映画「アウェイク」の感想(ネタバレ)

2012.04.21 Saturday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「アウェイク」の感想(ネタバレ)




■監督:ジョビー・ハロルド
■出演者:ヘイデン・クリステンセン ジェシカ・アルバ テレンス・ハワード レナ・オリン クリストファー・マクドナルド サム・ロバーズ

WOWOWで放送していた映画「アウェイク」を鑑賞。

【映画「アウェイク」のあらすじ】

亡き父から大企業を受け継いだ若き実業家クレイトンは、使用人のサムと恋に落ちたことを母に言い出せず悩んでいた。やがて、重い心臓病を抱える彼は、親友である心臓外科医ジャックの助言に従い、駆け落ち同然にサムとの結婚を決行する。その矢先、奇跡的にドナーが見つかり、クレイトンは移植手術を受けることに。だが手術の最中、なぜか彼は意識だけが目覚めてしまう。苦痛に叫ぶこともできないまま、彼の体は切り裂かれ……。

※WOWOWから引用

【映画「アウェイク」の感想(ネタバレ)】


「スターウォーズ」シリーズのヘイデンクリステンセンと「ファンタスティックフォー」シリーズのジェシカアルバ共演のサスペンス映画。

物語は、心臓移植をすることになった青年が手術中に麻酔が効かず覚醒状態のまま手術が進行する恐怖とその手術に隠された陰謀と秘密を描いた話。

麻酔が効かない(全身はマヒするが意識はある)という手術中の恐怖をテーマにした作品だが、単なる手術の恐怖だけでなく、主人公を取り巻く環境に陰謀が絡んでいたりと、ドキドキとイライラがあってサスペンスとしてなかなか良く出来ている。

ただ、ハートフルに進む前半の印象が、中盤から後半ではガラリと変わり、作品の変貌ぶりには、主人公目線でこんなつらい話にしなくてもと少々戸惑う。ヒロイン役のジェシカアルバは、かなり好きだが、この映画を見るとちょっと嫌いになる。

主役のクレイトン(ヘイデンクリステンセン)は、意識が覚醒状態のため手術の恐怖と痛みを逃れるために、彼女との良いシーンだけを思い出そうとするが、父親が死んだときの嫌なことを思い出したりと、小さい頃の学校の授業風景など全く役に立たない記憶ばかり出てくるのはちょっと面白かった。

意識はコントロールできるように思えるが実際は物理空間の情報に影響を受けて、全くコントロールできない。あとたびたび、ヘイデンクリステンセンの立ち方がココリコの田中に見えるときがあって、これが一度気になりだすと、もう主役はココリコ田中にしか見えなくなって困った。

ジェシカアルバのファッションと母親の愛の深さを感じる映画。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(ラストこそ、序盤のジャックの言葉を裏切る展開になるが、一応ハッピーエンドで終了。作品時間85分(エンドロールを省くともっと短い)とかなり短いので、もう少しラストシーンのその後を加えても良いと思う。結局主人公はやられっぱなしのままでイライラが発散されず溜まったままで終わってしまう。せめて彼女にぶつける言葉が欲しい。この映画を見ると、手術の恐怖と術中の医者たちの会話にイライラするし、腹を切って治すという医療行為全般に疑問も出てくる。意識化での開腹シーンがあるので、心臓が弱い人は注意が必要だ。かなりえぐい。)


毎年2100万人以上が

全身麻酔を受ける

大半は何事もなく眠りにつき

覚醒後も何の記憶も残らない

だが不幸にも約3万人が

眠りにつくことができず

”術中覚醒”と言われる

状態になるという

肉体は完全にマヒして

叫ぶこともできない

でも彼らは目覚めているのだ


-?



人は皆死ぬ

時と場所は調整できると思うだろう

状況も選べると

だが不可能だ

寿命が尽きる時

命は終わる

誰も何もできやしない


-ジャック


新しいハートは

君を愛せるかな


-クレイトン


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2019.11.20 Wednesday -

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