「アプレンティス2/セレブたちのビジネス・バトル」第10話の感想(ネタバレ)

2011.04.07 Thursday アプレンティス2/セレブたちのビジネス・バトル

■「アプレンティス2/セレブたちのビジネス・バトル」第10話の感想(ネタバレ)



■出演者 ドナルドトランプ、イヴァンカトランプ、ドナルドトランプジュニア

WOWOWで2月から放送開始した不動産王ドナルドトランプ主催のアメリカの人気番組「アプレンティス2/セレブたちのビジネス・バトル」第10回(全12話)を鑑賞。

【「アプレンティス2/セレブたちのビジネス・バトル」第10話の感想】

前回、NBA選手デヴィッド・リーを広告塔に使ったデオドラント商品「ライトガード」の雑誌広告(4ページ)のコンセプトとプレゼンのテーマのビジネスバトルにて、クリントがリーダーを務めたKOTUが勝利する。

アテーナーからは、リーダーを務めたブランディーから全く仕事を与えられなかったメリッサが、なぜかクビになるという異例の判決が下される。

この判断に納得できなったメリッサは、感情むき出しになり、暴言を連発する。そしてKOTUの母親のジョーンも、判決に抗議する形で娘のメリッサとともにバトルを放棄して帰ってしまう。

そして、迎えた今回の10話。

途中で帰ってしまったジョーンのことがメンバーの間ですぐに話題になるが、彼女はもう帰ってこないと語るジェシーを他所に「タクシーが遅れた」と言って、少し遅れてジョーンがエレベーターから現れる。

バトルに戻ってきた理由は、「チームに迷惑を掛けたくない」と語るジョーンは、クリントとジョーンの間に収まると、いつも通り気合十分だった。

■第10回のビジネスバトルは?

今回のビジネスバトルは、大手水産会社チキン・オブ・ザ・シーのCMソングとラジオCMの制作を行い、幹部の前でプレゼンを披露し判定してもらう。

KOTUは、グラミー賞を受賞しているカントリー歌手のクリントがおり、ジングル作り(CMソング)については、これ以上ない適役のため、リーダーは前回に続き、今回もクリントが引き受ける。

前回は、クリントに対して”お前の広告はクソだ”と言っていたジェシーも、彼の音楽の才能はもちろん認めているため、文句は一切無くクリントに賛成する。ジョーンも同意見だ。

アテーナーは、ブランディとアニーしかいないため、前回リーダーを務めたのがブランディだったので、交代する感じで、アニーが行うことになる。

今回の対決は、本業でグラミー賞受賞歌手クリント率いるKOTUと、一度も作曲したことがない音楽は全く素人のアニーのアテーナーが対決するという面白いバトルになった。


男性陣 KOTU(コートゥー)


2.クリントブラック(Clint Black)  ★
(グラミー賞も受賞したことがある有名なカントリー歌手)

1.ジョーンリヴァース(Joan Rivers) アテーナーから移動  
アメリカで人気の女性コメディアン

1.ジェシージェームズ(Jesse James) KOTU→アテーナー→KOTU移動 
カスタムバイクメーカーの経営者、サンドラブロックの元夫

3.ハーシェルウォーカー(Herschel Walk) 第8話でクビ
USFL・NFLで活躍し最高栄誉のハイズマン賞受賞者の元フットボール選手

5.デニスロッドマン(Dennis Rodman) 第5話でクビ
NBAで5度の優勝経験を持つ元NBA選手

6.トムグリーン(Tom Green) 第3話でクビ
コメディアン、俳優。一時期ドリューバリモアと交際し、映画チャーりーズエンジェルに出演。

7.スコットハミルトン(Scott Hamilton) 第2話でクビ
元フィギュアの金メダリスト

8.アンドリューダイスクレイ(Andrew Dice Clay) 第1話でクビ
スタンドアップコメディアン、スタローンやトラボルタのモノマネができる。

5.ナタリーガルビス(Natalie Gulbis) アテーナーから移動 第8話でクビ
LPGAゴルフ・チャンピオン

6.クロエカーダシアン(Khloé Kardashian) アテーナーから移動 第6話でクビ
アメリカで人気のリアリティ・ショー「keeping up with the Kardashian」で有名なスター。


