韓国ドラマ「ATHENA-アテナ-戦争の女神」第3話の感想(ネタバレ)

2012.03.08 Thursday 韓国ドラマ ATHENA-アテナ-戦争の女神

■韓国ドラマ「ATHENA-アテナ-戦争の女神」第3話の感想(ネタバレ)



■監督:キム・ヨンジュン
■出演者:チョン・ウソン チャ・スンウォン  スエ  チョン・ハニョン ミョン・ジヨン パク・チョルミン キム・ビョンマン リュ・ダム

WOWOWで放送中の韓国ドラマ「ATHENA-アテナ-戦争の女神」第3話を鑑賞。

【韓国ドラマ「ATHENA-アテナ-戦争の女神」第3話のあらすじ】

かつて同じ職務についていたジョンウとジェヒは、ロシアマフィアのボス・ヴィクトルを追う作戦中に再会する。クォン局長はジョンウを再びNTSに呼び戻し、アルジェリアでのテロリスト追跡の任務を命じる。ジョンウは任務のパートナーと落ち合い、その相手を知り愕然とするものの、仕方なくアルジェリアへ向かう。入手した情報を頼りにイタリアに渡ったジョンウらは、1人の韓国人女性と出会う。

※WOWOWから引用
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【韓国ドラマ「ATHENA-アテナ-戦争の女神」第3話の感想+ほぼノーカットあらすじ(ネタバレ)】



ジョンウ(チョンウソン)は、ロシアマフィアのヴィクトルを追跡中に偶然かつての同僚ジェヒ(イジア)と再会する。ジェヒも同じくヴィクトルを追っていたのだ。

寸前でヴィクトルに逃げられ落胆するジョンウだったが、一人になると再会したジェヒとの過去の思い出が蘇る。

ジェヒの父親は、国家情報院の次長でジョンウの直属の上司だった。しかし、ジェヒとの交際は、固くなに反対されていた。ジョンウは理由が解らなかったが、任務が原因で妻を報復殺人により失っていたことを聞かされると、言葉がなくなった。

国家情報院の現場要員として任務につく間は、「平凡な幸せはあきらめろ」という上司の言葉だけが、今なおジョンウの胸に残っていた。

国家対テロ情報院(NTS)では、クォン局長と部下の間で、早速ジョンウの失態(ヴォクトルを逃がし、国情員の作戦を邪魔したこと)が取りざたされるが、クォン局長は、ジョンウの失態について特に気に留めていなかった。

疑問に思った部下はその意図を尋ねると、「ジョンウは限界までじらしてこそ、本領を発揮する」と答える。

あくる日。ジョンウは、ジェヒが4年前に麻薬組織のボスとその父親を任務中に殺害していた情報を彼女の部下から聞かされる。殺されたボスの名は”サーシャ”という人物だった。

一方、逃げ延びていたヴィクトルは、FSB(ロシア連邦保安庁)から核開発のキーマンでもあるキムミョングク博士の動向を伝える緊急命令を受けるもそれを無視し、ハンジェヒを捕らえることに重きを置いていた。

国情院で働くジェヒのもとに取り逃がしていたヴィクトルの新たな情報が伝えられると、ジェヒは一人でヴォクトルがいる競輪場へと向かう。

ジョンウは、国情院での子供相手の慣れない仕事の合間も、数日前に船を捜索中にヴィクトルが行っていた妙な儀式と黒いバラについて考えていた。

中庭でジョンウを見つけたユンヘイン(スエ)は、ジョンウの目の前の黒いバラを手に取ると「黒いバラは、”あなたは私のもの”という愛の花言葉。もう一方で、ロシアマフィアにとって復讐の象徴、”血の復讐をする”という意味もある。愛?それとも復讐?」と軽く笑みを見せてつぶやく。

ヘインが去ると、ジョンウは、何か嫌な予感を感じ、すぐに車に乗り込むと、急いでパクチーム長と連絡を取り、ヴィクトルとサーシャについて調べさせる。

サーシャはNTSのデータでは爆死と記録されていたが、ヴィクトルの体には無数のヤケドの痕を見つける。二人のデータを照合すると、同一人物であることが発覚する。サーシャはまだ生きていた。そして、すでに原型がわからないほど整形していた。

