映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」の感想(ネタバレ)

2017.04.25 Tuesday 邦画 ラブストーリー/恋愛モノ/青春

■映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」の感想(ネタバレ)



■監督:月川翔
■出演者:中島健人/小松菜奈/千葉雄大/高月彩良/岸優太/岡山天音

WOWOWで放送していた映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」を鑑賞。

【映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」のあらすじ】

転校を機に冴えない自分からのイメチェンを目指して1カ月。由宇は高校で寮生活を送りながら、芽衣子という親友ができ、女子生徒たち憧れの“白王子”ことタクミと人生初デートをするなど充実した日々を送っていた。だが一方、絶対服従を言い渡された副寮長の“黒悪魔”こと晴人のドSな無理難題に翻弄される。ある日、芽衣子が晴人に片想いをしていると知り、由宇は彼に惹かれながらも芽衣子の恋を応援しようとするが……。

WOWOWから引用

【映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」の感想(ネタバレ)】


マキノの同名少女コミックをSexy Zoneの中島健人主演で実写映画化したラブコメディ。

いかにも少女マンガ原作的なタイトルを見つたので見てみた。

内容は、ドSのイケメン男子に目を付けられてしまったヒロインが翻弄されるという少女漫画でよくありがちな恋愛話。

もうタイトルと設定を見ただけで、ストーリー展開は、ほぼ予測できてしまうし、その予測もほぼ裏切ることなく実際の話も王道一直線。

結局のところ、お決まりストーリーなので、ストーリーがどうとかいうより、このヒロインがイケメン男から迫られるときの様々なパターンでのキュンキュン演出を見せたいだけの作品に思えて仕方ない。M女性向け恋愛映画というか。

ちなみに完全に女子中高生をターゲットにしてるためか、男が見るとこのドS男のキャラは、やり過ぎでこんな奴いないだろうという感じがするし、自信過剰具合が度を越しているため、逆にひねくれた子供のようで、好感度は低い。

また、ドSの黒崎(中島健人)とマブダチのタクミ(千葉雄大)が最後にヒロインを争って、バスケで決着をつけるのも、めちゃくちゃかっこつけてた割に勝負がバスケって、めっちゃ青春を謳歌してるし、二人ともなんだかんだで仲良いなと思う。汗流して倒れてセリフをいう時の顔の距離感も異常に近いし。一瞬、近すぎてホモ映画(ボーイズラブ)かなと思った。

まーそれはいいとして、山下智久の「近キョリ恋愛」でもヒロインを演じていた小松菜奈がこちらでもヒロインを演じているが、近キョリ恋愛は、内気で感情を表に出さないキャラだったが、こちらは、普通に感情を表に出していて、こちらの方がキャラクターが魅力的だ。

ちなみになぜか、「近キョリ恋愛」(2014)のあとにこの「黒崎くん」(2016)と、ほぼ似たような設定の恋愛映画に立て続けに小松菜奈が出ているのが、どうも事務所が「近キョリ恋愛」の失敗を取り返そうとしているように見えて仕方ない。

これからのスターダストプロモーションの期待の新人なので、たぶんもう一度やり直したのかなと思う。近キョリは、良さ出てなかったからね。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:ドS設定の王道少女漫画ラブストーリー。二人の王子から迫られるというのが、女性目線では、理想の恋愛の一つらしい。個人的には、その逆の二人の美女から迫られるという露骨な男向けの恋愛映画があってもいいけど、あまりそういう男性版ハーレム映画は見てないけどモテキ位で他に聞いたことがない。なんでだろう。A○では、よくあるのに。)


リセットボタン

押したら

僕はもうキミのことなんか

好きじゃなくなるから


-?



黒崎くんの言いなりに

なんてならない


-?


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映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の感想(ネタバレ)

2017.04.20 Thursday 洋画 アクション/SF

■映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の感想(ネタバレ)



■監督:ジョー・ジョンストン
■出演者:クリス・エヴァンス/トミー・リー・ジョーンズ/ヒューゴ・ウィーヴィング/ヘイリー・アトウェル/ドミニク・クーパー/セバスチャン・スタン

WOWOWで放送していた映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を鑑賞。

【映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」のあらすじ】

1941年。ナチスドイツが欧州を席巻する一方、米国に住む肉体的に貧弱な青年スティーブは、軍の入隊テストを合格できずに悔しい思い。そんなスティーブだが、ある軍医から“スーパーソルジャー計画”に誘われ、極秘実験の被験者第1号に志願することに。結果的に超人的肉体と運動能力を得たスティーブが、軍のPR役に駆り出され、またいらだつ。そんなスティーブだが、ナチスドイツのヒドラ基地の壊滅に挑むことに……。

