ドラマ「銭形警部」シリーズの感想(ネタバレ)

2017.07.18 Tuesday WOWOW ドラマ

■ドラマ「銭形警部」シリーズの感想(ネタバレ)



■監督:-
■出演者:鈴木亮平 前田敦子 三浦貴大 渡辺いっけい 袴田吉彦ほか

WOWOWで放送していたドラマ「銭形警部」シリーズを鑑賞。

【ドラマ「銭形警部」シリーズのあらすじ】

美術館から名画が盗まれ、現場では「お宝はいただいた」というルパン三世からのメッセージと警備員の遺体が発見される。ルパン逮捕に意気込む警視庁の刑事たちの前に、ルパンを追い続ける警視庁国際捜査課の銭形(鈴木亮平)が現われる。銭形は、この事件の犯人がルパンではないと断言し、捜査一課の桜庭(前田敦子)、国木田(三浦貴大)とともに独自の捜査を開始。銭形の地道な現場検証で真犯人の目的が明らかになっていく。

WOWOWから引用

【ドラマ「銭形警部」シリーズの感想(ネタバレ)】

WOWOW、日本テレビ、Huluが共同製作したモンキーパンチ原作の「ルパン三世」の脇役キャラ、銭形警部を主人公に鈴木亮平主演で新たに描いたドラマ。
WOWOW『銭形警部 漆黒の犯罪ファイル』(全4話)、日本テレビ『銭形警部』(1話)、Hulu『銭形警部 真紅の捜査ファイル』(全4話)とそれぞれ別チャンネルで放送してた全9話分がWOWOWで一挙放送してたので全部録画して見てみた。

年末のガキの使いやその他CM等でもかなり宣伝がされていたので、どんな感じかちょっと気になっていたのだが、実際見てみると、意外と普通の人情刑事ドラマだった。

一応サスペンスドラマでもあるので、毎回謎解きは用意されているが(基本1話完結)、その質は、それほど高くない。っというか、事件の内容こそ毎回違えど、ほぼやってることは同じでパターンで、相棒シリーズの銭形版という感じは否めない。なのでエピソード(謎解き事件)さえ用意すれば、シーズンとしていくらでも放送できそう。

ちなみに、WOWOW版とHULU版の連続ドラマの違いは、銭形の相棒役として前田敦子が出てるか、三浦貴大が出てるかの違いになる。日テレ版のスペシャル版は、二人とも出てるが、なぜか、有料放送の連続ドラマの方は、どちらか片方しか出演していない。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:主役が銭形というだけのよくある人情刑事ドラマ。ほぼ鈴木亮平演じる銭形のキャラクター一本に頼ってる感じは否めないが、個人的には実写映画のルパンの方で演じていた浅野忠信よりも、存在感はある(キャラの完成度は高い)と思う。アニメから引き継いでいる銭形のあの特徴的なしゃべり方は、ときおりセリフによっては、途中で何言ってるかわからないときがある。一応すべての話を見て思うのは、個人的には、1話完結型ストーリーよりも24ではないが、シーズン通しての大きな物語で描いてくれた方が良かったと思う。相棒とか、刑事コロンボなどが好きな人(会話劇が主体)にはこの銭形は好みだろうが、もっと映画的な緊張感や濃縮感が欲しい人にとっては、ちょっと物足りない。また人情ドラマで感情に訴える演出やセリフがあり、涙腺を刺激する反面、テンポが悪く、ちょっとかったるさもある。1話見てしまったので、最後まで見ることにしたが、海外ドラマ的な刑事ドラマのスピード感を求めたい人はスルーでいいかも。)



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ドラマ「MOZU Season1 〜百舌の叫ぶ夜〜」+「MOZU Season2 〜幻の翼〜」の感想(ネタバレ)

2015.12.02 Wednesday WOWOW ドラマ

■ドラマ「MOZU Season1 〜百舌の叫ぶ夜〜」+「MOZU Season2 〜幻の翼〜」の感想(ネタバレ)