一人で乗り込んでいたジェヒは、ヴィクトルを見つけるも銃を突きつける彼の部下に見つかり、拉致されてしまう。

ヴォクトルのもとに連れて来られたジェヒはヴィクトルの口から出る”4年前、復讐”という言葉に、目の前にいる人物が”サーシャ”だと気づく。サーシャから銃口を向けられ絶体絶命のジェヒだったが、チームとの連携でジェヒを探していたジョンウがなんとか間に合い銃で応戦する。

ジョンウから銃を受け取ったジェヒは、ひるんで逃亡するサーシャを追っていくが、一瞬の隙をつかれ肉弾戦となる。サーシャのナイフにジェヒは負傷し追い詰められるが、後から追ってきたジョンウが発砲し、サーシャは射殺される。ジェヒは命拾いする。

ジョンウの活躍によりヴィクトルの事件はひとまず幕を下ろすが、NTSがヴィクトルの背後を調べると、FSB(ロシア連邦保安庁)が韓国にいるキムミョングク博士の奪還を考えていることが判明する。

クォン局長は、原子力研究所の警備とキム博士の警護を厳重にするよう指示を出す。

ジョンウの仕事場にやってきたジェヒは、カフェモカクリーム入りのコーヒーを差し出しながら(好き)でしょ?と昔と同じように振舞うがジョンウは、何も答えずサーシャから受けた傷の心配をする。

過度に心配するジョンウに「こんなのは傷じゃない、本当の傷はここ(心)に」とジェヒは胸に手を当ててみせる。

ジェヒの言葉にジョンウは複雑な表情を見せる。二人の間にしばし沈黙が続くと、ジェヒが口を開き、「今日来たのは、もう私を避ける必要はないって言うためよ」と会いに来た理由を告げる。

ジョンウへの気持ちをすでに整理しているように振舞うジェヒだったが、一人になると、何かを忘れるようにサンドバックを殴っていた。

ソンヒョクは、地下駐車場でヘインと待ち合わせる。ヘインからNSSがキム博士の警備を強化しているのを知ると、あの時殺しておくべきだったと、軽く後悔を口にする。韓国政府がキム博士を匿っていることで、DISとして作戦に行き詰っていることを感じると、ソンヒョクは今後は強攻策に出ると口にする。

一方クォン局長は、キム博士と面会すると、ロシアやアメリカがあなたを狙っていて、今後は警備を強化しなければならないが、理解してもらいたいと伝える。

ソンヒョクは、ハワイでDISの上司と会う。ヴィクトルとDISの本部が裏で繋がっていたことを聞かされ驚くが、それ以上にキム博士が関与している完成間近の韓国の原子炉が話題になる。

近く韓国の大統領が原発受注を行おうとしていることも話題に上がり、それを阻止できなければお前の責任問題だと忠告される。ソンヒョクはそれに伴い、ヴィチェンツァで作戦を開始する予定がると報告する。

そして、あくる日、ソンヒョクと部下は、ヴィチェンツァに住むというある女性の写真を見せ、200万ドルで、女を拉致するよう裏組織の人間に依頼する。

NTSの科学部門では、てんとう虫型の偵察装置の試作機を試していたが、音が鳴ってしまい全く使いものにならなかった。そこにジェヒがやってくる。ジェヒは新たにNTSの要員として配属されていた。

NTSの会議では、元GIA(武装イスラム集団)の一員で、国連施設の爆弾テロや自動車爆弾テロにも関わるテロリストレベル5以上にもなったことがある、ベルレ・アヤチという人物が、ネイザンという名で韓国に入国していたことが問題になっていた。

ジェヒは、以前ジョンウとともに任務についていたハンチーム長のもとで、危険人物:アヤチの入国目的等を調べるよう指示される。

一方、DISのソンヒョクのもとに、拉致を依頼した人物:アヤチが韓国入りしたが、すでにNTSよりマークされていることが伝えられる。ソンヒョクは、NTSの捜査の速さに疑問を抱き始める。

早速アヤチの尾行を開始したNTSのメンバーだったが、駐車場で目を離した隙にアヤチは何者かに暗殺されてしまう。成果を挙げられなかったNTSのメンバーは、クォン局長から要員として意地をを見せろと叱責を受ける。