WOWOWから引用

【映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の感想(ネタバレ)】

アメリカンコミックを「ジュラシック・パークIII」のジョー・ジョンストン監督が「ファンタスティック・フォー」シリーズのクリス・エヴァンスを主演に迎えて映画化したヒーローアクション。

WOWOWでごく最近にアベンジャーズシリーズ関連映画を一挙放送してたので見てみた。といっても全部じゃないけど。

ちなみにアベンジャーズは、アイアンマン、マイティーソー、インクレディブルハルク、そして、このキャプテンアメリカの4人のヒーローが活躍する合体映画。

今のところ、アイアンマンは、全3作、マイティーソー1作、ハルク映画は全2作までは、見ていたのだが、このキャプテンアメリカシリーズは、まだひとつも見ていなかったので、話題のアベンジャーズに手が出せていなかった、これを見ればとりあえずアベンジャーズを見て良い条件が揃う。

ちなみに、アベンジャーズ(2012年公開)を見るには、アイアンマン2作(2008年、2010年、2013年)、マイティーソー1作(2011年と2013年)、インクレディブルハルク1作(2003年(ただのハルク)、2008年)、キャプテンアメリカ1作(2011年、2014年、2016年)は、最低限見ておかないといけないと思う。

っというか、このマーベルコミックシリーズは、年代順に追うと、毎年どこかのヒーローが戦ってるので、一個でも見逃すと、もうついていけなくなる。といって、それほど内容繋がってるのかは、微妙だが、一応流れを追いたい自分にとっては、しっかり順番通り、見ていきたい。

さて、このキャプテンアメリカについてだが、他の3人のヒーローと比べると、なんともヒーローとしてしょぼい。一番、リアルさを重視しているといえば良いか。

特に空が飛べたり(アイアンマン)、力が物凄い(ハルク、ソー)とか、特殊能力がある訳でもなく、もろ人間のまま。普通の人間より、ちょっとだけ動きが良い位。彼の特徴は、剣じゃなく、盾を使って戦うという位だろうか。

他のヒーローに比べたら、いなくても大丈夫なんじゃないかと思うくらいなんとも頼りない。 なんで彼がファーストアベンジャ−に選ばれてるのかは、たぶん他のメンバーが、時代的(1941年の第二次世界大戦の話で?)にまだ現れていないのだろうと予測する。

ちなみに、これといって特殊能力がある訳でもないので、アクションシーンもかなり無難というか他に比べると大分地味。下手すると、最近のダイハードとかの方が、すごいことやってる。

そんな訳で、ヒーローアクション映画としての見どころで、爽快感というのはあまりない。スパイダーマンの方が良い。

ただ、元が背も小さくて、非力で弱いというお決まりの弱キャラ(正義感と自己犠牲心だけは人並み以上)から出発してるので、キャラクターとしての共感度は意外と高い。それで何となく見れる。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:最近のヒーロー映画としては、大分地味な方のアメコミマーベルアクション作品。また舞台が、第二次世界大戦となっているが、もともとその時代の状況をあえて反映したコミック(1941年登場?)だと思うので、現在その設定のまま普通に描かれると、感覚にズレがある。日本人でも、仮に第二次世界大戦時にこういったヒーローマンガがあったとして、それを同じ時代背景で今描かれても、たぶん微妙な感じだろう。それがアメリカ版なのでより強い。そういった意味では、このキャプテンアメリカは、他のヒーローと比べて、唯一、時代に取り残されてしまってる感じが強い悲運なヒーローだと思う。…さて、アベンジャーズを見よう。)


パットン将軍は言われた

戦争は兵器だが

勝利に導くのは人である


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映画「アーロと少年」の感想(ネタバレ)

2017.04.19 Wednesday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「アーロと少年」の感想(ネタバレ)



■監督:ピーター・ソーン
■出演者(声優):安田成美/松重豊/八嶋智人/片桐はいり/石川樹/山野井仁

WOWOWで放送していた映画「アーロと少年」を鑑賞。

【映画「アーロと少年」のあらすじ】

農場を営むアパトサウルス夫婦の末っ子アーロは、兄姉と比べて体も小さく、性格も臆病でからかわれてばかり。ある時、父から食料を盗む生き物を捕まえるよう言われたアーロは、罠に掛かった生き物……初めて見る人間の少年に驚き、つい逃がしてしまった。そんな矢先、アーロは激しい嵐で最愛の父を亡くし、自身も川に流されてしまう。見知らぬ土地で目覚めた彼は、自分を助けたのが、先日逃がした少年“スポット”だったと知る。

