映画「ブラックウォーター」の感想(ネタバレ)

2010.07.04 Sunday 映画レビュー

■映画「ブラックウォーター」の感想(ネタバレ)



■監督:アンドリュー・トラウキ デヴィッド・ネルリッヒ 
■出演者:ダイアナ・グレン メイヴ・ダーモディ アンディー・ロドレーダ 

バカンスでリバーフィッシングを楽しむ男女に人喰いクロコダイルが襲うというオーストラリアで実際に起きた実話をもとに作られたモンスターパニック映画「ブラックウォーター」がWOWOWで再放送していたので見てみました。

この映画は、○○ウォーターという付けられたタイトルからも、数年前に公開され、人食いサメに襲われる男女の実話を映画化した話題作「オープンウォーター」と同じシリーズと思われます。※直接の関係はなさそうですが、実話を映画化したモンスタパニックという部分で共通点があります。

オープン・ウォーター

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この前作?「オープンウォーター」を見ている方なら、お分かりのとおり、この映画の結末は、生存率ゼロというかなり残念なエンディングになっています。パニック映画といえど基本にハッピーエンドがあるハリウッド作品とは違って、こちらは、見た後に、ただただ”しこり”だけが残る嫌なホラー作品といえます。

さて、今回の「ブラックウォーター」ですが、こちらも前作?を意識するものになっており、最初の助かる希望のある感じとは裏腹に、話が進むにつれ、一人またひとりとクロコダイルの餌食になっていきます。

しかし、さすがにクロコダイルが濁った水中をウロウロしていると思うだけで、常に緊張感があり、ボートが転覆→近くの木に登る→木の上からボートに繋がれたロープを発見する→水中のロープをどうにか手繰り寄せる→ロープを引っ張ってみる→結局ワニがいる水中に戻りボートを起こす。

これらのひとつの希望に向かって助かるために少しずつ行動を起こしていくだけなのに、ワニが水中に隠れていると思うとだけで単純にドキドキ感はすごい。

へたな幽霊物、殺戮物(ジェイソン系)のホラー映画よりもこの映画の緊張感はある。

なんとなく対人間なら謝れば(お願いすれば)なんとかなりそうな気がしないでもないが、相手は食うか喰われるかの生きることを目的にしている自然の動物(ワニ)なだけに、そんな甘い考えは通用しない。人間にとってコミュニケーションが取れない相手(動物)への恐怖がありますね。

この映画は、水中から顔だけ出して好機を覗うクロコダイルのギラギラした目が印象的です。

★★★☆☆ (評価 星3つ)

(常に緊張感があり、木に登っていても、動物園で釣りえさでワニに肉を与えるように、水中からワニが1〜2メートル位ジャンピングして飛んできて、木にいても全然安全じゃない。動物園の日常のシーンを逆に恐怖として描かれていたりと、なかなかのアイデアがある。ただ、ワニに腹を喰われたはずなのに、意外と軽症で済んだりとよくわからない部分もある。先に喰われたガイド(人間)の腕をもぎ取って、わざとワニのえさとして引きつける道具として使うシーンは、なぜかシュールで笑ってしまう。)


ブラック・ウォーター


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2019.09.03 Tuesday -

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