映画「寄生獣」の感想(ネタバレ)

2016.08.26 Friday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「寄生獣」の感想(ネタバレ)


■監督:山崎貴
■出演者:染谷将太 深津絵里 阿部サダヲ 橋本愛 東出昌大 池内万作 オクイシュージ 浅野忠信

WOWOWで放送していた映画「寄生獣」を鑑賞。

【映画「寄生獣」のあらすじ】

あるとき、なんの前触れもなく謎の寄生生物=パラサイトが出現する。その生物は宿主となる人間の頭を食べて自らが頭部に擬態し、人間社会に紛れて他の人間をエサとする、まさに人間の天敵だった。そんなある日、高校生の新一はパラサイトに体へ侵入されるが、なんとか脳への到達を阻止、パラサイトはやむなく彼の右手に成り代わる。こうして新一は“ミギー”と名乗るそのパラサイトを右手に宿し、奇妙な共生関係を結ぶのだが……。

WOWOWから引用

【映画「寄生獣」の感想(ネタバレ)】


岩明均のSFコミックを、「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が染谷将太を主演に迎えて実写映画化した二部作の前編。

話題の「寄生獣」二部作がWOWOWでようやく?初放送したので見てみた。※ちなみに原作は読んでいない。

コミック(マンガ)からの実写映画化というと最近は「進撃の巨人」二部作を見たが、「進撃の巨人」は、CG(映像)こそ頑張ってはいたが、内容は、語るほどなく、俳優のキャスティングからその演技もひどい感じで、作品として完全に失敗作だという結論になったが(実写化した努力は認めるけど)、それに比べて、この「寄生獣」は、監督が「ALWAYS 三丁目の夕日」の人だからか、人間ドラマが雑にならずに丁寧に描かれている。

ちょうど1作目の映画「ゼブラーマン」と同じような感じで、現代の日本という世界観の中に、しっかりこのSF物語が、上手く浸透していて、そこで生きるキャラクターが実在感を伴って見えた。

「進撃の巨人」は、完全なフィクションの世界観ではあるが(寄生獣もそうだが)、その中で生きているキャラクター(俳優(登場人物)が全くその世界観に足がついている感じがないので、何が起きてもどこか他人事の感じは否めなかったが、この寄生獣は、主人公の気持ちがしっかり追えて面白い。

日本のSFは、こういう地に足がついた地味系な感じの方が、映画化との相性が良いような気がする。

ちなみに、人間に寄生するという設定も面白いが、それ以上に、しっかりと作者に描きたいテーマ、寄生生物と人間の関係から、人間とは何か?の本質的な部分も描いていて、ただのSF話で終わっていないところが良い。いろいろと考えさせられる。



評価 ★★★★☆ (星4.2)

(まとめ:マンガからの邦画実写化作品の成功例の秀作SFドラマ。二部作なので、まだ後編があるが、前編がこれだけ面白いので、後編もかなり期待がもてる。久々に邦画で話題作でありながら、自分のハードルを越えてきた良作の作品に出会った。ちなみに細かいことはいろいろあるが、とりあえず、総評は後編(完結編)を見てから。「進撃の巨人」で失敗したと感じた人は、こっち(寄生獣)で気分転換しよう。)


人間の数が半分になったら

燃やされる森の数も

半分で済むのだろうか

人間の数が100分の一になったら

垂れ流される毒も

100分の一になるのだろうか

地球上の誰かがふと思った

みんなの命を守らなければ


-?



蟻(アリ)は教わりもしないのに

飛び方を知っている

蜘蛛(クモ)は、教わりもしないのに

巣の張り方を知っている

生物は皆

命令に従っている

だけなのだ


-?



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映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」の感想(ネタバレ)

2016.08.02 Tuesday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」の感想(ネタバレ)

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

■監督:樋口真嗣
■出演者:三浦春馬 長谷川博己 水原希子 本郷奏多 三浦貴大 桜庭ななみ 松尾諭 石原さとみ ピエール瀧 國村隼

WOWOWで放送していた映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」を鑑賞。

【映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」のあらすじ】

人間を襲う巨人たちを入れないよう築かれた壁が超大型巨人に破壊された事態を受け、人類の生き残りが結成した調査隊の一員として外壁修復作戦に出発した若者エレンだが、仲間のアルミンを救おうとし、全身を巨人にのみ込まれてしまう。だがその直後、黒髪の巨人が出現して他の巨人を攻撃するという不可解な事態が起きる。やがて人類の生き残りと巨人たちの知られざる関係が明らかにされていく。

WOWOWから引用

【映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」の感想(ネタバレ)】
 
諫山創の大ヒットコミック「進撃の巨人」を実写映画化した2部作の前編「〜ATTACK ON TITAN」に続く後編。

時間が空いてしまったが少し前に見た実写版「進撃の巨人」の二部作の後編分を見てみた。

内容は、前編からの続きとなる後編だが、相変わらず物語がどうということより、ほぼ前編から引き続き同じメンバーの出演俳優の演技が気になってしまう。特に石原さとみのキャラ設定(役柄)と演技のひどさは、前編からもれなく引き続いており、この映画全体を一人で台無しにしている感じすらある。

