映画「ジーン・ワルツ」の感想(ネタバレ)

2012.03.28 Wednesday 邦画 サスペンス/ミステリー/スリラー

■映画「ジーン・ワルツ」の感想(ネタバレ)




■監督:大谷健太郎
■出演者:菅野美穂 田辺誠一 大森南朋 白石美帆 音尾琢真 大杉漣 風吹ジュン 浅丘ルリ子

WOWOWで放送していた映画「ジーン・ワルツ」を鑑賞。

【映画「ジーン・ワルツ」のあらすじ】

日本屈指の医療の権威、帝華大学病院で医師を務める理恵。一方で彼女は、小さな個人経営の産婦人科医院・マリアクリニックの院長代理としても働いていた。日本の医療制度に疑問を抱く理恵は、組織の外部から改革を進めようと奮闘するが、その姿勢が志を同じくしながらも体制内からの変革を志すエリート医師・清川との対立を生じさせる。そんな中、理恵のマリアクリニックでの治療に、ある疑惑が向けられて……。

※WOWOWから引用

【映画「ジーン・ワルツ」の感想(ネタバレ)】


チーム・バチスタの栄光」「ジェネラルルージュの凱旋」の海堂尊による同名ベストセラー小説を菅野美穂を主演に迎えて映画化した作品。

物語は、日本の産婦人科制度に疑問を抱く女性医師の強行的に制度改革を進める姿と、彼女が院長代理として勤める病院に訪れた4人の妊娠患者への医療を描いた話。

この映画は、竹内結子×阿部寛共演で描いた「チーム・バチスタの栄光」「ジェネラルルージュの凱旋」の原作者海堂尊の新たな作品だが、今回は、キャストがガラッと変わって、菅野美穂と田辺誠一を迎えて、産婦人科の実体を描いている。

過去二作は、ゆる〜いコメディもちらほらあってそれがほどよく面白かったが、今回は、菅野美穂に主演が交代するとかなりシリアス路線。前二作とは全く別物だ。前作のあのゆるさを期待してた人には裏切られる。

全体のバランスとしては、コメディ1:サスペンス2:人間ドラマ7で、産婦人科ならではの”生命”がテーマに盛り込まれ、代理出産妊婦のたらい回しなど、産婦人科の実体が描かれていくとともに、ラストは出産オンパレードで涙を誘う感動的な話になっている。

菅野美穂は可愛いが、明るいキャラでないので、いつもの魅力は半減してる感じ。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(患者目線の正義を掲げる主人公のわかりやすい感動的な話なので作品としては入りやすく平均点超え。ただ、前2作とは路線が違うため直接比較は難しい。個人的には前作品のサスペンス色が強い方が好きかな。こちらは全体的にテーマが重く暗い感じがする。菅野美穂と田辺誠一の激しめのラブシーン(キスシーン)があるが、必要だったかどうかはやや不明だ。なぜか菅野美穂のそういうシーンはあまり見たくないなと思ってしまった。全体的に真面目で緊張感が常にあるからか、笑いのツボを見つけると緊張が緩和され意図に反して笑ってしまう。院長がお産を手伝うシーンは、そんな言い方するかとシーンの不自然さが面白い。)



生命の誕生は

それ自体が

奇跡なのです


-理恵



オレのせいじゃない?

残された家族に

そういえるのか?


-佐藤


なんか光を見せて

あげたかったんです


-患者の夫



こんな思いをするために

医者になったんじゃない


-理恵&清川



医者も患者さんたちと同じように

様々な矛盾を抱えた

人間だ


-理恵


今日はもう帰ります

-清川


子供のためなら

なんだってできるんだから

母親は


-山咲


こんなこと?

これより大切なことが

世の中にあったかしら


-院長


はい出ますよ、出ますよ、

は〜い。出た、出た


-院長


僕も産婦人科医だよ

知らないかもしれないけどな

-清川



奇跡ってねみんあが思っているより

ずっと頻繁に起こっているのよ

特に赤ちゃんの周りでは


-院長


赤ちゃんって

希望そのものね


-院長


菅野美穂/ジーン・ワルツ


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