アニメ映画「ATOM」の感想(ネタバレ)

2010.10.19 Tuesday 映画レビュー(★★★★★)作品

■アニメ映画「ATOM」の感想(ネタバレ)



■出演者(声優):フレディ・ハイモア(Freddie Highmore)/クリステン・ベル(Kristen Bell)/サミュエル・L.ジャクソン(Samuel L.Jackson) /シャーリーズセロン
■日本語吹き替え出演者:上戸彩、役所広司、林原めぐみ、山寺宏一
■監督:デビッド・バワーズ(David Bowers)

WOWOWで放送していたCGアニメ映画「ATOM」(吹き替え版)を鑑賞。

【アニメ映画「ATOM」のあらすじ】

未来の空中都市メトロシティ。そこでは面倒な仕事はすべてロボットが肩代わりし、人間は豊かな生活を享受していた。あるとき、科学省長官の天才科学者テンマ博士は、タカ派の大統領ストーンに依頼された秘密実験中の事故で、息子トビーを失ってしまう。息子の死を嘆き悲しむテンマ博士は、持てる技術をすべて注ぎこみ、ついにトビーを最高のロボットとして蘇らせる。だが、彼はやはりトビーが人間ではない事実に耐えられず……。

手塚治虫の有名な作品「鉄腕アトム」をハリウッドがCGアニメでリメイクした映画「ATOM」ですが、上記の基本情報位で特に何も知らずに見始めましたが、どこかで聞いたことがあるアトムの声に、途中から上戸彩がアトムの声優として参加していることに気づいた。

この上戸彩の声ですが、アトムの少年(男)だけどロボットという中世的な感じによく合っていて、以前、上戸彩がドラマ金ハ先生で演じていた性同一性障害に悩む生徒役再びという感じがしないでもない

ストーリーも、自分がロボットだと気づかない少年が、少年を作り出した父親から受け入れて貰えず差別を受けると、自分の居場所を見つける旅に出て、はじめて仲間が出来ると、ロボットという自分の現実を受け入れ、人助けをする姿が描かれている。

ハリウッドのCGアニメのお決まりの挫折からの乗り越えのあるストーリーだが、アトムの一生懸命な姿に普通に泣けてしまう。


評価 ★★★★★ (星5つ)

(日本の原作ものをハリウッドでCGアニメ化してくれたものを再輸入して日本語吹き替えで観るというのは、日本ではお金も掛からず凄く良いと思った。(※CGに関してはハリウッドの方が技術が数段上)

日本でお馴染みのアトムということで、エンドロールが出るまで、ずっと日本で作った作品だと思っていたが、実際にはハリウッドのリメイクだった。そのため細かいところでCGの迫力もすごいし(※CGについては香港の企業が作成しているらしい)、ストーリ−の流れ、人物の感情を表す音楽のつけ方はまさにピクサー映画という感じで、隙がない。海外では、製作費に6500万ドルを割いたようだが、興行収入が半分の3500万ドルと全然回収できず、大コケしているみたいだが、アトムを知っている日本人としてこの映画は素晴らしい内容。個人的には、上戸彩の声優の功績が一番大きい。上戸彩の声は全くとげがなく聞き心地が良い。)


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2018.07.17 Tuesday -

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