映画「てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜」の感想(ネタバレ)

2011.06.17 Friday 邦画 人間ドラマ/ヒューマン

■映画「てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜」の感想(ネタバレ)



■監督:李闘士男
■出演者:岡村隆史 松雪泰子 吉沢悠 伊藤明賢 赤堀雅秋 児玉絹世 國村隼 長澤まさみ 渡部篤郎 原田美枝子

WOWOWで放送していた映画「てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜」を鑑賞。

【映画「ていだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜」のあらすじ】

本土で失敗し、故郷の沖縄へ戻ってきた健司。幼なじみの由莉との結婚を決意したものの、一生の仕事を見つけてからと母に猛反対され、彼はサンゴのあるバーを思いつく。なんとか店を軌道に乗せて由莉との結婚を果たし、順風満帆な人生を歩み始めた健司。そんな矢先、彼は突然店をやめると宣言する。妻子にかつての美しい海を見せたいという一心から、彼は開発や温暖化で9割が死滅した沖縄のサンゴを蘇らせる事業を決意したのだ。

※WOWOWから引用

【映画「ていだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜」の感想(ネタバレ)】

世界で初めてサンゴの養殖・産卵に成功させたという実在する沖縄の熱き男の物語をナイナイの岡村さんが芸人岡村という肩書きを捨て、俳優岡村隆として全編沖縄弁をしゃべる役作りをして挑んだ感動作。

始めは岡村さんの口から出てくる聞きなれない沖縄弁とお笑いを取りに行く気が全くない真面目な演技(役柄)にこの映画失敗作?かなと頭を過ぎったが、見ているうちにしゃべり方にも慣れだんだんとサンゴに夢中になる男の波乱万丈なストーリーに見入ってしまった。

岡村さん演じる健司は、弱キャラだけど信念がある熱い男でサンゴに懸ける強い想いだけでどんどん周りの人物を巻き込んでいき、最終的には移植したサンゴの産卵という世界で初めての偉業にまで到達する。

この映画は、見た目以上にかなり熱いドラマ。何度となく立ちはだかる壁を乗り越えていく姿には岡村さんだからなのか、共感が絶えずラストの産卵の成功には「ああ良かった!」と感動を呼ぶ。これは素晴らしい話。

何かが上手くいかなくて気持ちが負けそうな時に、ふと見たくなるパワーがもらえる映画です。全く興味がなかったサンゴにも見終わった後には若干興味が出てきます。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(内容が良いのに★5にならない理由は、主演の岡村さんがせっかく固めた俳優岡村から一瞬芸人に戻ってしまうシーンがあるところですね。中盤あたりでお金に困りサンゴの養殖から手を引くと言う健司(岡村さん)に対し、妻の松雪泰子が突然きゅうり?で思いっきり頭をしばくシーンがあるのですが、殴られた後の岡村さんのリアクションが完全に芸人のやられ顔になっています。鬼気迫る真面目なシーンなのに不覚にも大爆笑してしまった。これは岡村さんいけませんね。あと松雪泰子と海辺で子供達とともに感動的に抱き合うシーンでもちょっと抱き合う時に松雪泰子への私的な嫌らしさが出てしまってます。その辺が減点対象ですね。ただそれ以外は良いです。)


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