役柄としては、マンガの中ではよくいるタイプのアネゴ肌のオタク系女子(ウザキャラ)だと思うが、マンガではさほど気にならない存在(ある種ムードメーカー?)ではあるが、これを実写でそのままのキャラで描いてしまうと、空気の読めない、リアル感に欠けただけの存在に見えてしまう。

これは役柄(演出)が原因なのか、石原さとみの演技自体があれだからなのか原因はわからないが、とりあえず、ひどいことはたしかです。普段の石原さとみは、好感度があって好きだが、この作品の石原さとみは、不快感の方が強い。全くいつもの良さ(魅力)が出ていない。これは前後編見ても思う、完全にミスキャストじゃないだろう。演技の演出方法も悪いのかもしれないが。

物語の方も、オリジナルを知らないので直接比較はできないが、結局、前編からの普通の人間が巨人になれちゃう設定を、存分に後編でも引き継いでいて、巨人同士の格闘も引き続き行われている。

そして、ジャンピングニー(膝蹴り)がある種の必殺技として表現された時(前編でのフリを回収した)には、もう飽きれてしまった。相手を巻き返す用の必殺技がひざげりってね(笑) こんな壮大な映画なのにしょぼいっす。

あと、後編になり、巨人の誕生の謎が解明(紹介)されましたが、別にいらないような気がします。

あえてそこはふせた状態で、とりあえず謎の巨人が出てきて戦うというので、突き進んで欲しかったと思います。

結局、普通に人間が大きくなったという設定だと、ほとんど「大日本人」の焼き増しになってしまった。大日本人は、シュールコメディだけど、こっちは、真面目な映画ですからね。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:巨人に成れる人間が増えすぎて、スケール感があるのかないのかよくわからない後編。とりあえず、この作品はテレビサイズで見ちゃダメですね。映画館やスクリーンで見て始めて、この意図する世界観を感じれると思います。テレビではスケール感を感じるには限界。といいつつテレビで見ちゃったけど。なので、映像に関しては、スクリーン推奨です。ただ、前後編ともに見て思うのは、物語に関しては、感情移入がほぼ出来ない、彼らがどうなろうが、どうでもいいと思えてしまう人物との距離感がずっとあります。どこかで見たようなわかりやすい展開の連続というか、死ぬ人は決まっているし(自分を犠牲にする人)、脇役の扱いは、アクションで死んでもほとんど語られることもない。ご都合主義的な展開。総評として、前後編ともに、失敗作というしかない。ただ、実写化してがんばって作ったチャレンジ精神は、買います。(星3つ)あと、脚本が前後編ともに映画評論家の町山智浩が担当していて、彼の映画評論は好きなんですが、映画の裏表から良し悪しをかなり知っていると思っていたんですが、この脚本はどうなんですかね(笑) 巨人の謎解明の理屈は、わかりますが、やっぱり評論家は、評論が天職なのかなと思ってしまう。まー脚本以前に俳優(出演者)がどうしようもなくひどいですけど。)




捨てなければ

得られない


-?


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映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の感想(ネタバレ)

2016.07.31 Sunday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の感想(ネタバレ)

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

■監督:樋口真嗣
■出演者:三浦春馬 長谷川博己 水原希子 本郷奏多 三浦貴大 桜庭ななみ 松尾諭 石原さとみ ピエール瀧 國村隼 武田梨奈

WOWOWで放送していた映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」を鑑賞。

【映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」のあらすじ】

100年以上前、突如現われた謎の巨人たちに人類の大半は食われ、文明は崩壊した。そして生き残った人々は円状の巨大な壁を3重に築き、それらの中で暮らしていた。壁の外の世界を夢見る若者エレンは壁に守られて安穏と暮らす人々にいらだちを感じるが、想定外の超大型巨人が一番外側の壁を破壊し、そこから巨人たちが侵入してくる。2年後、人類は対巨人兵器“立体機動装置”で武装した調査隊を結成。外壁の修復作戦に踏み切る。

WOWOWから引用

【映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の感想(ネタバレ)】

諫山創の大ヒットコミック「進撃の巨人」の三浦春馬、長谷川博己らを迎えて実写映画化した二部作の前編。

WOWOWで初放送していたので見てみた。

マンガの「進撃の巨人」自体は、ジャンプかマガジンで数話程度読んで、大まかな世界観はある程度知っているが、ストーリーやキャラクターやその他、内容はほとんど良く知らない。

そんな中でこの実写映画版を見てみたが、見どころの巨人のCGは、日本のレベルではがんばってはいるが、どうしても特殊メイクを施した俳優を合成で、そのまま映像にはめ込んでる部分は、普通の人間感がもろバレしていて、マンガの世界観とはなんか違った雰囲気に感じる。

