映画「アベンジャーズ」の感想(ネタバレ)

2017.07.06 Thursday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「アベンジャーズ」の感想(ネタバレ)



■監督:ジョス・ウェドン
■出演者:ロバート・ダウニー・ジュニア/スカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー/クリス・エヴァンス/マーク・ラファロ/クリス・ヘムズワース/サミュエル・L・ジャクソン/トム・ヒドルストン/

WOWOWで放送していた映画「アベンジャーズ」を鑑賞。

【映画「アベンジャーズ」のあらすじ】

神々の国アスガルドから逃亡した邪神ロキが、地球の秘密諜報機関“シールド”が保管している四次元キューブを奪い去る事件が発生。ロキの狙いは地球を支配すべく、キューブを使って異次元から危険なエイリアンの種族、チタウリを呼ぶことだった。“シールド”の長官フューリーに依頼され、“アベンジャーズ”となって手を組むことにしたヒーローたち、アイアンマンらだが、異なる価値観や個性を持つためになかなか結束できず……。

WOWOWから引用

【映画「アベンジャーズ」の感想(ネタバレ)】

2012年に公開され、映画史上第3位となる大ヒットを記録したというSFアクション大作。

少し前にキャプテンアメリカ(パート1)も見終わり、すでに見る下地は整っていたが、なぜか滞っていたこの「アベンジャーズ」をようやく消化。

アイアンマンやマイティーソー、キャプテンアメリカ、ハルクなどマーベルヒーローが大集結した超大作映画で、公開前、公開後も話題性は抜群だが、ただ、ヒーローごっちゃ混ぜの内容から下手すると、駄作の可能性も無きにしもあらずの不安もあったが、実際見てみると、意外と悪くないというか、普通に面白い。

この映画「アベンジャーズ」の肝は、やはりそれぞれ個性の強い、または戦闘力が異なるヒーロー同士の人間関係(連携)とアクション、またストーリーでの役割配分だと思うが、意外と上手く采配され、全体としてもまとまっていたというか、個性が全く生かされず、埋まってしまった(出番が少ない)というキャラクターも出ず、それぞれ活躍場所が用意されていて、登場シーンや見せ場など、これぞヒーロー映画といわんばかりの、ベタベタ演出で、かなり胸が踊った。

特にマイティーソーのハンマーにキャプテンアメリカの盾で防ぐ(げる)などは、それぞれの個性を発揮したシーンだと思う。

そもそも、戦闘力で言えば、地球を守っている神々のひとり(たしか)のマイティーソーが一番強いと思うが、それが物理的にはヒーローの中で一番弱い(劣っている、空も飛べず、パラシュートを背負わなければならい)であろう、キャプテンアメリカのこの世で一つしかないらしい物質(たしか)のあの特殊な盾で、防御できてしまうなどは、よく考えてるなと思う。

またそれぞれのヒーローが危機に陥った時に助けるヒーロー映画ならではの演出も憎い。ハルクに襲われたナターシャ(スカーレットヨハンソン)をソーが助ける、核爆弾を捨てに行って宇宙(空)から落っこちてきた瀕死のアイアンマンをハルクが助ける最後など、ヒーロー同士の粋な友情シーンが格好良い。

スト−リーは、インディペンデンスデイ(トランスフォーマー)みたいなありふれた宇宙人(異星人)との侵略されバトルだが、ソーの弟のロキを悪役に使ったり、序盤から過去の物語との関連性があったりして、キャラの使い方も上手い。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(まとめ:これはこれでありのマーベルヒーロー大集結映画。好き嫌いはあるかもしれないが、失敗作ではない。唯一、残念な部分を言うと、ハルク役がもともとは、エドワードノートンかエリックバナだったと思うが、なぜか、アベンジャーズでは、マーク・ラファロという全然関係ない俳優が演じていたこと。これは他のヒーローは、しっかり俳優が固定されてたのにもったいない。あと、怪物になると感情のコントロールが出来ないはず(味方も攻撃しちゃう)のハルクが、後の方では、特に特別変化するような兆しもなく、普通に克服したのか他のヒーローと協力していたのは気になる。なんか予兆と言うか克服したようなストーリーはなかった気がするけどね。ちなみに宇宙人との大バトル(空中戦)のスケール感と爽快感は、比べるもんじゃないが残念ながらスターウォーズには及んでいない。結構意識した作り方していただけに気になった。スターウォーズはやはりSFアクション映画として偉大。)



自由とは大いなる嘘

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映画「テラフォーマーズ」の感想(ネタバレ)

