映画「下妻物語」の感想(ネタバレ)

2011.08.16 Tuesday 邦画 ラブストーリー/恋愛モノ/青春

■映画「下妻物語」の感想(ネタバレ)



■監督:中島哲也
■出演者:深田恭子 土屋アンナ 宮迫博之 篠原涼子 樹木希林 阿部サダヲ 小池栄子 矢沢心 生瀬勝久

WOWOWで放送していた映画「下妻物語」を鑑賞。

【映画「下妻物語」のあらすじ】

田んぼが広がる下妻市。それでも17歳の桃子は、さらにヤンキー指数が高い関西の町から下妻に引っ越して来られたことを喜ぶ。電車に約3時間乗れば、大好きなロリータ服ブランドの店がある代官山に行けるのも吉。桃子は新居で、父親がかつて商売にしていた有名ブランドの模倣品を売り始めるが、そこに地元暴走族の17歳の少女イチゴが顔を出す。地元のハミダシ者同士、いつしか友情で結ばれていく2人だったが、イチゴに非常事態が!?

※WOWOWから引用

【映画「下妻物語」の感想(ネタバレ)】

以前見た中島哲也監督の話題作「告白」に続き、同監督の2004年製作の嶽本(たけもと)野ばらの同名小説を深田恭子、土屋アンナを迎えて映画化した「下妻物語」を見てみた。

ストーリーは、ロリータファッション(ロココ?)好きの女子高生と暴走族レディースに所属するヤンキーの友情と成長を描く青春コメディ作品。

ジャンルは、WOWOWでは”コメディ”に分類されていたが、個人的にはコメディタッチの作品というだけで、コメディが面白いと感じて声に出して笑ってしまうようなシーンは特になかったかな。苦手な押せ押せの笑いなので。

ただ、嫌味のないコメディとテンポの良さですんなりと物語に入っていける。そして、王道の友情ストーリーが熱く、ラストは意外と涙腺にくる。

理性派のロリータと感情派のヤンキーという相反するキャラクターの組み合わせが生きていて、中島監督の独特な演出の中でも登場人物の心理は埋もれることなくしっかり描かれている。

主演の深田恭子土屋アンナのコンビのキャスティングと演技は素晴らしく、まさに適役で原付バイクの二人乗りのシーンは特に絵になる。

ずっとナヨナヨしていたのに最後でヤンキーのように大声を張り上げてキレる深田恭子の演技は意外と貴重でしょう。

個人的には、深田恭子が原付バイクを運転しているシーンは今までのキャラになくてちょっと面白い。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(中島監督の独特な演出に目が行く作品だが、物語としてもしっかりしていて、友達のいないロリータ女子高生(桃子)がヤンキーのイチゴと出会ってから友情を受け入れる心理の変化もよくわかる。女性主人公の友情作品ではかなり良作品。映像の奇抜さが突き抜けているいるため、物語に目が行きにくいので、作品として若干損している。あと原作小説か脚本なのか、ところどころ為になる名言みたいのを入れていて、メッセージ性もあって良い。「(他人に)貸しても良いものは、どうでもいいものだけ」など。意外と深い。)


幸せを勝ち取ることは

不幸に耐えることより

勇気がいる

-桃子


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2017.11.16 Thursday -

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