松本人志の大日本人のCGのような人間感で、チープさは否めない。巨人は完全CGで作り上げた方が良かったような気がする。

また最後に三浦春馬演じるエレンが巨人となって、他の巨人たちを圧倒するどんでん返しがあるが、これがオリジナルのストーリーなのかはわからないが、せっかく巨人と人間が生きるという独自の世界観を作り上げてたのに、最終的に人間の一人が巨人に飲み込まれた後、巨人の体を乗っ取って他の巨人たちとプロレスのようにして格闘を繰り広げて戦うという、ほぼウルトラマン状態になってしまうのは、どうだろうか。

こうなってしまうと、せっかくの巨人の設定(スペクタクルな世界観)があまり意味のないような気がしてしまう。巨人の目線で見れば、同じサイズの巨人同士が闘ってる映像は、建物だけがミニチュア化しただけで、ウルトラマンとやってることは同じ。

ウルトラマンって、結局戦い始めると、スペクタクル感はあんまない。人間のサイズから怪獣を見てるときは、スケール感あるが、同サイズの目線になった途端、ほとんどの人間の世界と変わらないことになってしまう。

ちなみに、CGは問題も多いが、まーそれなりに見れるが、問題は、ストーリー感情移入の部分だろう、内容がとにかく薄いし、ほとんど中身がないという位ぺらっぺらだ。なんといってもそこで生きているような人間感(実在感)が無い。

俳優の演技も、特に冒頭は、後からアニメのように本人が吹き替え音声を合わせている部分があり、違和感が半端ない。セリフの口調も違和感がある。

また、ほとんど大半の出演者が、この世界観に嵌っていない。どこか存在感が浮いている。現実感がない。その中でも石原さとみはかなりひどい。桜庭ななみ、ピエール滝はがんばってる方。


評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(まとめ:完全に人気俳優を集めすぎてアイドル映画みたいになってしまった実写化アニメの失敗作。とりあえず、後編が残ってるので、そちらに期待したい。)



狼を恐れて

柵の中で暮らす

そんな動物をなんと呼ぶ

家畜


-?


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映画「Zアイランド」の感想(ネタバレ)

2016.06.30 Thursday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「Zアイランド」の感想(ネタバレ)



■監督:品川ヒロシ
■出演者:哀川翔 鈴木砂羽 木村祐一 宮川大輔 RED RICE 大悟 窪塚洋介 中野英雄 鶴見辰吾 山本舞香

WOWOWで放送していた映画「Zアイランド」を鑑賞。

【映画「Zアイランド」のあらすじ】

10年の刑期を終えて出所した宗形組の元幹部・武史は、兄と慕う元組長・宗形の落ちぶれた姿に落胆する。追い打ちをかけるように、愛娘の日向が前科者の父に会いたくないと家出したことが判明、武史は元妻・桜と宗形とともに、思い出の地である地方の島、銭荷島(ぜにじま)へ向かう。折しもその島には、宗形組を壊滅させた宿敵・竹下組が消えた麻薬を追って上陸していた。そんな中、島では謎の薬によってゾンビが発生し……。

WOWOWから引用

【映画「Zアイランド」の感想(ネタバレ)】

お笑いコンビの品川庄司の品川祐が、監督脚本を務め、哀川翔を主演に迎えたゾンビアクション。

芸人の品川ヒロシが監督を務めた作品ということで見てみた。

たしか第1作「ドロップ」第2作「漫才ギャング」は、視聴済みで、それなりに良かったと記憶している。(※すでに記憶にないけど)

で、第3弾「サンブンノイチ」は見忘れて、この第4弾「Zアイランド」はたまたま放送してたので見れた。

で、思うのが、第1作からそうだが、職業が芸人ということで、出演者にお笑い芸人がかなり出演している(先輩、後輩関係なく)、また品川ヒロシ自身の人脈だと思うが、俳優も友情出演多数という形もあったりで、かなりたくさん出演している。

キャストを見る限り、かなり豪華だ。

ただ、内容に関しては、最後まで見るのも多少辛くなるほどの吸引力の無さ(中身の無さ)。最初のヤクザの抗争は、それなりに緊張感はあるが、その後は、大分だらけてくる。

とりあえずいろいろ詰め込み過ぎの感は否めない。

お笑いもやりたいし、ゾンビもやりたいし、ヤクザもやりたいし、アクションもやりたいし…。

それで、どれもなんか中途半端。

基本は、監督がお笑い芸人なので、お笑いをやりたい(シーンに入れたい)のはヒシヒシと伝わってくる。特に通常の会話に漫才コントみたいな、しゃべくり会話を豊富に盛り込ませて、ウケを取ろうとしているのは、見るからにわかるというか、品川監督作品の特徴でもある。

しかし、このしゃべくり会話(故意にボケたり、ツッコんだり、説明セリフが多い)で、バラエティのように笑いを取っていこうとするのは、映画というジャンルでは、不向きのように感じる。

