映画「ラスト ナイツ」を鑑賞。

【映画「ラスト ナイツ」のあらすじ】

ある封建的な帝国。権力欲に取り憑かれた非道な大臣が要求する賄賂を堂々と断り、刀を向けたバルトーク卿(モーガン・フリーマン)は、残忍な処刑による死罪を勧告される。それは、愛弟子であり、自身の後継者として信頼するライデン(クライヴ・オーウェン)による斬首。絶対に出来ないと断るライデンに対しバルトーク卿は、騎士の掟を全うし、自身亡き後の一族を守れと諭す。ライデンは震える手で主君の首を落とした。一年後。気高い騎士達は、その日が来るまで刀を捨て身分を隠していた。すべては忠誠を誓った主君バルトーク卿の仇を討ち、不正がはびこる権力への報復のために。死を覚悟し挑む最後の騎士達の戦いが今、はじまるー。

※商品ページより引用

【映画「ラスト ナイツ」の感想(ネタバレ)】

クライヴ・オーウェンやモーガン・フリーマンらハリウッドスターを主演に迎えた紀里谷和明監督のハリウッド初進出作品。

宇多田ヒカルの元夫がメガホンを取ったというハリウッド作品がやってたので見てみた。

内容は、忠臣蔵?(といっても自分はしっかり見たこと無いけど)みたいな、武士道を表した(日本好きな外国人が好きそうな)忠義の話。

上記に挙がっているクライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマンなど始めかなり豪華な有名俳優が参加していて、日本人監督作品と言われなければ気付かないほど、画力もあり、ほとんど洋画作品化している。ただ、ところどころ日本人キャスト(伊原剛志)や韓国人キャスト(アン・ソンギ)もいるので、その辺で若干アジアの血が入っていることがわかる。

物語としては、敵討ちの話なので、日本人なら説明する必要がない話だが、実際の展開もほぼパターン通り。

唯一、ライデン(クライヴ・オーウェン)の堕落した行動を演技として見せてた部分があるが、それも日本人なら、まあそうだろうねと予想できてしまう範囲。一応ユージュアルサスペクツのケビンスペイシーみたいな足元で演技だったとバラすシーンにしてるけど、そこの視聴者に対する裏切りはあんま必要ないかなと思う。

また結構気になる部分としては、バルトーク卿(モーガンフリーマン)が裁判で有罪(死罪)となり、皇帝命令とはいえ、ライデン(騎士)が自らの手で自分の主君の処刑に手を貸してしまっていいものかという部分。

そうするようにバルトーク卿(本人)から説得されるのはわかるが、忠義としては、主殺しはできないと言って自分が自害する方がより忠義が高いような気がしてしまう。

この辺の決断の仕方の違いが、微妙に感情が入っていかない部分でもある。理屈で説得されれば、その行動が最善なのは、その通りなんだけど、そう理屈に簡単に従えないところが忠義のような気がする。

また、バルトーク卿の娘が売春婦として目の前に連れてこられたときにも、作戦遂行上そこは仕方ないとは言え我慢するというのも、どうも違うような気がする。ラストに、すべて解決して、改めて助け出した主君の娘と再度対面して忠義を見せるのだが、どうもしっくりこない。さっき演技とは言え、一回見捨ててたじゃんと。

もし自分がこのバルトーク卿の娘だったら、この騎士(ライデン)はあまり信用できない気がする。どこまでが演技かわかんないし。


評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(まとめ:ハリウッド進出作としては、そこまで悪過ぎずまた、良すぎることもない微妙な作品。一応、画力はあるので、見れますが、作品として面白いかというと微妙です。重厚に作ってる部分が逆に退屈に感じる時もある。一番の原因は、上記の忠義の見せ方の展開に日本人として感情があまり揺り動かされないところでしょうか。ちなみに上記の作戦遂行上仕方ない外面的行動を演技として許容する部分は、キリスト教の精神が反映されているのかもしれない。そういった意味合いで作っているのなら、もしかしたらこの作品はあえて欧米向きにアレンジされているのかもしれない。)



大臣の要求の話をする時は

”賄賂”と言え

遠回しに言うと

その色に染まるぞ


-?

自ら招いたことで

名誉は傷つくのだ


-?

名誉は持って生まれるもの

誰もそれを奪えず

与えもできない

失ってもなるぬ


-?

屈するな

-?