WOWOWから引用

【映画「アーロと少年」の感想(ネタバレ)】


ディズニー/ピクサーのアドベンチャーファンタジーアニメーション。

ハリウッドのCGアニメ作品を見つけたので見てみた。

劇場公開時にCM等でも流れていたのかすらあまり知らない状態で見てみたが、さすが、ディズニーピクサーのCGアニメで、この映画も全く外さない。

少年が出てくるまで、ありきたりな非力で弱い王道の主人公設定(アーロ)にはまたか!と思ってしまったが、この少年が出てきてからのアーロ(主人公)との冒険と成長は、魅せられてしまう。

なぜか人間なのに、しゃべれない少年(恐竜たちはしゃべるのに、人間はなぜか犬のように描かれている)が魅力的で、後半でその少年が他の人間(親族?)と再会し、アーロと別れていくシーンは、美しくほぼ芸術の域に達している。

セリフをほとんど使わず(雄たけびしか使えないので)、しぐさや表情、動きだけで状況や心情まですべて描いている。そして、その意図がこちらにもしっかり伝わってきて同じように共感する。

こういう映画を見て思うのは、このピクサー(スタッフ)が掲げる映画に対する想いの大きさというか、映画で伝えたいこと(根幹)がホントしっかりしていると思う。そして、毎回いい仕事してる。

大衆映画でありながら、子供が見たときに最低限必要な教育もしっかり織り込まれている。そこと比べるもんじゃないけど、テラフォーマーズにはない説得力と教育がちゃんとある(笑)

偏屈な大人が見たら、夢見がちでそういうことじゃないと言いたくなることもあるが、小さい子供が約1時間半の時間を使うには、内容はこれでいいんじゃないかと思う。ピクサー映画を見て、極悪人は育たないと思う。



評価 ★★★★☆ (星4.2)

(まとめ:さすがピクサーのアニメという名に相応しい良作CGアニメ。日本語吹き替えでみたが、声優陣も安定して、安心して聞ける。絵も美しいし、泣ける。おすすめ。)



怖さを乗り越えることで

はじめて見ることの出来る

世界があるんだ


-?

怖くないと言ったか

怖いが戦ったんだ

怖さを感じない奴は

生き残ることなんかできないぞ

怖さを受け入れろ

自然と同じだ

逃げも逆らいもせず

乗り越えていくんだ

自分を信じてな


-?



やるべきことをやるんだ

-?


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映画「ボーダーライン」の感想(ネタバレ)

2017.04.18 Tuesday 洋画 ギャング/マフィア

■映画「ボーダーライン」の感想(ネタバレ)



■監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
■出演者:エミリー・ブラント ベニチオ・デル・トロ ジョシュ・ブローリン ヴィクター・ガーバー ジョン・バーンサル

WOWOWで放送していた映画「ボーダーライン」を鑑賞。

【映画「ボーダーライン」のあらすじ】

その優秀な能力を買われて、メキシコの麻薬カルテルの掃討を目的とする特殊部隊の一員にスカウトされた、FBIの女性捜査官ケイト。チームの作戦リーダーである特別捜査官のマットや、どこか謎めいたコロンビア人のアレハンドロらとともに国境を越えて、メキシコのフアレスへと向かったケイトは、そこで麻薬戦争のすさまじい実態を目の当たりにし、思わず呆然とする。けれども、それはまだ、ほんの地獄の入り口に過ぎなかった…。

WOWOWから引用

【映画「ボーダーライン」の感想(ネタバレ)】


「プリズナーズ」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラントを主演に描いたサスペンス。

番組情報(あらすじ)を読んで面白そうだったので見てみた。

内容は、アメリカとメキシコの国境で繰り広げられる麻薬戦争がテーマ。

少し前に、深夜の報道カメラマンの姿を描いたジェイク・ギレンホールの「ナイトクローラー」が、殺人現場や事故映像など映像的にかなり衝撃的な内容を含む映画だったのが記憶に新しいが、この「ボーダーライン」は、その映像的、衝撃度ではその上をいく内容。

もし、「ナイトクローラー」の彼が、こっちの現場取材をしていれば、同様にえげつない映像を撮ったであろう。

クレイジージャーニーでも確かメキシコの麻薬戦争は、前に放送してて道路に普通に惨殺された死体が転がっていたというのがあったが(※たしか)、まさにあの麻薬戦争の世界観の内情を映画にしたのが、この映画だと思って間違いない。

