映画「漫才ギャング」の感想(ネタバレ)

2012.03.14 Wednesday 邦画 コメディ/お笑い

■映画「漫才ギャング」の感想(ネタバレ)




■監督:品川ヒロシ
■出演者:佐藤隆太 上地雄輔 石原さとみ 綾部祐二 秋山竜次 新井浩文 宮川大輔

WOWOWで放送していた映画「漫才ギャング」を鑑賞。

【映画「漫才ギャング」のあらすじ】

結成10年の売れない漫才コンビ《ブラックストーン》のボケ担当・飛夫。ある時、相方の保から多額の借金を理由に一方的な解散を告げられた飛夫は、ヤケになったあげくトラブルに巻き込まれ、留置場に入れられてしまう。そこで彼は、同じ檻に入れられていたストリートギャングの青年・龍平と出会う。全身タトゥーの龍平を怖がる飛夫だったが、話すうち龍平の天性ともいえるツッコミの才能に気付き、彼を新コンビの相方に誘う。

※WOWOWから引用

【映画「漫才ギャング」の感想(ネタバレ)】


お笑いコンビ:品川庄司のボケ担当品川祐が「ドロップ」に続いて自作小説を自ら映画化した監督作品第2作

物語は、相方から解散宣告を受けてしまったボケ芸人が、ひょんなことから留置場で出会ったツッコミが上手いギャングの男を相方に誘い…という話。

お笑い芸人:品川祐の第二弾監督作品の今作だが、全体の構成としてはアクション3、笑い5、涙2位の割合になっている。

お笑いに詳しいと、留置場でツッコミが上手い人物に出会うという設定は、ダウンタウンの松本人志のビジュアルバムの中のコント”いきなりダイヤモンド”の影響があるのかと感じてしまうが、全体の作品傾向としては、いろんな映画(オールドボーイ他)からほどよく影響を受けつつ、独自のこだわりも出している感じだ。

主要キャストは、佐藤隆太上地雄輔と本業はお笑いではないが、漫才シーンは普通に上手い。ただ、芸人ではない人の漫才は、どうもモノマネの感じがして、フラットに笑えない感じがある。

宮川大輔を始め、ロバートの秋山など本当の芸人が俳優の脇を固めているが、結構空き放題やっていて面白い。個人的に宮川大輔の玄関の小窓を使った笑いは好きだ。おしるこの下ネタも。

ヒロインは、石原さとみが担当しているが、男から誘われるのを待つシーンや、ドライヤーで髪の毛を乾かすシーンなど、男のツボを押してくるナイス!と思えるシーンもあって良い。石原さとみのシーンは、監督品川のこだわりがどことなく感じられる。

ラストの龍平(上地)の新しい相方は、後姿のみでのままだが、個人的には、アジアンの隅田ではないか推測する。口コミでは、映画の中で前フリがあった、佐山(金子ノブアキ)というレビューもあるが、それならあえて顔を隠す必要もないので、違うような気がする。ピース綾部のの相方又吉という説もあるが、詳細は不明だ。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(笑いあり、涙ありで映画としてもよく出来ており、不良ならではのプライドを削られる流れは感情移入もできるが、どうしても涙ありのシーンは、お笑い好きとしては、そうなるのね!と少し冷めてしまう。特に、お笑い芸人ならではの裏事情(苦労話(努力と友情など)は熱いものがあるのは知っているが、いまさら感もあり映画でセリフとして語られると、どうも説教臭い感じがして入り込めない。結構熱いセリフも拾えるが、どこかで聞いた焼き増しっぽいものが多く、独自性はあまり感じられない。ただ、相方の庄司をカメオ出演だけどちゃんと使っているので、★をひとつ追加したい。気軽にお笑いを見たい人におすすめ。)


コックもケンカしたら

ダメだろ


-デブタク


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2017.07.18 Tuesday -

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