まず、それがあることによって、作品全体を包む空気感が中途半端になるし(視聴者はそのたびにテレビ的な現実空間に戻ってしまう)、物語という全体像で見たときに、違和感極まりないし、吸引力や緊張感が著しく欠けてしまう。

また、主役、脇役関係なく、場所(設定)があれば、お笑い的行動を取っているため、登場人物の役柄がほぼ破綻している。 普通は作品の世界観のために演技をしているのだが、それがお笑い欲しさの行動(コント演技)なんだと思うと、見てるほうからすると、作品の中で、誰が死のうが、何をしようが、ほぼどうでも良くなってしまう。結局コントでしょ。ってことで。

結果、作品自体の意味も見出せないし、説得力もなくなるので、見る気がしなくなる。

こういう結論に至る。

この辺は、北野武監督作品のコメディ(お笑い)と映画とのバランスは、映画の世界観を壊さない程度に入れていて、上手いと思う。ちなみに「キッズリターン」とか「アウトレイジ」など真面目系作品に限る。

お笑いを積極的に取りに行く「龍三と七人の子分たち」とかは、コメディが映画の世界観から大分はみ出しているので別だが。

ちなみに「Zアイランド」のすべてのお笑いパターンが悪いわけではなく、身動きが取れないゾンビの顔にパンティを何度も被せようとする木村祐一や、ゾンビになった時の宮川大輔の全力の走り方みたいな、セリフで説明しないようなシュール?な笑いみたいなものは、より映画向きで、そっちの方に照準を合わせていけば、もっと映画として締まったと思う。

ああいうところどころ面白いのがあるのに、全体的にふざけちゃってるので、シュールな笑いに必要な映像の緊張感(吸引力)がないために笑えなくなってしまう(流れてしまう)のは、ほんともったいない。

あとは、寅さんではないけど、物語の人間関係の中で生じて面白いことが起きているのを映画として見せられるのは気にならないけど、確実に視聴者を笑わせようとしてる笑い(ここが笑うポイントですと注釈がついたような笑い)は、それが普通に見たら面白かったとしても、映画の中で見ると、それほど面白くないというか、笑いが映画向きではないと感じてしまう。映画はこちらが一方的に覗いてるの(感覚)であって、向こうがこっちを意識して覗いてくるようだと暑苦しさがある。

見せ方の問題ではあると思うけど。

こういったらあれだけど、この「Zアイランド」は、全体的に説明セリフが多い(笑)

言葉に頼りすぎというか。

あと、セリフ無しで絵だけで、状況や登場人物の心情を見せるみたいなのがほとんどないので、キャラクターへ感情移入がほぼできない。
 
こいつら悩み無さそうだなということになる。

まーそういう映画ではないけど。ところどころ必要だよね。
 
あと、窪塚洋介演じる警官がグランドセフトオートみたいなことがしたい的なセリフがあったのに、その後に大してその良さが出ていないのが、もったいない。あそこは唯一、アクションの幅を期待できる部分だけに残念。

この映画は窪塚洋介が主役でいいかな。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:内容は、ほとんどないが、出演者だけは豪華な品川監督第四弾。言いたいことは上記に記した通りです。)


どっちだ?

ゆっくりの方か

早い方か どっちだ

マジか〜!?

早い方か おい!


-?


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映画「るろうに剣心 伝説の最期編」の感想(ネタバレ)

2015.07.26 Sunday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「るろうに剣心 伝説の最期編」の感想(ネタバレ)



■監督:大友啓史
■出演者:佐藤健 武井咲 伊勢谷友介 青木崇高 蒼井優 神木隆之介 福山雅治 江口洋介 藤原竜也 土屋太鳳
 
WOWOWで放送していた映画「るろうに剣心 伝説の最期編」を鑑賞。

【映画「るろうに剣心 伝説の最期編」のあらすじ】

京都を舞台に、明治政府転覆を目指す悪党・志々雄やその配下たちと戦ったかつての“人斬り抜刀斎”、剣心だったが、志々雄たちが東京に向かう船の上で彼らと戦ううちに仲間の薫を救おうと海に飛び込んだ。浜に打ち上げられた剣心は師匠である比古清十郎と再会し、“飛天御剣流”の奥義をあらためて学びたいと比古に頼む。一方、志々雄と配下たちが乗った船は東京に近づき、明治政府との直接対決が避けらない事態になり……。

WOWOWから引用

【映画「るろうに剣心 伝説の最期編」の感想(ネタバレ)】 


同名コミックを佐藤健、武井咲らの共演で映画化して大ヒットした「るろうに剣心」の第3作。こちらは、二部作の第2作の「るろうに剣心 京都大火編」の前編に対する後編。

前回、第2作(前編)を見たので、続けて第3作(後編)も見てみた。

第2作の最後に、佐藤健演じる剣心が砂浜に打ち上げられていたのを福山雅治演じる謎の男が拾っていって…end、だった第3作はその後の話ですが、どうやらこの福山雅治の役どころは、剣心が幼い頃に剣術を教えた師匠だったようで(原作コミック読んでないので)、剣心が意識を取り戻したあと、剣心の希望もあって、再び師匠から剣の修行(奥義伝授)をしてもらう。

