映画「ヒメアノ〜ル」の感想(ネタバレ)

2017.03.14 Tuesday 邦画 サスペンス/ミステリー/スリラー

■映画「ヒメアノ〜ル」の感想(ネタバレ)



■監督:吉田恵輔
■出演者:森田剛 濱田岳 佐津川愛美 ムロツヨシ 山田真歩 駒木根隆介 大竹まこと

WOWOWで放送していた映画「ヒメアノ〜ル」を鑑賞。

【映画「ヒメアノ〜ル」のあらすじ】

「なにも起こらない日々」に焦りを感じながらビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田。ある日、先輩の安藤から恋のキューピッド役を頼まれた彼は、安藤が想いを寄せる女性ユカが働くカフェを訪れ、そこで高校時代の同級生・森田と再会する。当時過酷ないじめに遭っていた森田は、まるで別人のように虚無的な雰囲気を漂わせていた。やがて、岡田はユカから森田にストーキングされていると悩みを打ち明けられるのだが……。

WOWOWから引用

【映画「ヒメアノ〜ル」の感想(ネタバレ)】


古谷実の同名コミックをV6の森田剛と濱田岳の共演で実写映画化したサスペンス。

話題の古谷実のコミックの映画化がWOWOWで初放送したので見てみた。

V6の森田剛の演技がすごいという風の噂(WOWOWの番宣)を聞きつつ、原作コミックは読んでいない状態で見てみたが、率直な感想として、これはなかなかの衝撃作です。

濱田岳と佐津川愛美の甘い恋愛&妙に生々しくてエロいベッドシーンと対比して描かれる森田剛のサイコキラーとしてのこっちも生々しい残忍な殺戮?描写は、見ながら心の置き所をどうして良いかわからなくなるほどえぐい。

映画としての出来は、演技や演出や見せ方含めすこぶる高いが、サイコキラーのやりたい放題感に関しては、計画性が全くなく、惰性で生きていて(やっていて)、見ながら都度腹が立ってきてしょうがない。まーそういう映画ではあるんだけど。

過去の強烈ないじめが原因で、精神が崩壊して二重人格になった(少年的な優しさと狂気が共存)ということになっていることがラストでわかるが、いじめられっ子に復讐(抵抗)するところまでは、なんとなく因果で彼に共感できるが、全く関係ない他人を巻き込み出してからは、もう彼に対する同情の余地は自分にはもう1mmも湧かない。殺害された人からみたら、もう彼もいじめっ子と同じ側の人間です。

なので、映画としては、最後の森田剛の殺人犯としての逃亡劇は、エンタメ的には、盛り上がる部分ではあるけど(それにしても日本の警察がなんかしょぼ過ぎ)、逃亡してから殺戮をやり過ぎてしまっている手前、見終わった後に殺戮部分の衝撃しか残らなくなってしまったのが痛い。

せめて、同級生や主人公周辺だけに被害を留めておけば、もう少し最後に彼に対して考える余地が残ったかなと思う。

どうもグランドセフトオートをクリアーした時と同じような感じで、物語はいろいろハラハラドキドキあったけど、結局終わってみたら、これ何だっけ?という感じがしないでもない(笑) そんな映画。


評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(まとめ:森田剛の演技も凄いが、個人的にはヒロインの佐津川愛美が可愛いのにエロい、それに尽きる映画。あとは、やはりというべきか、サイコキラー森田に対峙したムロツヨシは、全く役立たずで終わる。これは笑ってはいけないが、なんか面白い。作者としては笑わせたい部分だろう。だいたい人のキャラクターで、社会的な地位や役割ってある程度決まっている気がしてしまう。この映画、普通に恋愛部分だけで普通に面白いので、変にサイコエピソードを強引に入れなくても良かったと思う。もう少し三角関係で遊べたかな。)



君のペ○スを

出したり入れたり

しているのか


-?


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2017.08.19 Saturday -

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