映画「ホビット 思いがけない冒険[エクステンデッド版]」の感想(ネタバレ)

  • 2020.08.14 Friday
  • 17:22

■映画「ホビット 思いがけない冒険[エクステンデッド版]」の感想(ネタバレ)


■監督:ピーター・ジャクソン
■出演:イアン・マッケラン マーティン・フリーマン リチャード・アーミテイジ ジェームズ・ネスビット ケイト・ブランシェット クリストファー・リー ヒューゴ・ウィーヴィング アンディ・サーキス イライジャ・ウッド


【映画「ホビット 思いがけない冒険[エクステンデッド版]」のあらすじ】

中つ国のホビット庄で暮らすホビットのビルボは、旧知の魔法使いガンダルフの訪問を受ける。ガンダルフはビルボに、邪竜スマウグに奪われた王国を取り戻そうと目指す、トーリンら陽気なドワーフ13人の旅に参加してほしいと要請。ガンダルフは、旅の成功にはホビットの忍びの才能が欠かせないと考えたのだ。最初は当惑したビルボだが、好奇心と冒険心をくすぐられて旅の仲間に加わる。だが一行は道中で次々と困難に直面していく。

WOWOWから引用


【映画「ホビット 思いがけない冒険[エクステンデッド版]」の感想(ネタバレ)】

 

 

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピータージャクソン監督が同じ原作者J・R・R・トールキンの「ホビットの冒険」を映画化した3部作の第1作。

 

ホビットは、これまでWOWOWでも通常版は3部作すべて大分前に放送していて録画もしていたと思うが、せっかくならプロジェクターを買って大画面で見たいと温存したまま、結局、環境が整わないまま、現在に至る。

 

そんななか、通常なら特別版として別途セル販売をしている長尺仕様のエクステンデッド版(発売当時なら大量の特典映像ディスク込みで1作当たり2〜3万する))の本編部分がWOWOWで3部作すべて放送するということなので、これを機会にいい加減見ることにした。

 

ちなみに、通常版を見ずに最初から完全版のエクステンデッド版を見て思ったのは、先に通常版を見てからの方が、エクステンデッド版のありがたさがよりわかるということ。

 

通常版を先に見ていれば、通常版では泣く泣くカットされていたであろうシーンが、エクステンデッド版を見ることで、こんなエピソードやシーンがあったのかと見ながら新しい発見やより深い世界観が感じれると思うのだが、先にエクステンデッド版を見たことで、「このシーンちょっと間延び感あるな」と、長くなった分だけ、メインストーリーとは直接関係ない、あきらかに人間関係や世界観をより補足しているシ−ン等には、多少引っ掛かりがある。

 

ただ時折間延び感は感じるものの、作品としての出来は、ロードオブザリングシリーズ同様、描き方や見せ方が上手く、これから大きな戦いが始まる一瞬の静けさだったり、戦闘中のアドレナリン全開の緊張感だとかが、呼吸するようにこちらにも伝わってきて、音楽を伴って繰り広げられるアクションの一つ一つが生きている。

 

アクションシーンって、どれも映像的には同じように動いてるはずだが、見せ方によって全然シーンに対する説得力が違う。

 

見ながらアクションやCGはすごいけど、そこからそれ以上何も感じないミュージックビデオ的なアクションもあれば、そんなに大したアクションをしてる訳ではないが、すごい気持ちを感じるアクションもある。

 

このホビットは、アクションの迫力もありつつ、そこにしっかり感情的熱さを伴っているので、アクションシーンは長いが楽しい。

 

内容的には、弱きものを助ける友情、ピンチの時の都合良いヒーロー登場など少年不良マンガ的なファンタジー世界観ではあるのだが、ドワーフの王とホビット(ビルボ)の一連のやりとりは、ベタだが泣ける。

 

主人公が弱い不良マンガが大好きな身としては、このホビットやロードオブザリングは、もろツボを刺激してくる。

 

ひとつ後悔があるとすれば、通常版を見てから数年経って内容をあらかた忘れた頃に、このエクステンデッド版を見れば、ホビットを二度楽しめたなと思う。

 

最初から完全版を見る時間的効率性も良いが、この効率性は逆にいらなかったかもしれない。

 

 

評価 ★★★★☆ (星4.2)

 

(まとめ:安定のピータージャクソン演出(世界)が楽しめるホビット第一作。やってることは、ロードオブザリングの第一作とほぼほぼ変わらないが、二つの物語で、関連してくる話(指輪)や登場人物(ゴラムやエルフ)などもあって、ロードオブザリングとのつながりも感じれる。ロード〜ファンからすると、またこの世界観が楽しめたことは、それだけで十分すぎる内容です。)

 

 

 

真の勇気が試されるのは

 

命を奪う時ではない

 

命を助ける時だ

 

-?