ソンヒョクのもとにも部下からアヤチの殺害が伝えられる。ソンヒョクは、NTSへの情報漏れを未然に防ぐため、アヤチの始末を部下に命令していた。アヤチが使えなくなったため、ソンヒョクは別のものに拉致の依頼を支持する。

アヤチを殺されてしまったNTSは、殺害動機や他との関連を調べるため監視カメラやアヤチの死体の銃創などあらゆる分析を始める。

クォン局長は国情院で子供相手に働くジョンウを訪ね、NTSに戻る気はないか?と聞く。予想と違って事務仕事を任されじりじりしていたジョンウは(現場に)復帰したいですと懇願する。クォン局長はジョンウのその情熱を感じとると、戻って来い伝える。

現場復帰が決まったジョンウは、ヘインに別れを告げるため待ちぶせし、一輪の花をプレゼントする。花言葉は”感謝”だ。また遊びにきたらヘインさんのコーヒーが飲みたいと伝えると、ヘインも笑顔を見せる。

NTSではアヤチに最後に接触した人物が特定される。名前はソミニョク。過去に北の海外情報部要員として軍事活動していたこともあるテロリストで、アヤチが所属していたGIAの軍事顧問でもあった。

ソミニョクは、アルジェリアに滞在していることがわかり、フランスの情報局にツテがあるというジェヒが捜査に立候補するが、クォン局長は、ジェヒにはアヤチ殺害犯の捜索を指示し、ソミニョクの件は、別の人物を指名する。

パクチーム長は、北の元諜報員のキムギスに半ば脅し同然で頼み込み、アルジェリアへ行きを了承させる。

空港ロビーで誰かを待つジョンウは、キムギスが現れて同行する専門家はお前か!と不満を口にし、パクチーム長に連絡するが、兄貴(パク)に頼まれてきたから無駄だとキムギスは言う。結局、不満だらけの二人は飛行機でアルジェリアへと旅立つ。

アルジェリアに着いたジョンウは早速、ソミニョクについて調べ始める。ソは、傭兵を集めており、”灰のネコ”と言う人物と接触していることがわかるが、すでにアルジェリアからミラノへと移っていた。NTSへの報告が済むとジョンウも彼の後を追いイタリア、ミラノへと移動する。

ミラノに着いたジョンウは、レストランのテラスで休んでいると外見がみすぼらしい格好した老女にお金を恵まれ、お札をいくらか渡していた。女性はジョンウからお金をもらうと、グラッチェ(ありがとう)と何度も言いいながら過剰に体を寄せてきた。

遅れてきたキムギスは、ジョンウと老女のやりとりを見て、老女がジョンウの服からパスポートを抜き取っていたのを見ていた。いきなり現れ見知らぬ老女に過剰に詰め寄るキムギスを見たジョンウは、女性を心配するようにやめるようキムギスに言葉を投げる。

女性はジンガリというロマで観光客を相手にスリを繰り返しているというキムギスの言葉と女性の服から出てきたジョンウのパスポートにジョンウもようやく納得し、警察に通報するかと尋ねるが、キムギスは、通報したってスリを辞めないとそのまま彼女を逃がした。

老女から取り戻したジョンウのパスポートを何気なく開いて見たキムギスは、驚愕の事実を知ってしまう。ジョンウの方が1歳ほど年下だったのだ。

すでにジョンウからタメ口(パンマル)を利かれていたキムギスだったが、ジョンウがキムギスを年上だと知っても、なお変わらぬ横柄な態度を取り続けていることに、あきれて言葉をなくし、結局タメ口を許すことにした。※韓国では年齢や学年がかなり大きく作用するらしい。

レストランを出ると、キムギスは、ジョンウを連れ、ソミニョクが最後に接触したという”灰色のネコ”へ案内する。そこは、ネコの看板が掲げてある小さい本屋で”グリージョガット”と呼ばれていた。グリージョガットとは、イタリア語で”灰色のネコ”という意味だ。

キムギスの後を追う様にジョンウもグリージョガットへ入り、中をしばし探索する。

店内にいた一人の外国人の男はジョンウらが入ってくると、挙動がややおかしくなる。ジョンウとキムギスはその変化を逃さず、ソミニョクの写真を見せ知らないかと尋ねるが、思い出せないとだけ答えると、店の奥に引っ込んでしまう。

