映画「ケース39 招かれざる少女」の感想(ネタバレ)

2011.10.25 Tuesday ホラー映画レビュー

■映画「ケース39 招かれざる少女」の感想(ネタバレ)





■監督:クリスティアン・アルヴァルト
■出演者:レニー・ゼルウィガー ジョデル・フェルランド ブラッドリー・クーパー イアン・マクシェーン エイドリアン・レスター

WOWOWで放送していた映画「ケース39 招かれざる少女」を鑑賞。

【映画「ケース39 招かれざる少女」のあらすじ】

児童専門のソーシャルワーカー、エミリーは、両親に自宅のオーブンで焼き殺されそうになる寸前、救出された10歳の少女リリスを引き取り、自宅で一緒に暮らすことに。エミリーの恋人であるセラピストのダグも協力し、リリスは人間らしい第二の人生へ。だが、その直後からエミリーの周囲では不審死事件が続発し、エミリーはリリスに対して疑念を抱き始める。その後も周囲で怪事件が続き、エミリーはリリスを恐れるようになるが……!?

※WOWOWから引用

【映画「ケース39 招かれざる少女」の感想(ネタバレ)】


アカデミー賞女優(助演女優賞)レニーゼルウィガー主演のホラー映画。

正統派な役が多いレニーゼルウィガーには珍しいホラー作品

この映画は、WOWOWではホラーのジャンルに分類されているが、いわゆる脅かし系ホラーとは違い、ジワジワ来るので、個人的には、心理サスペンスまたは心理スリラーといった方がしっくりくる。※物語が進むごとに怖くなってくる作風だ。

ストーリーは、親の虐待を受けていた少女を引き取ることになったレニーゼルウィガー演じる児童相談所のソーシャルワーカーが、一緒に住んだ後に少女の隠された秘密を知り…という子供がホラーの材料になっているよくあるパターン。※今まで観た中では「エスター」が記憶に新しい。

この少女の秘密は、どういうわけか、人のトラウマ(弱み)につけ込むのが上手く、接触した人間の弱みを見つけると、そこを攻撃し、幻覚を見せ、死に追いやるという特殊な能力を持っている。

この”人の防ぎようの無い心の穴(過去のトラウマ=潜在意識)をつく”という視点は、かなり唸らされたが、細部が甘くて残念。ブラッドリークーパー演じる相談員を追い詰める会話術は話をしているだけなのに恐怖を感じるほど不気味さがあって良かっただけに、この路線でもっと攻めてくれれば良かった。

惜しい部分が残るが、レニーの安定演技で最初から最後まで吸引力が続く良作。

ラストも一応お決まりでやっつけたようだが、この少女の正体が謎のままでやや消化不良が残る。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(この映画にも、後から知ったがブラッドリークーパーが出演していた。ブラッドリークーパーは意外とマイナー作品に出ているが、作品選びはなかなか。この映画も、主演のレニーゼルウィガーの演技で大分作品の完成度は上がっているので、途中で死んでしまうが、意外とおいしい。レニーはすでに40歳を越え大分おばさんの雰囲気を醸し出しているが、かすれた声や仕草にチャーミングさがあり、個人的にはまだまだ好き。人当たりがソフトなんだよね。外見は役作りのためか、少し太っていて40点位なんだけどね。)


怒りはあるか?


-リリスの父


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2018.07.15 Sunday -

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