 

 

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映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」の感想(ネタバレ)

  • 2020.08.13 Thursday
  • 07:42

■映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」の感想(ネタバレ)


■監督:川崎拓也 平牧和彦
■出演:窪田正孝 松田翔太 山本舞香 鈴木伸之 小笠原海 木竜麻生 白石隼也 森七菜 村井國夫


【映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」のあらすじ】

不慮の事故で人肉を食べる“喰種”と人間の中間の“半喰種”になってしまった金木は、董香たちとともに喰種が集う喫茶店“あんていく”でささやかだが幸せな日々を送っていた。そこへ美食家(グルメ)と呼ばれる喰種、月山が出現。厄介だから近づくなと董香に言われる金木だったが、月山と次第に距離を縮めていく。金木は月山に秘密の“喰種レストラン”に招待されて行くが、そこで月山は隠していた正体を見せ、金木に襲い掛かる。

WOWOWから引用


【映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」の感想(ネタバレ)】

 

石田スイの同名漫画を窪田正孝主演で実写映画化した「東京喰種 トーキョーグール」の続編。

 

一応、パート1を見たので、パート2も見てみた。

 

アニメ版ではあるが、原作の内容を知ってる身としては、この映画版パート2の話というのは、あえて実写で映画化するほどの内容なのかは、かなり微妙な話だと思う。

 

たしかに、原作の物語をそのまま忠実に描いていくなら、ストーリーとしては、このグルメグールの話はあるのだが、それは、アニメで1話、2話と物語が進んでいく過程の中で生きる話のひとつで、映画としてパート1、パート2と話を区切っていった際に、この話だけで、パート2として映画にするには、あまりにも内容と目的が薄いと言わざる負えない。

 

というのも、映画として描くなら、ある程度、それ単体で起承転結やテーマを考え、誰が見てもある程度は共感や目的などがわかるようにしておくべきで、パート1の続きだからと、パート1の流れを引き継いでいます的に、キャラクターの共感エピソードや物語を省略して作っていくと、ただただ出来事を描いてるだけで、何も中身の無い話になってしまう。

 

このパート2はもろにそれで、主人公の苦悩みたいな部分はほぼ描かれず、新たなグルメグールが出てきて、主人公がその標的になり、それが原因で仲間が巻き込まれてという出来事の話しかない。見てるこちらが、どうしても解決しなくちゃいけないと感じるような深刻な目的に見えない。

 

パート1は、一応、人間とグールの狭間でどう主人公が生きるかという、テーマがあったが(あったとしよう)、このパート2は、後半に人間とグールの恋愛を描いていて、多少そこに愛のようなテーマがあるが、主人公の話でもなく、基本、後出しで情報量も少ないので、全然そこに対して共感が至らない。

 

まあ出来れば死なない方がいいね位の誰もが思うありきたりな道徳感情しか出てこない。

 

言うなら1話完結型の刑事ドラマの中で描いたちょっとしたあるカップルの恋愛話位の中身しかない。明日になったら、すぐ忘れちゃう内容だ。

 

アニメなら1話からの流れがあるので、全体で見たここのエピソードの価値がわかるが、映画化して、この部分だけ切り取ったところで、原作を見ていない人にとっては、1話完結型のヒーローモノで、対決モンスターが変わった位の印象しかないだろう。

 

続編がありそうな終わり方なので、三部作の二部的な位置なのかもしれないが、それにしてもこれ単体で見たら、アクションは頑張ってはいますが、作品としての出来は悪いですね。

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

 

(まとめ:原作ファンも初見者も両方満足できないであろう東京喰種の続編。結果から言うと、別に見なくて良い映画です。パート1を見てしまったので、一応最後まで見ましたが、終始主人公目線には入り込めないエピソードです。唯一面白かった部分があるとすれば、松田翔太の変態役のセリフ位。聞いててバカみたいなセリフだなと(笑))

 

 

正確に言えば!

 

カネタ君が食べながら

 

カネタ君を食べたい

 

そうしたい

 

-?

 

 

変態?

 

-?

 

 

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映画「東京喰種 トーキョーグール」の感想(ネタバレ)

  • 2020.06.30 Tuesday
  • 07:11

■映画「東京喰種 トーキョーグール」の感想(ネタバレ)


■監督:萩原健太郎
■出演:窪田正孝 千眼美子 鈴木伸之 桜田ひより 蒼井優 大泉洋 村井國夫


【映画「東京喰種 トーキョーグール」のあらすじ】

人の姿をしながらも人を食らう怪人“喰種(グール)”が社会の中に潜む東京。平凡な大学生の金木は、ある日喰種の女性リゼに襲われて重傷を負ってしまう。彼は直後命を落としたリゼの臓器を移植されたことで九死に一生を得るが、代わりに人でありながら喰種の特性を持つ“半喰種”となった。そんな自分に苦悩する金木は、喰種が集まる喫茶店“あんていく”で働き始め、アルバイト仲間の女子高校生・董香と出会うのだが……。

WOWOWから引用


【映画「東京喰種 トーキョーグール」の感想(ネタバレ)】

 

 

