映画「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」の感想(ネタバレ)

2018.05.19 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」の感想(ネタバレ)


■監督:ガブリエーレ・マイネッティ
■出演者:クラウディオ・サンタマリア ルカ・マリネッリ イレニア・パストレッリ ステファノ・アンブロジ

WOWOWで放送していた映画「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」を鑑賞。

【映画「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」のあらすじ】

爆弾テロが相次ぐローマ。冴えないチンピラのエンツォは警察に追われた末に潜った川底で放射性廃棄物のタンクに近づいてから体調不良に悩まされるが、自分がスーパーパワーを手に入れたと気付く。そんなエンツォと働く年上の犯罪者セルジョが麻薬取引の現場で殺される事件が起き、消えた麻薬を捜す危険なマフィア、ジンガロはセルジョの家に押し入る。エンツォは「鋼鉄ジーグ」が大好きな、セルジョの娘アレッシアを守ろうとする。

WOWOWから引用

【映画「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」の感想(ネタバレ)】 

 

イタリアのアカデミー賞にあたる?第60回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で同年最多の16部門にノミネートされ、7部門で受賞したというイタリアのファンタジーアクション。

 

番組情報(あらすじ)を見て面白そうだったので見てみた。

 

ちなみにWOWOWの番組情報では、”「鋼鉄ジーグ」のファンである無垢な少女を愛する犯罪者がスーパーパワーを得た…”と書いてあったので、ジャンレノ×ナタリーポートマンの映画「レオン」みたいな、子供を助ける中年親父ヒーロー的な映画を想像していたのだが、実際は、思ったのとなんか違っていた。

 

その原因は、レオンのナタリーポートマン的なあの年頃(小学生の高学年か中学生位)の少女を勝手に想像していたのだが、実際はヒロインの少女が、でか過ぎて(外見はほぼ大人で(あきらかにがんばって下に見たとしても高校生位))、少女という感じが微塵もしなかったという点だ。

 

製作者は別にこの女性を少女という設定では描いていないはずなので、製作者に対しては何もないが、(ただのアニメファンのとある娘(女性))、日本で放送するにあたり、ヒロインを勝手に”少女”として映画を紹介してるのは、どうだろうか。完全に騙された。

 

この映画を見た後に、”この映画に登場していたヒロインの少女がさ〜”という会話をするだろうか。

 

自分の感覚では、”このヒロインの女(女性)がさ〜”としか出てこない。

 

このヒロインに対して、あえて”少女”っていう単語を使う感覚って、一体どういう感覚なのだろうか。

 

例えば、ある街で1人の女が行方不明になったとして、その時にその女は、アニメファンの少女として紹介された場合、一般の人が街からその少女らしき人物を探してくる時に、一般の人はどの年代の少女を連れてくるだろうか。

 

情報は、アニメファンの少女という感覚情報しかない。

 

自分なら、レオンの時のナタリーポートマン位の女の子(小学生高学年から中学生位)を見つけてくると思う。日本なら現在の芦田愛菜ちゃんかな。またもう少し年齢を上げてよければ、見た目なら橋本環奈も今ではかなり微妙になってしまったが、ああいう童顔タイプで背も低い女性なら年齢は多少オーバーしていても、少女と言われてもまー理解できる。

 

しかし、もし、少女と言われて、この映画のヒロインを真っ先に連れてくるようなヤツがいたら、俺は、そいつをぶん殴りたい(笑)

 

そいつは、いわゆる少女じゃないから(笑)

 

ちなみに、ウィキペディアによれば、少女は、”7歳から18歳前後の女の子。”と書いている。

 

数値(年齢)だけ見れば、もしかしたら、このヒロインもそのカテゴリの範囲の設定に入ってるのかもしれない。

 

でも、こっちが期待してるのは、一般的な大雑把な感覚情報。年齢よりもやはり見た目重視、情報のわかりやすさだと思う。

 

18歳だけど老け顔(大人っぽい)の女性は、少女の年齢カテゴリに入っていても、あえて少女と言うべきではないでしょう。

 

例えば、ニュースで犯罪を犯した若い女性(未成年)のことを少女という表現を使うかもしれないが、それは文脈とやってることからどんなタイプの少女かある程度理解できるし、年齢も一緒に記載されてるからから特に問題はない。

 

しかし、アニメファンの少女と言われただけでは、情報があまりにも少ない。

 

それなら少女といわずに、女性もしくは、○○歳の女の子、高校生の女の子などというべきだろう。そもそもWIKIでは7歳からが少女の範囲ということからもわかるが、低年齢的(童顔)な部分が少女の特徴だと思う。

 

ちなみに、設定上では、年齢的な部分でカバーしてるから、少女という言い方もありという意見もあるかもしれない。見た目じゃないと。やはり少女の概念は数値だと。

 

もし仮にこのヒロインを少女とあえて言って紹介するなら、この映画の中では、おっぱいを出していたり、試着室で中年男とやってるシーンが普通にあるが、概念的に少女といわれる人物が中年男とヤッてていいのだろうか。

 

内容から察すれば、ここでヒロインを少女とあえて言ってしまう人は、少女という言葉に対する倫理観をどう思ってるのだろうか(笑) 少女は中年男とヤってても別に大丈夫ですという見解なのだろうか。

 

さらにダメ押しで言えば、その少女アレッシア役を演じてるイレニア・パストレッリという女優だが、1985年生まれで、この映画の制作年(2015年)から実年齢を計算すると、当時は、30歳だったということがわかる。

 

これを見てもわかるが、実年齢、30歳の女優が演じてるヒロインは、少女ではないだろう。せめて実年齢が10代なら、そういう意図を理解できなくもないが(たまたま老けてた)、もう30歳が演じてたらもうそこの言い訳はできないでしょう。

 

この映画を見たことで、全く映画の内容とは関係ないが、”少女”という概念がなんなのかというのを非常に考えさせられることになった。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.4)

 

(まとめ:ヒロインのでかさが気になって感情移入が入りきらないイタリア製ヒーロー映画。ちなみにWOWOWの番組情報を批判するだけで、内容に全く触れていないが、この映画の不満も、やはりヒロインのでかさだろう。もっと年齢が子供だったら、もっと泣ける映画になったと思う。あそこまで大人の女性では、せっかくの日本のアニメファンというナイス設定が生かしきれない。ヒーロー映画の定番(自己犠牲や正義感)を押さえて非常に好感度高い作品なだけに、あの大きさがただただ気になる。非常に惜しい作品です。ちなみに鋼鉄ジーグは見たこと無いけど。)

 

 

 

ヒロシ

 

-?

 

 

 

司馬宙(シバヒロシ)だ

 

-?

 

 

 

ヒーローとは何か?

 

優れた能力と

 

秀でた勇気の持ち主である

 

悪の代わりに

 

善を選ぶ

 

人を救い

 

自らは犠牲に

 

何より失うだけで

 

得るものなき時に

 

行動する

 

-?

 

 

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2018.06.21 Thursday -

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