第2作(前編)は、収録時間139分、この第3作(後編)は、収録時間135分と同様の長さですが、2作目は、テンポや内容が良く、特に間延び感は感じまでんでしたが、この3作は、2作目(前編)で広げた話をまとめていく作業が多く、ちょっと長い感じがある。最後の方はもういいかげん早く終わってほしいと思うほど見疲れた。

序盤の剣心と師匠の修行部分を始め、その後の剣心と伊勢谷友介演じる蒼紫との戦い、神木隆之介演じる宗次郎、藤原竜也演じる志々雄との戦いなど。

とにかく戦いシーンが多すぎ、それ以外にも剣心の仲間の青木崇高演じる左之助、江口洋介演じる斉藤一と他敵との戦い(見せ場)もあり、終始戦いばっかです。

迫力あって斬新に思えたアクションも戦う場面(回数)が多すぎて、見慣れてきてマンネリ化。特に第2弾、第3弾と時間をおかずに1日で見たせいもあって、アクション疲れでおなか一杯です。面白いからといって、一日で前後編見るもんではない。

最後は、フルメンバーが集まり(新しく仲間に加わった蒼紫)、ラスボス:志々雄と戦ってるが、仲間全員(4人)VS志々雄の構図は、あの状態で倒した、勝ったと言っていいものか疑問です(笑) 

あと、第3作でフル出場となった福山雅治の役どころですが、第2作のラストでは、完全に最後の登場で作品のオチをすべて持っていってよかったですが、この第3作は、存在がかなり微妙な気がします。

演技もほとんど福山雅治という殻が抜けきれず延長線上ですし、師匠というには、存在自体の深さが足りない気がします(説明が多く、キャラクターに共感できない)。個人的には、この役としては、ミスキャストじゃないかとも序盤の剣心との修行シーンを見て思います。原作読んでいないので、外見的なシンクロ感で選んでいたのかは、わかりませんが、もっと他に説得力ある俳優がいたんじゃないかなと思います。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:とりあえず前後編(第2、第3作)を一日の間に続けて、見てはいけないアクション見疲れのひどい作品です。続けてみる人は、それなりに覚悟を持って見た方がいいでしょう。とくに大音量で、見てると、ほんと最後の方は、アクションの連続で頭がくらくらしてきます。ちなみに第2作で気になっていた、セリフが聞き取りにくい部分ですが、第3作でも全く改善されてなく、音楽が一緒に流れる(重厚なメインテーマが流れる)と途端に聞き取りにくくなる。ステレオだからとか5.1chとかシステムの問題ではなく、もともと、バランスが悪いように思います。出来れば日本語字幕が欲しいです。)




生きようとする意志は

何よりも強い


-?


真実の答えはお主自身が

これから人生の中で

見出すのでござるよ


-?


なんだてめえわ

-?


裏切り…てめえのモノサシで

計るんじゃねえよ


-?


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映画「るろうに剣心 京都大火編」の感想(ネタバレ)

2015.07.25 Saturday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「るろうに剣心 京都大火編」の感想(ネタバレ)



■監督:大友啓史
■出演者:佐藤健 武井咲 藤原竜也 伊勢谷友介 神木隆之介 土屋太鳳 江口洋介 蒼井優 田中泯 宮沢和史 福山雅治
 
WOWOWで放送していた映画「るろうに剣心 京都大火編」を鑑賞。

【映画「るろうに剣心 京都大火編」のあらすじ】

明治時代の東京。かつて“人斬り抜刀斎”だった剣心は改心し、もう人殺しはしないと心に誓い、薫の道場で平和に暮らしていた。だが、明治政府の高官・大久保利通からある依頼を受ける。鳥羽伏見の戦いで維新派だったが仲間に裏切られ、命を落としかけた剣の名手・志々雄真実が政府の転覆をたくらんでいるので阻止してくれという。大久保が謎の刺客に殺されたことなどから剣心の心は動き、彼は志々雄の一味がいる京都へと旅立つ。


WOWOWから引用

【映画「るろうに剣心 京都大火編」の感想(ネタバレ)】 


同名コミックを佐藤健、武井咲らの共演で映画化して大ヒットした「るろうに剣心」の続編。

WOWOWで最近、話題の第2作と第3作が放送されたので、チェックしてみた。

第1作も悪くない出来だったと記憶してるが、この続編「るろうに剣心 京都大火編」も悪くない。普通に身を任せて見れる。

これまで邦画のアクション映画モノは、見慣れたハリウッド映画や韓国映画に比べると、かなり映像として見劣りする部分があったが、この「るろうに剣心」はその辺を大分クリアーしてきて、ほとんど気にならなくなった。この第2作も、第1作より、よりアクションがパワーアップして完成度が上がっている。