石田スイの人気漫画を窪田正孝主演で実写映画化したホラーアクション。

 

WOWOWで続編放送に合わせて、パート1も放送してたので見てみた。

 

この「東京喰種 トーキョーグール」については、アニメ版をファーストシーズンだけ、見ていて内容はある程度知っているので、それとの比較になるが、この実写版(パート1)は、良くもなければ、めちゃくちゃ悪いという感じでもなくとにかく普通だった。

 

アニメを実写化したら、邦画ならこうなるなという感じの典型例。

 

内容的には、一応、アニメ版の物語の流れを感じるので、特に映画という事で話を抜粋してるが、オリジナル要素を加えてる感じはないのだが、アニメと比べて、トーキョーグールって、こんなもんだったっけ?という感じがある。

 

すでに物語を知ってるからという事もあると思うが、それでも、もう少し映画化したことで、映画としての意義を感じる、要素があっても良いと思う。

 

っというのも登場人物に対する、感情移入が弱く、気持ちが深く入り込むほどの隙間(共感)が無い。薄っぺらく、どこかずっと他人事感がある。

 

物語的には、一応展開があってエピソードは、アニメとほぼ変わらない流れなのだが、映像の説得力という部分でも実写なのに弱い。

 

CGも、迫力はあるものの、合成感があって大分チープさを感じるし。

 

またグロさを全面に出すのは良いとして、グロさを出したからといって、物語に説得力が出てるかと言うと、なんかそうでもない。ただ見た目グロいだけ。

 

根本的なところで、半人間、グールとなった主人公の悩み(気持ち)を彼目線として、一緒に共有しつつ物語が楽しめない。

 

登場人物(グール)たちのやりとりが、どこか安く見えてしまうし。

 

その中では、マッドサイエンティスト的な役の大泉洋は、結構頑張っていたと思うが…。

 

 

評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

 

(まとめ:アニメと基本物語は同じだが、内容がかなり薄い実写版パート1。途中で飽きるほど悪い訳ではなく、普通に見れる作品ではあるが、でも見たからと言って「」面白くは無いという、なんとも評価しにくい映画です。これなら寄生獣の方が良く出来ていたしおすすめです。)

 

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映画「MW−ムウ−」の感想(ネタバレ)

  • 2020.04.25 Saturday
  • 17:53

■映画「MW−ムウ−」の感想(ネタバレ)


■監督:岩本仁志
■出演:玉木宏 山田孝之 山本裕典 鶴見辰吾 石田ゆり子 石橋凌


【映画「MW−ムウ−」のあらすじ】

16年前、沖之真船島で一夜にして島民全員が虐殺される事件が発生。この惨事は事件発生当時、政府によって闇に葬られたが、実は2人の少年が奇跡的に助かっていた。少年のひとり・賀来は神父として神に仕え、迷える人々を救済していた。もうひとりの結城は、島を滅ぼした事件の謎を追い続け、背後にうごめく巨悪と対決するため闇の世界に落ちる。結城は16年前の後遺症に悩みながらも、次々にターゲットを見つけ、復讐を重ねる。

WOWOWから引用

【映画「MW−ムウ−」の感想(ネタバレ)】

 

 

手塚治虫の同名コミックを玉木宏主演で実写映画化したアクション。

 

大分前の話題作が放送してたので見てみた。

 

手塚治虫原作マンガの実写ということらしいが(マンガは未見)、内容は、島民虐殺事件の被害者の生き残りが国家(当時の関係者)に対して復讐するという話。

 

冒頭からタイでアクションロケをしていたり、アメリカ軍が出てきたり(本物ではないと思うが)邦画のアクション映画としては、規模やスケールは、結構頑張ってる作品ではあるのだが、大事なストーリー(主人公)への共感が作られてなく、気持ちが入っていかない。

 

せっかく島民虐殺の被害者の生き残りというわかりやすく共感できる背景を持っていて、虐殺を指示した政府に対して鉄槌を下すという部分(動機)には共感できるはずであるが、その過程で全く関係ない民間人まで必要以上にあっさり殺してしまうために(悪に落ちたのは毒ガスによる後遺症と説明されるが)、悪(当時の政府)に対する復讐(一応主人公目線では正義)の主張がブレてくる。

 

悪を成敗する過程で自分も悪に染まってしまったということのなのかもしれないが、その変も描き方が下手なのか(大した葛藤もなく)、ただの悪人になったようにしか見えず、まるで深みがない。

 

途中からダークサイドに落ちたのなら、それならそれで、復讐過程で目的を達せられず死んだ方が、それはそれで共感は残ったと思うが、この作品では、なぜかそんなキャラクターをダークヒーローとして祭り上げて、事故で死んだかに思えたのをひっくり返し、最後は、まだ生きていて政府への復讐は続いているという方向だけを示し、物語をしめている。

 

しかも、それを制作者としても陰ながら応援するかのように、ロックな歌が流れて(演出され)エンドロールを迎える。

 

