映画「フェーズ6」の感想(ネタバレ)

2011.06.22 Wednesday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「フェーズ6」の感想(ネタバレ)




■監督:アレックス・パストール ダビ・パストール
■出演者:クリス・パイン ルー・テイラー・プッチ パイパー・ペラーボ エミリー・ヴァンキャンプ クリストファー・メローニ

WOWOWで放送していた映画「フェーズ6」を鑑賞。

【映画「フェーズ6」のあらすじ】

ハイウェイを走る1台の車。車の同乗者はブライアンとダニーの兄弟と、それぞれのガールフレンドであるボビーとケイトの男女4人。一見、週末のドライブを楽しむ、ごく普通の若者たちのようにも思えるが、実は原因不明の恐怖の殺人ウィルスの蔓延により、いまや世界は人類死滅の危機に瀕しており、かろうじて生き残った彼らは、ウィルスの感染を逃れるべく、逃避行の旅を続けていたのだった。そんな彼らを待ち受けていたのは……。

※WOWOWから引用

【映画「フェーズ6」の感想(ネタバレ)】

原因不明の殺人ウイルスが世界中に蔓延した時代。感染から逃れるべく故郷を捨て車で逃避行する男女4人の物語。

致死率100%というウイルスのため、出会った生存者はすべて感染者だと思えというルールを掲げなければ生き残れない極限状況の中で、人間の本性が暴かれるパニックスリラー。

バイオハザードのようにウイルスがどう広まり、世界中にどう感染していったかという原因と結果には特に触れず、ウイルスを恐れて逃げ惑う一つの若者グループにのみフォーカスした作品。

ほぼ人がいない荒野や病院、ゴルフ場、民家など比較的閉ざされた場所で撮影され、登場人物も少ない低予算の映画だが、ウイルスの恐怖とそれに苦しむ世界各地の情報は、ラジオや登場人物の行動、会話などから間接的にわかるよう工夫がされていて、ウイルスの心理的な恐怖は常に感じられるようになっている。

低予算映画とは言われなければ感じないような上手い作りで、映像への吸引力はあり、ラストまで緊張感が途切れず上手く保たれている。B級映画だが、意外とよく出来た作品。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(ラストはかなり消化不良だが、兄弟の人間ドラマを”ウイルス感染”というテーマで挟んだような作品。途中で一時合流する父と娘の親子の愛情はほろっとくる。感染した娘を置き去りにしようとトイレに行くのを一人で行って来いと歩かせようとする演出は、胸に来た。感染した者をどうするか?という選択は人間の本性が暴かれる。)


時に生きることは

死を選ぶより辛い

-研究者(医者?)


フェーズ6



にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ



JUGEMテーマ:サスペンス映画全般
 

スポンサーサイト

2018.10.22 Monday -

  • Check
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • -
  • -
  • 0
    • -
    • -

    コメント

    コメントする








    この記事のトラックバックURL

    WOWOWのおすすめ番組!    

    Search

    管理人の記憶に残るおすすめ作品

    Links