映画「僕だけがいない街」の感想(ネタバレ)

2017.01.30 Monday 邦画 サスペンス/ミステリー/スリラー

■映画「僕だけがいない街」の感想(ネタバレ)



■監督:平川雄一朗
■出演者:藤原竜也 有村架純 及川光博 鈴木梨央 中川翼 杉本哲太 石田ゆり子

WOWOWで放送していた映画「僕だけがいない街」を鑑賞。

【映画「僕だけがいない街」のあらすじ】

売れない漫画家の悟は、事件等の“悪いこと”に遭遇すると、意図せずとも原因を取り除くまで過去に戻って同じ時を繰り返す奇妙な力があり、それを“リバイバル”と呼んでいた。ある時、悟の母の佐知子が誘拐未遂事件を目撃した直後何者かに殺され、アルバイト仲間の愛梨も誰かに命を狙われる。悟に容疑が掛けられる中、彼はかつてないリバイバルで小学校時代へ戻され、事件の発端が当時周囲で起きた連続誘拐殺人事件にあると知る。

WOWOWから引用

【映画「僕だけがいない街」の感想(ネタバレ)】


藤原竜也と有村架純共演のSFミステリー。

藤原竜也の主演作品が放送してたので見てみた。

内容は、過去を変えられるという特殊能力を持つ男が過去を変えて現在を良くしようと奮闘する話。

カイジではないが、追い込まれる男の役が似合う藤原竜也が主演してることもあり、感情移入しやすい。演技はどの作品も基本同じ感じだと思うが(そう見えるけど)、説得力はある。

また話もミステリー(サスペンス)として十分面白いし、ちゃんと主人公の感情が登場人物の動機に反映されていて、共感できる。特に少年時代のシーンは、肉体的違いで大人へ抗えない感じがよく伝わってくる。子供は大人を味方にしないと、自分自身の力では、なんにも解決出来ない。

ただ、物語はいいとして、設定上ひとつ気になるのが、少年時代まで遡って、過去をすべて変えれたらそれズルくない?ということ。

始めは、現在の数分前の出来事を変えれるのは、わかるとして、そういう話で進むのかと思いきや、急に少年時代まで遡りそこから根こそぎ変えれるようになってしまったのは、もうさっき現在で数分前の出来事をチョコチョコ変えてたのが意味無いような気がしてしまう。

まーそれいったらこの映画成立しないけど。

確定した基本の現在の時間の流れがある中で、数分前の過去を変えれるというのなら、現在への変わり具合が微々たる物だと思うが、数十年前ともなると、現在の影響はもっと大幅に変化しているんじゃないかとさえ思う。すでに真犯人は捕まってたりとか、犯人変わってたりとか。


評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(まとめ:リバイバルの設定はあれだが、普通に面白い藤原竜也主演ミステリー。ラストは、強引にメッセージをゴリ押しのように入れていたのは、ちょっと説教臭い感じがする。あと、別に最後は主人公死ななくてもいいような展開の話でもある。主人公が死なないとタイトルが変っちゃうけど。全然関係ないが、母親が刺されてたのを見つけた時のリアクションがリアルっぽくて良い。あと、リバイバルが起きた後のシーンで何も状況が変わってない場面があり、フリとボケみたいな感じに見えて笑えるときが結構ある。ヒロイン役に有村架純が出ているが、片思いの役が好感度が高い。有村架純の良さを再確認。)


人に夢とか話しちゃって

実現しなかったら

どうしよって

思わない?


-?

言葉って

口に出して

言ってると

本当になる気がする


-?


人間の欲望や

悪意によって

希望の糸は

いつだって断ち切られてしまう


-?

先生は正義じゃきゃダメなの

-?


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2017.08.19 Saturday -

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