2017.04.09 Sunday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「テラフォーマーズ」の感想(ネタバレ)



■監督:三池崇史
■出演者:伊藤英明/武井咲/山下智久/山田孝之/小栗旬/ケイン・コスギ/菊地凛子/加藤雅也

WOWOWで放送していた映画「テラフォーマーズ」を鑑賞。

【映画「テラフォーマーズ」のあらすじ】

将来の移住のため、火星環境の地球化(テラフォーミング)が開始されてから約5世紀。小吉たちワケありの男女15人の調査隊が火星へと降り立った。だが彼らを待ち受けていたのは、凶暴な人型の巨大生物。それこそは、かつて火星に移植されたゴキブリが異常進化を遂げた姿=テラフォーマーだった。やがて調査隊の真の目的がこの生物の駆除であり、そのため彼らには昆虫のDNAによる特殊能力が与えられていたことが判明する。

WOWOWから引用

【映画「テラフォーマーズ」の感想(ネタバレ)】


作・貴家悠、画・橘賢一による同名コミックを三池崇史監督が、伊藤英明、武井咲ら豪華俳優陣を迎えて実写映画化したSFアクション大作。

2015年の邦画の話題作が少し前にWOWOWで解禁(初放送)されたので見てみた。

実は、意外と最近まで日テレの深夜番組のCMでDVDの宣伝が結構流れていて、なんとなくまだCM打つかと、古い映画なのに違和感を覚えていたのだが、その理由が今回見てはっきりとわかった。

このテラフォーマーズ…、最近では類を見ない地雷映画だったということです。絶対に素人は手を出してはいけない!

ましてや映画館で見ようなどと決して思ってはいけない。今もう劇場ではやってないけど。

これだけの豪華キャストを揃え、CGもそれなりにふんだんに使い、スケールのでかさこそあれど、演出がただただひどい。学芸会という比喩はこういうことを言うのかもしれない。ストーリーもなんか陳腐。

一応コミックからの映画化ということだが、最近見たストレイヤーズクロニクルの方が全然マシに思えてくるほどの、比較すること自体失礼なひどい出来。俳優がほぼ大根役者化している。

なんといっても見終わって、内容をほとんど覚えていない。

ゴキブリがたくさん出てきて、そいつらと戦って、あっさりとテラフォーメンバー(仲間)が死んでいって、最後数人が生き残る。

全く感情移入も何もない。現実離れしすぎていて。

一応、三池崇史監督作品のようだが、この監督は、当たりと外れの差が激しい。

っというか、最近は、自分が見てる映画は、特に外してばかりだと思う。

どうも高予算を使った、または映画自体に力が入ってるような企画の映画を監督すると、あがってしまうのか、大抵う○こみたいな映画を量産してしまうクセがあるらしい(笑)

ゼブラーマンとか、悪の教典みたいな地に足がついてる感じの映画は良いが、1作目が当たった後の「ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-」とか「ヤッターマン」とかになるともうダメ。少し前の「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」もひどかった。

ちなみになんで、当たり外れの差がこんなに大きいのか、理由はわからない。普通実力がある監督なら、そうそう大きく外しはしないはずだと思うのだが、自分の管理力を越えるキャスト、または、スポンサーが口を出してきたりすると、何も言えなくなってしまうんじゃないかと思う(笑)

 

そうではないと、このダメさは考えられない。


評価 ☆☆☆☆☆ (星0)

(まとめ:2015年の邦画のラズベリー賞(最低映画)があれば間違いなくトップ受賞のSFコメディアクション。こんな風に書いてしまうと、逆に見たくなってしまうが、絶対に見ないほうが良い。もし自分が俳優だったら、所属事務所のプロフィール欄の主な活動にテラフォーマーズ出演はすぐに削除しておきたい。)



なんだコイツは

他のゴキブリより素早い


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映画「ストレイヤーズ・クロニクル」の感想(ネタバレ)

2017.04.01 Saturday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「ストレイヤーズ・クロニクル」の感想(ネタバレ)



■監督:瀬々敬久
■出演者:岡田将生 染谷将太 成海璃子 松岡茉優 黒島結菜 豊原功補 伊原剛志

WOWOWで放送していた映画「ストレイヤーズ・クロニクル」を鑑賞。

【映画「ストレイヤーズ・クロニクル」のあらすじ】

1990年代初め、ヒトが自らの手で進化できるのかを検証するためにある極秘機関が実験を行なう。結果、突然変異的に人間の潜在能力を極限まで発揮できる子どもたちと遺伝子操作によって違う生物の能力が宿った子どもたちが誕生する。後に機関は閉鎖され、視力・聴力・筋力が異常に発達したグループの昴たちは計画の中枢にいた外務副大臣、渡瀬から闇の仕事を請け負うことになる。だが、そんな彼らはやがて意外な面々との戦いへ。

WOWOWから引用

【映画「ストレイヤーズ・クロニクル」の感想(ネタバレ)】

ヒット小説を岡田将生ほか若手人気俳優共演で映画化したというSFアクション。

岡田将生が主演していたので見てみた。

小説からの映画化で、原作は読んでいないが、超能力が使える人種(同じ人間だが、人体実験によって作られた)の活躍を描く話で、なんとなく、一般人に混じって若者が生活している感じは、トワイライト(ヴァンパイアではないけど)の日本版的な感じに思えなくもない。