視聴者はこんなダークヒーローを応援しなければいけないのか。

 

ひどい位に作品の気持ちがよくわからないし、ついていけない。

 

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1.5)

 

(まとめ:アクションだけで作品の主張がよくわからない手塚治虫原作の駄作実写化作品。個人的にこの映画を単純に理解すると、自虐史観に捉われたただの反日映画という印象しかない。原作マンガは読んでないのでわからないが手塚治虫は、そっち系の人なのかとも想像してしまう。それと主題となっている過去の毒ガス虐殺事件についてたが、どこまでが事実でどこからがフィクションなのかが、非常に曖昧に思う。日本軍が過去に製造していた毒ガスがモチーフとなっているのかもしれないが、実際に起きた事実なら、事実としてちゃんと真正面から描いた方が良いし(16年前という設定もいつの時代を指してるのかもよくわからないし)、フィクションなら、あえてこんな題材で描かない方がいい。時の政府(支配者)のやり方が気に入らないのは、わかるが、それと一緒に日本という国自体を攻撃(全否定)するのは、全く別の話で、そこはきっちり分けて描く必要がある。でないと、ただただ日本人の足を引っ張ってるだけにしかならない。それが目的なのかもしれないが。この映画からは、愛国という概念が感じられない。)

 

 

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映画「BLEACH」の感想(ネタバレ)

  • 2020.02.13 Thursday
  • 14:57

■映画「BLEACH」の感想(ネタバレ)


■監督:佐藤信介
■出演:福士蒼汰 杉咲花 吉沢亮 真野恵里菜 小柳友 田辺誠一 早乙女太一 MIYAVI 長澤まさみ 江口洋介


【映画「BLEACH」のあらすじ】

幼いころに母を亡くし、父と2人の妹と暮らしていた高校生・一護。幽霊が見える以外は普通の少年だったはずの彼だが、ある日“死神”と名乗る少女ルキアが現われたことで運命が大きく動き始める。“虚(ホロウ)”と呼ばれる悪霊が一護の家族を襲った上、助けに入ったルキアも瀕死の重傷を負い、彼女は最後の手段として本来人間に譲ってはいけない死神の力を一護に与えたのだ。一護は家族を守るため虚に立ち向かうのだが……。

WOWOWから引用

【映画「BLEACH」の感想(ネタバレ)】 

 

久保帯人の人気漫画「BLEACH」を「キングダム(2019)」を担当した佐藤信介監督が福士蒼汰を主演に実写映画化したアクション。

 

キングダムに続いて、マンガ原作モノ映画を選んでみた。

 

こちらのコミックも一応名前は聞いたことがあるが、未読なので、原作との比較はできないが、この作品も見るからにかなりダメダメな印象だ。

 

キングダムと同じ監督だが、キングダム以上にこちらは、よりひどいなと思う。

 

出演者は、豪華でのちに映画化されるキングダムとキャストが被る部分(吉沢亮、長澤まさみ)も多いのだが、ほぼほぼ登場人物に感情移入できるような作りになってなく、終始、主観(主人公目線)に入れず、他人事感は否めない。

 

基本的に、学芸会と評価されても仕方ない内容で、死神役で、主人公をサポートする杉咲花に至っては、ただのウザキャラだ。

 

最近は、ほぼほぼ映画は、早送り(1.5倍速)で見てることで、なんとか、ひどい映画でも最後まで我慢して内容を確認するに至ってるが、通常再生だったらこの作品も途中で諦めていたことだろう。

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

 

(まとめ:CGとアクションでなんとか誤魔化してるだけで内容がほとんど無いマンガ原作の典型的な駄作作品。佐藤信介監督は、「ガンツ」や「図書館戦争」「いぬやしき」「デスノート」「アイアムアヒーロー」など個人的に見れる作品は多かったと記憶してるが、ここ最近のキングダムとブリーチに関して、アクション過多で内容が無い商業作品と化している。急に才能が無くなったのかなと思うほどのひどさだ。)

 

 

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映画「キングダム(2019)」の感想(ネタバレ)

  • 2020.02.12 Wednesday
  • 11:46

■映画「キングダム(2019)」の感想(ネタバレ)


■監督:佐藤信介
■出演:山崎賢人 吉沢亮 長澤まさみ 橋本環奈 本郷奏多 満島真之介 大沢たかお 宇梶剛士 加藤雅也 石橋蓮司


【映画「キングダム(2019)」のあらすじ】

春秋戦国時代の中国。戦災孤児の信と漂は、大将軍に成り上がることを夢見て剣術の鍛練に励んでいた。そんなある日、漂が王宮に召し上げられることになり、信は漂に追いつくことを新たな目標として修業を続ける。だが、ほどなく深い傷を負った漂が信の前に現われ地図を託して絶命する。地図の示す場所へ向かった信を待っていたのは、なんと漂に生き写しの青年。彼は弟の謀反で玉座を追われた秦の若き王・エイ政(えいせい)だった。