>>ラスト ナイツ [ クライヴ・オーウェン ]


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映画「ファンタスティック・フォー」の感想(ネタバレ)

2017.01.18 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「ファンタスティック・フォー」の感想(ネタバレ)



■監督:ジョシュ・トランク
■出演者:マイルズ・テラー ケイト・マーラ マイケル・B・ジョーダン ジェイミー・ベル トビー・ケベル レグ・E・キャシー

WOWOWで放送していた映画「ファンタスティック・フォー」を鑑賞。

【映画「ファンタスティック・フォー」のあらすじ】

小学生にして物質転送装置を発明した天才少年リードは、7年後、ストーム博士に才能を見いだされ、同じく天才の研究員ビクターらが進めていた本格的な転送装置の開発に参加する。やがて装置が完成、リードとビクター、博士の息子ジョニー、そしてリードの親友ベンの4人は転送で異世界へと飛ぶ。だがそこでトラブルが発生、ビクターは消息不明、帰還した3人と装置を操作していた博士の養女スーの4人は不思議な力に目覚める。

WOWOWから引用

【映画「ファンタスティック・フォー」の感想(ネタバレ)】


ジェシカ・アルバらが主演していた2005年に映画化された「ファンタスティック・フォー」を新たに誕生から描いたという2015年制作の「ファンタスティック・フォー」のリブート作品。

キャストを総入れ替えしたらしい新生「ファンタスティックフォー」がWOWOWで放送してたので見てみた。

スパイダーマンに対してのアメイジングスパイダーマン、バットマンに対するバットマンビギンズといったように、この新生「ファンタスティックフォー」もただのヒーローモノとして描くというよりは、よりシリアスにリアルさ(人間味、等身大)に重視したよう。
 

 

まー最後は、結局前作と同じような超能力炸裂のバトルスペクタクルになってるけど。そこは除いて。

ちなみに娯楽アクション作品としては、過去のシリーズと比べてしまうと、常に戦闘シーン(アクション)があるわけでないので、物足りなさがあるかもしれないが、人間ドラマとしてみれば、こちらも全然悪くない出来。

序盤は、主人公らの少年時代の挫折、夢と友情などテーマはベタだが共感しやすく、よく出来ている。またセリフでなく映像や小物で心情を上手く表現していて、嫌味がない。

少し前にハンガーゲームを見ていたからか、普通に見れるこちらの出来に救われる。

個人的には、終盤でのビクターの反乱からのアクションが大分駆け足(大雑把)で進んでしまったが、こちらの作品をもっと壮大にして二部作にしてもらっても全然見れた気がする。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:出演者にスター性は感じられないけど(ヒロイン位かな)中身は悪くない新生ファンタスティックフォー。個人的には十分な及第点の作品だと思うが、過去作のイメージが記憶にへばりついてる人にとっては、評価が分かれるかもしれない。)



音楽はパターン変化よ

聞き手にパターンを示し

期待させ

焦らすことで

期待をあおる


-?



アインシュタインいわく

”簡単に説明できねば

理解不足だ”


-?


我々は神ではない

ただの人間だ

協力して強くなる


-?

>>ファンタスティック・フォー [ マイルズ・テラー ]


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映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」の感想(ネタバレ)

2017.01.14 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」の感想(ネタバレ)



■監督:フランシス・ローレンス
■出演者:ジェニファー・ローレンス ジョシュ・ハッチャーソン リアム・ヘムズワース ウディ・ハレルソン エリザベス・バンクス フィリップ・シーモア・ホフマン ジュリアン・ムーア ドナルド・サザーランド

WOWOWで放送していた映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」を鑑賞。

【映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」のあらすじ】

ついに反乱軍が独裁国家パネムに反旗を翻す。カットニスは自らの手で独裁者スノー大統領との決着を付けることを望むが、彼女を革命の象徴として市民の蜂起に利用したい指導者コイン首相は前線での戦いに反対する。だがカットニスはまだ洗脳が解けないピータらとともに独断で首都キャピトルへ潜入。一方、大統領陣営は街のいたるところに罠を仕掛け、彼女たちを待ち受ける。こうして最大最後の“ハンガー・ゲーム”が始まった。

WOWOWから引用

【映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」の感想(ネタバレ)】


ジェニファー・ローレンス主演のハンガーゲームシリーズの第四弾でシリーズ完結編。

なぜか字幕版が去年の7月位に一度放送しただけでWOWOWで一向に放送しなくて(吹き替え版は放送するけど)、ようやく最近になって再放送してくれたので見てみた。

ちょうど、12月に前作にあたる第三弾「ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス」を見たばかりなので、ある程度内容が記憶に残っている状態で、この完結編を見ることが出来たのは良かったが、第3弾は、第4弾のための準備という内容に駄作の評価をくだしたが、この第4弾、それを覆してくれる内容を期待していたが、こっちも第3弾と大して変らず、ひどい内容。

このハンガーゲームシリーズは、1.2までですね。普通に見れるのは、この3.4はみなくて良い。時間の無駄です。

こんなお金の掛かった大作映画なのに、あまりにも内容が退屈するので、たびたび早送りで見た。

ちなみにすべてが悪いわけではないが、なぜか、アクションシーンとドラマ部分のストーリーの繋ぎ方が流れに乗ってこないというか、別個になってしまっている。

アクションのスピード感をドラマ部分で毎回急ブレーキさせてしまうような、緊張が続いていかない描き方になっている。

せっかくアクションでストーリーが進み出してよいかなと思うと、主人公がやられたり、なんかして最初の段階に戻る。そして、会話部分でほぼ休憩のように、その勢いがなくなり、だらだらとした話でつまらなくなる。

