海外ドラマ「ザ・パシフィック」第10話(最終回)の感想(ネタバレ)

2011.01.13 Thursday 海外ドラマ ザ・パシフィック レビュー

■海外ドラマ「ザ・パシフィック」第10話(最終回)の感想(ネタバレ)



■製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ トム・ハンクス ゲーリー・ゴーツマン
■出演者:ジェームズ・バッジ・デール ジョー・マゼロ ジョン・セダ

WOWOWで放送していた海外ドラマ「ザ・パシフィック」第10話を久々に鑑賞。

【海外ドラマ「ザ・パシフィック」第10話のあらすじ】

1945年8月15日、レッキーはニューヨークの海軍病院で日本降伏の報せを聞く。沖縄で報せを受けた隊員たちは喜びを爆発させるが、スレッジとスナフとバーギンは静かに終戦を祝う。退院したレッキーは地元紙のスポーツ記者に戻り、向かいの家に住むヴェラと親しくなっていく。一方、戦死したバジロンの妻リーナは、バジロンの実家をおとずれ、初めて両親と対面する。また、スレッジたちは大陸横断鉄道で帰途に着くが……。

※WOWOWから引用

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【海外ドラマ「ザ・パシフィック」第10話の感想】

ようやく長かった海外ドラマ「ザパシフィック」も最終回の第10話。第10話は終戦を迎えた兵士らそれぞれの主人公たちが故郷に帰っていく姿、そして家族や恋人との恋愛など戦争を経験したものたちのその後のストーリーが描かれていく。

死体が道端に転がっていたり、普通に会話していた仲間が数分後には死体になっていくという壮絶な戦争の前フリが効いている事もあり、この10話での故郷の静かで平和な暮らしが、戦争と平和について考えさせられ、なんともいえない感情を与える。

特に「もう軍服は着ない」「死んだものと故郷に戻ってこれたものの違い(理由)は?」と言うスレッジの言葉が印象的だ。

ちなみに「パシフィック」に登場している人物は、スレッジやバジロン、レッキー含めすべて実在する人物で構成されており、ラストには、現在までの彼らの履歴や状況が簡単に紹介されている。

例えば、スレッジは、沖縄での戦争体験を記した本を多数執筆して著書を残している。(パシフィックの脚本の基盤になっていると思われる)登場人物の多くは現在はすでに亡くなっているが、数名は今でも生きており、このパシフィックの物語を作るうえで、協力しているものと思われる。


評価 ★★★★★ (星5つ)

(1話〜9話までと違い、10話は「パシフィック」(戦争と平和)の総論のような話。個人的には戦争を共有した仲間がそれぞれ途中で列車から降り、仲間と別れて故郷に帰っていくシーンが、悲しい。あれだけ濃密な時間を過ごしながらも別れは意外とあっさりしている。ちなみにスレッジと戦地を共にした兵士は、スレッジがのちに書いた本を読んで、数十年ぶりに再び交流が芽生え、最後は相手の棺を担いだという感動的な話もある。アンビリーバボーで特集されそうなすげえ良い話も隠れている。このパシフィックは、戦争が終わった10話が一番胸にくる。)

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