女性陣 アテーナー


2.アニーデューク(Annie Duke) ★
ポーカーの世界チャンピオン

3.ブランディーロドリック(BRANDE RODERICK) 
プレイボーイの「プレイメイト・オブ・ザ・イヤー2009」に輝いた美女

4.メリッサリヴァース(Melissa Rivers) 第9話でクビ
1.のジョーンリヴァースの娘。TV司会者、プロデューサー

7.ティオンヌTボズワトキンス(Tionne Watkins) 第6話でクビ
グラミー賞も多数受賞したR&Bグループ「TLC」のメンバー。)

8.クラウディアジョーダン(Claudia Jordan) 第4話でクビ
米人気番組「Deal or no deal」のモデル。

4.ブライアンマックナイト(Brian McKnight) 今回KOTUから移動 第7話でクビ
作曲家、音楽プロデューサー、歌手。プラチナディスクアーティストも受賞

■いざレコーディングスタジオへ

早速、KOTUは、レコーディングスタジオに行くと、クリントはギターを片手に一人CM音楽作りに没頭する。ジェシーとジョーンは音楽については特にやることがないため、ラジオCM用のコンセプトを考える。

クリントは、早速作曲を終えると、ギター片手に出来上がったばかりのCMソングを披露する。持ち前のカントリースタイルの音楽だったが、ジェシーとジョーンは、そのクリントが作った音楽の出来に聞きほれてしまう。ここでのクリントは水を得た魚のように、才能を発揮する。

一方、音楽素人集団のアテーナーは、ブランディーの鼻歌を聴いたアニーが、私も音楽の才能はないけど、彼女は才能ゼロねと言って、ブランディーよりましなアニーが作曲を担当することに。

アニーは手伝ってくれる、ミュージシャンに閃いたメロディーを伝えると、彼がギターでそれに合うコード進行をつけていく。

クリントは、チキンオブザシーのナチュラルさを表現するためスローテンポな音楽だったが、アテーナーは、ハイテンポなノリノリの曲に仕上がる。素人が作曲した割には、アニーのメロディラインは意外と良く出来た音楽になった。

ラジオCM製作では、KOTUは、考えたセリフを読む声優を呼び寄せて、ジェシーとジョーンが、アドバイスしながら作っていくが、声優が上手く表現できず、思い描いたものにならなかったため、結局自分たちで、ラジオCMの吹き替えを行う。

KOTUは、「これ知ってる?」というジェシーの合いの手に、チキンオブザシーのメリットをジョーンがテンポよく早口で載せていく、通販番組でよく聞くような、掛け合いの手法でラジオCMを完成させる。

一方、アテーナーは、ラジオCMをブランディが担当し、ある母親の悩み相談を受けて、それなら”チキンオブザシーがおすすめ!”とブランディーが、チキンオブザシーのメリットを語っていく、悩み相談に答えるスタイルでCMを製作した。

■プレゼンで披露する

はじめは、アテーナーのアニーがプレゼンを行う。雇った歌手にアニーが作曲したジングルを生で歌ってもらい、その後に、ブランディのラジオCMを流した。幹部からは特に不満が見られる表情はなく、成功する。テンポの良い音楽がチキンオブザシーの商品のウキウキ気分を表現するようだ。

アテーナーが終わると、KOTUのクリントがプレゼンに登場する。コーラス隊を伴ったクリントが、自分で作曲したカントリー調のジングルを歌う。さすがグラミー賞歌手というだけあって、彼が歌うとその場の雰囲気が一変し、心地よい雰囲気が場を満たす。

その後、ジェシーとジョーンが吹き込んだ力強いラジオCMが流れる。こちらも審査する幹部の表情に大きな不満もなく、終了する。始めと終わりにはジョーンが、チキンオブザシーの看板を掲げて横切り、プレゼンのショーのアクセントとした。

■勝敗結果は?

トランプタワーに呼ばれて勝敗結果が伝えられる。お互いのラジオCMとジングルをそれぞれ聞くと、各自コメントをするが、KOTUのクリントの歌には、相手チームのアニーも自らの作品を忘れて、称賛を惜しまない。改めて相手チームの作品を聞いた、ジェシーもクリントの歌の出来に、勝ちを確信
する。

しかし、チキンオブザシーの幹部が選んだのは、音楽素人のアニーが作曲したテンポの良いアテーナーの作品だった。

KOTUの敗因は、クリントの歌うカントリー調のジングルが、曲は素晴らしいのだが、カントリー音楽が必ずしもすべての層に受け入れやすい一般的な音楽ではないということが原因になった。

っということから、アニーのポップな楽曲は幅広い層に対応できるという点でわずかにリードした。

また、ナチュラルさをイメージしたというクリントの優しくスローなテンポが、逆に歌詞の中に登場するキーワードの出現率を下げてしまったのも影響していた。

結局、グラミー賞歌手クリントと音楽素人アニーの対決は、誰もが予想しなかった結果になった。KOTUの一番の敗因は、クリントの専攻する音楽のジャンルが逆に自分のクビを締める形になってしまった。

■誰がクビに?


