映画「クレイジーズ」の感想(ネタバレ)

2011.11.23 Wednesday ホラー映画レビュー

■映画「クレイジーズ」の感想(ネタバレ)



■監督:ブレック・アイズナー
■出演者:ティモシー・オリファント ラダ・ミッチェル ジョー・アンダーソン ダニエル・パナベイカー クリスティ・リン・スミス
 
WOWOWで放送していた映画「クレイジーズ」を鑑賞。

【映画「クレイジーズ」のあらすじ】

アイオワ州。のどかな町で保安官を務めるデヴィッドが野球を観戦していると、不意にひとりの男が銃を持って球場に乱入し、デヴィッドはやむなく男を射殺するはめに。その後も、町の人々が突如凶暴化する不可解な出来事が相次ぎ、その原因を探り始めたデヴィッドは、町の外れの森の沼に、謎の細菌兵器を輸送中の軍用機が墜落した事実を突き止める。軍は秘密裏に事件を処理すべく、町の住民たちを一斉に拘束して隔離を始めるが……。

※WOWOWから引用

【映画「クレイジーズ」の感想(ネタバレ)】


ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督が1973年に公開した同名映画を監督自身は製作総指揮に回り、リメイクした作品。

物語は、アイオワ州に事故でまかれてしまった新型ウイルスにより凶暴化した住人から逃げ回る保安官らを描く。

ゾンビ映画ということも知らずにタイトルのみで見始めた作品だが、兆候→変化→原因→避難→捕獲→隔離→逃亡、とゾンビ映画ならではの順番をイチからきちんと進んでいき、それとともに物語のテンション&スケール感も徐々にアップし、最後まで飽きさせない。

特に密室でのホラー要素と密室外でのスペクタクルアクションの組み合わせがかなり絶妙。

ゾンビ映画の場合、閉鎖空間が多いため世界観が小さくなりやすいが、これは密室外でのテンションを保たせる、煽り方も上手い。※ヘリからの車の破壊など。

ラストには、ウイルスが飛散した地域をすべてせん滅するため軍が核爆弾を投下し、閃光とキノコ雲が漂う映像の衝撃度は凄まじい。究極の破壊行為なのに、それとは別に街を飲み込むキノコ雲の映像に美しいと感じてしまう人間の矛盾さも感じてしまう。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(どこかで見たことのある展開やオチを集めたような映画だが、ゾンビ映画としては、普通に面白い作品。ただ、今までとは違いゾンビが人間みたいに武器を使って襲い掛かってくる表現は、ゾンビ映画としてはかなり邪道になるかなと思う。っということで他とは違う異色のゾンビ映画だ。ラストは、核爆発からギリギリ逃れた主人公だが、日本の今の現状を考えると、核は爆発よりも放射能の方が心配だと突っ込みたくなってしまう。また、タイトルにある”クレイジーズ”だが、ゾンビがクレイジーというよりも、殺人ウイルス兵器を研究しているアメリカ(人間)が一番クレイジーともいえる。)


封じ込み作戦開始

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2018.07.15 Sunday -

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