■監督:羽住英一郎
■出演者:西島秀俊 香川照之 真木よう子 生瀬勝久 吉田鋼太郎 伊藤淳史 有村架純 池松壮亮 長谷川博己 石田ゆり子 小日向文世 他 

WOWOWで放送していたドラマ「MOZU Season1 〜百舌の叫ぶ夜〜」+「MOZU Season2 〜幻の翼〜」を鑑賞。

【ドラマ「MOZU Season1 〜百舌の叫ぶ夜〜」+「MOZU Season2 〜幻の翼〜」のあらすじ】

繁華街で発生した爆弾事件で妻・千尋(石田ゆり子)を突然失った公安のエース・倉木尚武(西島秀俊)。反感をあらわにする捜査一課のたたき上げの刑事・大杉良太(香川照之)、事件現場に居合わせた謎を秘める公安警察官・明星美希(真木よう子)らを巻き込みながら「本当の真実」を知るべく苛烈な捜査を進めていく。そのころ、能登半島で瀕死の男・新谷(池松壮亮)が見つかる。一命は取り留めたが一切の記憶を失っていた。

WOWOWから引用

【ドラマ「MOZU Season1 〜百舌の叫ぶ夜〜」+「MOZU Season2 〜幻の翼〜」の感想(ネタバレ)】


西島秀俊、香川照之、真木よう子共演のWOWOW×TBS共同制作ドラマ「MOZU」のSeason1+Season2。

劇場版「MOZU」の映画公開に合わせて、WOWOWでMOZUシリーズが再放送してたので見てみた。ドラマのシーズンは、全15話(シーズン1(10話)、シーズン2(5話))ある。

内容は、爆弾テロで妻を失くした公安の警部(西島)とその捜査に関わる事になった捜査一課の警部補(香川)が、爆弾テロに隠された陰謀と真実に迫るという話。

初回放送時は、WOWOW(シーズン2)とTBS(シーズン1)で別々に放送されてたものだが、最近の日本のテレビドラマ(主に地上波)の中では、クオリティは非常に高く、映画並みのシーンの凝縮感と緊張感で作られている。

韓国の映画やドラマを見るたびにときたま口にしているが、日本のドラマや映画は、ある部分(特に映像のパワー感)で韓国に完全に劣っていると思っていたが、このMOZUシリーズを見ると、その境が気にならないほど、映像の力強さを感じた。日本もやれば出来る。

また映像だけでなく、徐々に解明される謎解き(サスペンス感)の質も、登場人物が曲者だらけで、多少頭を悩ませるが(特に新谷兄弟がややこしい)、普通に面白い。※原作がいいのかな。

個人的に謎がたくさん秘めているシーズン1がおすすめで、ある程度謎が解明されて話がまとめに入るシーズン2になると、やや当初の勢いがなく、失速した感じもある。しかし、こういうジャンルの作品は、年に1〜2本のペースで作ってほしいと思う。見たいので。

あと内容と関係ないが、こんなに緊張感ある話なのに、車内シーンでは、悪役も善人役もシートベルトをきっちり着用するのは、いいかげんフィクションなんだからシートベルトの件はもういいだろと思う。急に現実感(これは演技、演出)を感じてすごい冷める。

シートベルト締める動作があるせいで、テンポが遅れておかしいし。

それと登場人物の大半が喫煙者設定であるが、演出でタバコ吸うシーンが異常に多いですね。ニュースでも喫煙シーンの多さが話題になっていたが、この昨今では稀に見る喫煙シーンの多さです。だからと言って、いちいち苦情とか言うもんじゃない。そういうの言い出したらキリがない。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(サスペンスアクションドラマ(シーズン1+シーズン2含め)として普通におすすめできる秀作ドラマです。特に重厚感や緊張感があるドラマが好きな人には、おすすめ。ときおり見せる、硬派な西島に対して、香川照之の人間臭い演技も笑わせてくれます。ちなみにWOWOWで年末に再び、再放送するみたいなので、見逃した人は録画しときましょう。)



これメンソールじゃねえかよ、これ

-?



