映画「ヤギと男と男と壁と」の感想(ネタバレ)

2012.04.08 Sunday 洋画 コメディ/お笑い

■映画「ヤギと男と男と壁と」の感想(ネタバレ)




■監督:グラント・ヘスロヴ
■出演者:ジョージ・クルーニー ユアン・マクレガー ジェフ・ブリッジス ケヴィン・スペイシー スティーヴン・ラング

WOWOWで放送していた映画「ヤギと男と男と壁と」を鑑賞。

【映画「ヤギと男と男と壁と」のあらすじ】

2003年、米ミシガン州の地方紙の記者ボブは、愛妻が浮気した末に去っていった後、傷心を抱き、開戦間もないイラク戦争の取材旅行に出発。クウェートでイランへの入国待ちをしていた彼は、セールスマン風情のアメリカ人リンとふと知り合うが、その男こそ誰あろう、かつてボブが耳にした、何やら実態の疑わしい米陸軍特殊部隊の優秀なエスパー兵士だった。ボブは彼と行動を共にしながら、その特殊部隊の様子をあれこれ聞きこむ。

※WOWOWから引用

【映画「ヤギと男と男と壁と」の感想(ネタバレ)】


ジョン・ロンスン原作のノンフィクション「実録・アメリカ超能力部隊」をユアンマクレガージョージクルーニー共演で描いた戦争ブラックコメディ。

物語は、アメリカ軍に実際に存在していた超能力部隊(新地球軍)の元メンバーと戦火のイラクで同行することになった記者の騒動を描いた話。

内容は、アメリカ軍に実在した超能力部隊の話で、傍から見ると、かなり胡散臭さが漂うが、超能力部隊のメンバーらは至って真面目に取り組んでおり、そのギャップ(胡散臭さ)が面白い。

ただ、すべてギャグと思って笑い飛ばすには、もったいないほど理論的に結構深いところをえぐっている部分もあり、それらが垣間見えると、さすがアメリカ軍で最高峰の知識が結集しているなと感じる部分もある。真実とウソが混じっているので、どこまでが本当か、何が本物かはわかりにくい。

また、この作品は、見ている人の現実によってかなり評価が変わってくる作品でもある。

オカルトを全く受け入れない人には、単なるギャグコメディとしてみると思うが、脳機能や催眠、自然療法、気孔などを知っていると、リンやビルが取る行動は、結構頷けてしまう。

ちなみにこの映画の話に頷けてしまう人(笑えない人)は、大分社会からずれている事もわかる。※一般的な考え方ではない。

最後は、教官のビルが教えていたことが”全部でたらめだ”と今までのことをギャグにして終わりにしているが、この部分については、やや怪しさが残る。さすがに肯定はできないだろう。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(”信じることが大事”という自己啓発要素も微妙に入った作品。オカルト?を頑なに信じて行動するリンに対し、次第に正常な?ボブも引っ張られ、自分の人生を見つめ始めるあたりが、なかなか良い。内容はどうであれ”信じる力=パワー”だと改めて感じてしまう。あっちの世界は楽しそうだ。あと意外と脇役キャストも豪華で、ケビンスペイシーを久々に見た。いい味出してるな。)


信じられないほど

実話に近い物語

-?


レベル1は

瞬時に細部を記憶すること

-リン


観察力と現実の境界線を

理解できるようになれば

透明化は思いのままだ


-リン


人間は行き詰ると

あてもなく助けを求めるものだ


-リン



自分の運命を見つければ

川が運んでくれる


-リン



君を支配する力は

敵ではなく

恐怖そのものだ


-リン


踊れるのに誰かに

禁じられただけだ


-ビル


山羊たちの沈黙…

-ボブ


点穴はいつ効くか

わからない


-リン


全部でたらめだ

何もかもウソだ

-ビル


今こそ世界には

ジェダイが必要だ

今こそ僕らはなれる

自分になるべきだ


-ボブ


ヤギと男と男と壁と/ジョージ・クルーニー


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2019.12.09 Monday -

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