超能力を用いたアクションは、結構がんばっていて、それなりに見れるのだが、少し考えると超能力の使い方はもっと工夫できる余地があってなんとなく効率の悪さが目立つ。特に早く動けるのに、なんでそんな攻撃の仕方なんだということをやってたりする。

物語の方も、始めは、敵対する?2グループ(ストレスVS遺伝子操作)の戦いで、超能力バトルで大いに盛り上がるのかと思いきや、最初だけで(超能力も知れば知るほどなんかしょぼいような)、途中からお互い話がまとまると、それからは、こじんまりとした予定調和的な話になってしまう。

そもそも、彼らは超能力があって強いはずだが、普通に自衛隊?とかに銃で撃たれたりすると普通にやられたりして、強いのか弱いのかわからない。なんか超能力の良さを生かしきれていないような作り。

またトワイライトを見てしまってると(トワイライトもそんなに凄いわけではないが)、アクションその他、どうも全体のクオリティにしょぼさを感じる。

あと、原作の感じはそうなんだろうと思うが、友情の描き方(人間関係)が、ただの学園のノリの延長で、話のシリアス感を希薄にさせていて、なんか薄っぺらくなっている。物語は、世界規模(人類の80%が死ぬとか)で壮大なのに、学園のノリなので、ギャップがあるというか、なんかコメディにしか思えない。



評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:コメディなのかシリアスなのか時々わからなくなる中途半端なSFアクション。いろいろ書いたが、内容以前にこの映画の一番の問題は、若手キャストの演技なのかなと思う。小説やマンガが原作のものを実写化する際に陥りやすい部分だと思うが、原作まんまのキャラを俳優が同じように描くと、宙に浮いたようなキャラになっていたりして、現実っぽさがなくなる。結果、地に足がついていない話なので、人物に共感できず感情移入に至らない。その一番の原因は、キャストの演技の仕方にあるんだと思う。特に銃で撃たれたり、死ぬときの演技が大分ひどい(笑)ほとんどコント。でもまー最後まで見れた。)




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映画「暗殺教室 卒業編」の感想(ネタバレ)

2017.03.15 Wednesday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「暗殺教室 卒業編」の感想(ネタバレ)



■監督:羽住英一郎
■出演者:山田涼介 二宮和也 菅田将暉 山本舞香 知英 椎名桔平 桐谷美玲

WOWOWで放送していた映画「暗殺教室 卒業編」を鑑賞。

【映画「暗殺教室 卒業編」のあらすじ】

2学期を迎え、残された暗殺の期限も残り半年となった椚ヶ丘中学の落ちこぼれクラス3年E組。殺せんせーが演劇に出たいと言い出して生徒たちが翻弄される中、学園祭は終わり、ある人物が暗殺者としての正体を現わす。それを機に、殺せんせーは、今は亡き雪村先生との過去を明かす。やがて3学期が訪れ、殺せんせーの驚愕の過去を知った生徒たちは、せんせー暗殺を続行すべきか、せんせーを救う道を探すべきかで意見を分裂させる。

WOWOWから引用

【映画「暗殺教室 卒業編」の感想(ネタバレ)】

Hey!Say!JUMPの山田涼介らが共演した学園アクション2部作完結編。

一週間位前に見た「暗殺教室」の二部作の後編(完結編)に当たる「暗殺教室 卒業編」を見てみた。

1作目の「暗殺教室」は、ふざけた設定ながら、意外とテンポよく?話が進み、なんだかんだで最後まで普通に見れたので、それなりに評価できたのだが、この第2作の完結編は、設定の謎(超生物のタコ先生の背景と教師になった動機)が明らかになったのはいいが(別に誰もそこ求めてないと思うけど)、それに反して、物語が急速につまらなくなった。

そもそも第1作が良かったのは、突飛な設定ながら、次に何が起きるのかわからない不規則性が良かったのだが、この第2作は、タコ担任の過去を振り返ったことで、どこかで訊いたことがあるヒーローの裏話に収束してしまったこと。

一応、演出上は、感動的に仕上げてはいるが、よくある定番の展開で、ストーリーの面白さというより、お涙ちょうだいにだけ時間を使っていて、とても退屈になった。いつものエンタメ邦画のパターン。

そもそも、もともと地に足が付いていない設定で始まってることも合って、急に普通の人間ドラマにされても…という部分がある。

変に謎解きみたいなことはせず、謎は謎のままで、新たな着地点を見つけて終わるべきでしょう。



評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)
 

 

