映画「ダークハウス」の感想(ネタバレ)

2016.03.02 Wednesday 洋画 ホラー/スリラー

■映画「ダークハウス」の感想(ネタバレ)



■監督:ウィル・キャノン
■出演者:マリア・ベロ フランク・グリロ コディ・ホーン ダスティン・ミリガン ミーガン・パーク スコット・ミシュロウィック

WOWOWで放送していた映画「ダークハウス」を鑑賞。

【映画「ダークハウス」のあらすじ】

何か騒ぎが起きているという通報を受け、現場へ向かった刑事ルイス。そこは幽霊屋敷として知られる廃墟であり、そこで彼は凄惨な死体の数々と、ただひとり生きていた青年ジョンを発見する。ルイスは精神分析が専門の恋人クラインを呼び、ジョンに事件の真相を尋ねるが、それはにわかには信じがたいものだった。ジョンと友人の6人の若者は、かつて惨劇の起きたいわく付きの幽霊屋敷で、黒魔術の降霊儀式を行なったのだが……。

WOWOWから引用

【映画「ダークハウス」の感想(ネタバレ)】


「ソウ」「インシディアス」のジェームズ・ワン製作のシチュエーションンスリラー。

タイトルからストーリーがわかりやすそうな心霊ものがやってたので見てみた。

で、いきなりネタバレになるが、この映画はラスト(終わり方)は完全にやっちゃってます。

例えば、この映画にパート2、または続編が用意されてるのなら、この終わり方(エンディング)でも良いですが、特にそういうのがないなら(調べてないが)、単純にやりっぱなしの映画で、この最後のエンディングには、ただただ拍子抜けです。

こういうやりっぱなしの映画ってときたまありますが、見終わった後に、再度シーンを振り返って見て、あーそういうことだったのか、となれば、良いですが、そういう探るほどの何かがあるわけでもないので、なんとも中途半端な作品というしかない。

一番気になる部分が、ダークハウスの殺人事件の唯一の生存者であり、容疑者であり、序盤からずっと個室で取り調べをされていた青年ジョンが、最後には、なぜか別の部屋で首吊り死体として見つかり、それまで警察が取調べを受けていたジョンがニセモノだったということがわかる。

この作品は、悪魔(悪霊)というテーマなので、ジョンが二人いて、取調べを受けていたジョン(ニセモノ)は、悪魔が姿を変えたものだったという考え方は理解できなくもない。乗り移ったというか、姿をずっと模倣していて、ジョンが二人の設定という説明で理解できなくも無い。

しかし、その後、ニセモノのジョンは、手錠され軟禁状態で取調べを受けていたはずの個室から刑事(精神科医?)が見てる前で、手錠だけ残して、忽然と姿を消してしまう。

急にニセモノのジョンの存在すらもないことになってしまう。そして、今まで取り調べ中ずっと撮影していたビデオカメラの録画データを確認してみても、椅子に座っていたはずのジョンは、椅子しか映ってなく、データとしても存在自体もないことになる。

もうなんだかよくわからない。

ちなみに説明では、このダークハウスから出てきた悪魔は自分が入る人間の肉体の入れ物を探していたようで、今までは、ジョンに入っていたらしい?が、予言通り生存者が全員死んだことで、今度は、ダークハウスのもう一人の生存者であり、妊娠していた女性の赤ちゃんとして、入れ物を変えたというオチになっている。

だから、最後にニセモノのジョンも姿を消したのか…そうだったのか、とは、どうもすっきりとしない。

っというか、それならもうなんでもありじゃないか。と思ってしまう。

ジョンが二人いる意味とか。悪魔側としては、残りの生存者を殺すために、あえて、ニセモノのジョンに模倣して残りの生存者を殺すように仕向けたというのは、考え方としては、理解できるが、やり方がまどろっこしい気がしてしまう。忽然と消えたりできるのに。ってか、ジョン意外にも別の人物に乗り移ってた気がするし。なんかルールがあってないような。

なにはともあれ、最初から取調べでずっとジョンは、いたのに、録画データにも残っていないという部分の謎が全くよくわからない。警察(男の刑事)もなんか、データに映っていないことに特に驚きもせず、納得してるとかも、よくわからない。

ジョンはずっといたじゃん。警察(刑事)の妄想の世界でジョンを作り上げていたというオチならわかるけど。そういう訳でもない。確実にいたのに、悪魔だから仕方ないみたいで一気に納得してしまう。

どっかの段階で、取調べ中に本物のジョンが逃げて、ある時点で入れ替わって、本物は自殺してしまった?なら理解もできなくもないが、そんなジョンが途中で逃げたようなシーンは、なかった気がする。

入れ物が死ぬと、別の入れ物に移動できるみたいな。それならわかるが、そうなると、ジョンが同時間帯に二人いた(死体も含め)意味が理解できないというか、ニセモノで実体があったらダメじゃんって気がする。

とにかくルールがよくわからないので、最終的にどういう展開になろうと、ストーリーに意味がない。これに尽きる。



評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(総評:ストーリーの理論(組み立て)が全く意味不明のスリラー。個人的には、駄作ですね。ロッジとえらい違い。どうもあのラストでは、納得がいきません。悪魔がこの世界に解き放たれると、不幸なことになるのは、わかるが具体的にどうなるかも説明がないので全くどうでもよい。せめて地球滅亡みたいなラストシーンが入っていれば、絶望のシナリオで理解できるが、今度は、赤ちゃんに乗り移りました、おしまい、後はみんなのご想像にお任せします、の投げっぱなしででは、話がしょぼい。久々に見終わって腹が立った。視聴者をなめている。唯一この映画でためになったのは、壊れたハードディスクを凍らせるとデータが復元できるということくらい。音飛びするCDを冷凍すると、読めるとか聞くけど。本当なのか。ひ)



どうやって復元した?

凍らせたハードディスクから


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皆殺しだ

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2019.09.19 Thursday -

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