男の不振な行動にキムギスは奴はなんか臭うなとつぶやき、冗談で嗅いでみると、なぜか本当に店内は焦げ臭く臭っていた。それは何かが燃えている臭いだった。キムギスは臭いがしてくるドアの隙間から部屋を覗くと、ゴミ箱の中で何かが燃えていた。

ドアを開けて中に入ろうとしたとき、先ほどの男が勢い良くドアを蹴って飛び出してきた。急に飛び出してきた男に突き飛ばされたキムギスは、棚にぶつかり床にしりもちをつくが、横で見ていたジョンウは逃げる男の後をすぐさま追いかけた。

店内から出て、男の後ろを追ってイタリアの住宅街の狭いわき道を細かく追っていく。ちょうど行き止まりに差し掛かったとき、その手前の十字路で逃げていた男は横から出てきた車と激しく激突した。男の体は勢い良く前に吹っ飛んだ。

ジョンウは道路に仰向けに倒れている男に近寄るが、頭からは血が噴き出すように流れすでに息はなかった。落胆とショックで本屋に戻ったジョンウだったが、残って証拠を探していたキムギスの口からは証拠は全部燃えたとため息交じりの言葉が聞かされる。

ジョンウはその言葉に耳を傾けず、一人で黙々と部屋中を探すと、一切れのネガフィルムを見つける。

ネガフィルムには、どこかの建物が写っていた。NTSに分析を頼むが、建物があるであろう場所だけはすぐに判明していたが、そのほかは不明だった。ジョンウはとりあえず写真の場所へと移動する。そこはヴィチェンツァだった。

ヴィチェンツァにやってきたジョンウは、休みなく移動した上に捜査の仕方が悪いと不満を口にするキムギスに飲み物を買いにいかせ、一人でヴィチェンツァの街をうろついていた。

ジョンウは、聖堂の前の階段に座って絵を描いていたアジア系の女性を見かけ、韓国語で話しかけるが、返事は日本語で返ってきた。女性は韓国人ではなく日本人だという。

ジョンウも一年間東京で暮らしたことがあったため、慣れない日本語を使い、会話を始めるが、描いていた絵を褒めたところで、女性はジョンウを避けるように荷物をまとてその場から去ってしまった。

その後ヴィチェンツァでは、何も成果が出ないままキムギスが手配した豪華なアパートで二人は過ごしていた。キムギスはやることもなくスクラッチクジを削っては、ハズレクジに不満をぶつけていた。

ジョンウは、ネガフィルムに残っていた建物の写真とこれまで集めていた情報を照らし合わせていたが、ヴィチェンツァという人口11万人の小都市とターゲットを結ぶ共通点は見つけられず、完全に煮詰まっていた。

翌日、ジョンウは、キムギスを連れてとあるカフェに来ていた。聖堂、ヴィチェンツァ大学、カフェという3つの共通点に関連があるのではと、新たな情報を求め写真にあるカフェを訪れたのだ。

ジョンウは、テラスのテーブルについてもそれらの写真を広げると、関連性はないかと見返していた。キムギスは、カフェのメニューを見ながら韓国料理の味を一人懐かしんでいる。その二人のテーブルにウェイターが注文を取りに来た。

ウェイターの言葉はイタリア語だったが声は女性で、良く見ると、昨日の聖堂で会った女性だった。また会ったとジョンウが声を掛けると、女性はあきらかに気まずい顔をした。

ジョンウが、日本人は座るときにあぐらをかかない、あの時日本人だと言ったのはウソだと告げると、女性は降参したという半分あきらめの表情を見せ、韓国語で水を取ってくると言って、店内に戻っていった。

水を取って戻ってきた女性は、建築学を専攻してる学生で、韓国が恋しくなるからウソをついたと理由を説明した。キムギスを連れているせいか、彼女は昨日とは違いリラックスしていた。ジョンウは、同じ韓国人でヴィチェンツァに詳しそうな彼女に、カフェの仕事が終わったらガイドを頼みたいと依頼する。

