映画「億男」の感想(ネタバレ)

2019.09.03 Tuesday 邦画 人間ドラマ/ヒューマン

■映画「億男」の感想(ネタバレ)


■監督:大友啓史
■出演:佐藤健 高橋一生 黒木華 池田エライザ 沢尻エリカ 北村一輝 藤原竜也


【映画「億男」のあらすじ】

兄が3000万円の借金を残して失踪して以来、図書館司書の一男は、夜もパン工場で働きながら借金を返す生活を送っていた。度重なる借金の返済に苦心し、窮屈に生きることしか選んでいない彼に愛想を尽かし、妻の万左子は娘を連れて家を出てしまう。そんな一男に3億円の宝くじが当たるという幸運が訪れる。一方で、宝くじ高額当選者たちの悲惨な人生をネットで見て不安になった一男は、大学時代の親友・九十九のもとを訪ね……。

WOWOWから引用

【映画「億男」の感想(ネタバレ)】 

 

 

川村元気の同名原作を「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が佐藤健、高橋一生W主演で映画化した人間ドラマ。

 

予告編が面白そうだったので選んでみた。

 

内容は、借金を背負いお金に振り回された人生を送っていた男が、お金という存在(概念)の本質に迫っていく話。

 

株やFXなど金融や会社の起業を扱った話は、結構あるが、意外とお金そのものの本質について迫ろうとする物語は、映画やドラマではあまり知らない。そういった意味では、今までには無いタイプの作品。

 

しかし、インターネットのビジネス系の情報商材等では、この手のお金についての話は、結構扱っているテーマなので、そっち系を知ってる人には、それほど珍しい話(世界)ではないので、その辺からヒントを得て作った映画ともいえる。

 

特に藤原竜也が演じてるセミナービジネスというか洗脳ビジネス?なんかは、まさにあるネットビジネス業界の実態を描いてるともいえない怪しさがある。手法は違うが金儲けをテーマにして人を集めて似たようなことをやってる人はいる。果たして本当にセミナー参加者がお金持ちになれるかは微妙だ。

 

お金について言えば、金貸し(ゴールド)事業をしていたゴールドスミスが発行した金兌換券から、今使っているお金(紙幣)という概念が出来たと言われているが(実際はもっと前からあるらしいが)、そういう何かの本質を知りたい人には、何らかの発見がある映画。

 

物語的には、あえて時間軸をいじっているため、自然に感情移入しずらい面があるが、ラストまで見ると、ちょっとした感動が味わえる。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.5)

 

(まとめ:お金をテーマにした佐藤健、高橋一生W主演の感動系作品。なぜか最初に金を持っていかれるところから話が始まっているが、普通に借金背負った状態で妻子をなんとか養いながらも、そこから宝くじ当たって、親友に相談したらその金を持ち逃げされてしまい…と(いろいろ細かい行動に突っ込みどころは多いけど)、時間軸通りに普通に描いてくれた方が最初から感情移入しやすいと思うが、誰かわからないヤツがバカ騒ぎした挙句、金を持ち逃げされるところから始まっていて、あんまりそこに興味が湧いてこない。事件(持ち逃げ)も重要だが、まず人(人物像)ありきじゃないだろうか。人物がわからないとただのニュースと変わらないし。ラストが良いだけに、最初がもったいない。また、細かいこというと、佐藤健の行動がバカ過ぎて、ところどころイライラする。まず3億を手にして親友に相談する時点で、なんで?って思っちゃうけどね。普通は誰にも言わないでしょ。)

 

 

 

あなたの夢は絶対に叶いまーす

 

-?

 

 

一枚500円の皿が

 

その状態によっては

 

10倍にもなる

 

その人がそれをどのくらい必要かどうか

 

そんな曖昧な理由で値段は変わる

 

当たり前のことだけど

 

当たり前じゃなかったんだ

 

-?

 

金銭の価値は

 

人によって変わるんだ

 

-?

 

 

この世の中に

 

絶対的なものなんて

 

どこにもないんだよ

 

-?

 

 

 

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2019.12.09 Monday -

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