娘のためなら

真実は墓場まで

持っていくよ


-?


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連続ドラマW「尋ね人」の感想(ネタバレ)

2013.04.22 Monday WOWOW ドラマ

■連続ドラマW「尋ね人」の感想(ネタバレ)




■監督:篠原哲雄
■出演者:夏川結衣 志田未来 安田顕 満島真之介 斉藤陽一郎 永野宗典 武田真治 合田雅吏 武田航平 山谷初男 石田太郎 榎木孝明 篠田三郎 十朱幸代

WOWOWで放送していた連続ドラマW「尋ね人」を鑑賞。

【連続ドラマW「尋ね人」の感想(ネタバレ)のあらすじ】

昭和27年、函館に住む美月(志田)は、恋人・籐一郎(満島)を街中で突然見失ってしまう。それから50年もの間、籐一郎の消息は不明だった。重い病を患い死期を悟った美月(十朱)は、娘の李恵(夏川)に「命尽きる前に…」と、籐一郎の行方を調べてほしいと頼む。母の願いを叶えるため、戸惑いながらも函館、青森、東京へと50年前の足跡をたどる。だがその先には自分の知らない母の姿と、驚愕の真実が待っていたのだった。

※WOWOWから引用

【連続ドラマW「尋ね人」の感想(ネタバレ)】


谷村志穂の同名小説を夏川結衣主演でドラマ化したラブストーリー。

物語は、余命わずかな母親が記憶に仕舞っていた行方不明となった初恋相手を探すことになった娘の話。

番組表のあらすじに”驚愕の真実”と書いてあったのでオチが気になりチェック。

母親の初恋相手を探すという、どんな結果(オチ)が待っているのかとかなり期待して見始めたが、自分の期待値が大きすぎたのか、真実に触れても思ったほど衝撃はなかった。※ちょっと韓国ドラマの衝撃の大きさに慣れてしまっていた。

ネタバレになるが結果からいうと、初恋相手は、母親の前から行方不明になった約二年後に船の事故に巻き込まれすでに亡くなっていたというものだったが、絶対ハッピーエンドの再会があるものと思っていただけに、肩透かしにあったというかややショックなバッドエンド。

またラストの描き方も、彼氏が手紙の中で語る引用表現はありだが、船の事故で死ぬ間際に言う彼氏目線の語り口(心の声)の演出はちょっとないなと思った。感動を誘うためだとは思うが、その部分は本人からの話はないので、こちら側の憶測で描いているもの。急に失踪側の彼氏目線に移動してしまった。

こういうよくわからない目線が入ってくると見方として困るし、共感できない。そういう目線が挟めるなら、今までの必死に探している母親側の目線は意味無いじゃん(笑)


評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(いい話(感動作)ではあるが、世界観に飲まれるほど入りきれなかった作品。「マークスの山」「横山秀夫サスペンス」とWOWOWドラマの出来に期待した選んでみたが、このラブストーリーは個人的にやや不発。母親の彼氏がややナルシスなキャラだったのもあり、二人の恋愛に感情移入は出来なかった。あと冒頭で彼氏が突然いなくなるシーンも、やや説明不足な感じもあり、ただの注意不足の天然女性の話なのかと思ってしまった。雰囲気を楽しむドラマでインパクトを求めてしまうとちょっと評価が悪い。)


お母さん嘘つかれてたの

気づかなかったの


-李恵


必ず人は残酷なほど

別れる日が

突然やってくる

だから好きだった人のことを

葬ってしまうなんで

必要ないと思う


-李恵の母



出会えて良かった

いろいろありがとう


-李恵



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連続ドラマW「マークスの山」第5話の感想(ネタバレ)

