映画「真夏の方程式」の感想(ネタバレ)
2018.07.25 Wednesday 邦画 サスペンス/ミステリー/スリラー
■監督:西谷弘
■出演者:福山雅治 吉高由里子 北村一輝 杏 山崎光 西田尚美
【映画「真夏の方程式」のあらすじ】
物理学者の湯川は美しい自然が海に残る玻璃ヶ浦の海底鉱物資源開発計画の説明会に招かれ、旅館“緑岩荘”に滞在する。彼は親の都合で夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平と出会う。翌朝、堤防下の岩場で男性の変死体が発見される。遺体は元警視庁捜査一課の刑事で、服役後に消息を絶ったある殺人事件の犯人を捜していたらしい。現地入りした警視庁捜査一課の刑事・美砂は湯川に捜査への協力を依頼する。
※WOWOWから引用
【映画「真夏の方程式」の感想(ネタバレ)】
福山雅治主演の人気ドラマ「ガリレオ」の映画版第2作。
ドラマ版「ガリレオ」は、一応見ていて(吉高由里子に変わってからのシーズン2の記憶はほぼないけど)映画版も1作目「容疑者Xの献身」は消化済みで、この「真夏の方程式」(2013年)のみ見忘れていたが、最近WOWOWで放送してたので見てみた。
ガリレオ好きなら、特に説明する必要もないいつもの展開(事件内容が変わるだけで、始めは興味ないが、次第に興味を持ち…)ではあるが、この第2弾(第二作)も安定のサスペンスで面白い。※ガリレオは主人公がはしゃがないので落ち着いて見れる。
映画版に関しては、ドラマよりも1事件に関する時間が長いので内容がより濃くなっているが、この「真夏の方程式」も前作の「容疑者Xの献身」と共通する家族の悲哀があり、サスペンスだけでない、秘密が明らかになった後に残る感動と教訓がある。
この辺は、両作とも作りが上手い。
今作は、出番は少ないが、仙崎役?の白竜がいい味だしている。特に過去の踏み切りでのシ−ンは名シーン。
なかなか身代わり出頭を見て感動しないよね。
評価 ★★★★☆ (星4つ)
(まとめ:ガリレオ好きなら見といて損無しの安定の邦画サスペンス。今回は、サスペンス以外にも、杏のビキニ姿やスーツ姿の吉高由里子など別の見どころもある。吉高由里子は、たぶんこの頃(現在30歳なので5年前(2013)の作品なので当時25歳かな)がちょうど旬な時じゃないかなと思う。メイクもスタイリッシュ?(ダーク系)でいつもと雰囲気が違う。あと、内容と全然関係ないけど、ラストの方で福山雅治と杏が海に潜るが、シュノーケリング(用具)をつけた福山雅治は、誰だかわからないですね。個人的にあそこの海のシーン(見失った杏(川畑成実)を探すシーン)は、福山雅治本人かどうも微妙な気がしている。体格や外見が似た吹き替え(スタントマン)を使ってるんじゃないかなと。だって、福山雅治に見えない。一瞬、バカリズムに見えた。)
好奇心は人を成長させる
最大のエネルギー源だ
-?
問題には必ず答えがある
-?
成美、ちゃんと
ご飯食べなさいよ
-?
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