韓国ドラマ「ロードナンバーワン」第16話の感想(ネタバレ)
2011.01.19 Wednesday 韓国ドラマ ロードナンバーワン あらすじ
■韓国ドラマ「ロードナンバーワン」第16話の感想(ネタバレ)

■監督:イ・ジャンス キム・ジンミン
■出演者:ソ・ジソブ キム・ハヌル ユン・ゲサン チェ・ミンス ソン・チャンミン
WOWOWで放送中の韓国ドラマ「ロードナンバーワン」第16話を鑑賞。
【韓国ドラマ「ロードナンバーワン」第16話のあらすじ】
2中隊は撤退を始めるが、そこに負傷と飢餓と凍えるような極寒が襲いかかってくる。兵士たちは過酷な環境のせいでいさかいを起こすようになり、ジャンウを疑う者まで出てくるが、テホは中隊長・ジャンウを信じことにする。そんな中、第2中隊は同じように避難してきたベイカー率いる国連軍と合流する。彼らは中国軍の補給車両を奪って、廃墟と化した教会までたどり着くが、そこには人民軍の生き残りが姿を隠していて……。
※WOWOWから引用
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【韓国ドラマ「ロードナンバーワン」第16話の感想】
平壌から撤退後、中共軍の敵陣営内で取り残され孤立してしまった第二中隊は、中隊長ジャンウの指揮の下、最前線を避けるため南下せず北上していた。
第2中隊は中共軍の軍服を着て偽装していたが、出会った本物の中共軍の合図に答えれず、銃撃戦にもつれ込む。
応戦するも平壌から撤退後、補給活動を全くしていないためすぐに弾切れになってしまう。ジャンウは肉弾戦を想定し、部下に銃剣の装着を促すと、突撃の合図とともに、中共軍に襲い掛かる。
ジャンウらが突撃しようとしたそのとき、どこからか砲撃が辺りを包み込み、その後中共軍に向け銃弾が襲い掛かると、対峙していた中共軍の兵士は全滅していた。
最前線で韓国軍の仲間と合流したと思った第二中隊だったが、助けてくれた兵士は、以前、平壌奪取にて、独自の国旗を掲げていたため敵と間違い、中隊が誤射したことのある米軍の志願兵たちだった。
ジャンウらは彼らと合流すると一緒に行動を共にするが、事情を聞くと彼らも第二中隊と同様、敵陣内で孤立した部隊のひとつだった。第二中隊は、中共軍から分けてもらったわずかな食料を米軍部隊にも配り協力して乗り切ろうとするが、すでに食料はそこをついていた。
ジャンウは、敵の補給部隊が近くにあることを察し、米軍に武器を分けてもらい、奇襲することを考えたが、米軍は武器は命綱で、自分達のために命を犠牲にするなと拒否する。しかし、助けてもらったお返しだと伝えると、自分達も協力するとジャンウの作戦に同行する。
敵の補給部隊が駐留している場所を見つけるが、兵士の数も多く、ばらばらに行動しているため、ジャンウらは攻めあぐねてしまう。途中で拾い一緒に同行していた中共軍の子供がラッパを持っていたため、ジョンギが集合ラッパを吹かせようとするが、怖がり頑なに拒否してしまう。
仕方なく、3人一組で、一台を襲う作戦で奇襲をかけようとしたとき、どこからともなく集合ラッパが響き、散らばっていた中共軍の兵士達は一箇所に集まり始める。ジャンウは、その隙を逃さず、奇襲し、補給部隊の制圧に成功する。集合ラッパは、中共軍の少年を助けた第二中隊の兵士が、この場所を最後に少年と別れを告げ、その後、少年が彼との別れを惜しむようにならしたものだった。
補給部隊のトラックとともにさきほどの少年を連れ帰った第二中隊と米軍の合流部隊は、負傷した仲間が待つ拠点に戻り、一時の食料にありつく。
その後、ジャンウらはその場所から南下すると、山間に教会を見つける。そこには、中共軍の兵士が二人生き残っていたが、第二中隊と米軍部隊で取り囲み、彼らを捕虜にすると、その場所で最後の食事をする。
第二中隊に所属していた無線兵は、教会に来る途中に、中共軍ら兵士の残骸から壊れた無線機を拾っており、食事のあとに修理を始める。一夜掛け無線機を修理をすると、無事に使えるようになり、大隊との連絡が可能になる。
韓国軍が撤退した大隊は、ジャンウらが駐留している場所から10kmのところにあり、ようやく地獄からの脱出の兆しが見えたが、それもつかの間、中共軍のラッパが辺りに鳴り響き、遠くから中共軍の兵士が、教会に向けて押し寄せていた。
ジャンウは、ここを耐え切れば帰れる、なんとしても生き抜くぞと、部下を鼓舞し、第二中隊は中共軍との最後の戦いに挑む。※続く、
評価 ★★★★☆ (星4つ)
(第16話は、マ少尉の遺言を聞き、放心状態から息を吹き返したジャンウが再び指揮を執り、それにより部隊が食料にありつけたりして、落ちぶれていた第二中隊に活気が戻る。この16話は、かなりサバイバルな内容だが、スヨンとの直接な恋愛モードが少ないため、かなり面白い。17話もこの方向性でぜひ進んでもらいたい。)
ロードナンバーワン DVD-BOX1

