映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV キングスレイブ ファイナルファンタジー15」の感想(ネタバレ)

2018.03.11 Sunday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV キングスレイブ ファイナルファンタジー15」の感想(ネタバレ)


■監督:-
■出演者:アーロン・ポール レナ・へディ ショーン・ビーン エイドリアン・ブーシェ リアム・マルヴェイ トッド・ヘイバーコーン アレクサ・カーン

WOWOWで放送していた映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV キングスレイブ ファイナルファンタジー15」を鑑賞。

【映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV キングスレイブ ファイナルファンタジー15」のあらすじ】

魔法国家ルシスの王都で、敵対するニフルハイム帝国との停戦協定が結ばれようとしていた。ルシスの王子ノクティスは、和平の証しとして帝国属領の姫ルナフレーナとの結婚式を行なうべく王都を後にするが、一方のルナフレーナは極秘裏に王都を訪れ、国王レギスに謁見していた。そして調印式当日、突然帝国が裏切り、王都を攻撃し始める。混乱の中、国王直属部隊“王の剣”の従兵ニックスは、王とルナフレーナを守るべく闘うが……。

WOWOWから引用

【映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV キングスレイブ ファイナルファンタジー15」の感想(ネタバレ)】  

 

全世界累計販売本数600万を超えるPS4?の大作RPG「ファイナルファンタジーXV」の物語を補完するフルCG長編アニメ。

 

ファイナルファンタジーの世界観をCGアニメ化した作品が放送してたので見てみた。

 

個人的にファイナルファンタジーは、スーパーファミコンの「ファイナルファンタジー検廚函屮侫.ぅ淵襯侫.鵐織検辞后廚濃澆泙辰討い討修谿聞漾▲ャラが3D化されてからはやっていない。これはドラクエでも同じだが。ドラクエ8以降やってない。

 

そんな訳で、あのドット絵のキャラの印象しかなかったファイナルファンタジーがこの映画では、普通にハリウッドの超大作映画と変わらない質感(クオリティ)と世界観を構築できていることにかなり衝撃がある。スーファミの時とはもう別物だ。

 

さて、ストーリーに関してだが、国家の国王直属部隊のいち兵士に視点を置きながら、帝国からの侵略と内部の革命によって国家がの崩壊する絶望状況の中でも希望を見つけて前に進む姿が描かれていて、感情移入しやすい。

 

基本、感情移入しやすい物語の定番は、悪役が非情なほどの残酷さを持ち合わせていて、それによる影響で、主人公ら(仲間)が肉体精神ともにズタズタになりながらも、そこからなんとか這い上がっていくという大きな流れがあれば、ほとんどはずさないと思う。

 

有名なところでドラゴンボールのベジータ編や、フリーザ編などは定番としてわかりやすく感情移入しやすいストーリー展開。

 

ちなみにこの映画もその流れを汲みつつ名シーンがある。

 

国家が崩壊し、迫りくる強敵から命を狙われるようになった時に味方(主人公と姫)をバリアでガードして、自らが目の前で犠牲になる国王のシーンがあるが、ここはかなりぐっとくる。映像も綺麗でより儚い。

 

この自らを犠牲にするシーンは、いろんなドラマや映画、マンガでもときたま描かれるが、どのシーンでも印象深い。

 

ドラゴンボールならピッコロのシーンは印象的だし、ダイの大冒険なら序盤で師匠のアバンが死ぬところ(この部分は今回のファイナルファンタジーのシーンと酷似している)、ロードオブザリングならパート1のボロミアのシーンなどどれも良い。

 

ちなみにこのファイナルファンタジーは、世界観というか設定も良い。

 

魔法王家では国王の力によって兵士は魔法が使える状態があるが、国王が死ぬと魔法も使えなくなるという制限は、国家(国王)と国民が目に見える形で価値を共有しているのが見えて、運命共同体感があって良い。

 

また、魔法が使えるときにナイフを投げると、自分がナイフになり、そこに飛んでいける(移動できる)という設定(技)は、スピード感があるし、見た目もかっこいい。これ考えた人はすごい。

 

ドラキュラが移動時に一時的にコウモリになるみたいな発想だが、ナイフを投げるというのに置き換えたのは、アナログ感(投げる)と特殊能力のバランスがベスト。

 

 

 

評価 ★★★★☆ (星4.2)

 

(まとめ:物語のツボはしっかり押さえている完成度が高いファイナルファンタジーの大作CG映画。CGのクオリティはすばらしいのだが(静止画)、動きが早いシーン(カメラワーク)や都市などを遠くから撮った際の細部に至るフォーカス感のピントが緩くてボケてしまうのが惜しい。これはCGを使った映画全般にいえることだが、細部のピントは実写には勝てない。CGでは、実写のクオリティを目指せば目指すほど(人間により近づけようとするほど)、実写にはほど遠いと感じてしまう。(一時的にはCG綺麗で凄いとなるけど)逆に実写を目指さず、ドラゴンボールのようにいわゆるマンガやアニメという世界観でのみ動かしたほうが、CGの荒さが気にならない。

最後にこの作品、字幕版と吹き替え版の両方が放送していたが、見比べてみて字幕でなくても大丈夫そうだったので、今回吹き替え版で見てみた。主役の声優は、綾野剛がやっているが、意外と声優も合っていた。逆に姫役の声は、棒読み感あってなんか微妙だった。)

 

 

力には責任が伴う

 

-?

 

 

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2018.05.20 Sunday -

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