道路の高架下に見せしめとしてして数体の死体が吊るされている。これがメキシコのある地域の日常。

っというか、この映画で描いている姿がメキシコの日常だと思うと、メキシコはホントとんでもない国だなと思う。

平和に慣れてる日本人がうかつに近寄ってはいけない。劇中のセリフでも言ってるが、まさにあそこは、狼の地だ。

ちなみに、内容の衝撃度もさることながら、この映画、映像の映し方(演出)も素晴らしい。

特にメキシコにいる容疑者をアメリカに護送する際に、メキシコとアメリカの国境を空撮で撮っていくのだが、この映像を見るだけで一発でここの国境の状況がわかり、ほぼ説明がいらない。ドナルドトランプがメキシコに壁を作って移民をせき止めたい気持ちがよくわかる。移民だけの話だけでなく、この映画のような麻薬問題も絡んでいることを知ればなおさら。

メキシコからアメリカは、大渋滞してるが、アメリカからメキシコは、ETCレーン並みにさっと通れる。黒い車5台だかを、ずっと空撮で追っていく映像は、なんというか、爽快感と緊張感がある。そしてメキシコに入ってからは、もう富士サファリパークよりも緊張感がある。普通に死体が高架下に吊るされてるし。動物でなく、ただそこに同じ人間が住んでるだけなのに、あの人間がかもし出してる緊張感は一体…。



評価 ★★★★☆ (星4つ)

(まとめ:脇役のベニチオデルトロの存在感が光る良作サスペンス。とりあえずアメリカとメキシコが抱える国境問題、麻薬戦争、人身売買等を知るには、この映画は、おすすめ。映画としても最後まで緊張感が薄まらない。特に復讐に燃えるベニチオデルトロの演技は、やばい。この人は、たぶん本当に人を殺している…。)


無事に戻るまでが

作戦だ


-?

”ボス”がいないと

混乱が起きる


-?


君にはここはムリだ

君は狼ではない

ここは狼の地だから


-?


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映画「合葬」の感想(ネタバレ)

2017.04.17 Monday 邦画 歴史モノ

■映画「合葬」の感想(ネタバレ)



■監督:小林達夫
■出演者:柳楽優弥 瀬戸康史 岡山天音 門脇麦 桜井美南 オダギリジョー カヒミ・カリィ

WOWOWで放送していた映画「合葬」を鑑賞。

【映画「合葬」のあらすじ】

慶応4(1868)年、第15代将軍・徳川慶喜が江戸城を明け渡し、300年にわたる徳川の世が終わりを告げた。幕府の解体に伴い、有志によって将軍の警護と治安維持を目的に結成された彰義隊もまた、反政府的な立場へと追いやられていく。そんな中、あくまでも将軍に忠誠を誓う極、養子先を追い出されて行く当てもなく隊に参加した柾之助、幼なじみの極を案じて加わった悌二郎、3人の隊士も時代の荒波にのみ込まれていく。

WOWOWから引用

【映画「合葬」の感想(ネタバレ)】

日本漫画家協会賞で優秀賞を受賞した同名漫画を「少年と町」で京都国際学生映画祭グランプリを受賞した小林達夫監督が柳楽優弥らを迎えて映画化した人間ドラマ。

柳楽優弥が出演してたので見てみた。

内容は、江戸から明治へと時代が代わる中で、敗者となってしまった幕府側についていた武士らの話で、大きなテーマとしては、新撰組と同じく(といっても新撰組よく知らないけど)、幕府側として最後まで共にしようとする武士の忠誠とその苦悩という、その時代に生きてしまった若者話ではあるが、なんか描き方が、そのストレートな武士のテーマのみで突き進むのかと思いきや、そうでもなく、なんか途中に時代劇怖い話みたいな横道演出があったり、また、そんな武士との一夜の浮気(不倫?)話が入ってきたりと、なんかいろいろ盛り込みすぎな感じ。

あと、落語調の妙な語り(ナレーション)でストーリーを引っ張ったりするのもこの時代的(世界観)と言えば、そう納得できなくもないが、といってもイマイチその世界観に入り込めない。また幕末なのに、劇中の歌に洋楽を使っていたりして、世界観をどこに向けているのかよくわからない部分もある。この時代でも青春してますということか。

それぞれの登場人物の置かれてる立場や状況には、理解でき共感しなくもないが、感情移入したまま最後まで突き進めるかという、ラストが急に女の視点になり、よくわからない終わり方。この時代に生きた若者を一切持ち上げずに、そのまま描いたといえば、聞こえは良いが、映画としては、エンタメ感は薄く微妙な出来。



評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(まとめ:テーマ(言わんとしたいこと)はわかるが、映画としてまとめるとよくわからない若者群像時代劇。新撰組がアベンジャーズだとすれば、これは、ヒーローが出てこない幕末の地味な若者話。個人的に妙に怖い話っぽい世界観(演出)を度々入れてくるのは、果たして必要だったのだろうかと思う。それが効果的に作用してる感じはあまりない。)



月に誘われた

月と笛に

誰かが吹いていた


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