JUGEMテーマ:韓国ドラマ

■監督:イ・ジャンス キム・ジンミン
■出演者:ソ・ジソブ キム・ハヌル ユン・ゲサン チェ・ミンス ソン・チャンミン
WOWOWで放送中の韓国ドラマ「ロードナンバーワン」第16話を鑑賞。
【韓国ドラマ「ロードナンバーワン」第16話のあらすじ】
2中隊は撤退を始めるが、そこに負傷と飢餓と凍えるような極寒が襲いかかってくる。兵士たちは過酷な環境のせいでいさかいを起こすようになり、ジャンウを疑う者まで出てくるが、テホは中隊長・ジャンウを信じことにする。そんな中、第2中隊は同じように避難してきたベイカー率いる国連軍と合流する。彼らは中国軍の補給車両を奪って、廃墟と化した教会までたどり着くが、そこには人民軍の生き残りが姿を隠していて……。
※WOWOWから引用
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【韓国ドラマ「ロードナンバーワン」第16話の感想】
平壌から撤退後、中共軍の敵陣営内で取り残され孤立してしまった第二中隊は、中隊長ジャンウの指揮の下、最前線を避けるため南下せず北上していた。
第2中隊は中共軍の軍服を着て偽装していたが、出会った本物の中共軍の合図に答えれず、銃撃戦にもつれ込む。
応戦するも平壌から撤退後、補給活動を全くしていないためすぐに弾切れになってしまう。ジャンウは肉弾戦を想定し、部下に銃剣の装着を促すと、突撃の合図とともに、中共軍に襲い掛かる。
ジャンウらが突撃しようとしたそのとき、どこからか砲撃が辺りを包み込み、その後中共軍に向け銃弾が襲い掛かると、対峙していた中共軍の兵士は全滅していた。
最前線で韓国軍の仲間と合流したと思った第二中隊だったが、助けてくれた兵士は、以前、平壌奪取にて、独自の国旗を掲げていたため敵と間違い、中隊が誤射したことのある米軍の志願兵たちだった。
ジャンウらは彼らと合流すると一緒に行動を共にするが、事情を聞くと彼らも第二中隊と同様、敵陣内で孤立した部隊のひとつだった。第二中隊は、中共軍から分けてもらったわずかな食料を米軍部隊にも配り協力して乗り切ろうとするが、すでに食料はそこをついていた。
ジャンウは、敵の補給部隊が近くにあることを察し、米軍に武器を分けてもらい、奇襲することを考えたが、米軍は武器は命綱で、自分達のために命を犠牲にするなと拒否する。しかし、助けてもらったお返しだと伝えると、自分達も協力するとジャンウの作戦に同行する。
敵の補給部隊が駐留している場所を見つけるが、兵士の数も多く、ばらばらに行動しているため、ジャンウらは攻めあぐねてしまう。途中で拾い一緒に同行していた中共軍の子供がラッパを持っていたため、ジョンギが集合ラッパを吹かせようとするが、怖がり頑なに拒否してしまう。
仕方なく、3人一組で、一台を襲う作戦で奇襲をかけようとしたとき、どこからともなく集合ラッパが響き、散らばっていた中共軍の兵士達は一箇所に集まり始める。ジャンウは、その隙を逃さず、奇襲し、補給部隊の制圧に成功する。集合ラッパは、中共軍の少年を助けた第二中隊の兵士が、この場所を最後に少年と別れを告げ、その後、少年が彼との別れを惜しむようにならしたものだった。
補給部隊のトラックとともにさきほどの少年を連れ帰った第二中隊と米軍の合流部隊は、負傷した仲間が待つ拠点に戻り、一時の食料にありつく。
その後、ジャンウらはその場所から南下すると、山間に教会を見つける。そこには、中共軍の兵士が二人生き残っていたが、第二中隊と米軍部隊で取り囲み、彼らを捕虜にすると、その場所で最後の食事をする。
第二中隊に所属していた無線兵は、教会に来る途中に、中共軍ら兵士の残骸から壊れた無線機を拾っており、食事のあとに修理を始める。一夜掛け無線機を修理をすると、無事に使えるようになり、大隊との連絡が可能になる。
韓国軍が撤退した大隊は、ジャンウらが駐留している場所から10kmのところにあり、ようやく地獄からの脱出の兆しが見えたが、それもつかの間、中共軍のラッパが辺りに鳴り響き、遠くから中共軍の兵士が、教会に向けて押し寄せていた。
ジャンウは、ここを耐え切れば帰れる、なんとしても生き抜くぞと、部下を鼓舞し、第二中隊は中共軍との最後の戦いに挑む。※続く、
評価 ★★★★☆ (星4つ)
(第16話は、マ少尉の遺言を聞き、放心状態から息を吹き返したジャンウが再び指揮を執り、それにより部隊が食料にありつけたりして、落ちぶれていた第二中隊に活気が戻る。この16話は、かなりサバイバルな内容だが、スヨンとの直接な恋愛モードが少ないため、かなり面白い。17話もこの方向性でぜひ進んでもらいたい。)
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