2013.04.17 Wednesday WOWOW ドラマ

■連続ドラマW「マークスの山」第5話の感想(ネタバレ)




■監督:水谷俊之
■出演者:上川隆也 石黒賢 小西真奈美 高良健吾 鈴木杏樹 大杉漣 戸田菜穂 小日向文世 ほか 

WOWOWで放送していた連続ドラマW「マークスの山」第5話を鑑賞。

【連続ドラマW「マークスの山」第5話の感想(ネタバレ)のあらすじ】

根来(小西真奈美)の元に入った水沢からの連絡はマークスの秘密を買えというものだった。独断で水沢との接触を試みる根来。真知子(戸田菜穂)の自宅を捜査した合田(上川隆也)たちは、一連の事件の凶器と思われるアイスハーケンを見つけ、ついに水沢(高良健吾)に指名手配をかける。一方、加納(石黒賢)ら特捜部による佐伯(佐野史郎)の贈収賄疑惑の立件はほぼ確実と見られていた・・・。

※WOWOWから引用

【連続ドラマW「マークスの山」第5話の感想(ネタバレ)】


作家・高村薫の同名ベストセラーを豪華キャストでドラマ化した全5話の第5話。

物語は、マークスを名乗る水沢は、記者の根来と接触を試みるが、根来をマークしていた警察に邪魔され失敗に終わる。しかし、山岳会のメンバーで自殺した浅野が事件の真相を書いた”告白”という
遺書を逃げる際に落とし、警察は真相を手に入れる…。

ようやく長かった「マークスの山」が最終話。

あらすじをまとめると、小さな成功を手にし始めていた山岳会の5人のメンバーに対して、彼らの闇の部分の情報を突き止め、ゆすってきたライターの男を、メンバーは雪山(北岳)に一緒に山登りしようと連れ出し、山で殺害する。しかし、たまたま山に居合わせた目撃者になり兼ねない水沢の母親も口止めするため突き落として殺害したことで事件が入りくんだ形になる。

そして、それから20年の歳月を経ち、水沢が母親の死の真実を知ると、それをネタに山岳会のメンバーを脅しにかかる。山岳会メンバーも過去を隠蔽するため築いたネットワークを最大限使って、そのネタを抑えこもうとする。

しかし、それも空しく結局山岳会のメンバー5人中4人(木原も死んだ?)が亡くなり、林原一人が生き残る。また事件の真相を知る犯人の水沢も山中で死んだことで、唯一の証言者を失った警察は、林原を始めとする上層部の腐敗を暴くことが難しくなり…。

ラストは、すっきりハッピーエンドとは異なる、現実的な終わり方だが、なんとなく希望は持てるラスト。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(登場人物含めかなり情報量が多いドラマだが、蓋を空けてみると、事件は意外とシンプルだった。警察、検察、出版業界など様々な視点で描かれていて、3つの情報が絡み合いつつ、徐々に真相に近づいていく感じは上手い。もともとの原作の出来もあると思うが、俳優陣のキャストが堅く、ドラマも重厚で見ごたえあり。アイドルキャストが不在なのが良い。完全に作品の完成度重視のキャスティングでしょう。この「マークスの山」を見るとなぜか白い運動靴を履きたくなる。合田と同じMOONSTAR のヒモ靴を(笑)。)


組織は一旦

ほころびが生じると

意外にもろい


-加納


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連続ドラマW「マークスの山」第4話の感想(ネタバレ)

2013.04.16 Tuesday WOWOW ドラマ

■連続ドラマW「マークスの山」第4話の感想(ネタバレ)




