映画「ラスト・リベンジ」の感想(ネタバレ)

2016.07.18 Monday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「ラスト・リベンジ」の感想(ネタバレ)



■監督:ポール・シュレイダー
■出演者:ニコラス・ケイジ アントン・イェルチン アレクサンダー・カリム イレーヌ・ジャコブ ロバ−ト・G・スレイド

WOWOWで放送していた映画「ラスト・リベンジ」を鑑賞。

【映画「ラスト・リベンジ」のあらすじ】

勤続30年のキャリアと数々の輝かしい実績を誇るベテランCIA捜査官のレイク。ところがある日彼は、医師から思いがけず末期的な認知障害で余命わずかと宣告され、それを知った上司からも引退勧告を受けるはめに。その一方、かつて若き彼を監禁して拷問にかけたイスラム過激派組織のリーダーで、その後死亡したと思われていたバニールが、実は生存しているらしいとの極秘情報を得たレイクは、仇敵との宿命の対決に執念を燃やす。

WOWOWから引用

【映画「ラスト・リベンジ」の感想(ネタバレ)】


「タクシードライバー」の脚本のポール・シュレイダーが監督・脚本を務めニコラスケイジを主演に迎えたサスペンスドラマ。

ニコラスケイジが主演してたので見てみた。

久しぶりに見たニコラスケイジは、役柄のためか、頭髪は、白髪になり、見るからに年を重ねていて、見た目から全盛期の勢いは無くなっていた。※役柄の影響もあるが

CIA捜査官の役柄だが、認知症を患っているというもう一つ設定が乗っかっている。

個人的に、ニコラスケイジが活躍する単純なサスペンスドラマを求めていたが、この認知症の設定が乗っかっているため、話のテンポが非常に悪いし、ストーリーとしても、爽快感がない。一応過去のテロリストと対決するみたいなのはあるが、雰囲気は、どこか暗く、じめっとしている。

サスペンスだけど人間ドラマを重視したといえば、それまでだが、CIA捜査官に認知症(軽度だが)という設定は必要なのか、疑問が残る。

認知症というものを扱うのなら、それはそれで、テーマとしてしっかりその部分のみを重点的に描いた方がいいんじゃないかと思う。

ちなみに主演のニコラスケイジをサポートしている若手のCIA捜査官役で出演しているアントン・イェルチンは、先月事故?で亡くなってしまったのが惜しいですね。アトランティスのこころの少年役から結構好きだったんですけど、この人も享年が魔の27歳。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:サスペンスと重厚な人間ドラマの融合に完全に失敗した感のあるニコラスケイジ主演作。年を重ねることで、単純な役ではなく、何かしら役柄として、重いテーマを取り扱いたいという気持ちは、映像からわかるが、CIA捜査官に認知症はどうだろうか。これはホントに難しい問題だと思うが、病気と戦いつつ、テロ(悪)とも戦う。これはさすがにどちらか一個に絞った方がいいだろう。欲張りすぎですね。ちなみにメメントみたいな、記憶障害の主人公の視点に入って、ストーリーもぐにゃぐにゃになってしまうとかならわからなくもないが、このサスペンス自体は、至って普通のサスペンスで、決してニコラスの認知症視点には入らないので、視聴者としては、ニコラスが悩んだり、苦しんだりしてる姿のみをただ我慢して見てるしかない。結果、サスペンスとしてテンポが悪いだけということになる。ちなみになぜこんな出来になってしまったのかは、ウィキペディアにいろいろ書いてある。)



CIAは仲間は見捨てない

-?


いや敬虔だよ

祖国にね

米国という宗教に

心酔してる

米国人らしい生き方に


-?


イスラム教に残された希望は

マルクスだけだ

社会的正義だ


-?



最も危険なのは

やみくもに指示に

従う奴らだ


-?



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2017.09.21 Thursday -

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