映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」の感想(ネタバレ)

2012.03.11 Sunday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」の感想(ネタバレ)



■監督:澤井信一郎
■出演者:反町隆史 菊川怜 若村麻由美 松山ケンイチ Ara 榎木孝明 松方弘樹

WOWOWで放送していた映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」を鑑賞。

【映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」のあらすじ】

多くの部族が激しい抗争を繰り広げていた12世紀後半のモンゴル。ボルジギン氏族の長は、敵対するメルキト族の男性からその妻ホエルンを略奪して自分の妻にし、1162年、ホエルンは男の子を出産。テムジン(後のチンギス・ハーン)と名づけられた少年は、幾多の試練を乗り越えて立派な若者に成長し、コンギラト族の娘ボルテと結婚。そして彼は1206年、ついに祖国統一を果たし、モンゴル帝国の初代皇帝の座に就く。

※WOWOWから引用

【映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」の感想(ネタバレ)】


総製作費30億円を掛けてモンゴルのチンギスハーンの生涯を描いた反町隆史主演のスペクタクル超大作。

物語は、女性が戦利品となっていた時代に敵族にはらませられた姫の子供として生まれたテムジン(のちのチンギスハーン)の波乱に満ちた生涯を描いた話。

総制作費が30億円と邦画としては、かなりの巨費が投じられており、エキストラの数も数千人規模で壮大なスケール感が味わえる。※CGではない。

これだけ見るとすごい作品に思えるが、実は重大な欠点も多く、なぜかモンゴル人の話なのに登場人物が全員日本人日本語で普通にしゃべっているという世界観の奇怪さがある。※映画ドラえもんか!

また、子供時代を演じる少年役らの演技が「恋するナポリタン」の真木大輔(MAKIDAI)に匹敵するかそれ以上の棒読み演技で、画面を見ていてひどさに目を逸らしたくほどだ。菊川怜、若林真由美もかなり微妙かな。

ストーリーとしては、とてもわかりやすく感情移入もできて、スケール感もあって見ごたえはあるが、上記二点がかなり気になる。テムジンが大人になり、俳優が反町隆史にバトンタッチすると、その辺は幾分解決される。

2006年の作品だが、まだ若い松山ケンイチも出演しているが、他の少年とは違い演技はさすが安定している。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(演技設定演出などひどい部分は数あるが、ストーリーがわかりやすく感情移入もしやすいので、個人的には物語が熱いので結構好きだ。二時間超えの作品にも関わらず、長さを感じず見れたのも◎。たぶん上記欠点に目をつぶれないと、かなりの低評価になる作品だと思う。ちなみに気になるヤフーレビューは、2.54ポイントと予想通り低かった。しかも星ひとつも多く、上記欠点が列挙されている。そりゃそうだ。この映画を例えるなら、数年前に話題になった姉歯物件と同じ。見かけは立派だが、中身は耐震強度がなくガタがある。)


礼は預けておくよテムジン

いろんな礼の仕方はある

-ボールチュ


私を北方へ、また北方へ

-ジュチ


蒼き狼 地果て海尽きるまで 豪華版


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