映画「隠獣」の感想(ネタバレ)

2010.07.31 Saturday フランス映画 レビュー

■映画「隠獣」の感想(ネタバレ)



■監督:バーベット・シュローダー 
■出演者:ブノワ・マジメル 源利華 石橋凌

江戸川乱歩の同名小説をマイケルキートン、アンディガルシア出演の「絶対×絶命」、サンドラブロック出演の「完全犯罪クラブ」の作品でお馴染みのバーベットシュローダー監督が映画化した「陰獣」がWOWOWで放送してたので録画してみました。

陰獣

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価格:540円(税込、送料別)



上記の女性が悶えるDVDのジャケット画像は、日本のいかにもB級テイスト溢れる時代物にありそうなエロ映画という雰囲気が漂っていますが、内容はいたって真面目なサスペンス映画。※犯人のネタバレがありますので、まだ見ていない方はご注意ください。

世間はもとより関係者にも一切顔を出さないことで有名な作家:大江春泥を敬愛してやまないフランスの犯罪小説家が、自身の新作小説のPRのため訪れた京都で、ひと目で惹かれたある芸者のストーカー被害を捜査しているうちに、作家大江春泥が用意していたとされる罠に陥ってしまうという推理小説家同士の推理サスペンスが見どころ。

推理サスペンス映画と言うことで、最後に犯人は誰だ?と言う大オチが用意されているわけですが、意外にも、予想を超える展開に最後まで目が離せない。犯人はまさか芸者だったとは…。

異なる二つの問題を上手く接触させることが出来れば、自分で手を下すことなく二つの問題が同時に勝手に崩壊(解決する)という発想は素晴らしい。そして、その橋渡しになっているのがエロス(快楽)という作品。

評価 ★★★★☆ (星4つ)

(江戸川乱歩の作品は今まで読んだことがありませんが、この映画「陰獣」を見て、他の推理作品も読んでみたくなった。実際には小説上に存在するだけのはずの作家:大江春泥というダークなキャラクターの興味性は尽きない。)

陰獣


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2019.10.12 Saturday -

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