映画「ナイト・チェイサー」の感想(ネタバレ)

2016.10.06 Thursday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「ナイト・チェイサー」の感想(ネタバレ)


■監督:ジュリアン・セリ
■出演者:ジョナサン・ハワード ジョナサン・ドマルジェ ファニー・ヴァレット ジェス・リオーダン

WOWOWで放送していた映画「ナイト・チェイサー」を鑑賞。

【映画「ナイト・チェイサー」のあらすじ】

パリ。イギリス人のクリスは、親友リュックとの久しぶりの再会を喜んでいた。友人のパーティーで深夜まで飲んだ後、2人はまだ飲み足りないと次のパーティー会場へ向かうためタクシーに乗り込む。だが現金が足りず、カードも使えなかったことから、リュックが酔いに任せた悪ふざけで料金を踏み倒して逃げてしまう。クリスもやむなく後を追うが、それまで終始無言だったタクシーの運転手は、2人をどこまでも追いかけて来て……。

WOWOWから引用

【映画「ナイト・チェイサー」の感想(ネタバレ)】


「YAMAKASI ヤマカシ」の脚本を担当したジュリアン・セリが監督・製作・共同脚本を手がけたアクションスリラー。

乗客が謎のタクシーに追い回されるという番組あらすじ&予告編を見て選んでみた。

ちなみにこういう主人公が追いまわされる話の場合、乗客と運転手のどちらに正当性があるかの判断によって、登場人物への没入感が変わってくる。

通常なら無実の罪で追われる乗客(一方的に)という目線で話が進むことによって、見てるほうも自分たちにもそういうことが起こりえる?という乗客目線で感情移入しやすいのだが、この映画では、乗客が酔っ払って無賃乗車(料金踏み倒し)するとこから話が始まってるので、乗客(主人公)に対する正当性(感情移入)が弱い。

なぜこの話(事件)が始まるのかという部分で、完全に乗客の行動が発端になっているのは否めない。

運転手の追い回しは過剰ではあるが、根本には、乗客の自業自得という部分が芯にあるので、主人公に対するどうでも良さがある。ヤクやったり設定(人間性)がちゃらいという部分もある。

そんな始まり方なので、乗客(主人公ら)に対する感情移入は弱い。

そんななか、話は進み、主人公らの過去のエピソード(故意ではないがホームレスの殺害?)がわかったりする。

もともと好感度が無いのに、もうここまで来ると、どうしようもないのだが、それに加えて、最後のオチには、必要に追いまわす運転手側のエピソードがあり、内容は急にどんでん返る。

彼は、中世の時代に一人の西洋人が日本に渡り、そこである思想を覚えたことが影響して(ここの説明忘れた)、警察が取り締まらない警察が取り締まらない(取り締まれない)悪行を、自らの手で裁くという任務についていた。いわゆるバットマンみたいなもんかな。

そして、その制度は、勧誘引き継ぎ性のようで、なぜか追いまわしてた運転手の代わり(仲間として)に主人公らの一人が選ばれ、同じようにダークヒーローを引き継いでいく(加担してく)という話であった。贖罪が動機のヒーローがいた。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:最後のオチで一瞬挽回したように思えるが、よく考えるとそうでもないスリラー。運転手の悪のヒーロー?の動機部分に日本を使っているのに多少、親日感があって好感はもてるが(ヤマカシの脚本家の人だけある?)、内容的には、見ててアラあり過ぎ。そもそも車で人を追っかけるのはやっぱ無理がある。一応編集の上手さでなんとか、追いつけてるように見えてるけど、実際は、内輪差とかあって、車の真横に立たれたら、どうやっても轢けないし、一方向に走らないで、じぐざぐに逃げたりするだけで、良い。あと車が入ってこれない場所に逃げるとか、人間の細かい機動力を使えば、簡単に逃げれてしまうでしょう。)


”踏み倒しは許されない

負債は必ず返済される”


-?


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2017.11.16 Thursday -

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