また、この第2作はかなりキャストも豪華になってるが、悪役として初参加の藤原竜也の存在感はさすがで、冒頭の江口洋介との火の中での対峙シーンはすごい。世界観があるというか、完全に役に入り込めている。舞台上がりの野太い声が説得力ある。

この藤原竜也と比べてしまうと、同じ画面に対峙したときの主役の佐藤健はかなり劣勢だ。佐藤健もがんばってるんだけど、藤原竜也の存在感には敵わない。そういった意味では、伊勢谷友介も存在感ある。

ちなみに、この作品、最後には、福山雅治まで出演している。たぶん第3作に繋がってくると思うけど。

ただ、なんで福山雅治が出演?って思ったときに、以前演じている坂本竜馬のこと(福山雅治と言えば)じゃなくて、佐藤健と事務所が同じ(アミューズ)だからかの方が先に思ってしまった。ちなみに、神木隆之介も出演してるが、彼もアミューズです。意外とこの映画、アミューズが多い。それぞれ実力者なので、決してバーター出演ではないと思うけど。

あと、内容と関係ないけど、武井咲のお姉ちゃん役は、板についているというか、魅力全開だなと思う。普段もあんな感じなんだろう。


評価 ★★★★☆ (星4.2)

(まとめ:大ヒットした邦画作品で評判もすこぶる良いが、実際見ても、その評判通りの良作品です。ただ唯一気になる部分が、音響バランスの悪さでしょうか。時々、盛り上がったシーンで音楽がでかくなると(冒頭のシーンしかり)、セリフの聞き取りがかなり微妙になります。何度も巻き戻して聞きなおしたりしている。結局、セリフがよく聞き取れないから音量を上げるのだが、周りの音楽も上がってしまい、煩さくなっただけで、状況はあまり変わらない。ちなみに、5.1サラウンド環境で見ると、より臨場感があがっておすすめです。)




人の本性は修羅

うつしおこそは地獄


-?


過去を捨て去ることは

誰にもできない


-?


死んだ者が望むのは

生きた者の幸福でござる


-?


うるさいわね

マセたこと言ってんじゃないわよ


-?


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映画「252 生存者あり」の感想(ネタバレ)

2013.10.27 Sunday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「252 生存者あり」の感想(ネタバレ)






■監督:水田伸生
■出演者:伊藤英明 内野聖陽 山田孝之 香椎由宇 木村祐一 MINJI

WOWOWで放送していた映画「252 生存者あり」を鑑賞。

【映画「252 生存者あり」のあらすじ】

ある日の午後、東京で起こった震度5の地震の影響で海面温度が急上昇し、海上で巨大台風が発生する。銀座には巨大な雹が降り注ぎ、押し寄せた高波が首都圏を飲み込んで、新橋駅は崩落してしまう。地下では、元ハイパーレスキュー隊の祐司ほか4人が閉じ込められる。彼らは救出を待ちながら、“生存者あり”の信号“252”を打ち続ける。地上では祐司の兄でハイパーレスキュー隊に所属する静馬と同僚たちが救助を開始するが……。

※WOWOWから引用

【映画「252 生存者あり」の感想(ネタバレ)】


伊藤英明、内野聖陽ら共演の災害パニック。

物語は、巨大台風が東京を襲い、地下に閉じ込められてしまった人と彼らを救うレスキュー隊の活躍を描いた話。

悪の教典」や「海猿」シリーズとともに、伊藤英明主演映画がWOWOWで放送していたのでなんとなくチェック。

こちらも災害時等に活躍する「海猿」シリーズと似たようなレスキュー隊の活躍を描く話で、主演が伊藤英明ということもあり、熱い海猿感はかなりある。

ただ、伊藤英明はレスキュー隊をすでに辞めた設定で、生き埋めに合ってレスキューの助けを待つ(救われる側(待つ側)としてのポジションになっている。

内容的には、家族や仲間との人間ドラマと災害パニックアクションを描くもので、アクション部分とドラマ部分に分けられている。

東京を襲う津波映像のCGは、なかなかリアルで、「2012」や「デイ・アフター・トゥモロー 」などのハリウッド作品を彷彿する出来。

また、実際に新宿駅周辺や地下鉄構内などをオープンセットで再現したものは、邦画らしくない、ワイドなショットでスケール感はある。

しかし、肝心の物語や人間ドラマ部分が、人間がなんか薄っぺらいのと、茶番劇が多過ぎて見てられない。全然共感ができない。

特にここで泣いてくださいと言わんばかりの、熱い演技と感動演出の押し売りは、逆に気持ちが冷めて、そこでのスローモーション演出などは見ていてイライラする。

久々に早送りで使ってみる映画に出会った。この映画は要注意だ。


評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

(人間ドラマと災害パニックアクションの繋がりが非常に悪い映画。とにかくテンポが悪いし、気が付くとなんかダラダラしている。大津波災害の大きさに対する、現場の被害の小ささのおかしさや、台風の目で風が止むのはいいが、再び風が吹くも、その後はずっと晴れているというおかしさ、最後に伊藤英明が助かる演出も、急に助かっていたみたいな取ってつけた感など、とにかく繋がりや編集のバランスが雑でおかしい。お金を使いすぎたのか、場面によって急にチープになった感がある。冒頭に聖書の一文を格好良く引用してる割りに、なんか浅い。)



