映画「ダブルフェイス 秘めた女」の感想(ネタバレ)

2012.02.09 Thursday フランス映画 レビュー

■映画「ダブルフェイス 秘めた女」の感想(ネタバレ)




■監督:マリナ・ドゥ・ヴァン
■出演者:ソフィー・マルソー モニカ・ベルッチ ブリジット・カティヨン アンドレア・ディ・ステファノ ティエリー・ヌーヴィック

WOWOWで放送していた映画「ダブルフェイス 秘めた女」を鑑賞。

【映画「ダブルフェイス 秘めた女」のあらすじ】

愛する夫と2人の子どもに囲まれ、幸せな家庭生活を送る女性作家のジャンヌ。ところが最近になって、なぜか夫や子どもが突然他人に見えるようになったばかりか、自分自身の顔や体まで見知らぬ別人へと変貌を遂げるようになり、ジャンヌは不安と恐怖におののくが、周囲の人々は異変に気づかず、平然と振る舞うばかり。そんな折、母の家で1枚の古い写真を見つけた彼女は、それを手がかりに事の真相を探るべく、イタリアへと旅に出る。

※WOWOWから引用

【映画「ダブルフェイス 秘めた女」の感想(ネタバレ)】


ソフィー・マルソーモニカ・ベルッチというヨーロッパを代表する美人女優が共演したフランス産のサスペンス映画。

物語は、突如部屋の配置や家族に対し、妙な違和感を感じ始めた女性作家に降りかかる過去の謎とその苦悩を描いた話。

家族や自宅に対する急な違和感と鏡に映る自分の外見の変化、しかし家族や親ですらはその変化に全く気づかないという主人公の世界観のズレを描いたサスペンスで””の部分は、「一体なんだ?」と興味性を惹かれるが、最後のオチがわかってもイマイチパンチがなく、答えの重みは薄い。

”交通事故により8歳以前の記憶がない女性ジャンヌは、過去の自伝小説を書き始めた際に周囲に対し、奇妙な変化を感じ取る。実はジャンヌは8歳のときに別の家族に引き取られることになったが、その帰り道に車の事故に遭ってしまう。引き取られた家族には姉弟がいて、同年代の姉とは友人同士で仲が良かったが、その事故が原因で彼女は亡くなってしまう。

その亡くなった友人の彼女の名前はジャンヌだったが、交通事故で唯一生き残った主人公の少女は、ショックと混乱で自分をジャンヌだと言いはじめる。そのことで両親も悩みながらも彼女に事実は告げず、ジャンヌとして育てていた。という話らしい。”※ネタバレ

途中にCG合成でモニカベルッチとソフィーマルソーの顔を合成した50:50の顔になったり、主人公ジャンヌを前後半で二人の女優が演じ分けているが、結局のところ、彼女の世界観(精神)の中での変化を描いた話で、彼女を古くから知る身内からみたら”8歳から死んだ友人の名前を使い、ずっとその彼女に成り代わって生きてきた主人公(女性)”という事実は、ずっと変わらない。

その秘密にようやく気づいた主人公(女性)の不安と苦悩を描いたのがのがこの映画だ。

主人公の内側の変化をビジュアルで表現しているため、見ている視聴者には、現実と彼女の精神世界がごっちゃになり、かなりわかりにくい話だが、捉え方や視点は斬新で興味深いと思う。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(脱ぎっぷりの良い女優がW主演ということもあり、お決まり?の二人が脱ぐサ−ビスショットがある。※過度の期待は禁物。サスペンス好きには、家具の配置に違和感を感じるなど日常的なところからスタートするので、入りとしては良いし、理解しにくい謎に頭がモヤモヤしてくる感じも味わえるのでサスペンスとしてはマルだが、ガツンとしたオチを期待してるとやや肩透かしに合うのでその辺は心に留めておこう。主演女優のファンなら一応見といて損なし。個人的にはソフィーマルソーよりもモニカベルッチ派だ。)



二通りに見える絵があるでしょう?

一方を見ると

片方は見えなくなってしまう


-精神科医



ダブルフェイス 秘めた女


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2018.12.08 Saturday -

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