(まとめ:設定を現実に引き戻したことで、急にただの駄作になってしまった第二弾完結編。要するにこの話は、最初にタコ生物の話を説明してから始まってれば、良かっただけのこと。それを作者の都合で、あえてそこを隠して順番を逆にして始めたのはいいけど、順番を逆にするほどのオチではなかったので、その報い(広げた風呂敷をたたむ作業)が、すべてこの完結編にただ重く圧し掛かってきたという感じ。そのせいで1作目にあったストーリーの自由度がなくなった。そもそもタコ担任の過去の話は改めて、後できっちり描くほどの話ではない。スパイダーマンだって最初に人がクモにかまれてから話がスタートする訳で、後からあのコスプレ野郎の超能力の秘密はなんだって言われて、学生時代に謎のクモに噛まれましたって理由がわかっても…う〜んだよね。それと似ていて、もともと現実離れしてるので、別にそこの理由はなんでもいい、むしろ最初に説明しないで始まるならずっと説明しなくていい。そもそも、みんなあのタコ担任はそういうものだと思って接してきたところで、実は、元は人間ですって言わなくていい。)


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映画「映画 暗殺教室」の感想(ネタバレ)

2017.03.04 Saturday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「映画 暗殺教室」の感想(ネタバレ)



■監督:羽住英一郎
■出演者:山田涼介 椎名桔平 菅田将暉 山本舞香 橋本環奈 知英 高嶋政伸 声:二宮和也

WOWOWで放送していた映画「映画 暗殺教室」を鑑賞。

【映画「映画 暗殺教室」のあらすじ】

有名進学校・椚ヶ丘中学校の旧校舎にある落ちこぼれクラス3年E組に、タコ型超生物の“殺せんせー”が担任としてやって来る。すでに月の7割を破壊し、来年の3月には地球を破壊すると宣言する彼がなぜか3年E組の担任を希望したことから、政府は渚ら生徒たちに“殺せんせー”の暗殺という極秘任務を課する。“殺せんせー”の授業を受けながら暗殺の訓練をするという日々を過ごすうち、生徒たちの間に友情が芽生えるが……。

WOWOWから引用

【映画「映画 暗殺教室」の感想(ネタバレ)】

松井優征の人気漫画を「MOZU」シリーズの羽住英一郎監督がHey!Say!JUMPの山田涼介を主演に迎えて実写映画化した学園ドラマ。

少し前に話題になっていた邦画話題作がWOWOWで初放送(パート2の初放送にあわせてパート1も放送)したので見てみた。

内容は、タコ型の超生物が地球を人質に取り、なぜか、高校の落ちこぼれクラスの担任となって、生徒らに期限内に自身を暗殺してみろと要求するとんでもストーリー。

最初は、理屈で考えたら、ふざけた設定や後出しのオンパレード(結局、理由付けて絶対死なないタコ担任)に、見ながら腹が立っていたが、そもそもそういう不条理な作品なんだとあきらめてからは、無駄にでかいスケール(CG)の大きさと、爽快?なエンタメ感で、なんか最後まで普通に見れてしまった。

ちなみに話を要約すると、政府から100億の賞金と任務を言い渡され暗殺をがんばることになった生徒→一向に担任を倒せない→悪玉教官登場→なんとかタコ担任を追い詰めることに成功する生徒→賞金を掛けられた担任の命を狙って悪玉が今度は生徒に襲い掛かる→悪玉を生徒たちが協力して退治→追い詰めたタコ担任を破壊するため政府に引き渡す→無事担任の破壊に成功するが、ストックホルム症候群じゃないが、一緒に担任と過ごしたことで、タコ担任との日々が良い思い出となって最後の別れにみんなで感動→しかし、実は、担任は死んでなかった→喜ぶ生徒→そして、引き続き続く授業。

一応、製作者目線だと、この不条理なルールの中の出来事で人間として大事なことは何かという教訓めいたことを伝えようとするような感動作?ではあるのだが、ちょっと伝え方がありがちというかベタベタというか(敵だと思っていた担任が、新たな敵が登場することで、敵が味方になる?など)、露骨な回りくどさがしないでもない。

個人的には、普通に結論を言って欲しい気がするが、この年の生徒は、普通に言っても聞かないから、あえて回りくどい感じになってるのだと思うけど、それすらも、なんか回りくどいと思ってしまう内容。とりあえず、自分が脚本家なら一生かかってもこんなとんでも設定で物語を書こうとは思わないし、そういう発想にも至らないと思う。そういった意味では、ある種、すごい話かなとも思う。



評価 ★★★☆☆ (星3.4)

(まとめ:理屈で考えなければ、それなりに見れるとんでもエンタメ作。担任の声は、嵐の二宮和也がやってたことが、エンドロールであきらかにある。声が加工されているからか全然わからなかった。また女教師役には、元KARAのジヨン(知英)が出演したり、意外なキャスティングになっている。そういえば、桐谷美玲もちょい役で出ている。とりあえずパート2(卒業編)があるので、最終的な判断は2を見てからかな。)


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映画「アイアムアヒーロー」の感想(ネタバレ)

