映画「サニー 永遠の仲間たち」の感想(ネタバレ)

2019.10.26 Saturday 韓国映画 レビュー

■映画「サニー 永遠の仲間たち」の感想(ネタバレ)


■監督:カン・ヒョンチョル
■出演:ユ・ホジョン シム・ウンギョン チン・ヒギョン カン・ソラ ミン・ヒョリン チョン・ウヒ コ・スヒ ホン・ジニ イ・ヨンギョン キム・ソンギョン


【映画「サニー 永遠の仲間たち」のあらすじ】

専業主婦のナミは母親が入院した病院で、高校時代の親友チュナと偶然再会。25年前、ナミは転校先の高校でチュナと出会い、彼女とその親友たちとナミを合わせた7人の少女は仲良しグループ“サニー”を組んでいた。しかし現在のチュナは難病で余命2カ月。チュナに頼まれ、“サニー”のメンバーを捜すナミは、25年前の楽しかった日々を思い出しつつ、夫も娘もいて不自由ない今の自分は、なりたかった自分になれたかと自問する。

WOWOWから引用

【映画「サニー 永遠の仲間たち」の感想(ネタバレ)】 

 

 

後に篠原涼子ら出演で日本でもリメイクされた韓国の青春映画。

 

番組情報で泣けると書かれてたので見てみた。

 

内容は、高校時代の友人が余命宣告されてたことを知った友人女性が、今では連絡を取ってなかった高校時代に仲良かった友人たちを再び集めようとする話。

 

中年になって自分たちが一番輝いていた青春時代を振り返るという王道の構成ではあるのだが(ラストのオチもベタ)、描き方も韓国人ならではの、実体験を伴うようなリアリティある自虐エピソードの数々に意外と好感度が高い。

 

個人的には、最初のほうで、韓国ドラマを何本か見てると大体遭遇する、恋愛してた男女が実は、実の兄妹の疑い(設定)が出てきたり、急に主に女性(男性)が重い病気で死ぬ不幸設定などに韓国人として、見ながらいちいちツッコミを入れてる日常風景などは、日本人でも気になるわけだから、韓国では余計思うわなと、そのシーンに納得する。

 

ある種、韓国人の韓国ドラマのあるある設定(自虐)とでも言える笑いだ。韓国のコメディは、韓国バラエティとか見ても、全然面白くはないが(自分が見たものは)、この映画の中の笑いは、比較的日本人に好まれそうな笑いが多い。

 

その他、エピソードとして、家が貧乏で三本ラインのアディダスが買えず、一本線?のなんちゃってメーカー靴を履いてたらバカにされるとか。※日本でも良く聞く定番話ではあるけど。

 

また、軍事政権化で、それに熱心に反対する学生と警察が街で衝突してるのを、意外と他人事のように眺めていたりと、よく見る反日活動や政治活動にのみに忙しくしている、良く見る嫌な韓国人イメージとは違う、少し物事を冷静に見つめた韓国人という一般視点があって、なかなか新鮮だった。

 

なんでそんな感じの映画になるかを勝手に想像すると、男がほとんど出てこなくて、主役が韓国の女性たちにのみスポットが当てられているからなのかと思う。韓国の女性は、儒教文化の影響で、家ではあんまり発言権がないが(高齢なら別)、家が金持ちであるほど、その傾向が強い感じもあるが。(※ドラマや映画の中で)

 

その普段、虐げられた女性たちの方に視点を持ってくると、演出(見せ方)もあると思うが、非常に活き活きとしている姿が浮かんでくる。自由というか。なんとなく韓国人女性の友人関係は、意外と日本の女性の友人関係のそれに近い感じもする。言葉遣いは、下品だけど(笑)

 

結論として、一般的に韓国女性は、韓国人男性と一緒にならない方が(特に結婚はしない方が)、自由なんじゃないだろうか。そんな風にこの映画を見ると思います。なんか家の中での夫婦関係が緊張感あるんだよね韓国。夫婦によると思うけど。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.8)

 

(まとめ:韓国映画ではあるが、今までの韓国作品とはややテイストの異なる青春コメディ映画。音楽主導で、序盤からあきらかに泣かせようとする匂いがぷんぷんしますが、ラストも良いけど、泣くほどの作品ではないかな。ただ共感や感情移入もしやすく、作品としては良作ですね。学生と警官隊の衝突をコメディにして、動きとして見せるのも、上手く見せてると思います。この監督、腕ありますね。)

 

 

人生は短く

 

革命は永遠だ

 

-?

 

 

 

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2019.12.09 Monday -

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