映画「イコライザー」の感想(ネタバレ)

2019.07.06 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「イコライザー」の感想(ネタバレ)


■監督:アントワーン・フークア
■出演者:デンゼル・ワシントン クロエ・グレース・モレッツ マートン・ソーカス メリッサ・レオ ビル・プルマン


【映画「イコライザー」のあらすじ】

ボストン。ホームセンターで働く男性ロバート・マッコールの毎日は地味だが、時折、深夜になじみのカフェに通うのが彼の日常の一部だった。ある夜、カフェの常連である若い売春婦テリーが、売春をビジネスの一部にしているロシアンギャングの組織にひどい仕打ちを受けていると知ると、ロバートはギャングたちのアジトに向かい、そこにいた男たちをたちまちやっつける。しかし他のロシアンギャングたちはそれに黙っていられず……。

WOWOWから引用

【映画「イコライザー」の感想(ネタバレ)】 

 

 

TVドラマ「ザ・シークレット・ハンター」をデンゼル・ワシントン主演で映画化したというサスペンスアクション。

 

WOWOWで「イコライザー」全二作が放送してたのでパート1から見てみた。

 

過去を閉ざし平凡に暮らしていたデンゼルワシントン(ロバート)がひょんなことからギャング組織の壊滅に乗り出すというヒーローアクション作品なのだが、弱者に寄り添いつつ、影で悪を退治していくベタな王道ストーリーなので共感しやすい。

 

こういう悪を退治する作品のあるあるだが、やはり、孤独な中年男性(闇を抱える者)に対する対照的な存在には、若い売春婦という設定は、意外と欠かせないような気がする。他の映画でもよく見かける。

 

本来なら別に相手が年上のババアでもいいわけだが(笑)、世界観のコントラストを考えると、10代、20代前後の若い女性というのは、話としてもより惹きつける何かがあるのだろう。脚本家の願望か、もともと人を惹きつける設定のなのか。

 

個人的には、真面目な女子校生でもいいとは思うが、通常考えられる女子校生が抱える悩みや巻き込まれる犯罪というのを考えると、やはりそれなりに限界がありそうだ。女子校生にちょっかいを出す、同級生の男子学生や痴漢してきた中年親父を退治したところ、それ以上大きく話が進まない。

 

あまりにも弱者となる側の環境が良すぎると主人公の鍵となるCIAで鍛えた能力を使う場所が無い。

 

こういうこと(主人公の能力)を逆算して考えると、犯罪組織に近いところにいる弱き存在、またはそれなりに存在が不良に傾いている者で、なんらかの凶悪犯罪に巻き込まれてくれないことには、せっかくのヒーロー(主人公)の存在意義や能力を使う機会がこないともいえる。

 

悪がいるからヒーローが出てきたと考えるべきか、もとからヒーローとなれる能力がある人間がいるから、それに合わせたちょうど良い悪人たちがぞろぞろと見つかってきたのか。この映画は、どうも後者のように思えてしまう。

 

こんなことをこの映画を見ながら思っていると、悪役が悪い行いをすればするほど、「のちのちこれヒーローの活躍が光るな」と思ってしまうし、実際もそうなってくるので見てて気持が良い。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.6)

 

(まとめ:ホームセンターに置いてある工具(武器)に拘ったデンゼルワシントン版レオンみたいな王道アクション。ストーリーがわかりやすく、共感もしやすいので、二時間楽しむアクション映画としてはおすすめ。決して外れではない。また主人公が勤めるホームセンターという場所に拘ったところはこれまでに無いアクション映画の要素でしょう。このシリーズは、このパターンでいろいろと展開できそう。デンゼルワシントンが働くお店にある商品を武器として毎回使う。次はどこだろうか。)

 

 

完璧より前進

 

-?

 

 

感情から生じるのは

 

弱さだけだ

 

-?

 

 

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2019.08.16 Friday -

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