2017.02.18 Saturday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「アイアムアヒーロー」の感想(ネタバレ)



■監督:佐藤信介
■出演者:大泉洋 有村架純 長澤まさみ 吉沢悠 岡田義徳 片瀬那奈 片桐仁 マキタスポーツ 塚地武雅

WOWOWで放送していた映画「アイアムアヒーロー」を鑑賞。

【映画「アイアムアヒーロー」のあらすじ】

35歳の売れない漫画家で、今は同業者・松尾のアシスタントをしている英雄は、クレー射撃を趣味にしている。全国で謎の新型ウイルスへの感染が流行する中、ある日突然、英雄は破局寸前の恋人てっこに噛み付かれそうになる。てっこはウイルスに感染し、ゾンビとなったのだ。職場にもゾンビが現われたため、英雄は愛用の散弾銃を持って逃げだし、女子高校生の比呂美と偶然同じタクシーに乗り合わせ、都内から山梨に脱出するが……。

WOWOWから引用

【映画「アイアムアヒーロー」の感想(ネタバレ)】


大泉洋、有村架純、長澤まさみら豪華キャストが共演したゾンビアクション。

2016年の劇場公開時にヒットして結構話題になっていた大泉洋主演作がWOWOWで初放送したので見てみた。

監督は、図書館戦争やガンツなどアクション映画作品に定評がある佐藤信介で、この映画も同様にアクションシーンにかなり気合が入っている。富士のアウトレットモールを始め東京のある一部地域を貸し切り?状態にし、数百人規模のエキストラを導入していて、設定の雰囲気作りに、かなり力が入っている。

その甲斐あってか、邦画作品としては、スケールもでかく、ゾンビ感染による、街のリアルなパニック感など序盤過ぎ(ウイルスが広がってから)から怒涛に展開するアクションシーンの連続は、緊迫感あり普通に面白い。

ただ、アクションシーンは良いとして、ストーリーというか内容の方はあってないようなものというか投げっぱなし状態で、原因の謎のウイルスについては、何も解決策が見出されないまま終了。感染したはずの有村架純もゾンビにはならずに、謎の半ゾンビ?状態のまま、とりあえずなぜか人間として奇跡的に生きているというよくわからない状態のまま話も終わり。だからと言って、続編に続くという感じでもない。

アクションだけを求めてるなら、最後の大泉洋の散弾銃?連射で十分爽快感と満足度はあると思うが、ウォーキングデッドのような傑作ゾンビドラマを知っている身としては、ただのゾンビアクション映画というジャンルでは収まらない、もっと先の濃い人間ドラマ(何か)を求めてしまうと、やはり見終わった後に物足りなさがある。

特に、富士アウトレットモールについてからのお決まりの集団で生活してるグループとの合流や一連の出来事は、どこかで見た展開で、そこにあまり面白さはない。なぜか日本人の若者が集団生活をすると、どうしても僕らの七日間戦争的な、子供の基地遊びの延長から抜け切らないのはなんなのか。

この映画は、街から逃げ出し、ネット情報を鵜呑みにして、富士山を目指し始めたあたりから、制作費を温存してるのがバレバレで、スケール感が急激に小さくなり、それとともに興味も減少する。

富士山を目指す目的としては、感染した有村架純を助けるためという動機はあるにせよ、最後までほとんど有村架純が機能していないし、さらにウイルスの原因も解明させていないのを見ると、別に感染させる設定は、いらなかったような気がしないでもない。最後に謎が残るだけ。

っというか、この映画の有村架純は、感染してからは、ずっと具合が悪くて、ほとんど寝てるだけで役に立たず、ギャラ泥棒のような役回りで、本来の良さはほとんど出てない。一応、画面に映っているというだけ。

この映画は、ところどころ妄想シーンを使ったコメディを多様してるが、ちょっと狙い過ぎの感もあり、そういう部分の面白さはわかるが、大泉洋を使ってる手前、笑いに対して、ややしつこさがある。ストーリー上、特に無くてもいいし。

個人的には、笑いという部分で見れば、有村架純の中盤からずっと具合が悪い役の方が、傍から見てると地味に面白い。っというかこの映画で一番おいしい役だと思う。みんなががんばってるのに、一人脱力してる。



評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(まとめ:2016年に興行収入で結構なヒットしたことも頷ける、娯楽大作アクション。上記の通り、細かい点を上げるといろいろと気になる部分はあるが、映画の画力(勢い)として、他の邦画作品を圧倒する位パワーがある。ゾンビ映画というかアクション映画が好きならおすすめ。ただ、しっかりしたゾンビものを見たいなら、やはりウォーキングデッドを見たほうがいい。)



鈴木英雄(すずきひでお)

ただの、ヒデオです。


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映画「ルパン三世」の感想(ネタバレ)

2016.12.13 Tuesday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「ルパン三世」の感想(ネタバレ)



■監督:北村龍平
■出演者:小栗旬 玉山鉄二 綾野剛 黒木メイサ 浅野忠信 ジェリー・イェン キム・ジュン

WOWOWで放送していた映画「ルパン三世」を鑑賞。

【映画「ルパン三世」のあらすじ】

クレオパトラが愛したという秘宝“クリムゾン・ハート”。現在それは“光の首飾り”と“真紅のルビー”に分けられ、首飾りは伝説の老盗賊ドーソンが、ルビーはアジアの闇社会を牛耳るプラムックが所有していた。2人は互いの宝を狙い合っていたが、ついにプラムックがドーソンの暗殺に成功、クリムゾン・ハートを完成させる。初代ルパンと縁あるドーソンを父のように慕っていたルパン三世は、仲間たちと秘宝奪還に動きだすが……。