特にひどいのが中盤?終盤の、黒い大水(泥)が押し押せてくるトラップに引っかかり、大ピンチになるがせっかくのピンチなのに、急に政府側(ゲームメーカー)のさじ加減で水が勝手に引いたりして、ピンチがピンチでなくなる。それによって、主人公たちは何をするわけでもなく助かる。※なにそれ このシーンいる?。

そんで、助かったのはいいけど、そこからまたぐだぐだと会話が始まって面白さ半減。

ずっとそんなのの繰り返し。

最後もフランス革命とナポレオンみたいな、どさくさに紛れて権力をナポレオン(他の独裁傾向のある者)に奪われるみたいな、そんな話。

う〜ん。とりあえず、長いし、ひどく退屈だ。


評価 ☆☆☆☆☆ (星0)

(まとめ:変に深みを与えようとインテリぶった内容にしてしまった大失敗映画。こういう革命を題材にした映画もあっていいと思うけど、ハンガーゲームの世界観でやることない。視聴者は、そんなインテリ感はたぶん求めてない。普通にハンガーゲームの1.2の雰囲気で、ライトな話で仕上げてくれれば十分。骨太にすることない。もともと骨がない話だし。あと政府側の軍人が来てる白スーツなどどことなくスターウォーズ感があるのは、その辺も狙ってるのかもしれない。結局、最後まで見たがなんだかよくわからない映画ですね。)


これは戦争だ

私情で殺すんじゃない


-?


殺し合いは

いつだって私情よ


-?


>>ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス [ ジェニファー・ローレンス ]


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映画「ザ・ガンマン」の感想(ネタバレ)

2016.12.19 Monday 洋画 アクション/SF

■映画「ザ・ガンマン」の感想(ネタバレ)



■監督:ピエール・モレル
■出演者:ショーン・ペン イドリス・エルバ レイ・ウィンストン マーク・ライランス ジャスミン・トリンカ ハビエル・バルデム

WOWOWで放送していた映画「ザ・ガンマン」を鑑賞。

【映画「ザ・ガンマン」のあらすじ】

特殊部隊の傭兵ジムは、アフリカ・コンゴで鉱山の利権争いに絡んだ大臣暗殺の任務に参加した。作戦は成功するが、ジムは恋人のためこの仕事を最後に引退する。8年後。彼は贖罪の意味を込めてNGOの職員となり、アフリカで慈善活動を行なっていた。だがある日、武装した男たちが突然彼のキャンプを襲撃する。男たちを返り討ちにするジムだが、彼らが明確に自分を狙っていたことが気になり、真相と黒幕を追い始める。

WOWOWから引用

【映画「ザ・ガンマン」の感想(ネタバレ)】


ショーン・ペンが主演したサスペンスアクション。

久々にショーンペンの作品を選んでみた。

「ザ・ガンマン」というタイトルから勝手に西部劇のようなもの(クリントイーストウッド的な)を想像していたが、実際は、アフリカとヨーロッパを舞台に過去の暗殺作戦に参加したことが原因で、命を狙われることになった元特殊部隊の話。

個人的には、主人公は、元軍人なので銃は使うがガンマンというほど、ガンマンっぽさはない。早撃ちガンマンとか、異常に銃に拘っているとか、またそういう銃のテクニック(スキル)を見せる感じでもない。軍人としての腕はあるけど。

唯一ガンマンっぽいというなら、序盤の大臣暗殺時のスナイパーライフルでの射撃の腕かな。まーでもだからと言っていわゆるガンマンではない。なのでこの日本語タイトルはミスリードだと思う。

ただ、中盤あたりの、友人の自宅からの殺し屋軍団に狙われて、ヒロインを連れながら脱出する際の銃撃戦&脱出劇は、なかなかの緊張感と迫力で、それだけでもこの映画を見た甲斐はあった。ちゃんと、アクションだけでなく、しっかり感情(必要性)も乗っていて、話に吸引力もある。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:ショーンペン主演の及第点のサスペンスアクション。ストーリー、銃撃戦など見どころはあるが、主人公が病気を患っている設定があり、ところどころ大事なところで苦しみだすのが、見ていてストレスを感じる。大事なところでは、うわ〜ってなるし。年齢感を出したいのか、何かひとつ設定を乗せたいのかわからないが、娯楽アクション作品なのでリアルな設定はいらない。前にみたニコラスケイジのラスト・リベンジと一緒。その病気が何かストーリーに直接絡むというならわかるが、そういう訳でもない。あと、ヒロインだが、やたら羞恥心なく裸になるシーンがあるが(なぜ人前で着替える?バスローブでうろうろする)、大事なところは何も見えない。あまりに羞恥心が無さ過ぎなので、ヒロインとして逆にどうなのかと疑いたくなる。説得力がなくなるよね。奔放なら奔放でいいけど、なぜ脱ぐと急にフェイスショットに切り替わって、胸から下は映さなくなるのかとか、全くよくわからない。ただのチラ見せかよ。)



今謝るのは簡単よ

-?

ブロックを周回しろ

4回右折 4回左折

それを繰り返せ


-?


問題が悪化するのは

先延ばしにするからだ

そうすると難しくなる


-?


戦士というのは

顔のない権力の意思を

遂行する者だ


-?


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