映画「皆殺しの流儀」の感想(ネタバレ)

2017.02.10 Friday 洋画 アクション/SF

■映画「皆殺しの流儀」の感想(ネタバレ)



■監督:サシャ・ベネット
■出演者:イアン・オギルビー アリソン・ドゥーディ スティーヴン・バーコフ ジェームズ・コスモ リセット・アンソニー

WOWOWで放送していた映画「皆殺しの流儀」を鑑賞。

【映画「皆殺しの流儀」のあらすじ】

かつて、ロンドンで有名なギャングとして名を轟かせていた兄弟リッチーとチャーリー。/引退後、兄のリッチーはスペインで、チャーリーはロンドンに残り余生を謳歌していた。/ある日、ロンドンの若者ギャングが女性をレイプしているところをチャーリーが助けるが、返り討ちに遭い殺されてしまう。/訃報を聞いたリッチーはスペインからロンドンに戻り、平均年齢70オーバーのかつてのギャング仲間を集め、かつてのやり方で弟を殺したギャング達を情け容赦なく一人一人追い詰めていく--。

※商品ページから引用

【映画「皆殺しの流儀」の感想(ネタバレ)】


イギリス製作のリベンジアクション。

「皆殺しの流儀」という興味深いタイトルに惹かれて見てみた。

内容は、若者ギャングに兄を殺された元マフィアの年老いた弟が過去の仕事仲間を引き連れギャングに復讐するという話。

少し前に北野映画でも同じように、若者の振込み詐欺グループに対して老人ヤクザが集って対抗する話があったが(龍三と七人の子分たち)、この映画も大体似たようなもの。

途中から、ほぼヒーロー映画的な扱いで、完全老人マフィアびいき(正義)になってるので、安心してみれる。

ちなみにこちらは、コメディというほど崩して作ってはいないが、ところどころ笑えるシーンがある。

個人的に、途中に出てきた警察OB?の登場の仕方は、上手い。

最初に若者ギャング集団が誰かの家をめちゃくちゃに破壊する導入シーンがあるが、それが、のちのち話が進んだときに登場するこの警察OBの家だったことがわかるという繋ぎ方をしている。これはなかなか上手い。確実に笑いを取りにいっているけど。

誰もが最初のシーンは、ギャングの悪さをイメージさせる部分の描写だと勝手に思うが、まさか、その家に住んでいる被害者がのちのち出てくるとは思わない。この映画、そういう雰囲気の映画じゃないし。

そして、警察OBとか言う立派な肩書きのクセに、住んでいる家の壁には、落書きとかめっちゃされている。単純に面白いだけでなく、なんか切ない。


この映画の監督、面白さの生み出し方わかってるというか、登場人物の心情の表現方法が普通に上手い。高齢女性がマフィアの弟に恋心を抱いてる見せ方とか、嫌味なくシーンに取り込んでる。


評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(まとめ:老人マフィアが活躍する良作リベンジアクション。年を重ねてるからこその人生の教訓が、セリフや佇まいからにじみ出ていて、結構為になります。おすすめ。)



量より質が肝心だ

-?



ローレン クズ野郎どもと

付き合うのは

時間の無駄だ

人生は短いんだから


-?



どいつもこいつも

口だけは達者だ


-?



君が恐れ続ける限り

あいつらは脅迫してくる


-?


太陽の下で

ゴルフをしたいヤツなら

一緒にいる価値はないさ


-?


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2017.06.24 Saturday -

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