WOWOWから引用

【映画「ルパン三世」の感想(ネタバレ)】


モンキーパンチ原作の人気アニメを「ミッドナイト・ミートトレイン」でハリウッドデビューした北村龍平監督が小栗旬、黒木メイサら豪華キャスト共演で実写映画化した作品。

WOWOWで小栗旬出演映画特集で放送してたので見てみた。

お馴染みのルパン三世の実写映画化ということで、誰もがどうしても原作アニメとキャラ比較してしまうが、その部分に関して言うと、もう別モノとしてみた方が精神衛生上良い。

一応似せてきてはいるけど、う〜んというレベル。やはりアニメをそのままの雰囲気やノリを維持しつつ、実写化で再現するには非常に難しいと思う。似せれば似せるほど、やっぱり全然違うという感じがどんどんしてくるし。

っということで、その辺のルパン感には目をつぶり、窃盗団の話ということで映画を楽しもうと思ったが、これもどちらかというと、微妙な出来。最初から最後まで吸引力はイマイチ。

アジアで海外ロケもして、アクションやスケール等も邦画としては結構頑張ってはいるけど、本場(ハリウッド映画)と比べてしまうと、まだまだ劣っている。あと、どこかで見たようなアクションが展開されているのも、製作者サイドで完全オリジナルというよりも、あの映画のあれみたいなのをやろうという感じがところどころうかがえてしまう。

特に五右衛門の手によって、車が宙を舞うシーンは、完全にどこかで見たことがある。

あと、終始いえることだが、盗人の話として命を賭けたスリル、盗むスリルみたいなドキドキやハラハラ感を感じない。アクションもただアクションしてるだけで、そこにストーリー上の意味(必要性)が乗っかってこない。

カーチェイスシーンも取ってつけたように、いきなり始まるし。

またレーザー光線の警備システムに限っては、ダッシュで走って通りぬけちゃうとか、もう何がしたいんだかよくわからない。

ミッションインポッシブル的な、レーザーに触れる触れない、汗たれる、拭うみたいなのがあるから、難易度の高さ、困難さとかが伝わってくると思うけど、とりあえずタイミング良くダッシュでそこを通り過ぎることが出来てしまったら、そこの難易度が全くこちらに伝わってこない。

もう基本的にルパンとか登場人物が凄すぎて、アクションにハラハラしない。それに尽きる。

唯一のドキドキは、不二子ちゃん役の黒木メイサ。この映画を見ると、黒木メイサの美人度を再認識する。さすが世界の顔ランキングで100位以内に入るだけある。

ナイスバディの不二子ちゃんにしては、スレンダー過ぎてボディはときおり盛っててあれだけど、しっかりフェロモンは感じる。まー量で言えば檀蜜とか、橋本マナミとかの方があると思うけど、この映画は、そういうことじゃないと思うしね。


評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(まとめ:ルパンより不二子ちゃんの方が気になるルパン実写版。個人的に黒木メイサ以外は、特に見どころはない。最後に外国人の俳優(日本の俳優も含め)は、字幕を使わず(現地の言葉をしゃべらせず)に声優(俳優本人)の吹き替え音声で対処してるのだが、最初は気になったが、あえてそうしたのは、良かったと思う。ただそれなら、ルパンの吹き替えは、栗田寛一で良いじゃんって気がしてしまうけど。というか全員声は原作の声優でいいじゃんって思う。そうすれば、外見が似てない問題とか大分解決したんじゃないかと思う。)



裏切りは

女のアクセサリー

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映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」の感想(ネタバレ)

2016.11.21 Monday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」の感想(ネタバレ)



■監督:佐藤信介
■出演者:岡田准一 榮倉奈々 田中圭 福士蒼汰 松坂桃李 土屋太鳳 西田尚美 橋本じゅん 児玉清 石坂浩二

WOWOWで放送していた映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」を鑑賞。

【映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」のあらすじ】

2021(正化33)年。“メディア良化法”と強引な検閲に対抗し、読書の自由を守ろうと創設された防衛組織“図書隊”。その図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)で厳しい訓練を続ける鬼教官・堂上と女性初の隊員・郁だったが、今や1冊しか現存していない自由の象徴である“図書館法規要覧”の一般展示が行なわれる“芸術の祭典”の会場を警護する任務へ。だがそれは、図書隊を解散させたい勢力が仕組んだ罠だった。