生存者あり〜

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映画「DOG×POLICE 純白の絆」の感想(ネタバレ)

2013.10.02 Wednesday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「DOG×POLICE 純白の絆」の感想(ネタバレ)





■監督:七高剛
■出演者:市原隼人 戸田恵梨香 村上淳 カンニング竹山 阿部進之介 時任三郎

WOWOWで放送していた映画「DOG×POLICE 純白の絆」を鑑賞。

【映画「DOG×POLICE 純白の絆」のあらすじ】

警視庁に、協調性に欠けるが抜群の検挙率を誇り、人一倍正義感が強い、刑事志望の若い警官、早川がいた。いよいよ刑事に昇進するかという矢先、彼に警視庁警備部警備第二課装備第四係という部署への配属辞令が下る。そこは警備犬とそのハンドラーが所属する部署だった。期待はずれの人事に対し、熱意を失いつつある早川にあてがわれたバディ(警備犬)は“シロ”だった。早川と“シロ”は厳しい訓練を乗り越えて絆を深めていく。

※WOWOWから引用

【映画「DOG×POLICE 純白の絆」の感想(ネタバレ)】


「海猿」の原作者:小森陽一の原案を元に市原隼人と戸田恵梨香が共演で描いたアクション。

物語は、警察犬を扱う第4係に配属することになった刑事志望の青年が、警備部で自分の居場所や目標を見つけ、世間を賑わす連続爆弾犯に立ち向かう様を描いた話。

市原隼人×警察犬という設定に興味を持って選んでみた。

時任三郎が脇を固めているからか、話の流れや役どころも似ているからか、ほぼ”海猿”の警察犬バージョンと思うほど内容が似ている。

後から知ったが原案が海猿も担当していることもあり完全に意識して作られている部分はある。


両作品に共通するところで、わかりやすいストレートなメッセージは、心地よい。

最近は、特に悪の教典に始まり、老人介護方面の映画(タオさんと任侠ヘルパー)を連続して見すぎていたこともあり、こういうわかりやすい善悪の能天気な映画はいいなと実感。

動物が出てるからか、意外と癒し系映画。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(市原隼人のまっすぐな熱さが心地よい警察アクション。ラスト15分がかなりグダグダで「なんで?」とツッコミどころ満点で大分ひどいことになっているが、それ以外は、安定感のある王道ストーリー。さすがに、犯人を一人で追うのもあれだけど、戸田恵梨香が助けに行く時に一人で行くのもおかしい。(なぜ危険な場所に行くのに無線を捨てる?)あまりにも製作者がやりたいシーンの筋書きが見えすぎていて冷める。それ以外は海猿が好きな人にも楽しめると思う。)


そんなに犬が好きなら

ペットショップで

働いてろ


-?


お前はただの装備なんかじゃねえ

オレのバディだ


-早川



市原隼人/DOG×POLICE 純白の絆



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映画「るろうに剣心」の感想(ネタバレ)

2013.07.13 Saturday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「るろうに剣心」の感想(ネタバレ)




■監督:大友啓史
■出演者:佐藤健 武井咲 吉川晃司 蒼井優 青木崇高 綾野剛  江口洋介 香川照之

WOWOWで放送していた映画「るろうに剣心」を鑑賞。

【映画「るろうに剣心」のあらすじ】

時は明治。東京で伝説の“人斬り抜刀斎”を名乗る男が次々と人を斬る事件が発生。本物の抜刀斎である流浪人・剣心は、薫という女性を偽者から助けた縁で、彼女が暮らす神谷道場に居候することに。偽者の正体は実業家・武田の用心棒・刃衛で、武田は医師の恵に作らせたアヘンをもとに壮大な陰謀を企てていた。元新選組で今は警官となった斎藤は、武田をマークするが手を出せない。悪の手が薫に伸びたとき、剣心は新たな戦いへ……。

※WOWOWから引用

【映画「るろうに剣心」の感想(ネタバレ)】


和月伸宏の大ベストセラーコミックを佐藤健&武井咲ら人気若手俳優共演で映画化した時代劇。

物語は、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた男が、アヘンを精製して陰謀を企む実業家のもとで雇われて働く、人斬り抜刀斎の刀を手に入れたニセモノの人斬り抜刀斎との死闘を描く。

みうらじゅん&いとうせいこう ザ・スライドショーの中でみうらじゅんがこの映画を話題にしてたのでチェック。

みうらじゅんは独自の切り口でよく映画の駄作(ツッコミどころの多い)を見つけてくるのが上手いが、その視線の先になぜかこの映画が入っていたのでWOWOW初放送を機に見てみた。

