映画「リミット:ゼロ」の感想(ネタバレ)

2019.08.04 Sunday 洋画 アクション/SF

■映画「リミット:ゼロ」の感想(ネタバレ)


■監督:マヌエル・フォーゲル
■出演:ヴィヴィアナ・ロス ベネディクト・ブラスコヴィッチ マイク・ファン・エッペレ カトリン・アナ・シュタール


【映画「リミット:ゼロ」のあらすじ】

廃墟を見て回ることを趣味にしている自称“都市探検家”の女性ジェシカは、友人の男性マーカスと、ネットで知り合ったやはり“都市探検家”の男性マイクという3人で、かつて水力発電所だった廃墟に忍び込む。だがそこにはオルロフという女性を指揮官とする武装したグループがいて、何かテロ計画を準備しているらしく、グループから銃弾の嵐を浴びせられてしまう。ジェシカはグループに捕まったマーカスを救出しようとするが……。

WOWOWから引用

【映画「リミット:ゼロ」の感想(ネタバレ)】 

 

 

ほとんど全編がワンカットで撮られたというドイツ産のB級アクション。

 

WOWOWの番組説明にあるとおり、最初から最後まで本編がワンカット(ほぼ?)で撮られた作品ということで選んでみた。

 

ワンカット(風)のホラー映画などは、聞いたことがあるが、ワンカットで撮ったアクション映画は今まで聞いたことが無い。っということでどんな仕上がりになってるのか期待してみたが、やはりというか、アクション映画で1カット撮影はさすがにキツかった。

 

銃撃戦部分はまだしも、格闘シーンでの敵俳優との馴れ合い(共同作業)感は、これまでに見たことが無いほどのぐだぐだアクションで、笑えてしまう。

 

個人的には、こういう1カット作品で全く動けない俳優を使った、本人たちは大真面目に取り組んでるけど、アクションとしては、全く動けていないダラダラしたアクション映画は逆に見たい気がする。

 

間合いの取り合いで、お互い隙がありすぎて、見ててちょっと癖になる(笑)

 

攻撃待ちの時間や受け(防御)待ちの時間がある。

 

この作品を見ると、普通のアクション映画が、どれだけカット割りや編集に頼っているかがよくわかる。A級映画でも俳優の運動神経がなければ、実際の現場でやってることはこれと対して変わらないと思う。

 

もともとこの作品に出てる俳優が動けるタイプの俳優(アクション俳優)ではないというのもあるけど、それらを差し引いても、ところどころメイキング映像かなと思うほど、緊張感が無い瞬間が結構ある。

 

味方兼ラスボスが、最後に撃たれて穴に落下する時のあきらかに定位置に移動してから落ちる微妙な移動の間は好きです。

 

なぜそこに自ら移動する?

 

 

評価 ★★★★☆ (星4つ)

 

(まとめ:作品としては突っ込みどころ満載で星1つだが、これらを1カットで撮り終えた?という部分でがんばったで賞を送りたいB級映画。レンタルで借りてまでは見るほどではないが、放送してたら興味本位で見るには、なかなか面白い映画だとは思う。内容は完全にB級ではあるが、1カットでのカット割(撮り方)はそれなりに工夫していて、俳優スタッフは相当練習して撮影に望んでるのかなと思う。これだけの長いセリフやアクション(カメラワーク含め)を覚えるのはなかなかすごい。途中あきらかに連携が取れてなく敵に見つかってるときが何度かあったけど。90分近い作品でセリフ含め、作品が大破するほどの大きなミスは見られない。作品が終わった瞬間、映画が終わったことより、作品を無事撮り終えたことに出演者同様ホッとする映画はなかなか無い。前回見たマンハントより個人的にこちらをおすすめします。)

 

 

 

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2019.09.03 Tuesday -

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