映画「最後まで行く」の感想(ネタバレ)

2016.07.18 Monday 韓国映画 レビュー

■映画「最後まで行く」の感想(ネタバレ)



■監督:キム・ソンフン
■出演者:イ・ソンギュン チョ・ジヌン チョン・マンシク シン・ジョングン キム・ドンヨン

WOWOWで放送していた映画「最後まで行く」を鑑賞。

【映画「最後まで行く」のあらすじ】

収賄や横領の常習犯で、たたけばいくらでもホコリが出る身の、殺人課の悪徳刑事ゴンス。ある晩、内部調査がこれから始まると同僚から急報が入り、やむなく母の葬式を抜け出して警察署へ車で向かった彼は、夜道で通行人をはねてしまう。それをもみ消そうと、ゴンスは死体を車のトランクに隠して運び、母の棺桶に入れて一緒に埋葬することに。ところが後日、彼のもとに正体不明の男から事件を目撃したぞと脅迫電話がかかってきて…。

WOWOWから引用

【映画「最後まで行く」の感想(ネタバレ)】


韓国で5週連続No.1ヒットを記録したイソンギュン主演のアクションサスペンス。

内容は、悪徳刑事が不注意で死亡交通事故を起こし、それをもみ消そうと奮闘する様を描いたサスペンス。

ここ最近、韓国映画を立て続けに見てるが、今のところ大きな外れに当たっていないということで、韓国でヒットしたというこの作品を選んでみた。

あらすじにあるとおり、巻き込まれ型のストーリー(といっても不注意で事故ってるのだが)だが、そこから二転三転と話が進んでいき、基本ダレることなく、最後までほどよく緊張感も保たれていて、安定している。

主人公なのに序盤で、交通事故とはいえ人を殺してしまったことになっていた箇所も、先に進むことで、上手い具合に軌道修正され、悪徳ではあるが、人間として、まー共感できるギリギリの範囲まで戻ってきたのは良かった。

個人的に、序盤で轢いてしまった死体を、母親の棺桶の中に一緒に隠し、埋める一連の流れが、なぜか犯罪行為なのに、スリル満点で一番面白い。この部分に関しては、「ミッションインポッシブル ローグネイション」より、ずっとドキドキとスリルがあった。なぜか、主人公の犯罪行為(死体遺棄)すら応援したくなるほど(見つかるな、乗り切れと)、感情移入できる。

そのあとは、お決まり?の悪徳刑事登場での、そこでのすったもんだのやりとりだが、この辺は、よくある展開に終始した感じがある。車の爆破で処理したのはいいが、あそこで、あれだけ確認したのにまだ死んでなかったのは、パターンとしてよくあるけど、いらなかったかなと思う。もう一展開、別の流れが来ても良かった。
この映画の見せ場は、やっぱり死体遺棄(隠し)の部分だろう。しかも韓国は、遺体は、焼かずに棺桶のまま土葬するって。

ちなみにこの設定は、日本では無理ですね。棺桶に他の遺体を一緒に入れたところで、火葬した時点で、骨が二人分出てきて絶対にバレる。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:韓国でのヒットも普通にうなずける良作サスペンス。特に有名俳優(自分が知らないだけだが)が出ているわけではないが、ストーリーと見せ方で十分見れます。韓国映画のサスペンスは、安定してます。)



この世には二種類の人間がいる

ボスの前で尾を垂れる者と

ぶちのめされたあとで

必死に耐える者とね

お前はどっちだ

-?


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2018.07.17 Tuesday -

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