WOWOWから引用

【映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」の感想(ネタバレ)】


岡田准一、榮倉奈々の共演で有川浩のベストセラーシリーズを映画化した第2弾。

時間が空いてしまったが、先日パート1を見たので、続編(第二弾)も見てみた。

パート1はそれなりに良かったが、このパート2に関しては、なぜかパート1の良さがほとんどない。

内容的には、図書を守る(表現の自由を守る)という部分においては、パート1と方向性は変わらないが、新たに松阪桃李演じる若き策略家?が登場し、それによって図書隊を前作以上?の窮地に追い込んでいくのだが。これによりアクションシーンは前作以上に増えて、迫力も増したと思う。

ただ、アクションの前提となるストーリーが薄く、登場人物に感情移入できるようになってないので、アクションシーンにほとんど気持ちが乗ってこない。

気持ちが乗らない=誰が死んでもどうでも良い=作品すべてどうでもよい、といういつもの図式になる。

そもそも序盤からハイライトのように銃撃戦でスタートしてしまうのも、完全に構成ミスだと思う。007じゃないんだから。

有害指定図書を運ぶ図書隊のある日常の1シーンを切り取って、それを最初に持ってきているのはわかるだが、何の説明もなし(そこのシーンに対する思い入れ描かずに)に最初からそこだけ(銃撃戦だけ)を見せていて、どうしようもない。

図書館戦争という意味を大分履き違えているように思う。

図書館戦争って別に、そういうハリウッドの大作アクション映画ではない。

むしろ人間ドラマというか、思想の話。アクション部分はただの付随でしかない。

それを何を血迷ってしまったのか、短絡的に銃撃戦と主演二人の恋愛部分で、大きく膨らませてしまったこのパート2は、もうどうしようもない。

このズレは、その後にも多大に影響を残し、図書隊は、一体何を守っているのか、すら訳のわからない状態にまで成り果ててしまっている。

それが、図書隊が守っている図書館の本が良化隊の銃撃(攻撃)により、木っ端微塵に引き裂かれてしまうというシーンで描かれる。

図書を守るために立ち上がってるはずの図書隊が、良化隊の軍事力に押されて、図書室を攻撃されてしまう。

せめて、人柱ならぬ本柱として、図書隊が図書の前で、本を守るために死んでしまうならまだしも、大切な図書に隠れて戦う、引き下がってしまうというのは、どういうことなのだろうか。

この時点で、一体図書隊は何を守っているのか、大分迷走してるといえる。

そうかと思えば、一冊の初版本のみは、頑なに守ろうとして、美術館まで命を賭けて走る(届ける)ということをやったりしている。

全く理屈が合わない。ご都合主義。

そもそも、こっちの本は大丈夫だけど、こっちの本はダメだと、本に境が合ってはならないと思う。その時点で表現の自由の一部制限だと思う。図書隊としては、すべての本が大事だという精神でいなければ、存在する意味が無い、この本はいいですと、一点でも妥協した時点で良化隊に対峙し得ない組織となる。

上記、理屈でいえば、図書隊の存在意義は、水戸?図書館の本もしっかり死守しつつ、一冊の大切な初版本も美術館へ逃がすという方程式を両方とも実現させなければならない。

っという訳で、もし仮に上記の展開で整合性を合わせるのであれば、図書館を守ってる図書隊は、本と共に全員死んでこそ、表現の自由思想がなんとか維持されるし、図書隊の存在意義が持続される。

過去の歴史において、ただ自由や平等を勝ち取るためにどれだけの人間が犠牲になってるか、知っていれば、思想をテーマに描いて、誰も死なずにハッピーエンド的な展開にはならない(しない)はずだと思う(笑)

すごいもったいないパート2だと思う。



評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

(まとめ:よくあるパート2でパート1の良さがかなり劣化してしまった邦画アクション作品。図書隊の存在意義について書いたが、このパート2は、それと同じく岡田准一と榮倉奈々の恋愛関係が進展したことで、軍隊としてあるまじき私情挟みっぱなしで、ストーリーの緊張感と説得力がない。パート1はギリギリバランスが保てたけど、完全にパート2は恋愛映画アクションという薄い内容になってしまった。)



オレたちが必要か

どうか決めるのは

オレたちじゃない


-?


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映画「図書館戦争」の感想(ネタバレ)

2016.10.31 Monday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「図書館戦争」の感想(ネタバレ)



■監督:佐藤信介
■出演者:岡田准一 榮倉奈々 田中圭 福士蒼汰 西田尚美 嶋田久作 栗山千明 石坂浩二

WOWOWで放送していた映画「図書館戦争」を鑑賞。

【映画「図書館戦争」のあらすじ】

2019(正化31)年に制定された“メディア良化法”による検閲とそれに基づく武装組織“メディア良化隊”に対抗すべく、読書の自由を守ろうと図書館が創設した防衛組織“図書隊”。高校時代、ある男性図書隊員に憧れたのを機に図書隊へ入隊した女性・郁は、鬼教官・堂上のもとで厳しい特訓を受ける。だがそれに耐えた郁は女性初の図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)に大抜擢され、少しずつ隊員として成長していく。