■監督:水谷俊之
■出演者:上川隆也 石黒賢 小西真奈美 高良健吾 鈴木杏樹 大杉漣 戸田菜穂 小日向文世 ほか 

WOWOWで放送していた連続ドラマW「マークスの山」第4話を鑑賞。

【連続ドラマW「マークスの山」第4話の感想(ネタバレ)のあらすじ】

林原(小日向文世)たち5人の名前の頭文字を取ってMARKS(マークス)。そしてマークスと名乗る人物は、彼らの過去の秘密を握り、それをネタに五人を脅迫していた…。ようやく事件の全貌を掴み始めた合田(上川隆也)の元に、看護師の真知子(戸田菜穂)が撃たれて重体との知らせが入る。一方、真知子への急襲に居合わせた水沢(高良健吾)は、そのまま行方をくらましてしまう・・・。

※WOWOWから引用

【連続ドラマW「マークスの山」第4話の感想(ネタバレ)】


作家・高村薫の同名ベストセラーを豪華キャストでドラマ化した全5話の第4話。

物語は、マークスを名乗る連続殺人犯の水沢の彼女(高木)が目の前で銃撃されたのを見ると、報復とばかりに山岳会のメンバーの一人木原を襲撃するが、そのまま行方をくらまし…。

最終話を前にあわただしく事件と真相が見えてきた。

水沢の母親は過去に林原を始めとする山岳会のメンバーに殺されており、その事実を医療刑務所で唯一の目撃者岩田から聞かされた水沢は、マークスと名乗りそれをゆすりのネタに使い、犯行に及んでいた。

林原ら山岳会のメンバーは、その水沢の母親の事件を闇に葬りつつ、さらに山岳会のメンバーであり二十年前に山で失踪し、白骨遺体で発見された山岳会のメンバーの事件についても闇に葬ろうと策略している。

この白骨遺体で発見されたメンバーについての真相は他殺らしいが、いまだ詳細は不明。


評価 ★★★☆☆ (星3.3)

(残るはあと一話。4話ラストに記者の根来のもとにマークスから連絡が入り、”告白”と書かれたある手紙についての存在を教える。いよいよすべての真相があきらかになると思われる。とりあえず作品としての評価は、最終話を見て決めよう。)


一旦山の魅力に魅せられた人間は

そう簡単に山から離れることはできない

もし自ら離れるとしたら

山で何かが起きた時

例えばそんな事故もしくは

何らかの事件が起きた時だと


-根来



こんなところで

愚痴をこぼしても

何にもならんな


-加納



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連続ドラマW「マークスの山」第3話の感想(ネタバレ)

2013.04.15 Monday WOWOW ドラマ

■連続ドラマW「マークスの山」第3話の感想(ネタバレ)




■監督:水谷俊之
■出演者:上川隆也 石黒賢 小西真奈美 高良健吾 鈴木杏樹 大杉漣 戸田菜穂 小日向文世 ほか 

WOWOWで放送していた連続ドラマW「マークスの山」第3話を鑑賞。

【連続ドラマW「マークスの山」第3話の感想(ネタバレ)のあらすじ】

「星霜山岳会」を調べていた十係の須崎(小木茂光)が何者かに刺された。根来(小西真奈美)から、須崎は刺される前に佐伯(佐野史郎)に事情聴取を行っていたと聞かされ動揺する合田(上川隆也)。その夜、警察の面子にかけても佐伯に任意同行をかけるという合田に対し、あくまで特捜部の贈賄事件の容疑で佐伯を立件したいという加納(石黒賢)は激しく衝突する。

※WOWOWから引用

【連続ドラマW「マークスの山」第3話の感想(ネタバレ)】


作家・高村薫の同名ベストセラーを豪華キャストでドラマ化した全5話の第3話。

物語は、須崎警部補が刺された原因の裏に連続殺人事件が絡んでいると見た合田は、山岳会のメンバーを調べ始める。一方山中で白骨化した遺体の身元がわかり、山岳会メンバーの関連性も強まっていき…。

3話になっても相変わらずこの「マークスの山」は目が離せない。

松井と元暴力団を殺害したであろう犯人の水沢(マークス)は、林原を脅していたが、金の受け渡しでボロを出し、逆に狙われる立場に。結局ラストに林原の使いの者と思われるものに、銃で撃たれ一緒にいた看護師の高木が巻き込まれる。