WOWOWから引用

【映画「キングダム(2019)」の感想(ネタバレ)】 

 

 

原泰久の同名コミックを「GANTZ」「図書館戦争」シリーズの佐藤信介監督が山崎賢人、吉沢亮ら豪華キャスト共演で実写映画化した大作アクション。

 

昨年の話題作がWOWOWで初放送してたので見てみた。

 

原作は、未読なのでコミックとの比較はできないが、豪華キャスト出演という邦画のダメさが散見する。

 

序盤は、一時まだ見れる作品かと思っていたが、30分ほど見たらほぼ先が読めるし、この作品が描く世界観の狭さに慣れてくると、飽きもくる。

 

個人的にいろいろと原因はあるが、ワイヤーアクションと、時代とあってない現代的なツッコミセリフ等のセリフ回しは、個人的に気になってしまって、まったく許容できない。マンガ原作だから演出が強めになるのは、しょうがないという部分もあるが、実写を無理やりマンガの世界に合わせようとすると、必ず無理が生じてくる。

 

実写は、実写として、マンガとは切り離して別の世界観を構築する必要があると思う。

 

ワイヤーアクションにしてもそうで、補助的に少し使うならまだ良いが、明らかに空飛んだりするような使い方をされると、急激に見てて冷めてくる。急にただのバカ映画に見えてくる。マンガの軽いノリは極力抑えるべきだろう。

 

せっかく、衣装や世界観を当時に合わせに言って、セリフや演技も気を付けて、地に着いた世界観を構築しようとしてるのに、動き出すと、人間離れした動きだと、結局、ただのファンタジーかって思う。

 

また、セリフにしてもそうで、あまりにも現代の高校生が話すような、砕けたセリフを言うと、もう時代背景もへったくれもない。

 

ある部分では、日本人俳優を使っていながら、三国志的な世界観(見た目)を上手く演出できている部分があっただけに惜しい。

 

 

 

評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

 

(まとめ:ちゃんと見てしまうとよくあるダメダメなマンガ原作の大作アクション。橋本環奈の役は、もっとどうにかならんもんかと思う。学生服が鎧に変わっただけとしか見えない。長澤まさみも気合の入ったセリフ回しとは裏腹にただコスプレしてるだけにしか見えないし。実写版、三国無双をやってる場合じゃない(笑)。吉沢亮は意外と溶け込んでた。””あのコの、トリコ”の時よりは良かった。結局、二時間ちょいの作品で、長澤まさみのエロさ位しか印象に残らない。)

 

 

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映画「亜人」の感想(ネタバレ)

  • 2019.12.01 Sunday
  • 06:51

■映画「亜人」の感想(ネタバレ)


■監督:本広克行
■出演:佐藤健 綾野剛 玉山鉄二 城田優 千葉雄大 川栄李奈 浜辺美波 山田裕貴


【映画「亜人」のあらすじ】

病気の妹を救おうと研修医になった圭はトラックにひかれるが生き返り、国内3例目の“亜人”だと判明するが、そんな“亜人”に対して対策を進める厚生労働省の担当部署により非人道的な実験の対象にされてしまう。そんな圭の前に、国家に対してテロを繰り返す最強の“亜人”佐藤が現われ、圭に対して仲間にならないかと誘う。だが圭は佐藤と同意せず、佐藤やその仲間たちの思想にも共鳴できず、彼らと死闘を繰り広げることを選ぶ。

WOWOWから引用

【映画「亜人」の感想(ネタバレ)】 

 

 

桜井画門の同名コミックを「踊る大捜査線」の本広克行監督が佐藤健、綾野剛らで映画化したアクション。

 

少し前に話題になっていたマンガ原作作品を見てみた。

 

死んでも何度でも生き返る(死なない)という”亜人”という人間の進化版の生物がテーマの話だが(原作は読んでない)、この一度死ぬと完全体として生き返るという設定は、意外とありそうでなかった設定で、これがなかなか上手く機能している。

 

負傷して動けなくなると、本人自ら命を絶つことで、身体がリセットされ、健康状態として完全復活する。

 

”亜人”を捕獲するには、薬で眠らせるか、死なない程度に負傷させ続けて動きを止める(生き返ったらすぐに外傷を与え続ける)しかない。

 

その他、幽霊みたいな自分の分身を出せたり、死んでリセットする機能を用いたテレポートなど、細かい設定も随時用意されていて、リセット機能だけではない、広がりがある。

 

全編ほとんどアクション映画といって良いと思うほどアクションに力が入っているが、このアクションシーンも洋画と比べてもそう劣らず迫力と見ごたえがある。邦画だけどかなり頑張っている。

 

主演は、佐藤健だが、”るろうに剣心”しかり、”いぬやしき”しかり意外と佐藤健が出演したマンガ原作作品は、外れが少ないと思う。(自分が今まで見た作品の範囲だけど)

 

ちなみにまたこの作品にも川栄が脇役で出ていたが、相変わらず、存在感を残している。髪形変だけど。あと少し太った?