KOTUは、ジェシー、ジョーン、クリントがクビレースの席に残される。この中から一人、クビが言い渡される。

今回は、チームは協力していたが、ジェシーとジョーンは、リーダーを務めるクリントの指示により、いつもながらクリントがこだわる部分(ジングル)には参加させてもらえなかった。

スローテンポよりもアップテンポの方が良いかもとアイデアを出しても、クリントは聞きはしても採用することはなかった。また、クリントは音楽に夢中になるあまり、ラジオCMの方は、特に練ることは無く、ジェシーとジョーンの総録音時間(TAKE2)7分ほどの作品、取って出したものをそのまま使ってしまった。

プロジェクトリーダが全責任を持つ”。アプレンティスでは良く聞く言葉だが、トランプから誰をクビにするべきかと聞かれたジョーンは、私には辛くて名前は言うことはできない…と前置きしながらもプロジェクトリーダーが責任を持つべきだと遠まわしにクリントの名前を答えた。

トランプもその判断に同調するように、クリントを指差し「君がクビだ」と告げる。

今回は、クビになったクリント含め誰も感情的になることなく、現実を受け入れた。ジェシーとジョーンも、クリントと最後の別れを交わすと、アニートベランディがいる勝ち組の部屋に戻る。


■さらに二人がクビに…


これで終わりかと思った矢先、最終決戦を前に残ったファイナルフォーの中からさらに二人がクビになることが告げられ、ここで一気にファイナルツーが決まってしまう。

アプレイティスの前回の優勝者でもあり、嫌われ者のピアーズモーガンから、誰が進むべきかという最終面接を残った4人が受けると、トランプがピアーズの選考結果を元に最後の審判を下す。

トランプの口からまず一人めのクビが言い渡される。それはブランディーだった。

ピアーズの裁定は、頭が悪い?というブロンド(金髪)イメージを覆すべく彼女は頑張ってはいるが、ファイナルツーに進むには、頭が悪く、同じチームメイトだった切れ者のアニーと戦うには、総合力では分が悪いというものだった。

またこれまで戦ってファイナルフォーに残ってはいるが、それはアニーの力によるものが大きいだろうと評価した。

そして、そんなアニーと戦う相手として、残ったジェシーとジョーンがふるいに掛けられる。

ジェシーには、これまで資金集めを積極的に行ってきていない事実が、ここぞとばかりに攻められる。

トランプは、妻に世界的女優サンドラブロックを持つ夫のジェシーが彼女に声を掛ければ、妻は出してくれたんじゃないのか?と質問すると、ジェシーは「ビジネスはお金集めだけじゃない、オレみたいな労働階級出身の者がどこまで出来るか証明したくて今回参加したんだ。今後、妻に協力をしてもらう可能性があるかもしれないが、自分はそれ以外(お金集め以外)の部分で証明するつもりだ」と答え、資金集めについては、消極的で頑な姿勢は最後まで変わらなかった。

結局、この言葉が原因でジェシーがクビを言い渡されてしまう。

そして、それとともにファイナルツーに残ったのは、最年長のジョーンアニーで、最終決戦が行われることが決定する。

評価 ★★★★☆ (星4つ)

(今回は、最終回を前に(※残り2話)かなり強引なクビ切りが行われた。ビジネスバトルで負けたクリントのクビはしょうがないとして、面接とこれまでの評価を合算した結果で、二人に絞られるのはかなりイタイ。

特に一番期待していたジェシーが、決勝戦を前にクビになってしまうのはとても残念だ。最終決戦に残り、妻のサンドラブロックに協力を依頼し、アニーをぶっ倒してくれれば、番組は相当盛り上がっただろうに…。

しかし、セレブというブランドを表立って使いたがらない主義のジェシーの気持ちも痛いほどわかる。質素に静かに暮らそうとする普通の男に近いジェシーにサンドラブロックが惚れてしまう気持ちもわかる。来週のアプレンティスは、ジョーンを応援したいが、最後はどうなる!?)


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2019.11.20 Wednesday -

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