合田は、山岳会メンバーを調べるうちに5人の名前の頭文字?をあわせると”MARKS”となり”マークス”と名乗る連続殺人事件の犯人が使っているニックネームにたどり着く。


評価 ★★★☆☆ (星3.3)

(第3話で急展開。林原を脅していたはずの水沢が逆に狙われる立場に。この水沢はもっと頭が切れる奴だと思ったが、意外とボンミスしていて今後の流れが、よくわからなくなった。また検察側の加納の上司までも林原と繋がりがあったのはなかなかの衝撃。大学が同じメンバーが、それぞれの各界のトップに立っているとこんなことになるのかという具合の腐敗度。こうなると誰も権力を手放そうとしないな。)



あなたが変わるとは思えない

-合田の元妻


お金なんていらない

-高木



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連続ドラマW「マークスの山」第2話の感想(ネタバレ)

2013.04.13 Saturday WOWOW ドラマ

■連続ドラマW「マークスの山」第2話の感想(ネタバレ)



■監督:水谷俊之
■出演者:上川隆也 石黒賢 小西真奈美 高良健吾 鈴木杏樹 大杉漣 戸田菜穂 小日向文世 ほか 

WOWOWで放送していた連続ドラマW「マークスの山」第2話を鑑賞。

【連続ドラマW「マークスの山」第2話の感想(ネタバレ)のあらすじ】

マークスを名乗って、林原(小日向文世)に電話をしていた水沢(高良健吾)は、出所後、恋人であり看護師の真知子(戸田菜穂)の家で同棲生活を送っていた。水沢はマークスと名乗って根来(小西真奈美)にも接触を試みるなど、犯罪者としての一面を色濃くしていく。一方、上司の小杉(嶋田久作)から松井殺害事件の情報提供の進言を却下された加納(石黒賢)は、密かに合田(上川隆也)に松井の葬儀の式次第を渡す・・・。

※WOWOWから引用

【連続ドラマW「マークスの山」第2話の感想(ネタバレ)】

作家・高村薫の同名ベストセラーを豪華キャストでドラマ化した全5話の第2話。

物語は、マークスと名乗る水沢は林原をゆすりつつ、週刊誌に状況提供し林原を外からも追い詰める。一方連続殺人事件を捜査中の合田警部補は、林原と殺された松井らの共通点を発見する…。

前回に続き、第2話。大分物語が進み、今まで関連がなかった山中で発見された白骨死体連続殺人事件がようやく結びつきが見え始めてきた。

ただ、脅されてる林原、殺された林原と同大学の山岳部の松井ら山岳部のメンバーが過去に起こしたであろう事件?はまだ詳細不明。また林原をゆすってる水沢の両親の死も真相は不明。


評価 ★★★☆☆ (星3.3)

(1話1話途中で感想を書くのが難しいが、普通に面白い。ラストに須崎警部補が刺されたのは、マークスとは別に新たな権力が動いたっぽい感じもして、第3話も目が離せない。それにしても登場人物を始め情報量が多いな。)



夜は暗い 北岳がある

-水沢



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連続ドラマW「マークスの山」第1話の感想(ネタバレ)

2013.04.11 Thursday WOWOW ドラマ

■連続ドラマW「マークスの山」第1話の感想(ネタバレ)




■監督:水谷俊之
■出演者:上川隆也 石黒賢 小西真奈美 高良健吾 鈴木杏樹 大杉漣 戸田菜穂 小日向文世 ほか 

WOWOWで放送していた連続ドラマW「マークスの山」第1話を鑑賞。

【連続ドラマW「マークスの山」第1話の感想(ネタバレ)のあらすじ】

閑静な住宅街で起こった元暴力団員・畠山(池田成志)の殺人事件。事件の担当となった捜査一課七係の合田雄一郎警部補(上川隆也)は、なかなか糸口が掴めずにいた。時を置かずして、法務省官僚である松井(矢島健一)が殺害されるが、傷口が畠山の事件と酷似しており、事件は連続殺人へと発展したかに見えた。だが警察上層部から「合同捜査はなし」という不可解な命令が下る・・・。

