映画「暴走車 ランナウェイ・カー」の感想(ネタバレ)

2017.01.09 Monday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「暴走車 ランナウェイ・カー」の感想(ネタバレ)



■監督:ダニ・デ・ラ・トレ
■出演者:ルイス・トサル エルビラ・ミンゲス ポーラ・デリ・リオ マルコ・サンズ

WOWOWで放送していた映画「暴走車 ランナウェイ・カー」を鑑賞。

【映画「暴走車 ランナウェイ・カー」のあらすじ】

銀行の重役であるカルロスはある朝、いつものように娘サラと息子マルコスをマイカーに乗せて学校に送り届けようとするが、彼の携帯電話にかけてきた謎の人物によればカルロス、サラ、マルコスが座った座席には、座席から離れるとたちまち吹き飛ぶ爆弾が仕掛けられているという。謎の人物は「俺の金を返せ」といい、約50万ユーロの大金をカルロスに要求してくる。カルロスは子どもたちを救おうと、相手と慎重に交渉しようとする。

WOWOWから引用

【映画「暴走車 ランナウェイ・カー」の感想(ネタバレ)】


スペイン産のノンストップアクションサスペンス

タイトルに惹かれて見てみた。

暴走車というタイトルからトランスポーターやワイルドスピード的なカーアクションを重視したモノと想像していたが、実際は、車から降りると爆発する爆弾を仕掛けられた銀行の重役(副店長?)とその家族(子供)が、犯人に脅迫されて、要求を実行するため街中を車で移動させられる(結果的に暴走する)という話。

スペイン映画&出演者を知らなかったので、あまり期待はしてなかったが、爆弾を仕掛けられたことがわかってからは、ほぼノンストップで話が進み緊張感は最後まで持続していて、なかなかよく出来ているが、設定上車から一切降りられないしばりがあるため、ずっと車の中かその周辺で話が進むため、映像に多少の窮屈さがある。

警察の捜査目線として、別の行動(話)が展開されていると、もっと開放感というか広がりを感じれるのかなと思う。

また、たまたま主人公が巻き込まれてしまったという訳でなく、怨恨による狙った犯行で、もともと主人公の過去の行動に原因があるので、その辺で正義を大きく振りかざせない部分(罪の意識)や、その過去の行動の部分(原因)に関しては、視聴者には、ほとんど関係ない(知らない)ところで起きてる話なので、その分に関して、なんともいいようがない。

例えば、序盤で主人公が取った何気ない行動によって、犯人に不利益が生じて、その因縁でこの犯罪に至ったりしていればそれなりに、原因と結果で共感度を感じやすいが、ストーリー上では、その過去の話は、隠されてた部分なので、その秘密が明らかになった瞬間、主人公ってそんな人間だったのかと、客観的(冷める)になってしまい。主人公への感情移入が弱まってしまう。

やはり、誰でも起こりうるべき事件という括りになっていたほうが、最後まで共感度(感情移入)しやすいと思う。この映画は、その意味で、銀行の重役(支店長?)をしている父親なら共感度が非常に高いが、そこから離れる一般の人ほど共感度は薄まってしまうと思う。


評価 ★★★☆☆ (星3.4)

(まとめ:細かいことを気にしなければ普通に楽しめるノンストップサスペンス。普通なら映画の中で大抵一つくらい名言や製作者の言いたいこと(セリフ)が拾えるが、この映画は、最後まで何もなかった。(個人的な目線で見て) そういう結果を考えると、多少作品として深みには欠けるのかと思う。かなり貶してしまっているが、娯楽作品としては、十分当たりの作品です。)


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2017.11.16 Thursday -

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