WOWOWから引用

【映画「図書館戦争」の感想(ネタバレ)】


人気作家・有川浩の同盟ベストセラー小説を岡田准一、榮倉奈々の共演で映画化したというアクション。

数年前に話題になっていたが、まだ見てなかったので見てみた。

内容は、本を守る私設図書隊と本は社会にとっての犯罪の原因として検閲を進める政府系武装組織との戦いを描いた仮想未来の話。

一応仮想未来(フィクション)の話として作られてはいるが、現実にもすでにマンガやアニメほかでの表現が問題視されていて、表現の自由が規制方向に向いつつあるので、あながち全く別世界のフィクションの話という気はしない。

むしろ作者は、警笛を鳴らす意味も込めて狙って作っている気がする。

ちなみに本を守るために武力で戦う図書隊の活動(防衛に徹する)も、日本の自衛隊の活動とどこか酷似していて、そちらにも問題意識を問いかけているといえる。戦場なのに必要以上に制限があるのは、やはりおかしい。

さて、内容の方だが、自身で武道を習い、SPなどのドラマでアクションに定評がある岡田准一が出演してることもあり、格闘アクションシーンは、スピード感があってよく出来ている。その他、銃撃戦など、ハリウッド等と比べるとあれだが、邦画としては十分に頑張っていて、アクションシーンを見てテンションが下がることもない。

ちなみに好き嫌いがわかれると思う、榮倉奈々の演技&キャラ設定などは、戦場のリアリティという角度から見れば、全く緊張感がないキャラであるのは否定できないが、ただ、あの「メイちゃんの執事」と大して代わらないような能天気?なキャラクター(役柄)で描かれると、そんなバカなと思いつつも、普通にあの目線で見れてしまうのも事実でこれはこれですごい。

そういった意味では榮倉奈々の魅力は、全く薄れることなく、この映画でも良く出ている。岡田准一の隊長の存在感とは、対照的な色で榮倉奈々もまた存在感がある。

良いか悪いかは別にして、榮倉奈々のキャラ立ちはすげえ。



評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:榮倉奈々はお嬢様目線(役柄)なのに普通に見れてしまう娯楽戦争アクション。もう一作放送してたので、続編も見てみよう。このシリーズは意外とありかも。)



正論は正しい

だが

正論を武器にするのは正しくない


-?


無法は無茶で

叩き潰す


-?



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映画「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」の感想(ネタバレ)

2016.09.23 Friday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」の感想(ネタバレ)



■監督:三池崇史
■出演者:生田斗真 仲里依紗 山田孝之 上地雄輔 岡村隆史 堤真一

WOWOWで放送していた映画「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」を鑑賞。

【映画「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」のあらすじ】

警察学校を最低の成績で卒業し、月間の始末書枚数のワースト記録を樹立した交番勤務の巡査、菊川。ある日、彼は署長から突然クビを言い渡され、犯罪組織に潜入する潜入捜査官として、関東一円を地盤とする武闘派暴力団組織“数寄矢会”会長を挙げることを命じられる。菊川は悩んだ末に覚悟を決めて闇カジノ“虎ジャガー”に潜り込み、そこで数寄矢会傘下、阿湖義組の若頭で、“クレイジーパピヨン”こと日浦に気に入られる。

WOWOWから引用

【映画「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」の感想(ネタバレ)】


高橋のぼるのコミックを生田斗真を主演に迎え、宮藤官九郎脚本&三池崇史監督で実写映画化した犯罪コメディ。

ちょうどWOWOWで生田斗真出演作が特集されていたので、その中からまだ見ていないものを選んでみた。※原作マンガは読んでない。

生田斗真を始め、ナイナイの岡村さん、堤真一、山田孝之など(その他も)、かなり豪華キャストが揃っている作品で、メンツ的にはかなり期待がもてるのだが、内容というかジャンルが犯罪コメディで、コメディ要素が必要以上に前に出ていて、暴力団という世界観に緊張感がない。正しくは、ところどころ緊張感はあっても、もともと笑いを狙っているため、物語全体に締まりがない。

またコメディ自体も面白ければ問題ないが、笑えるほど面白くもなく、ただただ物語を邪魔してるだけに思える。

結局、コメディのせいで、軸となる世界観に締りがない=誰に何が起きてもどうでも良い感じがある=どうでもいいので見どころがない=早送り=時間の無駄、という感想になる。



評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

(まとめ:個人的に潜入捜査(暴力団組織)という風呂敷はでかいが、大して見所がない(中身がない)駄作コメディ。原作からの映画化作品だが、マンガとしては、主人公の破天荒さがある程度成り立ってたと思うが、実写で見ると、さすがに主人公の行動に大きく無理がある。そこを笑うには大分無理がある。結果ファンタジーみたいな、地に足がついてない浮いた話になっている。ノリ重視のコメディが好きならそれなりに見れるかも知れないが、そういうのが苦手な人には全く向かない。)


良い種も悪い種も

てめえが撒いたものを

刈り取るのが人生だ

良い花咲かせろよ

兄弟


-?



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