※WOWOWから引用

【連続ドラマW「マークスの山」第1話の感想(ネタバレ)】


作家・高村薫の同名ベストセラーを豪華キャストでドラマ化した全5話の第1話。

物語は、山中で白骨化した遺体が発見される。その後しばらくして、住宅街で元暴力団員の他殺死体が見つかる。その捜査を担当することになった合田警部補の話。

以前にWOWOWの連続ドラマとして放送していたものが、最近再放送していたのでチェック。

まずいきなりの登場人物の多さになにがなんだか、頭がかなり混乱する。そして、ポツポツと巻き起こる殺人事件が、まだどういう繋がりになるのか謎なので、しばらくは、ほぼ傍観状態。第1話のラストになりようやく物語が動き始める。

第1話のあらすじとしては、

山中で身元不明の白骨死体が見つかる。

その後、医療刑務所から一人の男:水沢(高良健吾)が出所する。

元暴力団員の男:畠山が住宅街で頭を打ち抜かれる特徴的な殺され方をする殺人事件が発生。

しばらくすると、法務省官僚である松井(矢島健一)が殺される。調べてみると元暴力団員と同じような殺され方をしていることがわかるが、警察トップは、なぜか連続殺人事件として捜査せず、別々の事件として扱う。

その後、元暴力団員:畠山の過去に弁護を担当したという日弁連理事の林原(小日向文世)のところに一本の電話が入り、殺された法務省官僚:松井の事件現場から紛失していた松井の折れた歯が林原宛に送りつけられる。その歯を送ったのが、医療刑務所から出所したばかりの水沢だった。

水沢は自身を”マークス”と名乗り…。

ここのラストは、なかなかのショッキング。水沢がちょっと精神を病んだ役だっただけにここの殺人鬼への変わりようの演技は面食らった。


評価 ★★★☆☆ (星3.3)

(情報量が多く、情報を整理するだけでも一苦労だが、全体像がわかるとなかなか面白いミステリー。早速次の第二話が気になる。)


原発反対運動ってのは

警察組織から見れば

反体制的行為とみなされるんだ


-合田


あなたと私は生き方がまるで違う

-合田の元妻?



くつを洗いながら

一日を振り返る時間が

好きなんだよ

-合田


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横山秀夫サスペンス「仕返し」の感想(ネタバレ)

2013.03.30 Saturday WOWOW ドラマ

■横山秀夫サスペンス「仕返し」の感想(ネタバレ)




■監督:下山天
■出演者:三浦友和、若村麻由美、古田新太、白石美帆 ほか 

WOWOWで放送していた横山秀夫サスペンス「仕返し」を鑑賞。

【横山秀夫サスペンス「仕返し」の感想(ネタバレ)のあらすじ】

三ツ鐘署次長の的場(三浦友和)とその妻・千里(若村麻由美)は一人息子・慶太のことで悩みを抱えていた。部下である浜名(古田新太)の息子・武司たちから、慶太がいじめられていたのだ。ある日、管内の公園でホームレスの死体が発見される。部下からの報告では「事件性はない」とされたが、TVディレクター・秋月(白石美帆)の話から、的場は不審な点があることに気づく。その男が死亡した夜に、三ツ鐘署に来ていたかもしれないというのだ。的場はその夜に当直していた浜名たちに事情を聞くが、「男は見かけなかった」と返される。

