映画「忍びの国」の感想(ネタバレ)

2018.06.06 Wednesday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「忍びの国」の感想(ネタバレ)


■監督:中村義洋
■出演者:大野智 石原さとみ 伊勢谷友介 鈴木亮平 國村隼 立川談春 知念侑李 マキタスポーツ でんでん

WOWOWで放送していた映画「忍びの国」を鑑賞。

【映画「忍びの国」のあらすじ】

織田信長が天下統一に向かって突き進む中、信長の次男・信雄は伊勢国を掌握し、その隣国・伊賀国も支配しようとしていた。だが伊賀国に住んでいたのは外部の常識が通用せず、独自のルールに従って生きている“忍び”の面々で、お国という美しい妻がいながら非情かつマイペースで生きる忍者・無門もそんなひとり。そんなある日、信長の軍が伊賀国に本気で攻め込んできて、無門ら“忍び”の面々は全力をもって敵軍を迎え討つが……。

WOWOWから引用

【映画「忍びの国」の感想(ネタバレ)】 

 

「予告犯」の中村義洋監督が和田竜の歴史小説を“嵐”の大野智、石原さとみ共演で映画化した戦国時代劇。

 

少し前にCMで流れていて一応気になっていた邦画話題作がWOWOWで初放送したので見てみた。

 

主演が嵐(ジャニーズ)の大野智で時代劇アクションということで話題性こそあるが、内容的に大丈夫かと心配しつつ見始めたが、見終わってみると案の定、特に中身は薄い映画だった。

 

監督は、「予告犯」「ゴールデンスランバー」「白ゆき姫殺人事件」の中村義洋監督で個人的に結構好きな監督だが、この「忍びの国」は、それらの作品と比べると完全に駄作の部類に入る要注意映画。125分という長さだが、ガリガリ削って90分位(せめて100分)にまとめて欲しい位。

 

アクションは、今までの戦国アクションとは違う斬新な演出で挑戦的だが、一番大事な登場人物への感情移入部分が弱い。

 

普通に描けば、もともと好感度があるはずの大野智なので、それなりに感情移入できると思うが、この作品に関しては、めちゃくちゃ強くて精神的にも弱さがないので、ほとんど共感するところがない。

 

ラストで恋人(嫁?)の石原さとみが忍者仲間に殺されて死に、初めて悲しむ場面があるが、石原さとみの役柄がウザキャラで好感度が無いので最後に死んだところで、特に何も思わない。鈴木亮平が死んだところがこの映画の一番のピーク、その後は、以下同文的お涙頂戴展開でもうだるいです。

 

この映画、石原さとみの役(存在)は必要かどうかも疑問が沸く。自分で炊きつけておいて、心配したり、わがまま放題で、最後は、いい感じに死んで出番としては目立ってはいるが。

 

実写版「進撃の巨人」の時にも思ったが、石原さとみの役(存在)は、毎回映画を破壊しているように思う。作品を食ってるというか。今のところ石原さとみが合ってるなと思う出演映画が思い浮かばない。石原さとみ自体は別に嫌いじゃないんだけど、自信満々で熱演してるあの演技が少しも好きになれない(笑)

 

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

 

(まとめ:主役に共感できない中途半端な時代劇アクション。石原さとみのダメさに目が行ってしまうが、時代劇という演技(世界観)という部分に関して、脇役の俳優がやや軽い。戦国時代劇特有の演技の重厚さを求めると、大野智のライバル(敵役)に伊勢谷友介のみではかなり荷が重い。一人、個性派で頑張ってはいるが、もっと他の脇役もがっちり固めてくれないと、伊勢谷友介という個の良さが出てこない。それと鈴木亮平も熱演してるが、変態仮面の映画を見てからは、もうどの演技も変態仮面のフリにしか見えない。何時、鎧を脱ぎ捨てて、変態になるのかとそっちばからが気になってくる。俳優は、話題作を選ぶのはいいけど、のちのちのことを考えて作品は選ぶべきだよね。)

 

 

 

無門殿

 

ご無事で

 

決して死んではなりませぬぞ

 

-?

 

 

己等は

 

人間ではない

 

-?

 

 

わしは人として死ねる

 

-?

 

 

 

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2018.06.21 Thursday -

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