 

それと「センセイ君主」の浜辺美波が妹役で出演してるが、こっちの方が断然よかった。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.8)

 

(まとめ:佐藤健主演の安定のマンガ原作の娯楽アクション作品。ストーリーもわかりやすく、飽きずにテンポ良く見れたので、★4でも良かったが、ラストシーンがあっさりしすぎと言うか、結局、両方とも生きてたら、意味ないじゃんという気がしたので、この評価としました。佐藤健(永井)が生きてるのは良いとして綾野剛(佐藤)も生きてたというあの1カット(帽子を拾う)はこの作品の中ではいらないでしょう。続編が作りたいなら、その時に実はあの時、生きてましたってすれば良い。でないとこの作品は話が途中のまま急に終わったのと変わらない。佐藤が生きてたら、まだ政府の計画は続いてるわけだし(死んだけど生き返るのはこの作品の中では普通のことだから)。あの場から永井が政府を恐れて逃げる必要がない。またすぐに呼び戻されるだけだし。まだ佐藤が生きてるみたいだから帰って来なさいって!)

 

 

あんたが嫌いなんだよ

 

-?

 

 

 

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映画「シン・ゴジラ」の感想(ネタバレ)

  • 2019.11.22 Friday
  • 06:21

■映画「シン・ゴジラ」の感想(ネタバレ)


■監督:庵野秀明 樋口真嗣
■出演:長谷川博己 竹野内豊 石原さとみ 高良健吾 松尾諭 市川実日子 余貴美子 國村隼 平泉成 柄本明 大杉漣 斎藤工


【映画「シン・ゴジラ」のあらすじ】

東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出する事態が発生し、内閣官房副長官の矢口がネットに飛び交う情報から巨大生物が出現したと推測する一方、実際に巨大生物が出現して政府は対応に追われる。巨大生物は東京湾から大田区の河川に沿って上陸し、莫大な被害を出した後、東京湾に消える。政府は矢口を事務局長とする巨大不明生物特設災害対策本部を設置するが、巨大生物=ゴジラは新たに鎌倉市に上陸すると東京に向かって前進を始める。

WOWOWから引用

【映画「シン・ゴジラ」の感想(ネタバレ)】 

 

 

「ヱヴァンゲリヲン」の庵野秀明監督と実写版「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の樋口真嗣監督がゴジラを映画化して2016年の年間興行収入第2位(国内のみ、洋画含み3位)&日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞したSFアクション大作。

 

大分前に放送して野放しになっていたが、最近WOWOWで再放送してたので見てみた。

 

かなり話題になっていた作品ということで、結構期待してしまったが、内容的には、悪くはないが、めちゃめちゃ良かったというほどでもない。

 

この作品の評価ポイントは、日本政府の危機管理時における指揮系統の内幕をリアルに描こうとしてる部分だが(実際はどの程度本当かわからないがが、大体こんな感じなのでしょう)、映画として、エンタメとしてこの作品を見ると、その作業がやや堅苦しく、指揮系統の構図を追うだけで、最初は新鮮でいいが、しばらく見ていくと、ただただ堅苦しくて、見てて飽きがきてしまう。

 

危機管理チームや政府中枢で働く関係者は、そうそうこんな感じだとか、全然違うとか、いろいろ見るポイントがあると思うが、素人には、そうなんだということ位しか感想が出てこない。この国の問題点はいろいろわかるが。

 

もちろん途中にゴジラとのアクションがあって、エンタメとしての迫力や見どころは日本映画としては申し分は無いのだが、イマイチ盛り上がりきれないのは、撮り方がほとんど客観的に収まってしまっているところだろう。

 

常に冷静というか、事実情報を並べられただけで、妙にかっちりし過ぎてて、話に面白みが見出せない。

 

学校の授業で言えば、一日中、教室で、国語、数学、英語、社会とか5教科を延々勉強させられてる上に、放課後には塾が入ってるような一日の感じかな。見ててただ疲れる。

 

唯一、石原さとみがかっちししてないキャラ(ミスキャスト)ではあるのだが、この映画の中では、変な役どころに変な存在感を出していて、この映画のかっちりして、まとまった雰囲気にはどこか存在が一人浮いていて、あってない。

 

アメリカ側の人間として得意?の英語で話したりするんだけど、別に日本人同士なんだから日本語で良くない?って思う。

 

無駄にその部分だけ急に字幕になるし、そこの違和感に字幕の内容が全然入ってこない。

 

そもそもセリフが基本堅苦しいのに、字幕でも堅苦しい文章を読まされて、さらにうんざりしてくる(笑)

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.4)

 

(まとめ:ゴジラよりも石原さとみの存在感の方が迷惑なギャグ映画。こういう大事な作品に石原さとみは入れて欲しくないと思う。基本どんな役やっても毎回石原さとみだし(笑)。石原さとみが嫌いじゃないんだけど(高飛車な演技が嫌いなのかも)、彼女の出演作で、良かったと思うのが無いな。何かあったっけな。思い出せない。)

