映画「パニックエレベーター」の感想(ネタバレ)

2010.11.07 Sunday サスペンス映画レビュー

■映画「パニックエレベーター」の感想(ネタバレ)



■監督:リゴベルト・カスタニーダ 
■出演者:アンバー・タンブリン アイダン・ギレン アーミー・ハマー ケイティ・スチュアート

【映画「パニックエレベーター」のあらすじ】

男手ひとつで育てる愛娘との約束に急ぐ医師のカール、親代わりで自分を育ててくれた祖母が事故で危篤に陥り、約束の品を届けるため病院へと向かうクラウディア、父親に虐待される恋人を連れて逃げようとしていた青年トミー。それぞれの事情で急ぎの用を抱える他人同士の3人が、たまたま乗り合わせた古びたマンションのエレベーターで閉じ込められてしまった。だが一向に救助は現われず、3人のストレスは極限へと高まっていく。

※WOWOWから引用
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それぞれ急ぎの用がある男女三人がエレベーターに閉じ込められるという映画「パニックエレベーター」だが、原題は「BLACK OUT」になっている。

なぜ”パニックエレベーター”なのかとう疑問は、映画を観ると理解できた。

内容はパニックといわれればパニックなのだが、ストーリーにはさほど関係なく、デビッドフィンチャー監督の「パニックルーム」を彷彿とするカメラワークがあるからだと推測した。「パニックエレベーター」のパニックは「パニックルーム」のパニックといえる。

さてストーリーなのだが、急ぎの用が重なる3人が集まったところまでは良いが、結局異常者が乗っていたということで、最終的にエレベ−ター内で殺人が起きてしまう。

その異常人物は最初にこんな言葉を言っていた。

「運命もない、宿命もない、世界から奪われるか、世界から奪うかだ」

妻に先立たれた夫はたしかこんな感じの言葉を吐いた。

そして、ラストにエレベ−ター事故に巻き込まれた女性が助かった病院のベッドで祖母に写真を届けられずに悔しくて涙を流すと「なぜこんなことに?意味はあるの?」というのだが、死をたくさん見てきた医者が「物事に意味はないんだ、そういうことも起きるんだ」と言って終わる。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(この映画「パニックエレベーター」は途中までは良かったが、殺人犯の異常者が乗り込んでいたということだけで、3人が絡む共通項はエレベーター以外に特になかった。ラストも意外と投げやりな言葉で締められていて、空虚さが残る。それぞれの急ぎの用も途中半ばでもがれていて、やりきれなさが残る。ちなみにR-15指定相当の視聴制限が掛けられてるが、異常者の性行為の表現と言う部分で制限が掛かったものと思われる。)


パニック・エレベーター

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2018.10.23 Tuesday -

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