映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の感想(ネタバレ)

2011.11.29 Tuesday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の感想(ネタバレ)



■監督:山崎貴
■出演者:木村拓哉 黒木メイサ 柳葉敏郎 緒形直人 堤真一 高島礼子 橋爪功 西田敏行 山崎努

WOWOWで放送していた映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を鑑賞。

【映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」のあらすじ】

西暦2199年。地球は謎の異星人ガミラスの攻撃で滅亡の危機に瀕する。残された人類は地下都市でガミラスの攻撃に耐えていたが、予想される人類の滅亡まであと1年。そんな人類へ遠い宇宙のイスカンダル星からメッセージが。そこには人類を遠宇宙に導く波動エンジンの設計図とイスカンダル星の正確な座標が。地球防衛軍はイスカンダル星の住民から放射能除去装置を受け取るべく最後の希望、宇宙戦艦ヤマトを旅立たせる。

※WOWOWから引用

【映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の感想(ネタバレ)】


SFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を「BALLAD 名もなき恋のうた」の山崎貴監督が、スマップの木村拓哉を主演に迎えて実写映画化した昨年2010年の話題作。

巷では、人気原作アニメの実写映画化+木村拓哉主演作品ということで、風当たりが強く評価もかなり厳しくなっているようだが、「波動砲発射!」の名セリフすらピント来ない原作アニメを全く見ていない自分にとっては、一作品として結構面白かった。

このクオリティでスタートレックみたいにテレビドラマ化すれば普通に見れるなと思った。個人的にはJJエイブラム監督以前に見たスタートレックの映画よりも好きだ。

ただ、開始早々、堤真一演じる古代守?が犠牲になって死ぬシーンをいきなり見せられても全くよくわからず、感情移入もへったくれない。

その後、戦艦ヤマトに乗り遠く離れたある星へ放射能除去装置を求め向かう未知なる冒険は、目的がはっきりしているので、ようやく主人公目線でストーリーを楽しめるようになる。

宇宙でのアクションのCGのクオリティも「スターウォーズ」や「ロードオブザリング」などハリウッド大作のCGノウハウやカメラワークなどかなり再現できるようになったみたいで、「邦画だから…」、というCGの残念さは意外と少ない。

CG良し、物語もわかりやすくて良いのだが、唯一いらないのが、木村拓哉と黒木メイサのロマンスが強引なのと最後の別れのシーンが引っ張りすぎかなとも思う。

キムタク演じる古代進?が戦艦ヤマトを救うために仲間を犠牲にする命令を森雪(黒木メイサ)に下した後、罪の意識に駆られ傷心した二人が、なぜかキスをする展開はかなり強引だ。

空気的には二人の心が近くなってはいるが、あそこでキスするにはちょっと行き過ぎだ。仲間が死んですぐなのに…急にキムタクの性欲があそこで開花するのにはちょっと引いた。やってるほうと見てるほうでは大分温度差がある。

あとラストの戦艦ヤマトに残ることを決めたキムタクと仲間らの別れのシーンもかなり長い。結局キムタクが残るんでしょというわかりきった構図にお涙頂戴の感情を露にした大げさなシーンには、逆に冷めてしまう。途中ダラダラっとしてるし。



評価 ★★★★☆ (星4つ)

(最初と最後を除けば、ハリウッドのSF映画をいろいろと混ぜたそれなりの良作品に仕上がっている。この際キムタクの演技がどうとかは言わない。だってキムタクだもん。キムタクが主演すればなんでもキムタク色になる。同じ原作アニメからの実写映画化作品なら三池監督の「ヤッターマン」より「スペースバトルシップヤマト」のこちらを断然おすすめ。)


YESでありNOだ!

-?



SPACE BATTLESHIP ヤマト プレミアム・エディション

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ


JUGEMテーマ:邦画
 

スポンサーサイト

2019.09.19 Thursday -

  • Check
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • -
  • -
  • 0
    • -
    • -

    コメント

    コメントする








    この記事のトラックバックURL

    WOWOWのおすすめ番組!    

    Search

    管理人の記憶に残るおすすめ作品

    Links