映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の感想(ネタバレ)

2019.06.18 Tuesday 洋画 アクション/SF

■映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の感想(ネタバレ)


■監督:ライアン・ジョンソン
■出演者:マーク・ハミル キャリー・フィッシャー アダム・ドライヴァー デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ オスカー・アイザック


【映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のあらすじ】

ハン・ソロとレイアの息子で、祖父ダース・ベイダーからダークサイドの魔力を受け継いだカイロ・レンら“ファースト・オーダー”は、“レジスタンス”から激しい抵抗を受けながらも反撃を目指し続ける。一方、かつてのジェダイのようにフォースを持つ若い女性戦士レイは、辺境の惑星に隠れていた伝説の戦士ルークを訪ね、彼の指導を受けてフォースを磨いていくが、ルークを説得してカイロ・レンをダークサイドから逃がそうと挑む。

WOWOWから引用

【映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の感想(ネタバレ)】 

 

 

人気SFシリーズ「スター・ウォーズ」の32年ぶりに新たに始まった新章シリーズ三部作の第二章に当たるエピソード8。

 

ずっと見てなかった大作スターウォーズのエピソード8を見てみた。

 

前作、エピソード7は、新たに始まったスターウォーズとして、ハリソンフォードを始めとする旧キャストが20〜30年ぶりに勢ぞろいしつつ、ファンの期待に応えてくれた感じで、個人的には作品の満足度は高かったと記憶している。

 

そんな多少期待があった、新章スターウォーズシリーズの第二部に当たるこの続編のエピソード8なのだが、なんでこうなったのか知らないが、見ながら眠気が襲ってくるほど、面白くない。ま〜正確には、面白くないというよりかは、全然内容が入ってこないといった方が合っている。

 

とりあえず、やたら騒がしく、適度にダラダラしており、がちゃがちゃしている。

 

ストーリーはあるんだけど、登場人物目線で追えるほどキャラクターが存在しない。感情移入が誰にも出来ない。

 

前作の記憶がほとんどなくなってたのもあるけど、だからと言って、これほど、感情置き去りと言うか、ずっと何をしてるのかよくわからない話もないだろう。

 

まとめると、レジスタンス軍(ジェダイ)とファーストオーダー(ダークベイダー派)の戦いを引き続き、ずっとやってるだけなんだけど、そこに多少の細かい事情があって、ジェダイ(レイ)の修行部分(ルークとレンの過去)と、軍同士の組織の戦艦対決が同時進行でやっている。あと、枝分かれで、カジノでのハッカー?探しか。

 

戦艦対決は、いつものSF戦闘アクションで、始まればそれなりに見れるのだが、ジェダイの修行部分が、基本、ダラダラしてて、見てられない。前作では、最後に満を持して的な登場をしたルークだが、今作では、終始悩みを抱えているせいで、うだつが上がらない。最後に命を張るけど、キャラクターとしてのマイナー感は否めない。

 

基本的に、ダークサイドに落ちる落ちないみたいな話をずっとやってるのだが、そこに共感するようなエピソードが無い。

 

女戦士のレイの過去も別に新たに今作で描かれるということもなく(説明程度の話は少し出てくるが)、表向きよくわからない修行や精神世界でのやりとりをやっている、一方、ダークサイドに落ちたカイロレンの方も、ルークに殺されそうになった(誤解した)という話があって、それがダークサイドに落ちる(傾いている)原因になってたようだが、そのエピソードも基本的に弱い。

 

アナキンスカイウォーカー(ダースベイダー)みたいに、愛する女性を失ったみたいなほどの話ではない。駄々っ子の延長でダークサイドに落ちないでほしい。

 

とにかく全体的に共感できるようなエピソードが薄いのだ。

 

また、今作から新たに、アジア人女性が一人加わっていて、誰の了解を得たのか知らないが(個人的にスターウォーズ好きのファンが勝手に撮影中のカメラの前に出てきてしまったと思っている)、結構活躍してるのだが、見た目の好感度の低さ+ふてぶてしさ全開で全く好感度が感じられない。

 

黒人パイロット?のフィンが、仲間を助けるために命を捨てる覚悟で、敵のレーザー砲撃艦に突撃したのを横から邪魔して止める。

 

そして、そこで自分を犠牲にして言う、この女のセリフが、またひどい。

 

敵を憎むより、愛する人を救う。

 

このセリフは、自己中過ぎてまるで共感できない。

 

決めセリフを言ったつもりになってるが(脚本家に対してだが)、全然何もいいこと無いし、意味不明だ。

 

今までの流れを見て無いのか。

 

彼がレーザー砲艦隊に特攻することで、射程に入っている他の仲間(唯一の生き残りレジスタンス軍)を救おうとしていた。そこにこの女が邪魔したことで、彼の命は助けたが、案の定レーザー照射が部隊を直撃している。通常で考えれば、このレーザーで生き残り軍はすべて消し飛んでるはずなのだが。※奇跡的にそこの被害はほぼ無いのだけど、なんでだよ(笑)

 

敵を憎むより、愛する人を救う。

 

何回聞いても意味がわからない、ここのシーンとこのセリフ。

 

せめて、フィンにぶつかって助けた後、自分のミサイルかなんかで、レーザー照射も止めていたら、それなら決めセリフを言っても良い。

 

結局、他の仲間を全員捨てて、愛する人だけを救ったという価値観を出しただけ。

 

人間だからその気持ちもわからなくはないが、あえてここでそんな価値観の放り込みはいらない。

 

物語の方向がぶれるから。

 

今はそれどころじゃない。レジスタンス軍の危機をみんなでどうなんとかするかで、まとまっている。みんながその想いを背負って犠牲になって死んでいってるところ。フィンもそう。お前だけ、一人で逆走している(笑)

 

散々、姉?の武勇伝を語ったり、裏切り者は許さないみたいなこと言ってて、最後のその行動ってどうなのよ。

 

そういう話をしたいなら、最初からもっと違うストーリーにしてないと、共感もへったくれもない。

 

ここのシーン見て感動できるヤツは、視界ゼロか。

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

 

(まとめ:ちゃんと見れば見るほどとにかく眠くなるスターウォーズエピソード8。最初の方は、ながら見で適当に見てたのだが、やっぱりちゃんと見ようと思って、真面目に見始めたら急に眠気が襲ってきた。とにかくスターウォーズという期待が大きかっただけ、予想以上に内容がひどいので、星ひとつです。まさかここまでひどいとはね、ひどいというか”眠い”、そして、やたら長い。)

 

 

敵を憎むより

 

愛する人を救う

 

-?

 

 

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2019.08.16 Friday -

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