一方、ソミニョクは、DISのソンヒョクから韓国の要員がヴィチェンツァに渡り、すでにターゲットと一緒にいることを聞かされる。

ジョンウらは、手がかりの写真の場所を女性に案内してもらい、彼女にも何か共通点がないか尋ねるが、わからないという答えだった。ただ、すべて案内してくれた場所がその女性が通っている大学だったり、働いているカフェだったり、よく買い物に訪れている場所だったという。

ソンヒョクは、部下にヴィチェンツァにいる韓国の要員について調べさせていた。ジョンウの顔写真が渡され、NTSに所属するイジョンウだということが判明する。また、携帯電話が鳴ると、北側が動き始めたことが伝えられ、ソンヒョクは、韓国大統領がいる青瓦台に行くと告げる。

青瓦台では、韓国大統領のもとに客人が訪れていた。お久しぶりですと大統領と挨拶を交わすその人物はパクチョリョンだった。アイリスでは、北朝鮮の護衛役(諜報員)として、敵国であるNSS(国家安全局)のキムヒョンジュン(イビョンホン)と協力し、謎の組織アイリスと戦っていた人物だ。

現在では、過去の実績が買われ、北朝鮮の護衛司令部でパク中将に出世していた。

パクが青瓦台を訪れたのは、北朝鮮にいたキムミョングク博士が、3年前に日本で拉致された後、現在は韓国にいるという情報をつかんでいたからだ。

その質問を大統領にぶつけると、同席していた秘書室長チェジニが事実でないと答える。

パクは、キム博士の亡命に韓国が関与していることはすでに把握済みだった。また、もし韓国にキム博士がいるのが事実ならば、今まで進めていた協議はすべて白紙に戻し、武力で訴えると、委員長の意向だとする声明を韓国側に伝えた。

パクが大統領室から出て、チェ秘書や護衛を引き連れながら廊下を歩いていると、前から安保首席に会いにきていたソンヒョクがやってくる。

パクは、チェ秘書と挨拶を交わすソンヒョクの横を通り過ぎようとしたとき、パクチョリョン中将では?と声を掛けられる。ソンヒョクと向かい合ったパクは、チェ秘書からDISの東アジア支部長だと紹介される。

ソンヒョクが握手を求めて手を出すが、パクは、それを無視して歩き出す。ソンヒョクは、今日の敵は明日の友と言うでしょと背中に伝えると、パクは、顔だけ振り向くが、ソンヒョクの目礼を見ても、何も答えずそのまま去ってしまう。

NTS本部では、ジョンウの後輩のキムジュノがジョンウから送られてきた情報を夜遅くまで整理していた。そこにジェヒがやってくると、その資料を見てヴィチェンツァにいったことがあると言う。キムジュノは、今ジョンウ先輩が行ってると伝える。

ジェヒはジョンウが自分の代わりにヴィチェンツァでソミニョクの追跡に当たっていることをそのとき初めて聞かされる。

青瓦台では、チェ秘書のもとに、部下からヴィチェンツァでNTSが北のテロリストを追う作戦が行われていることが伝えられると、”ヴィチェンツァ”という場所を聞かされた、チェ秘書の顔に不安が過ぎり始める。

ヴィチェンツァでの案内が終わると、ジョンウらは彼女を自宅まで送った。キムギスは、一人そわそわして、彼女との別れを惜しんでいた。

案内してもらった代わりにわずかながらのお礼を渡そうとするが、受け取らない彼女に代わりに夕食に誘ったりもしたが、明日セミナーで勉強しなきゃと言われるとキムギスは何も言えずにそのまま別れた。

NTSのクォン局長もとにチェ秘書から直接連絡が入る。ヴィチェンツァで行われている作戦のことで
と聞かされたクォン局長の表情にもわずかながら緊張が走る。

案内してくれた彼女と別れた後も、キムギスは一人落ち込んでいた。もしヴィチェンツァでの任務が終り撤収になったとしても、俺は一人残る、彼女の俺を見る視線が違うというと、ジョンウは溜まらずポケットから彼女の連絡先を出した。

”いつでも連絡ください”と書かれた彼女の連絡先を見た、キムギスは、韓国の女は見る目がないと悪態をついた。その後、ジョンウは、いつものようにビールを買ってこいと命令するが、自分で買って来いと断る彼に、連絡先が欲しくないのかというと、キムギスは足早に買いに向かった。

