映画「リピーテッド」の感想(ネタバレ)

2016.08.24 Wednesday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「リピーテッド」の感想(ネタバレ)

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■監督:ローワン・ジョフィ
■出演者:ニコール・キッドマン コリン・ファース マーク・ストロング アンヌ=マリー・ダフ ディーン=チャールズ・チャップマン

WOWOWで放送していた映画「リピーテッド」を鑑賞。

【映画「リピーテッド」のあらすじ】

朝、寝室で目覚めたクリスティーン。ふと気付くと、ベッドの隣には彼女の見知らぬ男がいた。すぐにはその状況がのみ込めないでいる彼女に、男は、君は10年前に事故に遭って以来、記憶障害に陥り、記憶が1日ごとにリセットされてしまうこと、自分は君の夫のベンだと、その厄介な事情を言い聞かせる。その一方で、彼女は、担当医のナッシュと名乗る男から、それとは微妙に食い違う説明を聞かされ、次第に疑心暗鬼に陥っていく。

WOWOWから引用

【映画「リピーテッド」の感想(ネタバレ)】


S・J・ワトソンのミステリー小説をニコール・キッドマン主演で映画化したサスペンススリラー。

ニコールキッドマン主演の記憶喪失モノということで見てみた。

内容的には、クリストファーノーランの「メメント」と同じく、記憶の持続性に制限がある脳障害のある主人公の話。メメントは10分間の記憶に対して、こちらは、一日。寝て起きると(次の日になると)、20代のある時点の状態に毎回戻ってしまう。この部分で少し設定が異なる。

謎は、ヒロインが記憶障害に陥ってしまったある事件の解明と、その前後から今までに自分の身に起こった真実を探る。

記憶障害モノとしては、自分探しと、誰がウソつきか(悪い人間)という部分での、どんでん返しありの関係の変化に、サスペンス映画としても、最後まで見ごたえがある。

しかし、この映画は、お決まりのサスペンス展開だけで終わらず、記憶障害によって、破綻していた親子感の再生もしっかり描かれていて、人間ドラマとして、一級の仕上がり。

特にラスト10分位の息子との記憶を取り戻す会話、アニメ(クマのプーさん?)からの引用セリフは、素晴らしい。

よくあのセリフをここに持って来たなと思うほど、脚本家としてのセンスが光る。

二言三言の会話なのに、セリフの背景にある、当時の親子関係(幸せ状態)を一瞬で理解できる、濃縮されたセリフのやりとり。

そして、感動。

サスペンスとしてももちろん面白いが、このラストの親子の会話部分で、この作品としての完成度がもう一段階上がったように思う。品が高い。

 

評価 ★★★★☆ (星4.2)

(まとめ:これまでのサスペンスを忘れてしまうほど、ラストのセリフが素晴らしい良作サスペンス。どうしようもないセリフのやりとりが非常に多いと思う、最近の映画(自分が見てるものだが)の中で、セリフ部分において、セリフの重要性を見に染みて感じさせてくれるラスト(作品)です。やたら格好付けたり、何かをあえて置きに言ってないセリフなのに、その世界観から自然と出てきたようなセリフでまったく嫌味が無い。このセリフ選びは、賞賛しかない。星を1つ追加。久々に見たニコールキッドマンが大分老けてて悲しくなったが、最後のシーン含め、演技は非常に良かった。)


”プー 君は朝

最初に何を考える?”

そうだな 朝食のこと

君はピグレット?

今日はどんな楽しいことが

あるかなってこと?


-?


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2019.10.12 Saturday -

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