映画「180°SOUTH/ワンエイティ・サウス」の感想(ネタバレ)

2011.12.06 Tuesday ドキュメンタリー映画レビュー

■映画「180°SOUTH/ワンエイティ・サウス」の感想(ネタバレ)





■監督:クリス・マロイ
■出演者:イヴォン・シュイナード ダグ・トンプキンス ジェフ・ジョンソン キース・マロイ マコヘ ティミー・オニール

WOWOWで放送していた映画「180°SOUTH/ワンエイティ・サウス」を鑑賞。

【映画「180°SOUTH/ワンエイティ・サウス」のあらすじ】

1968年、登山道具などを作っていたイヴォンは、友人ダグから南米パタゴニアへの登山旅行に誘われる。16ミリカメラを抱えて未開の地だったパタゴニアを目指す彼らの旅は、後に伝説となった。およそ40年後、彼らの記録映像に衝撃を受けた青年ジェフは、追体験の旅を試みる。メキシコからパタゴニア行きの船に乗り込んだジェフだったが、途中マストが折れるトラブルに見舞われ、船が長期航行不能に陥ってしまい……。

※WOWOWから引用

【映画「180°SOUTH/ワンエイティ・サウス」の感想(ネタバレ)】


アウトドアの有名ブランド、パタゴニア(イヴォン)ザ・ノース・フェイス(ダグ)の二人の創業者が過去に旅した道筋を、現代の若者が追体験するというドキュメンタリー映画。

いわゆる”旅モノ”のドキュメンタリー作品だが、WOWOWでやたら番組紹介していたので、気になり録画してみた。

ある若者の約一年間の旅路を追ったものだが、開始早々乗り込んだ船のマストが折れるトラブルに遭ってしまったり幸先が悪い。

たまたま船から降り立ったのがモアイ像があるイースター島で大好きなサーフィンを楽しむが、イースター島では海岸に作られた工場が環境問題を悪化させていることを現地住民から聞かされる。

その後、船が修理され、旅の開始から約半年後に念願の山登りに着手するが、頂上から60M手前で上るのは危険と判断、無念の下山となる。

その後、イヴォンとタグを引き連れ彼らがまだ登ったことがないという別の山を登ることにチェンジして、無事頂上を制覇する。

物語的には、追体験する山を目指して登って降りるというシンプルなモノだが、その目標を達成するまでに現地の人との交流や海や山など自然との触れ合うことで、環境問題など多くの問題を知ることになる。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(この映画は、目的は山登りだが、都市化による電力供給のためのダム建設など山(自然)と向き合うから、今まで軽視していた地域が抱える都市化による環境問題の深刻さを身近に感じられるようになる。”自然を破壊してまで便利になるのことは本当に良いのか?”などかなり考えさせられる。ちなみに、旅に関する格言名言もかなり多く、この作品自体が、名言のような作品だ。また、モアイ像を作ることを競い始めたイースター島の部族が森林伐採を繰り返し、のちに資源がなくなり争いにより部族が絶滅した歴史など、イースター島の歴史はなかなか興味深い。かなりゆるいペースの映画なので、眠いときに見るのはおすすめできない。)


想定外のことが起きたときこそ

冒険の始まりなのだ


人間は歴史から教訓を学べない

その事実が最も大切な教訓である


冒険で得る

経験こそが重要だ

-ジェフほか


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