ジョンウがアパートに戻ると、玄関のドアの前で妙な雰囲気を感じた。ドアノブや蝶番が壊されていた。ジョンウは、壊れたノブにゆっくりと鍵を差してドアを開けると、腰から拳銃を抜き、部屋に入っていく。

拳銃を向けながら、各部屋を恐る恐る見回るが、後ろから現れた男に隙をつかれてしまう。銃を落とししてしまったジョンウは男と格闘になる。

二人の殴り合いや掴みあいで、部屋中の家具や物が割れ、床に散乱する。ジョンウは突進してくる男を掴むとそのまま二階のテラスから投げ落としたが、自分もそのまま巻き込まれ下に落下した。運よく道路に止まっていたワゴンの上に落ちたため軽症で済んだが、男はそのまま逃げていった。

逃げる男を追おうとしたが、ジョンウは打ち所が悪く、しばらく痛みに耐えていた。

ちょうどそのとき、ジョンウの携帯が鳴る。買い物を終えたキムギスがジョンウの異常事態に気づき、近づいて携帯を拾った。携帯からは、パクチーム長の緊急連絡が伝えられていた。”大統領の娘がそこにいる、名前はチョスヨン…”と。

ジョンウは、急いで車で先ほど案内してくれた彼女チェスヨンの家に向かうが、途中で故障した車が道を塞いでおり前に進めなくなる。動かない間も彼女の連絡先に掛けるが、繋がらない。ジョンウは、ダッシュボードから拳銃を取ると、車から降り走ってチェスヨンの家に向かった。

ジョンウが走っている間にこれまで集めていた情報のすべての点が線へと繋がっていた。ソミニョクが狙っていたターゲットと計画が。

チェスヨンのアパートの前についたジョンウは、ポストに投函されている郵便物をすべて抜き取り、その中からチェスヨンの郵便物を探し、彼女の部屋番号を見つけると、銃を構え部屋に乗り込んだ。

部屋の中は、すでにも抜けの殻になっていたが、食べ物は食べかけのまま置かれていた。リビングには彼女とともに写る父親であり大統領との写真が平然と飾られており、大統領の娘だと言う真実を物語っていた。

電子レンジが鳴った。タイマーはゼロと表示され、さきほどまで彼女がいたことがわかる。それと同時に外ではエンジンが掛けられ、急発進する車が猛スピードでアパートの駐車場から出てきた。

チェスヨンの家にようやく遅れてきたキムギスは、その車とすれ違うと、車の後部座席で暴れるチェスヨンを確認する。キムギスは、アパートから出てきたジョンウにその車を指示する。

ジョンウは、住宅街を横切りながら、チェスヨンを拉致した車を追っていく。施設や、柵を超えガラス張りの窓をぶちこわして。ようやく目的の車の前に飛び出ると、銃を構えて、エンジンルームに向かって撃てるだけ発砲するが、車はブレーキを踏むことなく勢い良くジョンウに突っ込んできた。

ジョンウの体はフロントガラスにぶつかり、宙を舞った。空中でくるくると回ると、そのまま地面に叩きつけられた。

しかし、ジョンウは何事もなかったようにすぐに立ち上がると、地面に落ちていた銃を拾い、猛スピードで通り過ぎていった車に向けて狙いを定めていた。

そこにキムギスも遅れてやってくるが、車に狙いをつけるジョンウす姿は何かに取りつかれた様に、鬼気迫っていた…。


評価 ★★★★☆ (星4.5)

(未処理中の韓国ドラマ「アテナ」だが、WOWOWで最近再放送されたので、改めて前回途中で止まっていた3話から見始めた。久々にアテナを見たが、3話はガチンコアクションありで面白い。1.2話とは違ってラストの盛り上がり方がすごい。主演のチョンウソンがかなり体張ってる。ちなみに韓国ドラマのページは、何時からかあらすじを書いているので、今回もあらすじをがんばる。アテナのあらすじは読み物として完成させたくて結構拘って書いているのだが、3話はえらい量になってしまった。ほぼノーカット版だなこりゃ。)



今日の敵は

明日の友と言うでしょう

-ソンヒョク

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2018.04.22 Sunday -

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