映画「オートマタ」の感想(ネタバレ)

2017.02.04 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「オートマタ」の感想(ネタバレ)



■監督:ガベ・イバニェス
■出演者:アントニオ・バンデラス ディラン・マクダーモット メラニー・グリフィス ビアギッテ・ヨート・スレンセン ロバート・フォスター

WOWOWで放送していた映画「オートマタ」を鑑賞。

【映画「オートマタ」のあらすじ】

太陽活動の影響で地球環境が悪化、人口が激減した近未来。不足する労働力を補うため、人類はオートマタと呼ばれる人型ロボットを作り出した。近年、現実社会でも危険性が議論されるAI=人工知能の進化を題材にしたSFサスペンス。安全のため、全オートマタのAIに組み込まれている制御プログラムが、不正な改造によって無効化されるという事件が発覚。犯人を捜し始めた保険調査員の主人公は、やがて思わぬ真相を知ることに……。派手さこそ少ないが、哲学的なテーマを含んだ佳作に仕上がっている。

WOWOWから引用

【映画「オートマタ」の感想(ネタバレ)】


アントニオ・バンデラス主演のSFサスペンス。

ロボット映画を見つけたので見てみた。

最近めっきり映画で見なくなってしまったアントニオバンデラスが主演していたので、この作品大丈夫かと心配だったが、内容は、かなりちゃんとしていて、ロボットと共存する人間の近未来について、結構リアルに描いていて、出来はなかなか。

派手なアクション等は、ほとんどないのでそういうアクション目当てだとあれだが、十分ストーリーで見せれるだけの、ロボットの世界観は構築されているし、ロボットに感情移入できてしまう位、AIが言うセリフも、しっかり考えられていて興味深い。

外見は、ターミネーターみたいな感じなのだが、やはり攻撃的でないロボット(人間に危害を加えないように設計されている)には、人間は、生き物、ロボット関係なしに感情移入しやすいのかもと思う。

少し前に同じような人工知能がテーマの「チャッピー」があったが、あっちは、最終的に人間が肉体を捨てて、人の意識をロボットの方に移して生きるというオチだが、この作品は、人間がロボットとの生存競争に負けて(人間の肉体では悪化した地球環境に耐えられないため)、地球の支配が恐竜から人間に代わったように今度は、人間からロボットに譲る運命だという方向を示している。

頭の良さ、進化のスピードでは、この映画のように人間は、すでにAI(人工知能)に負けてしまう運命だが、でも、全く合理的でない行動をするダメな人間の方が、ストイックに合理性を追求するロボットよりもなんとなく偉大に見えてしまうのは、人間の不完全さは、ホントによく出来ているなと思う。


評価 ★★★★☆ (星4.2)

(まとめ:アントニオバンデラス主演の良作SFサスペンス。ロボット映画好き、近未来作品や哲学が好きなら、おすすめ。そして、ロボットの死に際がなんとも悲しい。撃たれて破壊されたり、また、ロープウェーから飛び降りて、向こう岸に行けなかったりとか、おもちゃが壊れる瞬間みたいで、ものすごい切ない。この監督、撮り方上手い。)



自己修復は良心の

存在を暗示するから

やっかいよ


-?



やつらはハゲタカだ

-?


ロボットの知能を制限すべきだと

人間の理解の範囲内に


-?


あなたを作ったのは誰?

-?

死ぬのは”生き物”

だけです


-?

”ボス”は人間の概念だ

-?


人間にとって

死は自然なサイクルだ


-?



人生は

時の一部でしかない


-?



どの生命体も

永遠ではない


-?


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2017.07.18 Tuesday -

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