当時はみうらじゅんも本編をまだ見てなく、予告編を見た際の臭覚で、あれも見に行きたいと発言していたが、今回チェックしてみて、その駄作的な雰囲気は少し感じれる内容。

ヤッターマン」ほど破綻はしてないけど、相変わらず内容は薄いし、ときおりツッコミどころもある。真剣勝負なのにプロレスなやりとり入っちゃうとか。

婚約者のいる男を殺すシーンとか、セリフなしで描いてていた部分は良かった。

こういうヒーロー映画を見て思うのは、同じヒーロー映画として、やっぱり「ダークナイト」って良く出来ていて、この映画はその辺のヒーローの深みを描く部分には全然達していない。ま〜そこ目指してるわけじゃないと思うけど。

とはいうものの、主演の佐藤健の演技は、マジになった時の感じはそれなりに演技の迫力を感じれるものだし、アクションシーンもがんばっている。そして、武井咲は、普通に可愛い(そこかい)。



評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(佐藤健&武井咲目当てに見るならいい映画。感情移入という部分ではうすうすで、主人公目線で気持ちが同化して見れないが、時おりうるっとくるいいシーンはある。上記の剣心の人殺しのシーン。それ以外は、よくある定番の話の流れ。単純に剣士を描いた話なら藤沢周平の映画を見た方が感情移入できる。)



自分のため

金のため

快楽のため


-武田


助ける価値のない

人間などいない


-剣心


ちょっと待った〜

ちょっと待った〜


-?



金で買えないものが何かわかるか

オマエが今乞うているもの

命だ


-剣心


解きやがった

-鵜堂


人を切ればそこに恨みが生まれる

恨みはまた人を切らせる

その連なりを絶つのが

この切れない刀の役割でござる


-剣心



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映画「BRAVE HEARTS 海猿」の感想(ネタバレ)

2013.05.27 Monday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「BRAVE HEARTS 海猿」の感想(ネタバレ)




■監督:羽住英一郎
■出演者:伊藤英明 加藤あい 佐藤隆太 仲里依紗 三浦翔平 平山浩行 伊原剛志 時任三郎


WOWOWで放送していた映画「BRAVE HEARTS 海猿」を鑑賞。

【映画「BRAVE HEARTS 海猿」のあらすじ】

羽田特殊救難基地の特殊救難隊に配属された、海上保安官の仙崎と後輩であるバディの吉岡。仙崎の妻・環菜がお腹に第2子を宿す一方、吉岡はキャビンアテンダントの恋人・美香との結婚を願う。ある日、美香も乗ったジャンボ旅客機が羽田空港に向かう途中、エンジンが炎上する事故が発生。最悪の場合に想像される被害から、旅客機は羽田沖に着水することに。仙崎ら救助関係者は、乗客・乗員あわせて346人を着水直後に救えるのか。

※WOWOWから引用

【映画「BRAVE HEARTS 海猿」の感想(ネタバレ)】


2012年に公開された映画で第1位となる興行収入73億3000万円を記録したという海猿シリーズ映画化第4弾。

物語は、エンジントラブルで空港への着陸が困難となったジャンボ機が、海上着陸を試みることになり、その救助を担当することになった海上保安員らの活躍を描く話。

パート3が天然ガスプラント施設で、ほぼパート3「THE LAST MESSAGE 海猿」を上回る大きな事故はないんじゃないかと思ったが、今度はジャンボ機が海に落ちるという海上着水事故で来た。

このシリーズは結局海上保安員の活躍だから、海で何かが起きないと出動する機会がない。

っということで何かにつけて海で事故が起こるようにしないとほぼ活躍の場(見せ場)がないので、今回は、じゃあジャンボ機を海に落とそうという感じになったかなと思う。※どんな発想だ(笑)

結局最後にスキューバダイビングで仲間を救うシーンを撮りたいので、機体や船体などが海に沈んでもらわないと、海上保安員らが仲間を助け出す、例のラストシーンが撮れない。

よくわからないが、これまでの海猿シリーズの流れだと、そんな裏事情があるような気がしている。

ま〜それはいいとして、今回もジャンボ機のCGが大活躍だが、ほんと海猿のCGのクオリティは邦画としてよく出来ていて優秀だと思う。

いつもながらハリウッドと比べてしまうが、ほんと普通に見れるレベルになった。この海猿は、それに尽きる。


評価 ★★★☆☆ (星3.6)

(いつもながらベタベタのストーリーだが、娯楽作品としてスケール感も感じれる良作品。現在、原作者とフジテレビが揉めて修復不可能な溝が出来てるので、これが海猿シリーズの最終章になると思われるのはちょっと残念だ。ただ次があったとしても、もう海上ネタないじゃないかなと思う(笑))



大輔君の”大丈夫”って

当てになんない

だって根拠ないんだもん


-仙崎環菜



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