海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン4」の感想(ネタバレ)

2018.04.12 Thursday 海外ドラマ

■海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン4」の感想(ネタバレ)


■監督:-
■出演者:ウェントワース・ミラー/ドミニク・パーセル/ウィリアム・フィクトナー/アマウリー・ノラスコ/ロバート・ネッパー

WOWOWで放送していた海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン4」を鑑賞。

【海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン4」のあらすじ】

ロサンゼルスへ来たマイケルは、「組織」絡みの取引を終えたウィスラーとグレッチェンを待ち伏せて、グレッチェンに銃ロを突き付ける。サラの仇を討つときがきたのだ。しかし実はサラが生きていると聞かされたマイケルは一瞬ためらい、グレッチェンを取り逃がす。一方、ソーナを脱獄したティーバッグはマイケルに復讐しようとアメリカを目指していたが、運転手たちに所持金を奪われ置き去りにされてしまい……。

WOWOWから引用

【海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン4」の感想(ネタバレ)】  

 

プリズンブレイクのシーズン3が見終わったので、続けてプリズンブレイクの一応の最終章(のちにシーズン5が放送開始するが)に当たるシーズン4(ファイナルシーズン)も見てみた。

 

とりあえず、組織とスキュラを巡るマイケルたちの戦いは、このシーズン4(ファイナルシーズン)を持ってようやく完結。

 

ただシーズン4の第一話が始まってまず思うことは、シーズン3でソナー(キューバの刑務所)から脱出できたマイケル、マホーン、ウィスラーとは異なり、逆にソナーに収容されることになったスクレ(ティーバッグ、ベリックも含む)が開始早々、説明もなく、すでに刑務所から出ていたこと。

 

この展開は非常に残念で、これまで保っていた緊張感が急に途切れた感じがした。

 

シーズン1からシーズン3を見て思うのは、マイケル始め主要メンバーが刑務所に入った場合にはそう簡単には出られないこと。(※マホーン(組織側)の協力を得たシーズン2での刑務官のベリックや、FBIが味方についているマホーン(ソナーから一時的な退所)は別として。)

 

このルールが一応徹底していたことがこれまでのストーリー(脱獄という作業の必要性)を面白くしていたのだが、シーズン4ではそのルールがあっさり破られてしまった。

 

特に、シーズン3でのスクレは、マイケルらのために口を割らず死を選んだ姿は、感動的でもあり、だからこそ、それに答える形でマイケルには、ソナーからのスクレの脱獄をちゃんと計画してもらいたかったと思う。

 

ここに拘ってると、話が進まないのはわかるが、スクレがひどい状態になっているのにマイケルはそれらの情報を知らないまま話がそちらで勝手に進んでいるのは、あまりにもスクレが可哀想過ぎる。特にシーズン3の最後のスクレのソナー入所での絶望はかなり印象的で良いシーンだっただけに残念。

 

それがシーズン4では、そんなことはなかったかのようにあっさり政府側?から雇われたということでベリックと一緒に外に出ている。あの時の絶望は一体。ここのシーズン3とシーズン4での展開の急変はあまりにも雑すぎる。

 

ちなみにこのシーズン4を通して思うのは、今まで広げた”組織やスキュラの謎”をまとめる(解決する)作業に追われ、メインストーリーにあまり関係ないメンバーは、どんどん切り捨てられ、それに伴いキャラの良さが無くなっていった。

 

特にシーズン1〜シーズン3では良さを出していたベリックが、シーズン4ではまったくいいとこなしのサブキャラの一人になってしまう。ベリックは好きだっただけにもったいない。

 

シーズン4では、スクレとベリックは、ミッションを遂行するための作業員的なポジションになり、存在感が急に無くなり、それに伴ってマホーンとグレッチェン、ドンセルフ(国土安全省)、組織の将軍(閣下)らが、存在感を出す。ティーバッグは存在感こそあるが、かなり微妙なポジションだ。

 

ストーリー的には、プリズンブレイク演出の定番、危機とどんでん返しの設定は貫いているので、シーズン4も見始めれば見れるが、少し時間が空いてエピソードから離れると、別に続きは見なくてもいいかなという気もしてくる。シーズン4は、エピソードによる面白さの浮き沈みが結構ある。

 

シーズン1とシーズン3は刑務所からの脱獄という明確な目標があってわかりやすいが、シーズン4での、組織を倒すという目標は非常に曖昧だ。そもそもシーズン4の途中のドンセルフの裏切り行為はいらないと思う。

 

あれがあったせいで、その後の組織を倒すという終わり方、”誰にスキュラを渡せばいい”という結末に対する、不信感が消えない。

 

結果的にスキャラは、国連に渡すことになったが、あれすらもいくらでもどんでん返しが可能だ。組織が良心的(手渡した人物が良心的か)かどうか見極める術がマイケル側にはほぼ無い。視聴率が下がらなければ、まだまだいくらでも続けられるだろう。

 

ちなみにこのプリズンブレイクをシーズン1〜シーズン4までを見て、作品が言いたいことは、脱獄がどうとかというより、人間は、DNAがすべてで、人が悪いことをする傾向にあるのは、育った環境ではなく、もともとのDNAに起因しているということ。

 

このデータ(科学的根拠)をテーマに、脚本家がストーリーを作った。

 

実のところ組織やスキュラとかは、そこから派生した部分であんまり関係ない。

 

最後まで見てもわかったようなわからないような曖昧だしね。

 

マイケルとリンカーン。この兄弟の行動パターンこそ、このドラマの本当に言いたいことだと思われる。あとティーバッグも。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.5)

 

(まとめ:良作のシーズン1の面影は無くなり違うものになってしまったプリズンブレイクシーズン4(ファイナルシーズン)。すでにシーズン5がWOWOWで放送開始しているが、個人的には、ソナーに囚われたスクレの脱獄編を作って欲しい。WOWOWでシーズン3の予告編として流れていたスクレとマイケル?が抱き合っていたシーンが非常に良かった。あれはなんだったのかな。)

 

 

あなたたちは育ちは人格形成に

 

関係ないという

 

見本みたい

 

育った環境も両親も同じ

 

でも全く違う

 

なぜだと思う?

 

-?

 

 

 

勇気と信念が

 

世界を変える

 

-?

 

 

 

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2018.09.20 Thursday -

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