 

 

政治家に必要なのは

 

策略と強運だ

 

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映画「OVER DRIVE」の感想(ネタバレ)

  • 2019.05.26 Sunday
  • 05:35

■映画「OVER DRIVE」の感想(ネタバレ)


■監督:羽住英一郎
■出演者:東出昌大 新田真剣佑 森川葵 北村匠海 町田啓太 要潤 吉田鋼太郎


【映画「OVER DRIVE」のあらすじ】

国内最高のラリー選手権SCRSを戦うスピカレーシングファクトリー。そこに所属する檜山兄弟は、兄の篤洋が信望も厚い生真面目なメカニック、弟の直純が天才肌だが時に無鉄砲なレーサーという対照的な2人。幼い頃は仲の良い兄弟だった2人は、思春期に起きたある事件を機に、今ではろくに口も利かない険悪な関係となっていた。そんな中、直純の新たなエージェントとしてラリーのことを何も知らないひかるがやって来て……。

WOWOWから引用

【映画「OVER DRIVE」の感想(ネタバレ)】 

 

 

「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が東出昌大、新田真剣佑らを迎えて描いたスポーツカーアクション。

 

邦画のカーアクション作品を見つけたので見てみた。


特に今ラリーブームが来てる感じはないところに(※どちらかというと、テニスや将棋がブーム)一応、最近ではメジャー俳優になってきた東出昌大を主演に迎えているやや期待を感じる映画ですが、特に何かの原作マンガからの映画化という訳でもないらしい。ただラリー映画がやりたかった。

 

そんな作品だからなのか、熱さはあるものの、ストーリーの流れが悪い。

 

まず、一番の見せ場と思えるカーアクションシーンだが、各地域でのレースがほぼダイジェスト映像のような感じの紹介に留まっていて、レースとストーリーにどこか別撮り感がある。またストーリーが盛り上がってきて、いざ、レースになるのはいいが、二台の車で前へ後ろへデッドヒートしないので、あまり対決してるハラハラ感が無い。

 

これはラリーというタイムアタックルール(いかに早く回るか)なのが原因だと思うが、思っていた感じのレースの盛り上がりと違う。

 

ちなみにレース映像(各地域のレース)が変な理由は、番組情報でも書いてあるが、その部分のみCG映像で作ってるためらしい。(※全部ではないが)この部分はほぼ実写映像と見間違うほどクオリティは高く、CGだと言われるまで気づかないが、その反面、何か妙な違和感があったのも事実だ。

 

さすがに、トヨタを始めとする有名企業がスポンサーについてはいるが、各外国でのレース映像を全部あのクオリティで撮影できるほどの予算があるとは思えない。あのレベルで各レースまで現地で実写撮影して世界観を構築するなら、007とかミッションインポッシブルクラスのハリウッド予算が必要になるだろう。

 

この部分の予算の違いが、どうもこの映画の最終的な作品としての生感覚が無い仕上がりの悪さにつながっているように思う。

 

しいていうなら、この映画は、野球映画で言えば、野球シーンをあまり描かず、ベンチ映像や試合をする過程までの選手やコ−チの準備や生活の方ばかりを描いている映画といえなくもない。

 

いや、こっちはずっと野球が見たいんだ。が本音だ。

 

ちなみに、その選手側のストーリーも熱い思いはわかるのだが、いかんせん登場人物に好感度が無い。

 

東出昌大(兄)は好感度がある設定になっているが、レーサー役の新田真剣佑(弟)が才能はあっても、わがまま放題で周りに迷惑ばかり掛けていて、感情移入できない。のちのち理由があきらかになるが、それを知ってもプラマイゼロ位にしかならない。周りに当たり散らすのとは別だろう。

 

また結構大事な森川葵演じるヒロインのマネージャーも人格設定が悪く、ずっと不満ばかり言っているようにしか見えず魅力が無い。

 

ラリーに携わることで、それぞれが次第に成長する姿を同時に描きたいのはわかるが、連続ドラマで10話とか時間を掛けて描くなら次第に良さが出てくるとは思うが、映画の2時間で描くなら、何かもっと最初から好感度が持ちやすい設定にしておく必要があると思う。特に原作があってそこに縛られてる訳ではないなら。

 

ヒロインと、レーサーの弟が両方好感度が無いので、メインの2/3は、好感度が無いので、さすがにキツイ。そういう意味では、登場人物目線で物語に寄り添えないところが、この映画の大きなマイナス点です。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

 

(まとめ:結局、音楽と海猿的な熱い演出で強引に感動話に仕上げたよくあるフジテレビ系の準カーアクション映画。幼い頃のエピソードなどは各部分は良いんだが、大人になったときの人物性格の第一印象が悪すぎる。そもそも性格の悪い弟でも弟目線でその気持ちが自然に理解できるようにちゃんと描けば、そこの気持ちに感情移入できるようになるとは思うが、兄目線や客観視点ばかりで弟を見せているので、弟がただのわがままで扱いにくいヤツにしか見えてこない。これはヒロインも同じ。ヒロインの仕事に対する動機が客観的にしか語られてないので、ただの不満ばかり言ってる、存在が煙たいヤツにしか見えない。)

