映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」の感想(ネタバレ)

2017.03.30 Thursday 洋画 アクション/SF

■映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」の感想(ネタバレ)



■監督:マイケル・ベイ
■出演者:ジェームズ・バッジ・デール ジョン・クラシンスキー パブロ・シュレイバー デヴィッド・デンマン ドミニク・フムザ マックス・マーティーニ

WOWOWで放送していた映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」を鑑賞。

【映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」のあらすじ】

アメリカ同時多発テロ事件から11年後の2012年9月11日。リビアのベンガジにあるアメリカ領事館の近くにあるCIAの極秘の拠点“アネックス”に民間軍事会社から派遣されたタイロンら6人の兵士が集まった直後、アメリカを嫌うイスラム教過激派が集まり、アメリカ領事館を襲撃する事件が発生。タイロンら6人は領事館に向かい、テロリストたちから領事館を守ろうとするが、何度も攻撃を受けるうち、劣勢に立たされていく。

WOWOWから引用

【映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」の感想(ネタバレ)】


「トランスフォーマー」シリーズのマイケルベイが監督した実話に基づくミリタリーアクション。

番組情報で、マイケルベイ監督作+全編ほぼ銃撃戦という情報に釣られてみてみた。

全編銃撃戦ということで、序盤から様々なアクションが繰り広げられると想像していたが、実際は、開始1時間位経って大使の家が襲われてから後がほぼ銃撃戦(戦闘)となる。それまでは、状況説明やキャラ紹介等に使われている。

領事館(大使の家)が襲われ救出に向った後は、CIAの拠点に戻り、そこでの防衛アクションとなる。タイトルでは、13時間とつけられているが、実際は、13時間より前から普通に話が描かれていて、13時間とタイトルにするには疑問がある。戦闘中という意味が13時間なのかもしれないけど。

一応見せるアクションが主体になっているためそういうアクション映画のひとつとしてみてみると、実話に基づいているためか限られた兵器で戦闘が行われるので、見せるような豪快なエンタメ感は弱い。そういう視点で見るならブラックホークダウンの方が、ヘリが落ちたり見ごたえある。とはいっても、一応マイケルベイということで、銃撃戦のアクションの見せ方は手馴れていて迫力はある。

ただ、ずっと防衛(拠点維持)に徹していて敷地内のみで動きも限られているので、銃撃戦と言っても意外と地味ではある。また拠点が極秘(非公表)ということで、空軍等表立って救援も来ないのもエンタメ映画としては盛り上がりにかける。

どう見ても、実話と言う部分がエンタメ的に描くとかなり足を引っ張っている気がしないでもない。監督が別人で描き方も変われば、別のドキュメンタリータッチの映画として評価できるのだろうが、マイケルベイなので、やはり銃撃戦という部分をアクションエンタメとして見せようとしてる要素が強い。

また人間ドラマ(兵士の友情)も、いつもながら?屈強な男達(兵士)が、家族と子供を国に置いてきてというお決まりの兵士キャラのみに終始していて掘り下げが弱い。

さらに制作費をほとんどアクション(セット等)に配分してるためか、顔が売れてる有名俳優をほぼ使っていないというのも、感情移入がしにくい部分でもある。映画をそれなりに見てるほうだとおもうが、チーフ位しか、顔を見て覚えてなかった。っというか誰も俳優の名前を言えない。


評価 ★★★☆☆ (星3.4)

(まとめ:銃撃アクションが好きなら、それなりのいつものマイケルベイ節の作品。一応、実話ということで、社会的に描かなければいけない部分もあるが、そこはマイケルベイなので、そんなことは知らない感じ。ただ単純にアメリカの正義という一辺倒だけで描くには、実話のため、できず大分苦労しているように思える。アクションでは米軍VSイスラム過激派だが、ストーリーとしての終着は、そういう構図にはしていない。そのため終わり方も、アメリカのために海外でがんばってる人たちがいます、同じく戦争によってイスラムの人の血も流れていて、そちらも悲しい。争いはよくないですね的な無難なまとめ方。あんまり切り込んではいない。)


歩いて入った国は

歩いて出る


-?



神と天国と地獄は

己の中にある


-?


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2017.12.10 Sunday -

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