映画「ウエスト・バンク・ストーリー」の感想(ネタバレ)

2012.08.17 Friday 洋画 コメディ/お笑い

■映画「ウエスト・バンク・ストーリー」の感想(ネタバレ)





■監督:アリ・サンデル
■出演者:ベン・ニューマーク ヌーリーン・ドゥウルフ

WOWOWで放送していた映画「ウエスト・バンク・ストーリー」を鑑賞。

【映画「ウエスト・バンク・ストーリー」のあらすじ】

パレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区。パレスチナ人が経営するフムス店と、ユダヤ人が経営するファストフード店が隣り合わせに並んでいるが、それぞれの関係者はお互いをよく思っていない。フムス店の店主の娘ファティマとイスラエル兵士のデビッドは人種を気にしないで恋に落ちるが、2つの店の戦いはエスカレートしていき……。

※WOWOWから引用

【映画「ウエスト・バンク・ストーリー」の感想(ネタバレ)】


ミュージカル映画「ウエスト・サイド物語」をパロディー風に描写して、第79回アカデミー賞で短編実写映画賞を受賞した作品。

物語は、現在の中東問題の原因でもあるパレスチナ人とユダヤ人(イスラエル)の微妙な関係を恋愛に取り入れた話。

中東問題+「ウエストサイド物語(ウエストサイドストーリー)」のパロディということで、気になって見てみたが、それなりに発想はベタで面白い。

「ウエストサイドストーリー」風に、パレスチナ人が皆で歩きながら道で歌って踊っていると、イスラエルの境界線にぶつかり、検問で踊りが中断することになったり、またその逆もしかりで、パレスチナ問題をよくあらわしている。

実際は、全然笑っている場合ではないが、中東問題の状況を知るきっかけには、良い素材かもしれない。

中東問題(パレスチナ問題)は、パレスチナ人がもともと住んでいる場所に理由をつけて強引にイスラエルという国を建国して、そこにユダヤ人を入植してしまったことから始まっている。

日本で例えるなら、大阪とか東京とかある地域に、そこにもとから住んでいた人をすべて追い出して、世界に飛散していたある民族を集めて、そこを一つの独立した国として扱うのと同じで、最初から問題が起きるのがわかりきった、おかしな問題である。

しかもイスラエルを後押ししているのがアメリカということで、石油の利権やらで民族間の問題を超えてさらにややこしくなっている。ちなみにアメリカが支援しているということで、回りまわって日本の税金が使われているのも言うまでもない。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(パレスチナ問題を話題にした短編作品。一応ラストは、他民族が同居しても揉め事にならないアメリカ(ビバリーヒルズ)に行こうという、アメリカ的発想の無難な終わり方になっている。中東の人は、中東問題さえ解決されれば、聖地でもないアメリカには行きたくないでしょう。ちなみにストーリーとは関係ないが、ファティマ役のアラブ女性はすごく綺麗だ。)


ビバリーヒルズさ

-デビッド


にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ



JUGEMテーマ:コメディ映画全般
 

スポンサーサイト

2019.12.09 Monday -

  • Check
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • -
  • -
  • 0
    • -
    • -

    コメント

    コメントする








    この記事のトラックバックURL

    WOWOWのおすすめ番組!    

    Search

    管理人の記憶に残るおすすめ作品