※WOWOWから引用

【横山秀夫サスペンス「仕返し」の感想(ネタバレ)の感想(ネタバレ)】


WOWOWの横山秀夫の短編サスペンスシリーズ第2弾の第4話。

物語は、三ツ鐘署の管轄内でホームレスの死体が見つかるが、調べていくと当直の警察官が関わったような不振な点を発見する…という話。

第3話に続いて、第4話(最終話)を見てみた。ちなみに第1話、第2話は気づくの遅くて録画し忘れということでいつかの再放送を期待。

さて、サスペンスシリーズ第二弾の最終話だが、これも相変わらず完成度が高くて面白い。

ほんと横山秀夫サスペンスは、登場人物への感情移入+サスペンスの両方でほんと良く出来ている。

さすがに今回の三浦友和の警察官の次長役には共感はしないだろうと思ったが、背景が上手く描かれていて、部下の不祥事を隠蔽する決断に普通に感情移入してしまった。人間の隠蔽体質はなくならないな。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

若村麻由美の次長の妻役が良かった作品。三浦友和との夫婦ゲンカのシーンは、よくあるベタな展開だが、その後の受け止め方がとてもしおらしい。まさに明石家さんまさんが好きなタイプのリアクションをする。「今時というかこの年齢の人でいる?」と思う位好感度高い。この人もいい年の取りかたしてる。ドアホンが鳴って電話を取りに行く時のシーンとか、「嘘だろ!?」と思うほど、男が釣られるしぐさを自然に入れている。このなんてことないシーンだが、三浦友和(役柄)が外見だけでなく、この人に惹かれた理由がわかってしまった。)




…仕返しだ。

-的場


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WOWOWドラマW「4TEEN」の感想(ネタバレ)

2013.03.28 Thursday WOWOW ドラマ

■WOWOWドラマW「4TEEN」の感想(ネタバレ)



■監督:廣木隆一
■出演者:若葉竜也 落合モトキ 柄本時生 hanae* 蛍原徹 寺島進 中尾ミエ 菅原文太

WOWOWで放送していたWOWOWドラマW「4TEEN」を鑑賞。

【WOWOWドラマW「4TEEN」のあらすじ】

「過去」と「現在」が調和して共存する町、月島。秀才でクールなジュン。病と闘う心優しいナオト。ムードメーカーのダイ。そしてどこにでもいるフツーの主人公テツロー。月島中学に通う14歳の四人組。彼らはこの町で、傷つき、恋をし、様々な人々と出会い、そして少しずつ大人になっていく…。

※WOWOWから引用

【WOWOWドラマW「4TEEN」の感想(ネタバレ)】


「池袋ウエストゲートパーク」で有名な石田衣良の同名原作小説を映画「余命1ヶ月の花嫁」の廣木隆一監督が映像化した作品。

物語は、14才の4人の少年が様々な出来事を通じて成長していく様を描いた話。

WOWOWドラマで再放送していて気になったのでチェック。

少年の成長する過程を描いた話だが、難病を抱えている少年や暴力を振るう父親が突然亡くなってしまう少年など辛い出来事もありつつ、それを仲間たちが友情で包む話で、辛さもあるが、最後には爽やかさを感じる作品。ケツメイシのエンディング曲「涙」がすごく印象的。

基本東京は空気が悪いし、人も多いし、渋滞がすごいので全く住みたいという憧れはないが、自転車で爽快に移動する少年らの姿に、東京で暮らす少年の良さを少し感じた。※そうか渋谷もチャリンコで行けるのか。


評価 ★★★☆☆ (星3.4)

(青春ドラマとともに少年目線での自転車東京ぶらり旅が味わえる作品。友達の誕生日にデリヘル(風俗)をプレゼントするという少年の発想は、今時の東京ならではの大人びた発想だと思った。さすがに中学生の時にデリヘルの存在は知らなかったな。っというか電柱や電話ボックスにビラが張ってあってはいたが、まさかそこに電話する(訪ねる)という発想はまるでなかった。時代が進んでるな目から鱗だぜ。)



EXILEかえしてくれ〜!

-ナオト


ないとうじゅんです

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