 

 

直せないものは…

 

直せねんだよ

 

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映画「鋼の錬金術師」の感想(ネタバレ)

  • 2019.04.30 Tuesday
  • 06:19

■映画「鋼の錬金術師」の感想(ネタバレ)


■監督:曽利文彦
■出演者:山田涼介 本田翼 ディーン・フジオカ 蓮佛美沙子 大泉洋 佐藤隆太 小日向文世 松雪泰子


【映画「鋼の錬金術師」のあらすじ】

亡くなった母親をよみがえらせるため、錬金術の禁断の技である人体錬成に挑んだ兄エドと弟アルのエルリック兄弟。だが術は失敗、代償としてエドは右腕と左脚を失い、アルは全身の肉体を失って魂だけがよろいに定着する存在となった。エドは自らの才能を過信して弟を巻き込んでしまったことに責任を感じ、国家錬金術師として各地を旅しながら、アルの肉体を取り戻すために必要な伝説の魔法石“賢者の石”を探していたのだが……。

WOWOWから引用

【映画「鋼の錬金術師」の感想(ネタバレ)】 

 

 

荒川弘の人気コミックを「ピンポン」の曽利文彦監督が山田涼介×本田翼らで実写映画化したアクション。

 

本田翼が出ていたので見てみた。

 

原作コミックは読んだことが無いので、そちらのとの比較はできないが、マンガの世界観がどうも中世ヨーロッパの雰囲気で描かれているようで、一応ヨーロッパロケなどもしているのだが、そもそも前提として金髪系のキャラを日本人キャストが演じていることにかなりの違和感を感じてしまう。

 

コスプレの域を出ないというか、ほとんどマンガのキャラクターに演者が成りきれていない人が大半で、ただ有名俳優が顔を揃えてドラマのような感じで演じていますというところから出ない。学芸会と言ってしまえば、それまでだが。

 

ただ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、夏菜あたりは、軍人的な世界観に多少入り込めてる感じはある。※存在が締まる。

 

佐藤隆太は、もういつも他のドラマで見てる優しい佐藤隆太だし、大泉洋も多少最後に変化はあるけどやっぱ大泉洋だし。

 

目当ての本田翼に関しては、「今夜、ロマンス劇場」よりはかなり出番が多く、可愛さ目当てで見れば、そっちの方の魅力は十分出ていて、満足度は高いが、演技に関しては、やはり下手なのか、存在が役名には見えず、ずっと本田翼です。

 

「鋼の錬金術師」の世界観に本田翼が入ってしまっている感じ。おてんば的なキャピキャピ感の演技は上手いけど、シリアスなシーンになると何か足りない。あとこの役の可愛さを求めるなら、やや背がでか過ぎの印象がある。個人的には160cm位のイメージだろうか。

 

本田翼は、166cmのモデル体型ながら、意外と骨が細すぎず、骨格ががっしりしていて、顔や雰囲気の印象に引っ張られてるけど、体格だけ見ると、か弱さや体型の可愛さは、そんなに無い。これはたぶんみんな騙されている。山田涼介が164cmで、細身で背が小さめだからか、本田翼でかいなって思う(笑)

 

163cmの蓮佛美沙子と比べても、蓮佛美沙子は細身だから小さく見える。

 

話が飛んでしまったけど、とにかくこういった現実離れした世界観のマンガ、進撃の巨人の時もそうですが、実写映画にすると、かなり無理がありますね。やっぱりCGアニメが作品を壊さない限界じゃないだろうか。

 

どうしても実写は、コスプレ感というところから出ませんね。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.4)

 

(まとめ:本田翼目当てで見るならおすすめのマンガ実写映画。「鋼の錬金術師」の作品について言えば、兄が失われた弟の体を探すという、兄弟の絆設定の動機は、素晴らしく、ほぼそれだけで見れる。この根幹がしっかりしてるので、多少世界観がよくわからなくてもキャラクターに共感はしやすい。音楽の使い方が上手く、演技が下手でも、一応音楽に乗せて泣ける感じには仕上がっている。でも、やはりツッコミどころも多く、シリアスなシーンでも見てて笑っちゃうところが結構ある。特に”マスタング大佐”って名前もどうなんだとか、原作のイメージがないので、その辺を考え始めるとかキリがない。あと、ヒューズが撃たれた時に、名前を何度も叫ぶシーンとかもね。今、セリフを置きに言ってるなって、思っちゃうと笑っちゃうね。普段、そんな状態になっても絶対そんな言い方しないのに、ドラマや映画だとなぜかセリフを置きにいってしまう。)

 

 

 

ヒューズ……、ヒューズ!

 

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