映画「ザ・ルームメイト」の感想(ネタバレ)

2012.04.23 Monday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「ザ・ルームメイト」の感想(ネタバレ)




■監督:クリスチャン・E・クリスチャンセン
■出演者:レイトン・ミースター ミンカ・ケリー カム・ジガンデイ アリー・ミシャルカ ダニール・ハリスフランシス・フィッシャー

WOWOWで放送していた映画「ザ・ルームメイト」を鑑賞。

【映画「ザ・ルームメイト」のあらすじ】

ロサンゼルスの大学に進学したサラは、学生寮で暮らすことになった。ルームメイトのレベッカは内気だが気の良さそうな人物で、2人はすぐに意気投合し、親友となる。だが、サラの交友関係が広がるにつれ、レベッカには次第に不可解な言動が目立ち始める。サラが他の友人と遊びに出かけたり、連絡なしに遅く帰ったりすると異常なまでに不機嫌になるのだ。やがてサラにはスティーブンというボーイフレンドができるのだが……。

※WOWOWから引用

【映画「ザ・ルームメイト」の感想(ネタバレ)】


海外ドラマ「ゴシップガール」のレイトン・ミースター主演のサイコ・サスペンス。

物語は、実家を離れ大学の学生寮で暮らすことになった女子大生が寮で同室となった内気なルームメイトが取る奇怪な行動に巻き込まれていく話。 

ルームメイトになった子が実は変な奴でという、これまでにも何度も扱っているテーマだが、独自エッセンスみたいのもあるかと思えば、それもなく新鮮味は皆無。

一応「スクリーム」のような学園モノのサスペンス路線だが、すでに犯人はタイトルでネタばれしている訳で「スクリーム」のようにラストに対する犯人探しの面白さはない。また「なぜ狂気的行動を取るのか?」という動機についても、実は精神障害があったとよくある話である。

そして、ラストも予想通りのサラの友人たちを巻き込んでのルームメイトとのドタバタ展開で、期待を一切を裏切ることなく、予想範囲内で普通に収束する。最後まで見て思ったが、意外性がほぼゼロなので、この映画を作る意味はあったのかと思ってしまう映画だ。

一応、主人公の女性サラ役のミンカケリーは、美人で目の保養になるが、役柄は好き勝手に遊び歩いたりと、共感できない。結局サラの行動が原因でルームメイトの異常な独占欲を刺激してしまい、不幸な結果になるので、サラに対して「巻き込まれて大変だったね」とは素直に言いにくい。

こういう作品の場合は、主人公に非がないように作らないと、ルームメイト=敵(悪)というわかりやすい正義の図式にならず、主人公への感情移入はできない。また主人公へ感情移入できないと、何が起きても別にどうでも良い話で片付いてしまう。


評価 ★★☆☆☆ (星2.5)

(よくある学園モノのサイコサスペンス。途中でサラが教授からキスされて「キスされた」とルームメイトに急に被害者っぽく告げる展開があるが、「お前の最初の行動が教授の勘違いを招いていると」と言いたい。彼女に悪気はないと思うが、こういう女は見ていて腹立ってくる。ルームメイトのサイコな行動も腹立ってくるが、主役のサラにも行動が軽すぎて、感情移入できない。映画として普通に最後まで見れるが、どんでん返しも何もないので、モノ足りなさは残る。ルームメイトの過去やサラの亡くなった妹など、伏線っぽいつくりだが、特に関連はない。ルームメイトと地元の友人関係は、もっと掘っても良い。)


私が教えられないのは

スタイルと執念だ


-教師


美を定義するのは

デザイナーの主観であり

それを見る者ではない

-教師


金でスタイルは買えない

-教授


衰退と不滅です
(「ファッションとスタイルの違い?」の答え)

-サラ

あんたは友達じゃない

-サラ


ザ・ルームメイト


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2018.02.11 Sunday -

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